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フランソワーズ・アルヌールは、00ナンバーサイボーグの003。『サイボーグ009』のメインヒロイン。
サイボーグ戦士の紅一点。19歳(旧設定16歳)。1月24日生まれ。フランス人。作品時期によって「フランソワーズ」「アルヌール」「フランソワ」と呼び名は様々で、初期には「アルヌール・フランソワ」というフルネーム表記もあった。ただし、「フランソワ」は男性名なので、誤用と思われる。一人称は「私」。
名前の由来は『フレンチ・カンカン』『学生たちの道』などで知られるフランスの女優・フランソワーズ・アルヌール。
金髪蒼眼(原作初期や68年版のアニメなどでは茶色で瞳の色も旧作では異なる)の美少女で、赤いヘアバンドが特徴。その美貌から、有名カメラマンにモデルとしてスカウトされるなど、彼女の美しさに関するエピソードも多い。
元はプリマバレリーナを目指す普通の少女だったが、偶然ブラックゴースト団に目をつけられて誘拐された後、改造された。他のゼロゼロナンバーは様々な事情を抱えていたが、彼女だけは誘拐される際「年頃の少女が不意にいなくなることは良くあること」と言われている。
平成版アニメではブラックゴースト団に「バレエ団に入れる」と騙されて連れて行かれた。
レーダー・センサー能力を保有し、4キロ四方の索敵ができる聴覚・50kmを有効範囲に収める遠視力(透視能力も付随)を強化されている。
これらの能力で索敵や脳波通信により戦闘中のナビゲーションを行ない、戦闘をサポートする。偵察のため、他のゼロゼロナンバーと前線に立つことも多い。
001=イワンを除いたゼロゼロナンバー中もっとも改造箇所が少なく(ただしナイフで刺されても死なない点などを踏まえるとある程度は改造されている)、生殖能力も有している。パワーも他のゼロゼロナンバーよりは劣っているが、それでも生身の人間と比べると怪力と呼べるレベルであり、大柄な人間程度の重さの物体なら片手で楽々と振り回すことができる。
護身術も身につけておりネオブラックゴーストの工作員と渡り合う場面もある。第1期『ミュートス・サイボーグ編』では、「生身の恐竜なら倒せる」と述べている。平成版アニメでは、翻訳能力も他のゼロゼロナンバーより高い設定。
『GOD'S WAR編』では、極めて断片的かつ不定期だが、近い将来のビジョンを予見できる能力を与えられた。しばしば彼女の透視能力を阻む妨害電波などの工作にあっていたが、終章では能力が向上し、それらの問題を克服したようだ。
普段はバレリーナとして舞台に立ったり、ギルモア博士の下で001=イワンの世話をしている。原作や平成版アニメでは、ウェイトレスとして006=張々湖の「中華飯店 張々湖」の手伝いもこなしている。
心優しく争いを嫌う性格ゆえに、平和を乱す者と戦わねばならないことに苦しむ。超視聴覚能力により彼女にとって見聞きしたくないような出来事までも感知せざるを得ないこと、事件を通じて数々の悲劇を目の当たりにしながらも一部の敵も含めて全ての人々を救うことのできない現状に強い悲しみや憤りを感じており、それが彼女の心に影を落とす要因ともなっている。子供好きで、事件を通じて知り合った少年少女の面倒を見ることも多い。
原作では009=ジョーと心を通わせ、自然と相思相愛の仲となり、最終的には結婚している[1]。
最初に公開されたプロフィールでは兄に似た雰囲気を持つジョーに惹かれたと書かれている。平成版アニメでは今ひとつ関係の進展は見られなかった。新旧昭和版アニメでは、可憐で母性を感じさせるタイプのヒロインに描かれていた。平成版アニメでは、心優しさはそのままに、より行動的で男とも対等に渡り合っていく強い心の持ち主としての描写がなされていた。009=ジョーとの関係も、漫画や昭和アニメ版のような親密さよりは、互いを意識していくまでの心理描写や、その曲折が強調されている。原作発表時期とアニメ化された平成時代に40年もの開きがあるため、001=イワン・002=ジェット・004=ハインリヒとともに数十年前の東西冷戦時代にブラックゴーストに改造され、冷凍睡眠で眠っていた第1世代サイボーグという設定になっており、若いままのその姿と兄ジャンを思わせる老人が対比的に描かれている。バレエに目覚めたのは1948年に公開された映画『赤い靴』を見たことがきっかけである。
学生時代、電子工学を習得していたという設定と、機械のプログラムやシステムの構造を、手で触れるだけで解析するプローブ・システムを搭載しているという設定が付与され、ドルフィン号の扱いなどメカニックにも強い人物となった。
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