登録日:2010/07/28 Wed 16:15:29
更新日:2023/08/18 Fri 17:06:14NEW!
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あらゆる脅威から
人類を守るため
新生したファイティングメカノイド
その名も
勇者王
ガオファイガー!
『ガオファイガー』は『勇者王ガオガイガーFINAL』に登場する序盤から中盤の主役勇者ロボである。
【概要】
正式名称「ファイティング・ガオガイガー」。
機界生命体との戦いが終わった後、ギャレオンが護少年と共に宇宙の彼方に旅立っていったため、
ガオガイガーに代わる地球防衛の要として建造されたファイティングメカノイド。
機界新種の出現により、万が一新たな敵の台頭があった場合に備えることと、
独自の防衛戦力の整備計画として開始された「ガオファイガー・プロジェクト」の一環である。
外宇宙製メカであるギャレオンと地球製メカであるガオーマシンから成るハイブリッド機だったガオガイガーとは違い[[Gストーン>Gストーン]]以外は純地球製。
そのうえで弾丸XのGSブースターシステムを再検討し、
生機融合体である[[エヴォリュダー・ガイ>獅子王凱]]の能力とリンクさせることによって実現されたエヴォリュアル・ウルテク・パワーにより、
その性能はウルテクエンジン搭載ガオガイガーを上回る。またファイティングメカノイドの名に恥じず格闘戦が非常に強い。
ファントムガオーが人型に変形したメカノイド〈ガオファー〉を中核とし、
ライナーガオーⅡ・ドリルガオーⅡ・ステルスガオーⅢの三機のガオーマシンが合体する事で誕生する。
ガオガイガーと比べてライオンや電車といった勇者ロボ的要素が消えており、ほぼ純地球製ということからリアル系ロボットを好むファンに人気がある。
光竜・闇竜といった女性勇者ロボと同じく、OVAならではのデザインである(テレビシリーズでは女性型は玩具が売れず、登場させられない)。
製作スタッフ的にはガオガイガーのハイブリッド要素から完全動物モチーフのジェネシックと分けた形となっている。
【構成マシン】
ファントムガオー
ファントムガオーッ!!
全長:25.5m、重量:55.6t(XF-111)
全長:21.2m、重量:39.5t(F-111)
ギャレオンの代わりに作られたガオファイガーの中核を成す地球製マシン。
普段は戦闘機であり、エヴォリュダー・ガイとフュージョンする事でメカノイド〈ガオファー〉に変形する。
ボルフォッグの〈ホログラフィックカモフラージュ〉を発展させた光学迷彩による透明化機能〈ファントムカモフラージュ〉*1を搭載している。
また戦闘機ではあるものの一定の場所で停止し、浮遊状態を維持できる。
2006年6月にプロジェクトが開始され、その直後バイオネットから救出された少女・アルエットも参加。
当初からGGG機動部隊の隊長機となることが決定しており、エヴォリュダー・ガイの活動支援に重きを置いて開発が進められ、目的地への速やかな移送を可能とするために飛行メカ形態が採用された。
また、メカライオンからの変形要素および自立性を排することで、結果として設計期間の短縮や運用時のメンテナンスの大幅な軽減に繋がった。
機体はプロトタイプである『XF-111』と正式採用機の『F-111』の2機が存在する。
前者は2006年8月に完成した機体で、コミカライズの第0話『エヴォリュダーGUY』にて12月にバイオネットの鰐淵シュウ(高校時代の凱のライバル)の手で強奪された後、
2007年1月に凱が奪回し初めてガオファイガーへのファイナルフュージョンを成功させた。
後者はこの事件を踏まえセキュリティプロテクトを強化し、更に機体全長と全備質量をわずかに軽減させた機体で、OVA本編では2007年7月に戦いを繰り広げた。
プロトタイプの設定はOVA当時から存在しており、アイキャッチでは両方の詳細なスペックが記述されている。
また、ムック本『オール ザット ガオガイガー ―勇者王大全―』と『勇者王ガオガイガーFINAL GGG』DVD-BOX付属ブックレットでは、明確に読める形で文字に起こされている。
後に『覇界王~ガオガイガー対ベターマン~』でも改めて解説された。
テストは連日繰り返され、国連によるプロジェクトの最終承認に向けて実施された飛行演習ではファントムイリュージョンの作動試験も行われた。
その際、何もない空間から突如出現して残像を残しながら飛行する姿を随伴機のパイロット達が目撃しており、
報告書に「亡霊(もしくは幻影)のごとき飛び様であった」と記したことから、この飛行メカに「ファントムガオー」の名称が与えられた、というのが通説である。
演習はアメリカで実施したようで、『オール ザット ガオガイガー』にも掲載された描き下ろし画稿にはこのプロトタイプ以外に、
NASAのジェット機、マイク・サウンダース13世(コスモロボ形態)、CRシリーズ(コスモロボ2種)、更に雷牙博士が開発したグリアノイド(ニューロノイド用飛行ユニット)が随伴機として飛行する様子が描かれている。
ちなみに裏モチーフは本編登場予定だったドラゴンモチーフの二号ロボ「スターガオー」。
寒色系のカラーリングは同じくドラゴンモチーフ+二号ロボであるエクスカイザーのドラゴンジェット(ドラゴンカイザー)のオマージュ。
本来、スターガオーの登場は最初から決まっており、玩具でもガオガイガーには合体用のジョイントが設けられているのだが、
視聴率の低迷や米谷監督が「今回は一号ロボのパワーアップだけに留めたい」と心変わりしたため本編での登場が断念したという逸話がある。
フュージョンッ……!
ガオッファァァァァッ!!
エヴォリュダー・ガイは、ファントムガオーとフュージョンすることにより
メカノイド・ガオファーに変形するのだ!
◆ガオファー
全高:22.3m
重量:39.5t
エヴォリュダー・ガイとファントムガオーがフュージョンして誕生するメカノイド。正式名称「ファイティング・ガイガー」。
基本的にガイガーと似たような機体で、射撃武器もなく〈ギャレオンクロー〉と同じ扱いのできる〈ファントムクロー〉を持つ。
ファントムリング等も使用可能なため単純な戦闘能力はガイガーより高く、元が戦闘機であるためガイガーとは違い単独飛行が可能になっている。
しかしガイガーのフュージョンの機構は再現しきれなかったため、マスタースレイブ方式による疑似的な再現となっている*2。
またこの事情とエヴォリュアルウルテクシステムによる強化でガイガーと同程度の性能を得ているため、長期戦となるとガイガー相手には不利となる。
そして〈ファントムイリュージョン〉による高速移動も可能。
なお、ファントムイリュージョンはファントムカモフラージュと設定が混同される場合が多い。
『オール ザット ガオガイガー』での記述は、先述の飛行演習に関するページではファントムガオーの光学迷彩をファントムイリュージョンとしているが、設定資料のページではファントムカモフラージュはファントムガオーの機能でファントムイリュージョンはガオファーの機能としている。
『勇者王ガオガイガーFINAL ビジュアルブック』では、ファントムガオー形態でファントムイリュージョンによる高速移動能力とファントムカモフラージュによる光学迷彩能力を有するとしている。
他に『勇者シリーズメモリアルブック 超勇者伝承』では、ファントムガオーがファントムイリュージョンで常にその姿を隠せるとしている。
後に脚本家の竹田裕一郎氏は、これらの記述に関するファンの質問に対して、
「カモフラージュは光学迷彩機能、イリュージョンは高速移動機能と認識しています。」「(同時使用についての設定は)決まっていません。」
当初は単独戦闘にも対応できるように、設計段階では通常兵器の武装も考えられていた。
しかし勇者王そのものが最大の武器という観点からファントムクローのみとなり、ファントムガオーに至っては武器が一切搭載されなかった。
一説によると、勇者王に代わる存在としてCRシリーズ量産に着手していたアメリカGGGの意向が強く反映されたためとされている。
胸部にあるリングジェネレイターからプログラム・ファントム・ウォールリングを発生させることができる。
このうち、ファントムリングはガオファーでも使用描写があり、長距離での命中精度は劣るとされている。
ファイナルフュージョン時にはガイガーと違い<ファントムチューブ>を展開する。
EMトルネードではないのは、EMトルネードでは合体用のプログラムリングまで破壊してしまうため。
第0話『エヴォリュダーGUY』での描写から、ファントムリング自体は戦闘中でも生成することが可能。
凱搭乗時はリング生成途中に敵となった新ガオーマシンに妨害され不発。
シュウ搭乗時はGSライドのエネルギーを外部に強制放出させる対勇者用ウイルス*4を仕込んだリングを生成し、GGG機動部隊を行動不能に追い込んだ。
プロトタイプが完成した2006年8月にガオファーとして初起動し、この頃からバイオネットと数々の戦いを繰り広げている。
なお、この時点ではファイナルフュージョンプログラムは未完成だった。
2006年12月、日本にて後述の新ガオーマシン奪回作戦を試みるも、人質の卯都木命を利用したギムレットの奸計によりガオファーまでも奪われてしまう。
当初は『ガイガー』に合わせて、『ガオファー』ではなく『ファイガー』にする予定だったが、商標の都合上それが使用不可能に。
結果仕方なくガオーマシンの一種であるという理由で名称が『ガオファー』となった。
ちなみに上述したように「フュージョン」の掛け声はガイガー等と異なり叫んでいないが、
そのままでは檜山氏は絶対に叫ぶと危惧されたため、台本には「※叫ばない」と注釈があったとか。
新ガオーマシン
ガオファイガーを構成する新ガオーマシンは、エヴォリュダーとなった凱に合わせた新規設計。
ガオガイガー用は『旧ガオーマシン』と呼称される。
いずれも旧ガオーマシンよりも性能が向上しており、ガオファイガーは換装無しで大気圏内外双方での運用が可能。
尚、ガオーマシンは設定上新旧で互換性がある。
ガイガー同様に各種ガオーマシンを個別に合体可能なほか、
覇界王ではアルエットの協力もあり、3合体させた高速飛行形態を披露している。
第0話『エヴォリュダーGUY』にて、2006年12月にカリブ海沖で新ガオーマシン運用試験を行う予定だった大気圏内用高速移動母艦「ヤサカニ」をシュウらバイオネットが襲撃、命と共に強奪された。
凱を中心に捜索が行われ、フランスにおける作戦ではシャッセールのルネ・カーディフ・獅子王も協力。
しかし、この間にアルエットが施していた新ガオーマシンのプロテクトまでも解除されてしまいシュウに利用されることになる。
◆ライナーガオーⅡ
全長:13.1m
重量:133.3t
ロケットガ……ではなくライナーなガオーマシン。
旧ライナーガオーと違い、ロケット型になったため空を飛べ自由にどこでもいける。
ライナーガオーの運用における問題点の解消、GGGの存在が認知されたことによる偽装の必要性の有無などからこの形態となった。
普段は折り畳まれた状態になっており、合体時にストッパーになっているロケットを排除し、展開する。
ガオファイガーの両肩と両上腕部を構成する。ちなみに、非常時の脱出装置が搭載されている。
◆ドリルガオーⅡ
全長:18.2m
重量:299.0t
ドリルガオーとほぼ同じ形だが、ドリルの回転方式の変更*5、ドリルにブレードがついたなど破壊力が増している。
旧タイプと同じく地中を移動してどこにでも現れる。
設定のみだがドリルガオーみたいにガオファーの腕部に装備することができる。
ガオファイガーの両足部を構成する。
◆ステルスガオーⅢ
全幅:35.0m
重量:122.7t
ステルスガオーⅡに比べ、小型化したウルテクエンジンポッドを搭載し、
ファントム・ウォール両リングもガオファーのジェネレイターを利用する形をとったため、ステルス性が回復している。
すでに旧タイプでⅡが存在するため一機だけナンバーがずれている。
これも設定のみだがガオファーに装備可能。
ガオファイガーの翼、下腕部、頭部、ボディ側面を構成する。
ファイナルフュージョォォォォンッ!!
ガオッ!ファイッ!!ガァァァァァッ!!!
【ガオファイガー】
型式番号:GBR-11
全高:31.5m
重量:660t
最高出力:20,000,000kw以上
ガオファーと新ガオーマシンが〈ファイナルフュージョン〉して誕生する新たな勇者王。
ガオガイガーがギャレオンとGストーンという未知のオーバーテクノロジーに依存した不安定な存在であったのに対し、
こちらはGストーン以外は純粋な地球製なので非常に安定している。
頭部GストーンのGマークがGGGのマークになっている点も大きな違いである。
あくまでガオガイガーの改良型のようなものなので、ガオガイガーにできたことは全てガオファイガーもできる。
ゆえに、ディバイディングドライバーをはじめとしたハイパーツール類も全てガオガイガーと同じものを使用可能。
合体にはガオガイガーと同じくGGG本部の承認が必要である。
機体性能についてはガオガイガーを大きく上回る性能を有しており、ファイティングメカノイドの名に恥じない戦闘力を誇る*6。
しかし前述のとおり、この機体はエヴォリュダーである凱の搭乗を前提としたシステム構築がなされていることもあり、凱以外の人物には基本的に操縦ができず、
仮に操縦する場合にはガオファイガーの性能の要とも言えるエヴォリュアルウルテクパワーに制限をかけなければいけないため、
そうなった場合は戦闘力については大幅に落ちてしまう。
ちなみにガオファイガーは凱がエヴォリュダーになってから搭乗した勇者王としては2番目。
実はTVシリーズ最終話の決戦と護達の旅立ちの間に、一度だけバイオネットとの戦いのためにガオガイガーに搭乗している(小説版FINALでの追加エピソード)。
《ファイナルフュージョン》
基本的にガオガイガーと同じ。
しかしこちらも改良されており、新式ファイナルフュージョンとなっている。「ファイナルフュージョンプログラム」(以下、FFプログラム)の開発者はアルエット。
プログラム実行ボタンがディビジョン艦にあり、長官が承認してから通信で許可が伝えられなければならず、以前より若干タイムラグがある。
大河長官の後任となった八木沼長官はのんびりしているため、周囲から承認を急かされることもある。
プログラムドライブは引き続き命が行うが、不在時はパピヨンが代役となる。
合体時に展開するファントムチューブはガイガーのEMトルネードと基本的には同様。電子、情報的遮蔽力に優れる反面、物理的防御力で劣る。
またガオーマシンは、ガオファーから展開される〈プログラムリング〉という制御プログラムの輪をなぞり、FFプログラムを読み込み合体する。
これにより合体の成功率が飛躍的に上昇した。
以前はシステムが未完成でプログラムリング自体が完全な形状では無かったため、実行時はアルエットがこれとは別に補完作業を行っている。
また、ガオガイガーからの合体ノウハウの蓄積があるため非常に安定しており、トラブルらしいトラブルはない。
ファイナルフュージョンにかかる時間はガオガイガーと同じ(後にアルエットによってさらに短縮された)。
新ガオーマシンに何らかの不測の事態が起きた場合は、FFプログラムを起動することで各マシンの指揮系統がガオファーに強制移行される仕組みになっている。
更に最終手段として、GSライドからの供給エネルギーを強制放出する「ガオファイガー緊急停止プログラム」も設定されている。
大河長官・火麻参謀・高之橋博士が専用キーを端末に同時に差し込むことで発動し、これによりガオファーおよび新ガオーマシンは解除コードが無い限り一切使用不能となる。
2006年12月の新ガオーマシン奪回作戦において、ファイナルフュージョン実行中に上空からシュウに侵入される事態が発生。
これを受けて緊急停止プログラムを発動したが、隙をついたギムレットにガオファーと新ガオーマシンがすべて奪われる。
更にガオファーの緊急停止プログラムが解除され、それと共にプログラムを応用した対勇者用ウイルスも開発された。
2007年1月、香港にて行われた凱とシュウの対決でプロトタイプが初のファイナルフュージョンを成功させた。
直前にシュウもファイナルフュージョンを試みたが、そのエネルギー負荷は凄まじく(メタルサイボーグ化の影響で長くない命だったとはいえ)合体完了までに身体は耐えられなかった。
第0話『エヴォリュダーGUY』におけるこの場面は、OVA第5話にて断片的ながら映像化されている。
《武装》
- ブロウクンファントム
ガオガイガーと同様に高速回転した右下腕部を撃ち出す技。
違いは、ガオファーのリングジェネレイターからエネルギー状のファントムリングを射出するので、リング破損による使用不能がなくなった点。
そのためガオファイガーはブロウクンファントムが標準搭載となっている。一応ブロウクンマグナムとしても使用自体は可能と思われる。
- プロテクトウォール
ガオガイガーと同様に左腕から発生させるバリア。
こちらもウォールリングがエネルギー状になったため、いつでも使用可能になった。
また、エネルギー攻撃の反射機能が復活している。
- プラズマホールド
左腕から電撃を発生させ、相手を捕縛する技。FINALでは未使用だったが覇界王にて使用。
- ドリルニー
ドリルガオーⅡのドリルを使った膝蹴り。
ドリルは直撃後にパイルバンカーのごとく伸縮することで威力が増強、ガオガイガーのものより高い貫通力を誇る。
右腕の破壊のエネルギーと左腕の防御のエネルギーを合わせた、ガオガイガー系単体でできる最強の技。
ガオガイガーと同じく発動呪文は最後の一章節が分からないので不完全な状態だが、凱がエヴォリュダー化したため、連続使用しない限りは身体に負担がかかるということはなくなった。
ギャレオンの雄叫びが無くなってやや寂しい。
初使用時は地獄、すなわち右腕からオーバーフローエネルギーを発生させて発動した。
つまり凱は最悪の場合、相手を殺す気でヘル・アンド・ヘブンを発動したわけである。
『覇界王~ガオガイガー対ベターマン~』でガオガイゴーともに放ったダブル・ヘル・アンド・ヘブンの際には「ウィータ」部分が入っている。
- ハンマー・ヘル・アンド・ヘブン
ゴルディーマーグが変形したマーグハンドと合体し、ゴルディオンハンマーを使って放つ敵を光にする必殺技。
残念ながら物語開始後すぐにとある事情で使用不能になってしまった。
設定上はガオファイガーの切り札であり人類最後の希望。
- ゴルディオンダブルハンマー
覇界王にて対覇界の眷属用として開発された新型のゴルディオンハンマー。ビジュアルをざっくりと例えるとけん玉。
2007年の京都における対レプリガオガイガー戦において、ゴルディオンハンマーが重力衝撃波を安易に放つことができない際にハンマーが破壊されてしまったという教訓を基に設計されている。
主に迎撃に用いる「ゴルディオンクラッカー」、重力衝撃波を刃のように飛ばして精密な攻撃が可能な「ゴルディオンスライサー」の2つの攻撃方法に加え、
内蔵している小型ゴルディオンモーターにより、敵の重力衝撃波攻撃は防ぐ*7ことができるより攻防に優れたツールとなった。
ゴルディオンハンマーと同じく、ハンマー・ヘル・アンド・ヘブンも使用可能ではあるが、劇中では覇界王キングジェイダーにハンマーヘルを打ち込もうとする隙を突かれて失敗している。
- ゴルディオンアーマー
こちらも設定上は本来は覇界王との決戦に備え、ガオファイガー(およびガオガイゴー)用のツールとして開発はされていたが決戦までに完成することがなかった。
以下ネタバレ
物語の都合上、繋ぎの感じ漂うものとなってしまっているためジェネシックガオガイガーの前座感がある。
本編二戦目のレプリガオガイガー戦でゴルディオンハンマーが使用不能になり、中盤では凱の動揺を突かれソール11遊星主のパルパレーパ・プラスにフルボッコにされ大破。
さらにレプリガオファイガーとして復活させられキングジェイダーと対決。
対決後はジェイアークに縛られていたがピア・デケム・ピットの機雷艦載機の攻撃で再び大破・消滅するなど、最早不遇なんてレベルじゃない……
しかもよく知らない人からガオガイガーのパチモン扱いされ、リアル人気もガオガイガー系より低い。
かっこいいのに扱いはかなり不遇な勇者王。ぼくらの勇者王になれなかったし。
とは言っても、見せ場はジェネシックより多く、「勇者王誕生!」をバックにした戦闘、もう一人の勇者王との戦いなど、やはり熱い。
粉々にされながらも凱と共にパルパレーパに立ち向かう姿にはぐっと込み上げるものがある。
本編での出番が少ない分、外伝コミックやドラマCDで活躍している(主にバイオネット関連の事件)。
また、スパロボでは本編よりもずっと長く使える。
……おい、顎がでかく見えるって言ったやつ。表出ろ。
【余談】
TVドラマ世にも奇妙な物語において、2000年に放送された「バーゲンハンター」という話にガオファイガーが出演している。
そっくりさんとかではなく、劇中の「世間で大人気の超レア玩具」という位置づけで、当時発売されていたコトブキヤの壮絶合金ガオファイガーの玩具が名前もそのままに登場するというもの。
通常版、金色の破壊神版、弾丸Xとカラバリがやたら多いこともネタにされていた。
そして……
『覇界王~ガオガイガー対ベターマン~』において、プロトタイプ・ファントムガオーをコアとして再登場。
フュージョンするのは、復活した我らがエヴォリュダー・ガイ。
木星で覇界王と化したジェネシックを止めるため、ガオガイゴー、合体ベターマンと共闘し、
ガオガイゴーとのダブル・ヘル・アンド・ヘブンを放つなど活躍した。
地球に帰還後は活動を再開した旧GGG…GGGグリーンの唯一の所属機として、覇界の眷属との戦いに投入される事に。
なお、現状凱がGGGグリーン唯一の復帰メンバー兼長官代理を勤めているので、FF要請シグナルを承認するのは凱の役目である。後にGGGグリーンメンバーが復帰し、正式に長官に就任しても同じ。
当然要請するのも凱なので、ガオファイガーが必要な時は自分で要請して自分で承認する事になる。
なお、これは正式な処理の一環であるため、自分で勝手にノリノリでやってる石黒隊長とは意味合いが異なる。
対覇界の眷属との戦いのためにガオファイガー専用の新ツール、ゴルディオンダブルハンマーが開発されたり、
トリプルゼロとGストーンとJジュエルの全ての力を乗せた覇界王キングジェイダーのジェイクォースを正面から打ち破ったり等、
FINALでの不遇なんかなかったと言わんばかりの凱の搭乗機としての活躍を見せた。
また、設定のみでしかなかった新ガオーマシンとガオファーの合体を基にした、ガオファーが三機の新型ガオーマシンと接続して空中を高速で移動することに特化した高速移動形態というのも披露されている。
覇界王キングジェイダーとの決戦でベターマン達が過去からつれてきたギャレオンに凱が乗り込み、
覇界王ジェネシック戦の為そのまま凱がギャレオンに乗ることになったため、後任にルネが彼女用に調整されて本機に搭乗することに。
公式勇者娘誕生である。
最後はベターマンによる工作でファントムガオー及びガオーマシンが破壊され搭乗不可になってしまい、劇中での出番を終えた。
スーパーロボット大戦30でもルネが仲間になった際に搭乗可能となる。
台詞も新録されており、ルネ版の「ヘル・アンド・ヘブン」が聞けるようになった。
とはいえ武装が3つしかない為他のガオガイガー系ユニットより火力は劣る。
しかし一度仲間になれば最後まで離脱せずに使える上に決して弱くはないので、ルネファンなら使ってみても良いだろう。
忘れたのかWiki篭り……追記・修正するのは……
勇気ある者だぁああああああああ!!
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▷ コメント欄
- ガオファイガーはもっと活躍して欲しかった。大した活躍もしないで4話で退場とか酷すぎるだろう -- 名無しさん (2013-11-17 01:35:26)
- ザブングルみたいに終盤は仲間が乗る展開でもあればよかったんだが…そもそも一点物だし無理か -- 名無しさん (2013-11-17 01:41:33)
- レプリガオファイガーで良かったんじゃ? -- 名無しさん (2013-11-17 02:40:55)
- よく見るとファントムガオーには(リアル系のデザインにうまく落とされてるけど)スターガオーのドラゴンの意匠が所々残されてるんだよね -- 名無しさん (2013-11-17 07:01:54)
- ↑なるほど…何となく生物型っぽいフォルムだなとは思ってたけどガオ「ファー」だからファルコンで猛禽類型だと思ってた…陸の王者に対する空の王者かなと、今になって鳥形はジェイダーと被ると気づいたけど -- 名無しさん (2013-11-17 11:20:54)
- それまでの勇者シリーズならスターじゃなくてコイツが出る筈だけど、敢えて抑えお同じ機体で戦わせることを選んだスタッフは凄いよな -- 名無しさん (2013-11-19 01:19:22)
- せめて、3話で遊星主の一人と戦わせればいいのに。 -- 名無し (2013-11-19 08:34:16)
- レプリが出た時点で、ルネが乗ると思ってたら、あっさり消滅してぽかーんとなったw -- 名無しさん (2013-11-19 08:59:47)
- 主題歌にもあって必殺技扱いにもなってるブロウクン・ファントムは使用回数二回
しかもまともに命中させた回数は0
短すぎたとはいえ、ガオファイガーの扱いもうちょっとなんとかならなかったのか…
パレッス粒子だのレプリガオファイガーvsキングジェイダーなど無くて良かったろ
最初はガオファイガーで遊星主と戦って、ピンチなときにギャレオンと護が登場して凱はジェネシック、護はガオファイガーで戦うとか… -- 名無しさん (2013-11-19 12:40:58) - ↑安い。 -- 名無しさん (2013-11-19 12:44:15)
- 話数が8しか無いのに活躍は難しいだろ
ガオファイガーを立てたら今度はジェネシックが霞んでただろうし
脚本より話数が短すぎたのが全ての原因だった
仮に2クールあればガオファイガーもちゃんと活躍が描かれたと思う -- 名無しさん (2013-11-22 02:32:23) - 2クールあったらTV本編みたいに技術的説明もできてFINALの批判点の多い一つ「勇気ばかり言ってる」も改善できてたかもな -- 名無しさん (2013-11-22 15:49:22)
- 略すとGGGならぬGFG。Gに一歩及ばない=Fって感じ? -- 名無しさん (2013-11-22 15:55:06)
- ↑まぁ、正式名称略すとFGGGだけどね -- 名無しさん (2013-11-22 15:56:41)
- 当初はジェネシックよい(戦闘能力だけなら) -- 名無しさん (2013-12-03 13:50:36)
- ↑途中で送っちゃった。スマン。正確には当初はジェネシックよい(戦闘能力だけなら) -- 名無しさん (2013-12-03 13:51:55)
- また失敗したよ。当初はジェネシックより(戦闘能力だけなら)上って設定だったはず。って書きたかっただけなのに -- 名無しさん (2013-12-03 13:55:02)
- 仮にスターガオーとして登場してたらエクスカイザー以来の獅子+ドラゴンのグレート合体になってたんだよね(ゴルドランは微妙なところ) -- 名無しさん (2013-12-03 14:49:57)
- 何度ファイナル見ても製作側はガオファイガーになんか恨みでもあったのかって思うくらい不遇。二度も同じ敵に破壊された勇者とか… -- 名無しさん (2013-12-16 03:55:55)
- ↑3まあめげるな -- 名無しさん (2013-12-18 12:45:12)
- ヘルアンドヘブンの部分、地獄から発動させないとヘルアンドヘブンウィータに勝てなかったからじゃないの? -- 名無しさん (2013-12-20 21:18:56)
- ↑ヘルアンドヘブンはどっちから発動させようとさほど威力には変化はないはず。パルパレーパ戦では普通に防御の天国からだったから、パイロットの意思や機体目的で発生する順番が決まってると思う -- 名無しさん (2013-12-20 23:07:44)
- 小説版では護とギャレオンの旅立ちを国連のお偉方に認めさせるためにガオガイガー(ギャレオン)の不安定さを強調してより安定性の高い戦力として提示されたんだよね。GGGの護への配慮も込められた良い機体。 -- 名無しさん (2013-12-20 23:30:11)
- 本編では不遇極まりないのに本編以外だとかなりいいんだよな…反動なんだろうか -- 名無しさん (2013-12-21 01:53:22)
- ジェネシックはスパ金出るけど、ガオファイガーはまさかプレバン行き? -- 名無しさん (2013-12-22 01:36:13)
- ジェネシックの後でしょ
なんかのショーでレプリガオガイガーとガオファイガーのスパ金公開されてたし -- 名無しさん (2013-12-22 05:32:19) - スパロボユーザーからしたらかなり長く使うから思い入れがある機体 -- 名無しさん (2013-12-22 18:40:36)
- 世にもにレアアイテムとしてでたのは懐かしいな。 -- 名無しさん (2014-03-12 15:12:47)
- ついにスパロボ超合金で来るか -- 名無しさん (2014-03-31 22:48:32)
- OPのガオガイガー3体が勢揃いしてるシーンがいいよなぁ。勇者シリーズで1号機と2号機が初めて同時に登場するエピソードは名話なのばかりだからあのガオファイガーの最後っぷり割と残念だよなぁ。 -- 名無しさん (2014-09-27 08:13:45)
- より戦闘向けに特化したって言う割にファイガーにミサイルの一つも搭載しないってどうなんだろうね -- 名無しさん (2014-12-12 01:13:29)
- ↑ファイティングメカノイドなんだし、ブロウクンファントムで十分でしょ。ガオファイガーの役割からすればミサイルは内蔵しても意味ないと思う -- 名無しさん (2014-12-12 05:33:51)
- 火器なら竜系で充分すぎるくらい揃ってるしな。ぶっちゃけミサイルより余程恐いぞ -- 名無しさん (2014-12-19 23:58:42)
- そういえばガオファイガーはヘルアンドヘブンでEMトルネード出せるんだろうか。あれ無いと拘束できないんだが。 -- 名無しさん (2015-02-17 20:34:42)
- ↑スパロボだと拘束あったけど、作中だと描写ないね。 まぁゴルディオンハンマーあるし、機体に負荷かかるしでそんなに使わない技だからEMトルネード無しでも大丈夫でしょ。 -- 名無しさん (2015-04-03 15:00:34)
- タグの「世にも奇妙な物語」って何ぞ? -- 名無しさん (2015-07-24 01:42:17)
- ↑上の米を参考にするなら、レアアイテムとして出たそうだな -- 名無しさん (2015-07-24 01:59:27)
- バーゲンハンターって回で「世間で大人気の玩具『ガオファイガー』」って役回りでまんまガオファイガーが出てきた しかも通常版とかゴルディオンなのとか内蔵ウルテクなのとかのバリエ商法もネタにされて -- 名無しさん (2016-02-26 17:19:25)
- スッキリしててガオファイガー好きだけどなー -- 名無しさん (2016-04-12 11:59:54)
- パレパレーパに粉砕☆玉砕☆大喝采されたシーンは初代ガオガイガーがゾンダー原種にボロボロにされたシーンを彷彿させる -- 名無しさん (2016-05-04 15:20:27)
- 仮にガオガイガーにガオフォーがグレート合体したらどんな形態になっているんだ?(見た目がでっかくなったジェネシックな感じになるんだろうが) -- 名無しさん (2016-05-09 07:15:35)
- もともと、地球外生命体というよりは対バイオネット用に作られた経緯もあるので、遊星主相手はつらいのは事実(クラッシャーがないと特に) -- 名無しさん (2016-09-10 01:24:24)
- ちなみに、小説版や漫画版をみれば、バイオネットロボ相手にはむしろオーバースペックな勢いの活躍をしている。が、映像だけ見るとなぁ…… -- 名無しさん (2016-09-13 01:16:50)
- 歴代ガオガイガーで一番好きな機体。 -- 名無しさん (2016-10-28 20:51:26)
- まさかのプロトタイプとは……! -- 名無しさん (2017-01-25 14:51:43)
- ジェネシックボロボロだからこっちつかうんかね、凱にいちゃん -- 名無しさん (2017-01-25 15:17:06)
- いやぁ、かなり久々のガオファイガーの活躍いいわぁ。……ギャレオン -- 名無しさん (2017-02-01 12:20:57)
- ガオファイガー復活に、アルエットが一役買ったのも良い。 -- 名無しさん (2017-02-01 17:13:29)
- ジェネシックボロボロどころじゃなかったな・・・悲しいけど、ガオファイガーが活躍したのは嬉しい -- 名無しさん (2017-02-02 04:53:25)
- 久しぶりのガオファイガー復活は苦い結末だったな…… -- 名無しさん (2017-02-02 08:00:25)
- 1号ロボをないがしろにしたくない、というガガガのコンセプトに反するようだが、ギャレオン復活はないと信じたくない… -- 名無しさん (2017-02-05 00:02:12)
- 主役ロボの超大暴走闇落ち形態、最早お約束だからなぁ・・・ゲッペラーとかシュロウガとか -- 名無しさん (2017-03-22 10:04:12)
- さらっと高速飛行形態持ちに。設定上のジョイントが使われたけど覇界王での復活がネタバレ扱いで格納されてるから追記をどうするか悩むな -- 名無しさん (2017-07-02 06:54:38)
- うーん。済まないが、ダブルハンマーは、次の話で早々に振っ飛ばされそうな気がする。心も魂もあるゴルディーと、簡易AIを使ってるダブルとでは、実力が違うからなぁ、多分。 -- 名無しさん (2017-10-22 14:47:58)
- (続き)もしダブルハンマーで勝てたら、新生GGGの皆さんに謝らせてもらう。 -- 名無しさん (2017-10-22 14:48:52)
- ダブルハンマーじゃなく、それを使う凱の機転と勇気が勝敗を決めると思う。魂の有無もそうだけど、単純にトリプルゼロのせいで出力差が酷いだろうし、ダブルハンマーだけじゃとてもゴルディに勝てるとは思えないし。ただ最初の一合で完全にぶっ壊れる事もないと思う -- 名無しさん (2017-10-22 15:30:41)
- ↑なるほど。長官の言葉を応用するなら、『(ダブルの)勇気や魂、心は、使い手のガッツで補えばいい!』ってことか。 -- 名無しさん (2017-10-22 15:32:25)
- ファントム・ガオーが元々は本編に登場予定の二号ロボ(のコア?)だったということは、もしかしたらガオファイガーが二号勇者になっていたかもしれないってことかしら。 -- 名無しさん (2018-03-03 17:32:19)
- ザ・勇者ロボのガオガイガーにリアルロボのガオファイガー、主役としては異質なジェネシック・ガオガイガーって基本的なデザインが似通ってながらも差別化できてていいよね -- 名無しさん (2018-05-26 06:34:31)
- ガオファイガーの運転席って両手足が固定されてるから痒くなった時、地味にきつくねぇか? -- 名無しさん (2019-07-12 20:59:42)
- ↑エヴォリュダーは痒みを感じない可能性も微レ存… -- 名無しさん (2019-07-12 21:19:54)
- 宇宙飛行士だった凱兄ちゃんなら、きっと……ッ -- 名無しさん (2019-07-12 21:36:11)
- 破界王ジェネシックに対抗するのは遺産を受け継いだ2体の青の星の勇者王って事か -- 名無しさん (2020-02-13 13:10:22)
- しかし、この後に待ち受けるのは覇界キングジェイダーと本命の覇界王ジェネシックなわけで……。前者はやりようによっては勝てるだろうけど、後者は……勝てるのか? -- 名無しさん (2020-02-13 13:23:58)
- ダブルハンマーがチートみたいな強さだし、単純に破壊だけならいけるだろう。できればダブルハンマーはクラッシャーみたいに他の機体に奪われず、ガオファイガー専用ツールとして終わってほしい -- 名無しさん (2020-02-13 16:06:25)
- 2つ↑、一応シルバリオンヘルアンドヘブンが使えるガオガイゴーがいてもムズいよね破界王ジェネシック。というか歴代勇者王で唯一木っ端みじんにされた機体だからなガオファイガー(それ以外はガオガイガーは大破、スターガオガイガーはゾヌーダ戦五一時機能停止、ジェネシックはトリプルゼロに取り込まれている・・・だからな) -- 名無しさん (2020-02-18 15:52:25)
- 何気に終盤ガオファーは凱號と混ざりそうだ -- 名無しさん (2020-02-18 15:53:46)
- ルネが運用するのかよ! -- 名無しさん (2020-08-16 03:02:52)
- ↑稼働の確実性から言ったらガイがこれで護が初代、ガイゴーに蛍汰+ルネ、J、幾巳の誰か、なんだろうけど初代がエヴォリュダー補正がいるからなぁ。完全な生身じゃ無理だろうし。Jこっちに乗れたらいつでも銀色になれるのかね? -- 名無しさん (2020-08-18 18:28:05)
- ↑2 まさか、ルネが乗るとは、自分もびっくりした -- 名無しさん (2020-09-28 12:26:08)
- エヴォリアルウルテクパワーどうすんだろうな、あれガイ前提だし。まあ開発者の雷牙博士がなんとかするんだろうが -- 名無しさん (2020-09-28 15:10:11)
- 覇界王がスパロボ参戦したら前半のハイライトで凱と共に参戦して後半にパイロットがルネにチェンジ、最強技はキングジェイダー(ジェイダー)との合体攻撃になりそう。 -- 名無しさん (2020-11-14 21:42:48)
- 最終決戦前に裏工作で大破……ほんと不遇 -- 名無しさん (2021-02-19 10:10:29)
- ゴルディオンアーマーもやっぱりガオファイガー用だったのか。勇者王としては基準の機体だな、やっぱり -- 名無しさん (2021-02-19 12:49:44)
- ↑2 まぁ今回に関してはガオファイガーだけに限った話じゃないし、ジェネシックマシン達にターンを回すため思って許したげて。ここまでで十分名誉挽回したさ -- 名無しさん (2021-02-19 14:32:38)
- ガオファイガーがなければライナー2、ドリル2もなかったのでガオガイゴーの完成も遅れた可能性があるしな -- 名無しさん (2021-07-19 12:16:35)
- 新しく追記編集されたところ、大部分が間違ってる。サイボーグかエヴォリュダーかの違いは重要だけど、EI-02戦後のギャレオンと2017年製ガオーマシンならガオファイガーを上回るってのはスパロボだけの乗り換えに矛盾が無いようにするための設定で、原作ではそうではない。原作は無印終了後とFINALの間にエヴォリュダーとなった凱がガオガイガーにファイナルフュージョンを1回してて、その上でガオガイガーよりガオファイガーの方が性能が上と言われてる -- 名無しさん (2023-01-30 03:53:24)
- 高速飛行形態イラスト化だと!? -- 名無しさん (2023-02-08 17:24:13)
- この前から編集してるIP121.94.138.191。公式から提示されてないことばかり書きすぎじゃない?ダブルハンマーは元々GGGグリーン用に開発してたって覇界王作中でも言われてる、ゴルディが敵に回ったのを脅威と見て開発なんて全く言われてない。ガオガイガーとガオファイガーの性能差についても、元々ガオファイガー自体がワンオフ機として設計開発されてるのはともかく、ガオファーとギャレオンの性能格差なんて公式で一言も触れられてないでしょ -- 名無しさん (2023-02-11 02:32:09)
- 檜山氏は絶対に叫ぶと危惧された←TV版で長く闘ってきた流れの先にある話だから無理もない -- 名無しさん (2023-02-11 03:18:28)
#comment
*2 『FINAL』本編ではガオファイガーになった際に描写されているが、漫画版『覇界王』ではガオファーの状態でこれが描写されている。
*3 本人Twitterの2021年5月2日のツイートより。2021年7月11日閲覧。
*4 後述するGGGの技術の応用
*5 各部が独立回転する
*6 旧型から新型ガオーマシンに変更による性能向上と、エヴォリュダーとなった凱を前提とした設計のため、異星に技術力で劣る地球産メカノイドながらガイガーよりも上回る性能を発揮することができる
*7 どの程度まで防げるかは不明ではあるが、覇界シルバリオンクラッシャーの余波は防いでいた。
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