登録日:2020/02/08 (土曜日)18:17:21
更新日:2024/05/16 Thu 12:37:17NEW!
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猿 都市伝説 ホラー 心霊 山神 獣 祟り神 ヒサルキ 洒落怖 憑依 動物 山怖 2ちゃんねる アニヲタ妖怪シリーズ オカルト板 ヒサル キヒサル きらきらさん まいまい 串刺し
最近、保育園で保母さんをやってる友達に聞いた話。
その子が行ってる保育園ってお寺がやってるとこで、すぐ近くにお墓があったりする。
お墓に子供が入っていたずらしないように、周りに柵がしてあるんだけど、柵の杭の尖った先っちょに、虫やトカゲなんかが串刺しになってることが良くあるらしい。
園児のイタズラかもしれないけど、お寺も兼ねてる保育園だから、けっこう人の出入りは多くて、広場で小学生なんかがしょっちゅう遊んでるから、誰がやってるのかわからない。
まぁ鳥のせいかもしれないし~って感じで、誰もたいして気にはしてなかった。
ところがある日、その柵にモグラが刺さっていた。
さすがに哺乳類はグロいんで、すぐに園長先生(=寺のお坊さん)が片づけてくれた。
で、しばらくすると、今度はネコが突き刺さってた。
これはさすがに酷かったんで、保母さんやお坊さんが集まって、誰の仕業か?どうしたらいいのか?って話をした。
でも、犯人はわからないし、再発防止の名案も出なかった。
結局、どーするんだろうね~ってムードでダラダラと時が過ぎて、
ある日、ウサギが突き刺さってた。保育園で飼っていたウサギだった。
これは、友達が見つけたらしい。早朝に、お坊さんがお墓の掃除に行った時には無かったのに。
その日は、たまたま友達より早く来ていた子供がいたんで、その子に何か見た?って聞いてみた。
その子は一言、
「ヒサルキだよ」って言った。
ヒサルキとは、2ちゃんねるのオカルト板を初めとしたネットを中心として話題となった都市伝説である。
注目すべき点では、話題が出始めた当初、時も場所も全くバラバラでありながら、
オカルト板以外の様々な場所の掲示板でかなり特徴が似通った情報が各所で目撃されている点が見られる。
概要
主な情報で共通した点をまとめて言うと、「山に住み着く所謂山神の類で、基本的には猿の姿の怪物として現れる」らしい。
しかし、猿の姿なのはあくまでも猿に取り憑いている状態であり、猿に憑くことが多いが場合によっては猿以外にも憑くらしく、
正確には“獣を媒体にして現れる実体を持たない霊的なナニか”というのが実態と思われる。
この媒体に取り憑く性質から、ネットでみられる目撃情報でも概ね『獣型』、『霊体』、『憑依』の3つのパターンが見られる。
『獣型』
主にヒサルキの登場ケースでは一番見られるパターン。
山に棲みつき、その山の猿など動物の一匹に取り憑くと、凄まじい食欲から山一帯の獣という獣を次々と喰らい尽くし、その山からは動物が全く見られなくなるという。
猟師たちは山の状態からヒサルキの出現を予測し、万が一ヒサルキが人間にも手を出そうとした際には退治することもあるが、
猟銃で撃っても致命傷になることはなく、完全に殺すには体に油をかけて火を放ち焼き殺すしかないとされる。
ただし、それでも死ぬのは媒体にされた獣の部分であり、あくまでも肉体を潰して追い払うための行為と思われる。
取りつかれた獣の姿は、猿であればニホンザルでありながらかなり巨体となり、顔の部分は異様に人間に似た顔つきとなっている場合が多い。
野犬に憑いた際には全身傷だらけで臓物を垂れ流しながらも平然と生きているといったゾンビのような姿となっている。
人間の子供のような声で喋るケースも見られ、また、ヒサルキが死んだあとには動物の皮部分だけが残るとされる。
『霊体』
獣を媒体とせずに現れた際は直接その姿を見せることはなく、
モズの早贄のように周囲の動物が枝や有刺鉄線、壁の柵などに突き刺されて殺されている形で発見されるなど不気味な現象として見られる。
この際は場所は山とは関係なく場合によっては都会の中でも発生し、幼稚園児などの小さな子供だけがその存在を視認できるらしいが、
何故か園児たちは自然とヒサルキの名を知っており、大人がその正体を訪ねてもうまく説明できない、そもそも説明をするのを頑なに拒否する場合が多く
それでもしつこく聞こうとした際には園児は突然自分自身の眼を抉り出そうとする奇行に走る。
これ以外にも子供が霊体のヒサルキに関わると何かしらの原因で失明するケースが多く、
また上記の獣型でも媒体から霊体が抜け出す瞬間を万が一見てしまった際にも眼が潰されると言われている。
『憑依』
人間にヒサルキが取り憑いた、または取り憑かれそうになったパターン。
ヒサルキに入り込まれると、被害者は夢遊病に近い意識で獣型に近い行動をとるようになり、全裸の女性が野良犬を貪るといった目撃情報が出ている。
また、少数だが別の人間が意図的にヒサルキを取り憑かせようとしているものも見られ、何かしらの理由でヒサルキの力を利用する意思が見られる話もある。
目撃情報が全国各地である為、呼び名も各地で「ヒサルキ」、「ヒサル」、「キヒサル」などそれぞれ似通ってはいるものの微妙に差異があり、
あてる漢字もその性質から「被猿」、「被猿鬼」、「火猿」、「忌避猿」など様々あると推測されるが、正確な情報は無い。
また園児が目撃する際は子供がつけるあだ名の様なもので「きらきらさん」、「まいまい」と呼ばれることもある。
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▷ コメント欄
- 獣型と捕食型の捕食行動は分かるけど、霊体型の串刺しは謎だな -- 名無しさん (2020-02-09 11:32:15)
- 追記・修正方法がエグすぎて草 -- 名無しさん (2020-02-10 19:11:53)
- ネタに同乗したと言えばそれまでだけど、全然違う場所で似たような報告例が次々出てくるっていうのはやっぱワクワク感がある -- 名無しさん (2020-03-30 17:23:31)
- 憑依先は霊長目なら何でも良いのだろうか?…そして取り憑く対象となるのは女性、もしくはメス? -- 名無しさん (2020-12-03 20:47:13)
- ヒダル神と語感が似てる -- 名無しさん (2021-03-05 15:58:27)
- ヒサルキの語感がもう怖くてすき -- 名無しさん (2021-09-15 11:55:48)
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