キャップ投げのルール
このページではキャップを用いた野球風競技、通称「キャップ野球」のルールの解説をします。このページで記載したルールは日本キャップ投げ協会(Twitter:@jcta_official)主催の「東西統一蓋祭」のルールに準拠します。
このルールはあくまで基準ですので、皆さんでアレンジして幅広く楽しむことも出来ます!
- 試合の進行は野球形式、6イニングで行う。ストライク3つでアウト、ボール4つで一塁進塁、スリーアウトで攻守交代である。
- 投本間は9.22m。両翼や中堅フェンスまでの距離は球場の大きさ次第になるが、両翼11m程度を目安とする。
- 守備側のチームは投手、捕手、守備二人を配置する。守備選手2人の位置は自由であるが、投手の投蓋が完了するまではアウトゾーンの中へ入ってはならない。またボールでは捕逸は発生しない。
- バットは全チーム統一してウィッフルボール公式バットを使用することとする。
- 投手の投じたキャップを捕手が止められず捕手後方に設けられたパスボールラインを越えた場合、塁上の全走者に進塁権が与えられる。ただし、打者又はバットに投球が触れた場合は例外とする。
打者の打席結果が確定した段階で、そのプレーは打ち切られ、三振または四球となった投球で捕逸は発生しない。
- 野球で言うところの「二段モーション」は今大会においてはボークとしないが、投球動作中に過度に足を上げ下げする、投球動作の中途で長時間停止するなど、フォームが打者の打撃に支障があると審判が判断した場合はボークを宣告する場合がある。
- 試合中のポジション変更は自由であるが、投手として登板した選手は、一度降板したらその試合で再び登板することは出来ない。また、一度試合メンバーから退いた選手は、その試合に再度出場することは出来ない。
- フェアゾーンに飛んだ打球について、次の条件を満たすものはヒット、満たさないものはアウトとする。
①ヒットゾーンの床またはフェンスに触れた打球
②ヒットゾーン内で守備選手による接触があり、且つその後床またはフェンスに触れた打球
- フェアゾーンに飛んでいて、且つヒットでない打球を打った打者はアウトとなる。
また、フェンスをノーバウンドで越えた打球はホームラン、フェンスにノーバウンドで触れた打球はスリーベース、床にバウンドした後にフェンスに触れた打球はツーベースヒットとする。
コメント
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守備がキャッチしたらどうなりますか?
>> 返信元
ピッチャーがアウトゾーンの中でキャッチすればアウト、ヒットゾーンでキャッチしたらヒットです。
>> 返信元
A.走りません。打球の飛んだ位置で塁打が決まります。大会によって違いますが、フェンス直撃でスリーベース、フェンスにワンバウンド以上で到達したらツーベースとかそんな感じです。なので走る必要はないです。
ボールを打つと塁に走るんですか?
試合動画では走っていませんでした。
教えてください。
お願いします。
できれば最初から編集なしの試合動画を送ってください。
ルールについてよく分かりました。
ピッチャーの前はどうなるのですか?
ピッチャーの前はどうなるのですか?
ピッチャーの前はどうなるのですか?
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