以下はSgryさんが開発しておられるテキストエディタエンジンAzukiに関するメモ。
個人的な評価=コンポーネントとして使える日本語テキストエディタとしての便利さがすてきだと思う。
今のところは、これ以上に便利なコンポーネントがある気がしない。
以下がGitHub。
https://ja.osdn.net/projects/azuki/
WPFでの利用
Azukiは.NETFrameWorkコンポーネントなので、WPFだとそのままでは使えない。
- ソリューションエクスプローラーの参照にAzuki.dllを追加する。
- XAMLの<Window>内に『xmlns:azuki="clr-namespace:Sgry.Azuki.WinForms;assembly=Azuki"』を追加。
- WPFコントロールの<WindowsFormHost>を設置。
- その中に<azuki:AzukiControl>として設置。
<WindowsFormsHost>
<azuki:AzukiControl/>
</WindowsFormsHost>
こんなかんじに。
Formアプリケーションでの利用
- ツールボックス内を右クリックしたら出てくるメニューのうち『アイテムの選択』をクリック。
- .NET FrameWorkコンポーネントを開く。
- 参照からAzuki.dllを追加。
- ツールボックスから選んで設置できるよ。
こっちの使い方のほうが本当は正しい……。だって、.NETコンポーネントだから。
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