ホムラ(ゼノブレイド2)

ページ名:ホムラ_ゼノブレイド2_

登録日:2019/05/25 (土) 17:42:00
更新日:2024/04/05 Fri 13:48:51NEW!
所要時間:約 35 分で読めます



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「レックス お願いがあります」
「私を 楽園に連れていって」



ゼノブレイド2』の登場人物の一人。


CV.下地紫野


概要

『ゼノブレイド2』本編にて主人公のレックスのパートナーとなるブレイド(亜種生命体)の少女。
自分の故郷である、アルスト中央に聳える世界樹の頂上にある『楽園』へ行くことを切望している。
ホムラっつってもどこかの組織の幹部をやっているデブや臆病者の陰気眼鏡もとい異端の闇軍師とは関係ない。


本編開始時点では雲海の底の沈没船内にて封印され眠りについていたが、秘密結社イーラの接触により沈没船が引き揚げられ、サルベージに参加していたレックスが接触したことで封印が解かれる。
その後口封じのためイーラの首魁シンに殺害されたレックスと『記憶の中の楽園』で邂逅。『楽園』へ行くことを条件に自分の命(コアクリスタル)を半分分け与え、天の聖杯のドライバーとしてレックスを蘇生し、共に楽園を目指す旅が始まる…というのが『ゼノブレイド2』のあらすじ。


名の通りを扱うブレイド。
赤いボブカットの髪に赤い瞳、更にはを基調とした近未来的な衣装に身を包む真っ赤っかスタイル。
ブレイドの力の源たるエーテルの流れを表すエーテルラインはコアクリスタルと同じ翠玉色
走っている部位は左右非対称であり、服装も背中側の露出が著しかったり、背中からなびくマントは一部欠けていたりと、どことなく不完全さを醸し出している。
…文字に表してみるとなんだか神秘的な容姿に聞こえるが、いや、確かに一種の神秘性は感じられるのだが、実際に見てみると上半身前部分は一切の露出がないのにこれでもかと体のラインを強調しつつ、下半身及び背面部分は肌色面積が非常に多く尻の割れ目が見えるような極小ローライズを纏うというかなり艶めかしい恰好をしている。
それ以上に特徴的なのが彼女の肢体そのもので前作カルナもびっくりのでっかいおっぱいとでっかい尻を携えた凄まじいスタイル
ウエストは細く、腕も脚もほっそりで「痩せじしだがむっちり」というデザイナーのこだわりが結集した体型になっている。
その色々な部分が小さすぎる衣装が彼女の肉感に耐え切れず色んな所が締め上げられているかなりエロティックな容姿をしている。
実際2のPVが公開されたとき様々な新要素が公開されながら一番話題になったのが「あのメインヒロインの痴女っぷりはなに!?」であった。
付いたあだ名が天の性杯
しょうがねえだろ、デザイナーと3Dモデラ―がそういう趣味なんだから!!


そんな容姿とは裏腹(?)に性格は穏やかかつ温厚で非常に母性に溢れ、立ち振る舞いも落ち着いていて非常に礼儀正しい。
基本的には誰にも丁寧な言葉遣いで話すが、ドライバーには敬語を使い、自身と同じブレイドに対してはタメ口で喋る*1、という特徴がある。
ただしここぞという場面では芯も強く、時には強烈な覚悟を持って物事に挑む一面も。
しかし資金難を自らの所持品を売って解決しようとしたりなど*2自己犠牲に偏重している節がある。
料理を作るのが得意であり(本人曰く「火を使った料理ならなんでもござれ」「作るのも片付けるのも好き」)、仲間からも手放しに絶賛されるほどの腕前。しかし属性の関係か、カキ氷など冷製料理は苦手らしい。





その正体は『天の聖杯』と呼称される、翠玉色のコアクリスタルを持つ*3伝説のブレイド。
他のブレイドとは一線を画す圧倒的なパワーを持ち、本編開始以前、500年前に起こった『聖杯大戦』と呼ばれる大規模な戦争ではその力を振るい、当時存在した3つの巨神獣を雲海の底に沈めたとされる。
秘密結社イーラをはじめ、その強大な力や資産価値を求めて彼女を狙う者たちが多くいる一方で、スペルビア帝国などその力を危険視し再度封印せんとする勢力も存在する。
ホムラ自身もその力の危険性については重々承知しており、力の行使を極力避けている。その為か、自分の過去のこともあまり話したがらない。
また、レックスの蘇生のためにコアクリスタルを分割して埋め込んだ結果、レックスと痛覚や負傷を共有してしまうようになってしまっている。(レックスが右腕に傷を負えばホムラも同じく右腕に傷を負ってしまい、逆も然り。本来、ブレイドは傷を負ってもすぐ回復する驚異的な自己再生能力を持っていた)。


自分を覚醒させ、またドライバーになったということもあるのか、事あるごとにレックスを献身的にサポートしたり、彼の話となると前のめりになったりと、レックスの事は異性としても好いている様子。
自分の存在がレックスの重荷になっていることを悔いた発言をした直後、レックスの育ての親のコルレルに「あんたはレックスのことが嫌いなのかい?」と聞かれた際にはかなり食い気味で「大好き」と答える程にはストレートに彼のことを想っている模様。
立ち位置的には前作のフィオルンであり、そのポジションに恥じないメインヒロインっぷりをいかんなく発揮するが、
シュルクがフィオルンと同い年の18歳の幼馴染なのに対し、彼女のお相手のレックスは思春期真っ盛りなどこかあどけなさの残る15歳の男の子(サルベージャーの仕事人だけど)。
ついでに言うと、体格もホムラの方がデカイ(頭半分以上も背が高い)。
しかも前述の通りの妙にエロい恰好の彼女が距離感近めのスキンシップを図って彼をドギマギさせる有様はまごうことなきおねショタ状態である。
メガエクスプロージョンしろ
序盤のうちから気を失ったレックスを膝枕で寄り添うシーンで、目を開けると目の前にいきなりでっかいおっぱいが飛び込んでくるレックス視点のカットのインパクトは絶大である。
本当の意味でレックスのドライバーになれた7話以降に解禁されるキズナトーク【墓前にて】では、キズナトークというシステムのセオリーを逆手に取ったアプローチを見せつけることも…


コルレルの家で過ごすレックスの元に、ホムラから「レックスのご両親と改めてお話ししたいから一緒にお墓参りに行きたい」とお誘いがかかり、5話*4以降久しぶりに二人っきりでお墓参りに行くことに。
墓参りを済ませたホムラに、レックスが両親と何を話していたのかを訪ねると
「私がレックスと出会ってからのこと――そして、これからは私がレックスの面倒を見るから安心してくださいねって」
と、自分の過去に折り合いをつけ、レックスと共に生きるという想いを改めて伝えたのだった。要するに結婚報告。
セイリュウの茶化しも入ってこそばゆくなった空気に耐え切れずに、レックスがとっとと帰ろうと急かすも、ホムラは「滅多にない機会なんだしもっと二人でお話ししたい」と珍しくワガママを言って引き留める。
そこでレックスに「どんなお話をしたいの?」と聞かれるのだが、ここでキズナトークらしく出てくる選択肢が
A「お母さんとお父さんが恋しいですか?」
B「ずっと村に仕送りをしていたんですか?」
という、一見すると何のつながりもない二択なのだが…


ホムラ「私ブレイドだから両親とかよくわからないのでどんな感じなのかなって」
レックス「俺も周りの人から聞かされただけで記憶は殆どないからそんなに実感はないんだよなぁ」
ホムラ「それって寂しくないんですか?」
レックス「俺にとっては村の皆が家族みたいなもんだよ。こんなにたくさんの親兄弟がいるんだから寂しいと思ったことはないかな」
ホムラ「すごくレックスらしい考え方で感心しちゃいました。私もレックスみたいにたくさんの家族が欲しくなりました」


レックス「この村、見ての通り何にもないからね。俺の雀の涙の稼ぎでもあったらマシかなって」
ホムラ「でもレックスだって決して楽な生活じゃないですよね?無理をしなくても…」
レックス「そうなんだけど俺にとってはこの村のみんなは家族だからほっとけなくてさ」
ホムラ「すごくレックスらしい考え方で感心しちゃいました。私もレックスみたいにたくさんの家族が欲しくなりました」


…と、ご覧の通り、どっちを選んでも「レックス素敵!たくさん家族作りたい!」に収束し、信頼度が上昇する。
キズナトークは本来選んだ選択肢によってキャラクターが全く別の視点から自身の見解を述べたり、場合によっては選択肢ごとに真逆の発言をしたり、相手キャラクターを怒らせるようなことを言ったりすることもあるのだが*5
ことホムラのこのキズナトークに関しては、一見違う選択肢の両方とも全く同じセリフと結果に辿り着くというかなり珍しいパターンである。どんだけレックスと家族を作りたいんだこいつ。


この、出会った瞬間から異様なくらいのベタボレ状態にはちゃんと理由があるのだが、
それが明らかになるのは前日譚「黄金の国イーラ」にて。
まさしくホムラは、レックスを待っていたのだ。


ジークのネーミングセンスを「カッコいい」と評したり、傭兵団任務で彼女をリーダーとしたとき*6のチーム名が「ファイアー勇者軍団」であるなど、常人とはどこかズレたセンスを持つ。


海外版での名前は『Pyraパイラ』。
由来は英語で「火の~」を意味する結合辞「Pyro」からか。


ゲーム内での性能(ホムラ)

属性は火で、ロールは攻撃。
デフォルトで筋力に10%の補正がかかり、またスキルの多くが攻撃関連というコッテコテのアタッカー。穏やかじゃないですね。
特にゼノブレイド2の戦闘システムの根幹であるブレイドコンボのダメージが上昇する『聖杯の片鱗』は強力。
クリティカルダメージが上昇するスキル『焔の刀身』やLv.3必殺技『ブレイズエンド』、そしてLv.3必殺技でフィニッシュを決められるメガエクスプロージョンやスチームエクスプロードなどのブレイドコンボと組み合わせれば一撃でとんでもない与ダメージを叩き出す事が可能。
また『浄化の炎』(低HPのボス・ユニーク以外の敵に必殺技を当てた時、一定確率で戦闘不能)によって周囲の雑魚を効率よく潰していくことも可能。ただキズナリングで最大Lvまで上げても確率は安定しないため、おまけ程度に思っておくと吉。
一撃一撃を重くブチ当てていく、天の聖杯の名に違わない性能を誇るが、その打点の高さ故に敵からヘイトを稼ぎやすい。ヘイト減少効果を持つアシストコアをつけて補うと安定しやすい。






















※これより先、『ゼノブレイド2』第三話以降のネタバレを含みます※




































ヒカリ



「どうして――」

「どうして私を起こしたの」

「起きたくなかったのに――」

「出てきたくなかったのに」



CV.下地紫野


概要

『天の聖杯』の本当の姿であり、ホムラの別人格
ホムラはヒカリが自らの力を封じるために創り出したもう一人の人格。


第三話終盤、ホムラを奪わんとするイーラのメンバー、メツとヨシツネにヴァンダムを殺害され、絶体絶命の窮地に陥ったレックス達を守るべく覚醒。その圧倒的なパワーでメツらを退ける活躍を見せる。


かつて現アーケディア法王マルベーニによって世界樹から持ち出された2つの『天の聖杯』の1つ。
マルベーニと同調したもう1人の『天の聖杯』メツが暴走し破壊と殺戮を繰り返すことに対抗すべく、英雄アデルがコアクリスタルのままだったヒカリと同調。アデルのブレイドとしてこの世に生まれる。
そしてヒカリはメツと、後に『聖杯大戦』と呼ばれる激闘を繰り広げ、これに勝利する。
しかし3つの巨神獣を沈め、多くの生命を脅かしたその力を自他共に恐れたヒカリは、この力が二度と使われることのない様、ホムラという人格を生み出して聖杯の力を封印し、古代船にて自ら眠りに就いた。


自称『ヒカリちゃん』。
顔立ちと体つきはホムラと同じだが、パッと見たビジュアルはかなりホムラと対照的で金色に輝く瞳とロングヘア、白や黄色を基調とした明るい配色の衣装に身を包む。
大人しくて穏やかだったホムラと違い、てよだわ言葉を使う気の強い性格。
当初こそレックスには「本当は目覚めたくなかったのに!」と怒りを見せていたが、ホムラ曰く「彼女が目覚めたのはレックス達を守りたくて我慢できなくなった彼女自身の意思によるもの」とのことで、目覚めたくなかったのは事実だが、本当にレックス達に不満を持っていたわけではないとのこと。
最初のこそ強大な力を持つ上にホムラとは大違いのピリピリとした空気を纏ったクールビューティーのような印象を与えるが、
覚醒して早々に早々に夢遊病で男女別に部屋を分け隔てて寝ていたレックスのベッドに這入り込んで一緒に寝るというラッキースケベイベントを繰り広げ、あっさり化けの皮が剥がれる。
気が強く辺りがきつい性格なのは確かなのだが、肝心な所が抜けていたり、涙もろかったりと、ぶっちゃけポンコツである。
一見穏やかなようで、ここぞという場面では強かで抜け目のない性格のホムラとは別の意味で対照的である。
温泉やスイーツが好きだったり、ガールズトークに花を咲かせたり、ニアのの少々よろしくない発言に赤面するなど、強大な力そして実年齢500歳とは裏腹に内面は見た目相応の少女である。


そんな経緯で目覚めたことからわかるように、ホムラと同一人物である彼女も明確にレックスに想いを寄せている。
その性格とつっけんどんな態度から一見ツンデレキャラのように見えるが、実際にレックスに対して己の好意を誤魔化すような真似はほとんどない。
ホムラのような物理的に距離感の近いスキンシップはあまりしないが、むしろストレートに甘えるタイプ。
どんな面倒事に巻き込まれてもレックスがはげませば「レックスがそういうならがんばっちゃおっかなぁ」と、あっさり了承し
DLCで配信された、とあるカップルのプロポーズの手伝いをするクエストでは「レックスはいつ結婚するつもりなのよ」と結婚の催促のような発言をしており、ホムラ共々とっくにレックスに貰われる気満々らしい。
リア充ライジング超新星しろ
ただし他人にそれを指摘されるのは気に入らないようで、ニアに「もっとレックスとベタベタしていたいの~?」とからかわれた際には目を座らせたまま「焼くわよ」と脅しをかけていた。


遥か上空に待機しているロボットのような僕(デバイス)『セイレーン』から照射される無数の光線を降らせたり、未来の軌道を予測して視覚化する『因果律予測』が使用できるなど、『天の聖杯』らしいチートじみた能力を持つ強力なブレイド。


ホムラとはいつでも自由に入れ替わることが可能であり、天の聖杯の力を使う時はこちらの姿に切り替わる。
ヒカリとホムラは互いの記憶も共有しているため、特に不自由することはないらしい。意識内でお互いに会話することも可能。



料理が下手
本編中では具体的に描写されないが、前日譚を描くDLC『黄金の国イーラ』ではより詳しく描写される。

本人曰く「創作料理」。
肝心の腕前はというと、料理を任せたら黒煙が上がりモザイクがかかり毒々しい色に染まった料理が出てくるほど。
かつて試食したアデルとミルトを卒倒させ、ミルトをして「僕(デバイス)なんてメじゃない」、当時から鉄面皮のシンをして「切り捨てたくなる*7、挙句の果てに当時からメシマズであったスペルビア国民にさえ「もはや何かの毒物*8と言わしめるなど、安定の酷評を獲得している。
ちなみに本人に自覚は一切ない。アデルもこれを酌んでか言葉には出さず、それとなくヒカリを調理場から遠ざけている。
しかしキズナリングを埋めていくと「もしかして私の料理の腕前って――」というメッセージが表示される。本編中で「諸般の事情により封印中」としているのは自覚できたからなのだろうか。
またポーチアイテムとして彼女の料理をクラフトすることも出来るが、レシピに昆虫が混ざっていたりパフェに魚を要求したりと作る前からすでにおかしい。そもそも黒煙が上がり紫色の触手が覗く鍋を持ってニッコリ微笑むというクラフト時のアイコンからして不穏。
肝心の効果はというとやっぱり微妙で、一部にはマイナス効果まで付いている。しかしその大半にアーツリキャスト効果が付いているため、意外と馬鹿にできない時がある。その時は、パーティに死にかけながら料理を食べてもらうことになる


海外版での名前は『Mythraミスラ』。
由来はゾロアスター教の光明神ミスラからか。


ゲーム内での性能(ヒカリ)

属性は本編に登場するブレイドでも数少ない光。ロールはホムラに引き続き攻撃。
攻撃力を上げるスキルを持っていないため単発火力こそ控えめだが侮るなかれ。
恐るべきはそのクリティカル率の高さクリティカル発生時のアーツリキャスト効果
コアチップやアシストコアを使用してクリティカル率を底上げし、戦闘中にバトルスキル『光速連撃』(クリティカル発生時使用したアーツと必殺技のリキャスト回復)と『閃光』(クリティカル率上昇)が上乗せされればあら不思議、レックスがアーツブンブン丸に早変わり。
その脅威のクリティカル率とアーツリキャスト効果で連続で高火力アーツを放つことができるようになる。
アーツリキャスト効果を持つスイーツ系統のポーチアイテムと併用すれば、スイーツ系統がヒカリの好物でもあるのも相まって半永久的にアーツをブン回すこともできる。
総評してホムラが一撃の重さ重視ならば、ヒカリは継続戦闘に重きを置いた性能。ホムラと異なり必殺技の大半が範囲攻撃持ちなので乱戦・混戦にも強い。
基本的にはヒカリでアーツをぶん回してゲージを貯め、ブレイドコンボの火力に優れコンボルートも繋ぎやすいホムラに切り替えてから必殺技をぶっ放すというスタイルが自然と定着してくると思われる。






































「覚悟はあるか?」

「あの子の本当のドライバーになる覚悟はあるのか? と聞いておる」




















































































第六話終盤、シンの圧倒的な力の前に敗北し、自らを取引材料としてイーラに連れ去られてしまったホムラ。
一度こそ挫折しかけたレックスだが、仲間の叱責によって自信を取り戻し、ホムラを取り返すべく仲間たちとモルスの断崖へ急ぐ。


しかし、そこにいたのはシンとメツ、そしてメツにコア修復のためコアの情報を抜き取られ、魂のない人形同然となったホムラであった。
絶望の中襲い来るシンとメツと戦いながら、レックスは思念体となったホムラ、ヒカリに真実を告げられる。


楽園に帰るというのは建前だったこと。
実際は聖杯の力を恐れ、楽園に赴いて神に自らの存在を消してもらうためだったこと。
そのためにレックス達を危険に巻き込んでしまったこと。


自分たちに関わらず、仲間とともに逃げてほしい。
自分たちがいなくても、いつかは楽園にいけるから、と懇願するホムラとヒカリ。
しかし、覚悟を決めたレックスはこう叫ぶ。




「それじゃあ意味がないんだ」

「オレは 君と行きたいんだ」

「楽園に 君と二人で」

「約束だろ?」

「オレは君のために楽園に行く」

「君一人だけのために楽園に行ってみせる」


「だから行こう!そして確かめよう!!」

「君が何のために生まれてきたのかを!」

「オレたちと君の未来がどこに向かおうとしているのかを!」

「オレを信じてほしい!」


「オレは君のために」

「二度と世界なんて灼かせない」

「だから―― 君の全てをオレに」



「このオレにくれーっ!!!」




この言葉に打ちひしがれ、彼女たちが自分の全てをレックスに預けると決意した時…



















Πνευμαプネウマ




「これが私達の全て――」

「私達はこの力を与えられて生まれた」


「それでも君は私達が欲しい?」


「ごめんね レックス」

「でも もう大丈夫」

「もう 迷わない」



CV.下地紫野


概要

本来ならばありえないブレイドとの再同調という奇跡を起こし蘇った、『天の聖杯』の第三の新たなる剣であり、本当の真の姿。全てのブレイドを超越した『マスターブレイド』。
かつてヒカリと共に世界を救ったアデルすら制御しきれず、誰にも使われぬようにエルピス霊洞の奥深くへと封印した第三の剣を行使する姿。エルピス霊洞に封じられたものは経年劣化により朽ちてしまったが、再同調によって復活し、レックスが振るうこととなる。


服装も大幅に変化し、全体的に翠玉色と白を基調とし、背中からは機械の羽根かビットらしきものが浮遊し、ホムラとヒカリよりもより未来チックな装いに変化する。
頭髪も翠玉色ポニーテールとなる。ちなみに偶然だがレックスの好みらしい。


また再同調によって、レックスも全てのブレイドの力を行使できる『マスタードライバー』としての力を得ることとなる。
これによってレックスの衣装も変化し、サルベージスーツの面影を残しつつプネウマと似通った意匠の服装になる。「その方が格好いいでしょ?」センスは全然変わってないとか言っちゃあいけない
ちなみに、プネウマとマスターレックスのサブユニット含めた複雑なパーツは全部齋藤将嗣氏のデザイン。氏はこういう細かいメカニズムデザインの鬼才でもある。


その真の能力はドライバーが望んだことを望んだままに実現させるというもの。
ここで見覚えがあればあなたは立派なゼノシリーズファン。
この能力を行使すれば空を飛ぶなんてのはなんのその、シンの素粒子操作による高速移動にすら追いつき、圧倒することさえできる。
攻撃時には聖杯の剣を無数に分裂させ、某ガンダムの如く飛ばして攻撃することも。


この姿はホムラの人格とヒカリの人格が一つに混ざり合ったものであり(レックス曰く「カフェオレみたいなもの」)、ホムラのように穏やかな性格でありつつ、ヒカリのようにくだけた口調で話す。


ちなみに本編中では『プネウマ』という名は最終盤まで出てこず*9、プレイヤーからの通称は『覚醒ホムラ』もしくは『覚醒ヒカリ』。レックスの言葉を借りて『カフェオレ』、『ホムリ』、『ヒカラ』ヒムラとも言われるなど、別称が非常に多い。


ゲーム内での性能(プネウマ)

性能は一言で言えば「チート」。[[殺意の塊、目の前の敵絶対殺すウーマン>牙(タスク)]]。穏やかじゃなさすぎですね。
特筆すべきは必殺技の全8属性を自由に選択可能であること。全てのブレイドコンボにおいてワイルドカードとなることが可能であり、パーティ内にどんな属性のブレイドがいようと自由にブレイドコンボを繋げることが可能。
覚醒モードに入った際はHP、ドライバーアーツと必殺技のリキャストが全快、デバフとリアクションは悉く無視され、敵に付いた属性玉による属性耐性も無視。攻撃全てが相手の弱点扱いになり、必殺技は防御力無視、ガードが60%の確率で無効。戦闘不能にすらならず、HPが1になれば一度だけ全快する素敵性能。
さらには仲間全員の回避と命中に50%の補正がかかり、全攻撃がクリティカル化。敵のブレイク抵抗も50%ダウンし、敵の攻撃を受けると相手の弱点属性のカウンタースパイクを自動的に放つ。
またチェインアタックにおいては他にエンゲージしているブレイドを選択できない代わりに、付いている全ての属性玉に1段階のダメージを与えることが出来る。
しかしこの強大な力の代償としてヘイト値が最大に固定され、常にヘイトがレックスに向く。しかし上記の死亡回避効果のせいで全く意味を成していない
また一戦闘につき一回しか覚醒できず、制限時間超過後は再覚醒することはできない。この超火力をどのタイミングで発動するかが終盤以降の強力な敵との戦いにおいて重要となる。
ただし、覚醒中に戦闘を終了するとアイテムドロップ率が2倍になるオマケ付き。まさしく至れり尽くせりである。



真の正体

プネウマの正体はアルストができる以前の旧世界、即ち前作『ゼノブレイド』ラストシーンで目撃できる世界、20XX年の軌道上の相転移実験施設に存在していたコンピュータ『トリニティ・プロセッサー』のうちの一基。
プネウマ(Πνευμα)という名前はギリシャ語において「聖霊」、「超自然的な存在」、「善の天使」などを意味する。


『トリニティ・プロセッサー』はその名の通り三つのコンピュータからなり、残りの二つはそれぞれロゴス(Λόγος)、ウーシア(Οὐσία)という名が付けられている。
マルベーニが持ち帰ったのはこの内プネウマとロゴス。ロゴスは後にマルベーニと同調してメツとなる。
なおウーシアはプロフェッサー・クラウスが相転移実験を断行した際にクラウスの半身と共にいずこかへと消失している。前作の描写と照らし合わせると、前作においてシュルクの前に度々現れた謎の青年『アルヴィース』の特徴と合致するため、ウーシア=アルヴィースではないかという説が有力。実際このゲームが出た後に発売されたディフィニティブ・エディションではアルヴィースの胸元に赤いコアクリスタルのようなアクセサリーが追加されている。


旧世界崩壊後、生みの親であるクラウス、即ちアルストにおける『神』が崩壊した世界を再生する為、地上の生物の監視役として作成した『コアクリスタル』と亜種生命体『ブレイド』。
『トリニティ・プロセッサー』を構成するこれらのコア、つまりマスターブレイドは「ブレイドが生存中収集したデータを、ブレイド消滅時に受信・解析し、新たな進化コードをブレイドへ再送信する」、アルストにおける生物進化を促す役割を与えられている。
このアルストにおいてコアに戻ったブレイドの記憶が消失するのは「コアクリスタルを経由してプネウマ及びロゴスに情報を送信し、内部記録をフォーマットしている」ため。
このためプネウマ及びロゴスのコアクリスタルには全ての生態情報が記録されており、レックスが蘇ることができたのも、ホムラが受け渡したコアがシンによって破壊された心臓の代用臓器として機能するためであった。









ゼノブレイド3では

公式から「ゼノブレイド」「ゼノブレイド2」の融合した世界を描くと公言されていただけに、ホムラ/ヒカリのその後の展開が気になるユーザーは多かったであろう。
事前情報でメリアやニアらしき人物が出ていたため、なおさら注目を集めていたが…


最終決戦にて主人公らノア達一行は、未来に進もうとする人々の想い、エヌやエムの尽力で「アイオニオン」を支配するメビウスを討ち果たす。
そしてノア達は「永遠の今」ではなく「未来」を選択した。
しかしそれは「永遠の今」であるアイオニオンの消滅、世界は再びゼノブレイド1の「神なき世界」とゼノブレイド2の「楽園に辿り着いたアルスト」の2つの世界に戻ることを意味していた。
アグヌスの女王たる役目を果たし、アルストへ帰ろうとするニアは、共に長き時間を戦ったハナに微笑みかけ、写真を眺め


「これから帰るよ」


と一言呟く。
その写真にはジークやサイカ、メレフやカグツチといったかつての仲間達が。
レックスはジークやメレフと身長が並ぶほどに成長し、たくましい顔つきとなっている。その姿はまるでかつてのアデルを連想させる。
そしてホムラとヒカリはどうなっていたかというと、ニアも含めた3人はレックスとの間に授かった子供を抱き抱え、微笑んでいた。子供を抱き抱え微笑んでいた。


………ん?子供…?
…そう、なんとレックスはゼノブレイド2のストーリー完結後、ガチで3人と重婚&子作りをしたのである。羨ましい
ゼノブレイド2の発売後はユーザーからもハーレムエンドを望む声やそういう展開の薄い本もあったりしたのだが、まさか公式がハーレムエンドにするとは驚きである。
ちなみにノア達の最終決戦が終わり、未来ある世界がくる嬉しさと、濃密な時を過ごした仲間達と離れ離れになってしまう切なさを描いたエンディング中にこの情報がいきなり放り込まれたため、エンディングのことがすっぽり頭から抜け落ちてしまったプレイヤーも多数いた模様。
発売前には海外のフラゲユーザーによってSNSでこの情報が拡散されてしまったが、あまりに衝撃的かつ突飛な内容であったため、注目はされたが信じていた人は少なかった様子。




【外部出演】


「ごめんなさいレックス――何も言えなくて―――」



「だって―――」







大乱闘に招待されたんですもの!




2021年3月、大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALにDLCとして参戦。
ゼノブレイド枠2人目は、2の主人公のレックスを差し置いてまさかのヒロイン参戦となった。


レックス「ええっ!?オレが参戦するんじゃないの!?」


…とはいえ、配信前はかつてのクロム枠だのなんだの言われていたレックスの出番も「最後の切りふだにゲスト出演」程度の物ではなく
戦闘前演出で登場、アピールで登場、リザルト画面でもその多くに登場*10、もちろん最後の切りふだにも登場と、非ファイター枠としては異例の多さ
特に上アピールはレックスがどこからともなく(1Fで)駆けつけてホムラ/ヒカリの名前を呼びながら応援し、ホムラ/ヒカリも嬉しそうに手を振って応えるというスマブラ史上初の想い人召喚イチャ付きアピールである。
見ようとやりようによっては「相手を撃墜するたびに好きな男の子に褒めてもらって喜ぶヒロイン」という凄まじい絵面になるため、ある意味ゴリアピ以上の煽り性能があると言えなくもない。やっぱり超新星しろ
こんな感じで出番が非常に多いおかげで原作主人公及びホムラ/ヒカリのドライバー兼彼氏としての面目は保ってる方である。
そのせいで『ゼノブレイド2』本編を知らないプレイヤーからすると「可愛い女の子が参戦したと思ったらなんかやたら男が出張ってきてイチャついてるんだけど……」と困惑する人もいたとか。
勘弁してあげてください。それだけ大切な人なんです。


火力・吹っ飛ばし能力に秀でるパワータイプのホムラと、全ファイター中トップクラスの機動力と攻撃速度を誇るスピードタイプのヒカリを、戦闘中に適宜切り替えながら戦うスタイル。
DXX時代のゼルダシークポケモントレーナーに次ぐ3例目*11のキャラチェンジができるファイターである。


なお、通常攻撃のモーションは同じだが、ホムラは攻撃のリーチが少し長く火力が高め(空下がメテオ属性)で、ヒカリは一部の攻撃が多段ヒットするなどの細かな差異もある。
更に特殊能力として、ホムラは横スマッシュの火力・吹っ飛ばし力が大きく強化される「フレアスマッシュ」、ヒカリは回避の前隙で被弾した際にダメージ軽減と相手の速度低下を与える「因果律予測」を持つ。

ヒカリの因果律予測はベヨネッタの『バットウィズイン』と似たような仕様で、「各種回避の出だし2F-6F間に因果律予測判定、7F目から通常の全身無敵」という処理が行われる。
要するに他キャラが連続回避ペナルティ0でも3F目か5F目から15Fほどの無敵が始まるところを、ヒカリは無条件で2F目から回避可能で、因果律予測非成立時の無敵も7F目から普通に15F前後有る…と一見超性能というか実際超性能だが、因果律予測は投げには発動しない。そしてスマブラの投げはジャンプしていようが投げ判定内にカスりでもすれば投げられる仕様のため、ヒカリは投げを咄嗟に回避する手段が無く、投げにやや弱い。なんかそれはそれですごくヒカリらしい気もするが
ただ実際のところ、ヒカリの攻撃速度と短い後隙のおかげでそこまで大きな欠点ではない。


意外にも体重はホムラ・ヒカリ共にそこそこ重く、特にホムラはマリオと同等と女性ファイターの中では上位に位置する。
因みに何故かヒカリよりホムラのほうが重い。体格は同じなはずなのだが…
レディーに向かって重いとはデリカシーのない奴じゃの


ちなみに、ファイター選択画面でYボタンを押せばホムラとヒカリのどちらで開始するか選択も可能。
これだけならそう問題ではないが、勝ち上がり乱闘の報酬として貰えるファイタースピリットは最初に選んだ方しかもらえないため、ポケモントレーナーと違い2周する必要がある。まあ面倒ならショップで買えばいいのだが



必殺ワザは全て原作の必殺技をベースに作られている。


  • 下必殺ワザ:ヒカリチェンジホムラチェンジ

単純にチェンジ。ポケモントレーナーのチェンジ技より更に隙が少なく、無敵時間もあるので飛び道具を避けるなどの芸当も可能。
リスクも少ないので状況を見てガンガン使うほうがいい。
ポケトレ同様に、スネークに貼り付けられたC4を剥がせるという小ネタもある。


  • 通常必殺ワザ:フレイムノヴァライトニングバスター

ホムラは自分の周囲に剣を回転させる「フレイムノヴァ」。タメ可能で発生が長くなるほか、多少の移動も可能。
地味にシールド削り値が優秀で、特に最大タメの正面部分は事前に少しでも相手のシールドを削れていればそのままシールドブレイクを狙えるほど。
ヒカリは高速で斬撃を与える「ライトニングバスター」。こちらもタメ可能で、最大なら攻撃回数が増える。事前告知はなかったがタメ中の剣にもダメージ判定あり。
どちらの技も後隙がほとんどなく、特に最大タメのライトニングバスターはヒカリの技でもトップクラスの撃墜力を持ち、巻き込みも狙いやすく、タメ時間に関わらず最初の一振りに全身無敵と背中側への攻撃判定まであり優秀な性能を持つ。
ちなみに実装当時のライトニングバスターには相手の重さに関係なく、つまり最軽のピチューから最重のクッパまで一律で同じ距離だけ吹っ飛ばすという妙な性質があり、これのお陰で重量級相手でも容赦なく早期バーストが可能だったのだが、やはりバグだったようでカズヤ実装時のアップデートで重さごとに距離が変わるよう修正された*12


  • 横必殺ワザ:ブレイズエンドフォトンエッジ

ホムラは炎を纏った剣を投げる「ブレイズエンド」。剣が戻るまで攻撃は出来ないが、移動やシールド&回避は可能。言うなれば「発動中に防御・移動できるパルテナの爆炎」とでも言うような強力な必殺技であり、相手の飛び道具や突進技をかき消しながら20%近くダメージを稼いでしまう凶悪な性能を誇るホムラの主軸となる技。
これだけの性能を持ちながら持続の長さを活かしてハメ紛いなこともできたのだが、流石に一線を越えていると判断されたのか後のアプデで後隙が数F伸びた。
ヒカリは高速移動しながら連続で斬る「フォトンエッジ」。上下を巻き込みながら前進する為乱戦に強いが、少しでも浮いている、あるいは崖に近すぎると落下の危険がある。また飛び道具やシールドには完全に無力。


  • 上必殺ワザ:プロミネンスリボルトパニッシュメントレイ

ホムラもヒカリも上昇しながらの斬撃。
ホムラは頂点まで上がると下方向に剣を振り下ろしながら降下し着地時に火柱を発生させる「プロミネンスリボルト」、
ヒカリは頂点でホップし光弾を斜め下に飛ばす「パニッシュメントレイ」になる。
プロミネンスリボルトは復帰力を犠牲に撃墜力に特化した技で、降下中・着地時の撃墜力が非常に高く、ガーキャン時の選択肢にもなるため非常に強力。
この手の技の中では急降下時の判定が狭く、ややすっぽ抜けやすいという欠点はあるが、着地時にテリーのパワーゲイザーばりの巨大な火柱を発生させることができ、中量級なら100%もあれば星にできる。
ヒカリに関しては上昇中にボタンを押していると、5WAYの光弾を放つ「レインボーダスト」に派生する。
このレインボーダストは斜め下方向の広範囲を攻撃できる割にヒット時ほぼ真横にふっとばすベクトルを持ち、極めて復帰阻止性能が高い。崖下から崖外に向けて当てる事ができれば大抵のキャラは復帰距離が足りなくなりバーストする、ヒカリの貴重な撃墜手段。


双方ともレックスによる斬撃(ホムラは斬り下ろし、ヒカリは斬り上げ)が命中すると3名までロックし演出が発生する。
ホムラはつかいかた動画でもネタにされた謎ジャンプの後剣を上に振り上げて火柱を発生させる「バーニングソード」、
ヒカリは二人で剣を天に掲げて光を放ち、空から光の矢を大量に降らせる「セイクリッドアロー」。
バーニングソードは撃墜力、セイクリッドアローはダメージで優れている。
どちらの技もロックしなくても当たり判定がある為、ロックされなかった相手にも巻き添えを喰らわせることが可能。ぶっちゃけ演出発生時に当たった相手の真上にいたらほぼアウト
因みにセイクリッドアローは原作と違い、屋内のステージでも問題なく使用できる。




紹介動画でも「ヒカリでダメージを稼いでホムラでとどめを刺す」とでもいうような使い分けを一例として推奨しているように、解禁間もない頃は「立ち回りはスピードのヒカリが、バースト力はパワーのホムラが勝る」と見なされていたのだが、ある程度開拓が進むとホムラ自身の立ち回りも非常に強力だということが発覚。
パワーキャラの宿命として技の発生自体は遅いのだが、空中攻撃を中心に広い範囲に高い決定力を持ちながらもそれに見合わない程後隙が小さく、どこから死んでもおかしくない威力の技の数々をローリスクでぶん回す、非常に「待ち」に強いファイターである。
遠距離では設置型の強力な当たり判定を持った横B、近距離では広範囲にメテオ判定を持つ空中下を連打するだけでも相手にかなりの負担を掛ける。
しかもこの空下及び空後、元々の着地隙が非常に小さいため小ジャンプから最速で繰り出すと着地隙そのものをキャンセルできる所謂ホッピングが可能。大魔王もビックリである。
ヒカリの方はホムラと違い「攻め」向けのファイターであり、圧倒的機動力と技の回転力で自分のターンを維持し続けることに長けたファイターなのだが、この手のファイターの中ではガード硬直差が並程度なため、技のスピードとは裏腹にガードキャンセルからの反撃を食らいやすいという欠点があり、決して立ち回りにおいて万能というわけではない。
当初は横スマがリーチ・発生共に優秀で、威力も最低限のものがあり、崖際なら100%近くあれば中量級を撃墜できたのだが、アプデで下方修正されて掛け値なしに全ファイター最弱クラスのバースト力まで引き落とされた。
一応、前述した通りNBのライトニングバスターが非常に優秀なので、それで撃墜を狙うこと自体は可能。



「同じモーションで全く異なる極端な性能の2キャラを使い分けて戦う」という独特の性能から評価がかなり変動しており
ざっくり言うと「ヒカリ単騎でバーストまで持って行く手段もあるし鈍重なホムラは必要ないのでは?」→「鈍重とはいえホムラも技の威力だけじゃなくて立ち回りも決して悪くないしむしろ一撃が軽すぎるヒカリよりホムラの方が使える場面多いのでは?」→「やっぱりホムラもヒカリも両方強い」と言うような感じで、どちらか一方のキャラに偏重しがちなチェンジキャラの中ではどちらも満遍なく活躍できる。
近・中距離戦は前述した横Bを中心にした高リーチ技による揺さぶりができるホムラを、それ以上の距離から攻めてきて待ちを許さない、もしくはホムラで追いつくのが難しいスピードの相手に対してはヒカリの機動力を、と言うように使い分ければ隙なく戦える。


ただ、それ故に十全に扱うには正反対のスペックを持つ2人の操作に慣れる必要がある
もちろん使い分けるのが難しければどちらか一方で戦い続けるのもアリ。
前述した通り「待ち」と「攻め」の正反対な戦闘スタイルで戦うことが多くなるため、自分に適した方の戦いを中心に選ぶとよい。
むしろ慣れずに戦うとホムラとヒカリの急激なスピード差にプレイヤーの方が振り回されてしまうことも多い。


共通する欠点としては復帰能力がかなり悪い事。
クロムやクラウドと言った剣士キャラにありがちな傾向ではあるが、上Bがほぼ真上にしか飛ばないのが悩み所。
ヒカリの横Bがあるため横方向への距離はある程度稼げるが、動きが非常に読まれやすくメテオやら飛び道具やらであっさり反撃を許してしまう。スーパーアーマーを割れるほどの威力も無いため、読まれてガノンドロフの魔人拳や片翼セフィロスのスマッシュなどで待ち構えられたら絶望するしかない。
また上Bは挙動が非常にふんわりしているせいで崖際での反撃を非常に食らいやすい。
安定性で言うなら移動距離が短いはずのホムラの上Bの方がまだ安心であるが、どちらにしても復帰阻止に対する抵抗力がまるでないと言い切れるレベルである。
そして、これもまた剣士キャラ共通の悩みとして投げの威力が貧弱なのもネック。
ヒカリはもちろんのことホムラですら例外ではなく、投げからの撃墜はほぼ不可能なレベル。ホムラもヒカリも空中攻撃の性能が優秀なのだが、それに付き合わず地上戦でシールドを徹底してくる相手には対処に困る一面もある。
各技によるシールド破壊能力もフレイムノヴァ以外やや不安が残る為、強引に攻めようとするとカウンターを貰ってしまう事も。


Xのメタナイトやforのクラウド・ベヨネッタのような突き抜けた壊れキャラと言うわけではないが、大会等で優秀な成績を収めている強力なファイターであり、最終アップデート後に開催された大規模な世界大会のトップ3選手が全て彼女らを使っていた。


ちなみにCERO対策で原作からデザインが変更されており、ホムラは太ももが薄いストッキング仕様に、ヒカリはスマブラSPに元々書き下ろされていたスピリットと同じ新衣装版で登場。胸元の布面積が増え、黒タイツになった。
ヒカリに関しては、DLCでスマブラ用の衣装が『多人数戦闘用衣装のヒカリ』として逆輸入された。
ホムラに関してはスピリッツ版では未規制だったこと、足回りの露出度が少し減っただけで他は全部エロいまま、なんなら余計エロくなったと言われる始末なので「これ規制の意味あんのかよ」などと言われていたのだが、一枚絵のスピリッツならいざ知らずいざファイターとして3Dモデルで参戦すると、ダイナミックな動きを要求されるスマブラでの彼女のビジュアルはあまりにも刺激的で、配信直後からセクハラスクショの嵐がSNSや匿名掲示板に飛び交っていた。前々からその手のネタに使われていた電気鼠の後ろ投げとか。


正直これで太ももまで晒していたら確実にアウト(特に下スマの動きとか)だったので、ストッキング着用もやむなしである。
桜井政博Dも「何度もリテイクを出しレーティングに触れるギリギリのデザインまで作り直した」と述べている。流石の拘りである。
ちなみに桜井Dはホムラが好きらしい。「あ、ファイターとしてですよ?」とか言っているが。
「簡単に言えば、ホムラはデレ、ヒカリはツンです。皆さんはどっちがお好きですか?」どっちもデレとか言ってはいけない


更に細かい点としてスマブラでは初の乳揺れが実装されており、目を凝らすと至るところで揺れまくっているのが分かる。よくこれで審査通ったな
揺れを堪能する際のオススメはオネットステージの青い屋根の家の上。軽いトランポリン状態になっているせいでちょっとした動きでもキャラが上下動するため凄まじくぷるんぷるんする。
当然だがバストサイズは女性ファイター中1位。スマブラでの衣装だと分かりにくいが2位はベレス
登場が一昔前なら「この胸じゃ戦えないよ!」とツッコミが入ったものだが、スマブラ界隈でそのようなツッコミが殆どないことに時代を感じるものである。


【スマブラに関する余談】


前述のヒカリの衣装変更で軽く触れたとおり、ホムラとヒカリ自体は既にスマブラにスピリットとして登場している。両者ともLEGEND級と言うことで、当時の時点でも参戦そのものは叶わないながらに扱い自体はそれなり良好だったりする。
その中でも、ホムラのスピリッツバトルでは父親が参戦を果たしたことで父親以上に「なくはないです。」でユーザーにイジられるようになっていたルキナの赤カラーで、なくはないどころではないホムラを再現したのが大いにネタにされていた。どこがとは言わんが
なおヒカリのスピリッツバトルはカムイ(女)。ヒーローズ等で確認出来る限り、ヒカリには及ばないだろうが「それなりにある」。
やはりというか、先駆者のミェンミェン同様スピリッツバトルの内容に変更はない。



ホムラ/ヒカリの参戦ムービー「ある日、ホムラがいなくなった」を見て*13「何か印象が違う?」と思った人もいるかもしれないが、
実は今回の参戦ムービーはモノリスソフトの全面監修で制作されている
これまでの参戦ムービーは基本的に桜井Dが版権元と交渉しながら脚本・構成を担当してるのだが、桜井Dがゼノブレイド2のムービーの完成度の高さから、モノリスソフトに一任した方が良い、と判断した為。
他のキャラと比べて、原作を彷彿とさせるシーンが多く使われているのはその為である。
特に「トラ達を始めとする旅の仲間と離れた後もレックスと行動を共にし、ホムラ探しに出かけようとするレックスの背中をぐいぐい押していくニア」の構図は原作ファンを大いに喜ばせたと同時に「この関係性はモノリスソフトでないと描けないだろう」と納得させた。
プロットそのものをモノリスが担当していることもあって珍しくシリーズ繋がりで『2』でシュルクに客演をネタとして拾っていた。
残念ながら流石に『PXZ2』でフィオルンがケンやらクロムやらと共演したことについてのネタまでは拾われなかったが。フィオルンもこんなことになるとは思ってなかっただろうし。


今回の特典のスピリットボードでは、(実はアートワークが無かった)プネウマに公式アートワークが書き下ろされた。
そして密かにハナJSにもスピリッツバトルのお題が追加され*14レックスがLEGEND級へと超化出来るようになった(マスタードライバー版、こちらも書き下ろし)のもポイント。
マスタードライバー版レックスは既存のスピリッツからDLCで超化が実装された数少ない存在であり、腐らないスキル「ピンチでいろいろ強化」持ちでスロット3つの10000越え防御属性という汎用性が高く優秀な性能となっている。当然スキル「ピンチで回復&メタル化」持ちのプネウマとの相性もよい。
さらにスロット3つのおかげでサポートスピリッツの方のホムラとヒカリを両方とも装備可能。
当然ながらファイターとしてのホムラとヒカリにこのレックスを使うと出典シリーズボーナスが付くため、これまた実用的。
まとめると、ネタにならない実用的な範囲で、サポートスピリッツのホムラとヒカリを装備したレックスのアタッカースピリッツをファイターであるホムラとヒカリに装備させるというホムラ/ヒカリとホムラ/ヒカリにサンドイッチされたレックスという面白い絵面となる。


実は企画段階ではまずレックスとホムラの共闘で参戦させる予定だったと言うことがつかいかた動画で判明している。
しかし桜井D曰く「二人操作キャラはアイスクライマーのような単純なデザインのキャラでさえ相当無理をしており、ホムラとレックスのように複雑なデザインのキャラを同時に操作するのは断念せざるを得なかった」とのこと。
ペアファイターを8プレイヤー分ぶちこむと16人のキャラクターをそれぞれ独自に処理しなくてはならないため、つまりアイスクライマー8組ですらSwitchの性能でギリギリだったらしい。
そもそもアイスクライマーがfor不参戦だったのは3DSのマシンパワー不足により4人乱闘ですら処理落ちする(WiiU版でさえ、8人乱闘だとスペック不足で60fps死守ができなかった)のが原因なので、致し方ないともいえる。


その後、ファミ通のコラムにてさらに詳しい開発経緯について語っており、そもそも原作のような共闘スタイルは初期構想の段階でスマブラには持ち込めないことが判明。
その後に「レックスをプレイアブルにしてホムラを画面奥に置く」というポケモントレーナーに近いやりかたが提案された。
要するに前線で戦うレックスにホムラが後ろからエーテルエネルギーを送って支援するという原作に近い戦闘スタイルを取るのはどうか…と考えられたのだが、それですら上述通り、レックスとホムラのモデリングの複雑さから8人乱闘に耐えられない
saitom斎藤正嗣渾身のデザインだけあり、ホムラ・ヒカリ・レックスそれぞれがスマブラ参戦ファイターの中ではトップクラスに複雑なモデリングを有していた。
結局レックスを参戦させるならば単独で出さざるを得ないのだが、DLCキャラは極力「そのファイターにしか出せない際立った個性」を重視しており、それならば「即座にチェンジできる能力の違う二重人格」であるホムラとヒカリの2人を活かした方がいいだろう、と言うことでこのような形の参戦になったという。
レックスの非ファイター枠らしからぬ出番の多さも、当初の参戦予定キャラクターだった名残と考えれば妥当な所なのだろう。




なお、封印されていた期間が長いものの、ホムラが生まれたのは500年前のイーラ時代。
ヒカリはそれより更に前のコア状態を含めれば数万年前に生まれていることになるため、
歴代スマブラ参戦キャラ全員の中では設定上最年長とも言える御仁だったりする。



【フィギュア販売に関する余談】

『2』発売から間もない頃にグッドスマイルカンパニーからホムラ、そこから少し遅れる形でヒカリのフィギュアの発売が決定しており、それぞれ2018年12月、2019年3月に発売された。
絵師泣かせとして有名な複雑なデザインの二人だが、まるでゲーム本編から抜け出してきたかのような*15ハイクオリティな造形に仕上がっている。
両者ともに2万円超えの高価格フィギュアな為、受注生産形式だったのだが、あまりの人気ぶりに両者ともにプレミア化して中古価格が元値を大きく上回り、海賊版まで通販サイトに横行する始末。


その人気の高まりは公式も把握していたようでなんと2020年のワンフェスでまさかの再販が決定した。再販日は2021年6月予定。
この手の高価格受注生産フィギュアが再販に至るのは珍しく、多くのレックス志望プレイヤーが歓喜した瞬間である。


……それだけならまだよかったのだが、2人の人気はメーカーの想定を大きく上回っていた。
なんと両者ともに受注段階でAmazonで売り切れてしまったのである。
受注締め切り前に売り切れてしまっては受注販売の意味が……ということで、2021年3月にまさかの再々販が決定した。
再販にこぎつけるだけでも中々難しいというのにその再販ですら供給が足りないというのは相当の事態である。


しかしながら二度にわたる再販もあってこれでようやく全国・全世界のレックス志望プレイヤーを悦ばせることが出来た……
と、思いきや、ここで更なる波乱。
2021年3月というと、前述したホムラとヒカリがスマブラSPのDLC第二段で実装されたばかりの頃であった。
前述した通り、ホムラとヒカリのようなかなり今風な複雑なデザインのセクシーなキャラがスマブラに実装されたインパクトはすさまじく、
ホムラとヒカリ実装直後から数週間にわたってゼノブレイド2の本編がDL版ランキング上位に入り、Amazonからもソフトの在庫が売り切れ、スマブラそのものもDL版売り上げランキングが上がる等かなりの影響を及ぼしていた。
それなら同じ時期に予約が開始されたホムラとヒカリのフィギュアの売り上げ上昇も期待できる……どころか完全に期待を超えてしまい、
なんと3/12~4/21まで予約受付だったにも拘らず3/12の時点でほぼ予約分が売り切れるという異常事態が発生。
こればっかりは完全にメーカーはおろかモノリスソフトでさえも想定外だったようで、発売日当日はTwitter担当モノポン*16が、

グッドスマイルカンパニーさんのスケールフィギュア「ホムラ」「ヒカリ」の、2回めの再販が発表されましたも!
予約受付は4月21日まで。発売は来年9月ですも。買い逃していた方、最近ふたりに興味を持ってくれた方、要チェックですも!

などといつものノリで宣伝していたのだが、そのわずか数日後に

[お知らせ]グッドスマイルカンパニーのスケールフィギュア「ホムラ」「ヒカリ」について、予約数が想定を大幅に上回ったため、予約受付を終了したとの発表がありました。現在、次回の受注に向けて調整中とのことです。
次回の受注については、こちらのアカウントでもお知らせいたします。

と、モノポンを引っ込めたガチトーンなツイートをする始末。
その結果、まさかの2021年4月にまさかの再々々販売の決定。
ここまで再販を繰り返して公式も十分な予約数を把握できたのか、受注受付段階での売り切れを避けることができた。
なお2022年1月に再販分の在庫の確保が出来たのか、一時的に予約受付を再開していたが、ほぼその日のうちに売り切れていた。またかよ


最終的に売り切れと再販を繰り返し続けた結果、2023年2月にやっと受注分全てのフィギュアが発売される目途が立つという2017年発売の据え置きゲームのキャラクターとは思えないようなあんまりにも異様な事態となった。
続編であるゼノブレイド3が発売した2022年7月でもまだ再々販・再々々販が残っているのである。
天の聖杯の人気、恐るべし。そしてレックス羨ましい


ちなみに彼女ら程極端ではないが、2022年2月に予約開始したレックスのもう一人の嫁であるニアのフィギュアもあみあみとグッドスマイルカンパニーから予約受付をしていたのだが、
あみあみ分はあっという間に完売、原型師のあきもふ氏自ら「ニアのフィギュアですが、amazonで定価以上の高額で販売しているマケプレの転売業者からは騙されて買わないようにしてください!」と注意喚起するに至り、
当然の如く同月のフィギュア予約数ランキングで1位を獲得した。やっぱりレックス羨ましい


また、スマブラSP参戦キャラということで同じDLC第二段キャラであるセフィロスカズヤと同時に2022年冬にamiiboの発売が決定。
二人で一人の変身キャラという事でどういう扱いになるのかという不安の声もあったものの、きちんと二人分販売されることとなった。そしてベレス先生のファンは涙を呑んだ。
流石に定価2万円以上のグッスマ産フィギュアにこそ及ばないものの、2000円台フィギュアなりに複雑な衣装デザインを纏めており、中々悪くないクオリティに仕上がっている。
ただし、単体発売はしておらず、ダブルパック限定なので4000円弱とややお高め。
……今までの流れから想像がついた人もいるかもしれないが、これがマイニンテンドーストア予約開始と同時にあっという間に売り切れた。
その後、マイニンテンドーストアの方で再度予約受付したり、Amazon側でも予約を取り扱ったりと何度か再販を試みてはいるのだが、結局彼女らの需要に追いつくことはなくどこもあっという間に売り切れ。
結局、本来同時発売するだったセフィロスとカズヤが予約開始からしばらくして公式サイトに2023年1月13日にに発売決定と表記されたのに対し、ホムラ/ヒカリの方では2023年発売予定と表記する(その後、2023年7月21日発売と改めて発表された)など、あまりの人気ぶりに供給量を測りかねている様子がうかがえる。
つくづくメーカー泣かせの聖杯である。



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*1 ビャッコ等、普段から敬語で話すブレイドはいる
*2 「お金なら私が何とかする」と、彼女のナリだと誤解を招く言い方をしたため、セイリュウは身売りと勘違いした
*3 通常、ブレイドのコアクリスタルは水色
*4 この時もレックスは両親の墓に自分にホムラという大切なパートナーができたことを報告していたのだが、当のホムラは楽園に行く本当の目的を彼に話せない後ろめたさがあった
*5 一応補足しておくと、2のキズナトークは過去作に比べてセリフ量が増している分、あまり突飛な選択肢が出づらい。1では信頼度が上がるか下がるかのどちらかだが、2では信頼度は上がるか変化しないというものになっている…基本的には。
*6 二周目以降限定
*7 忍耐力Lv.2のフィールドスキル強化時のセリフ。ちなみに開放条件はヒカリの料理を5個クラフトすること
*8 こちらは半ば賞賛の意図もある。ちなみにスペルビア皇帝のユーゴは「ギリギリいける」と評している
*9 一応胸部に書いてはあるが、ギリシア文字のため読める人はプレイヤー側にも少ないと思われる
*10 ホムラとヒカリの勝利演出はそれぞれ3つ、合計6つの出番があるものの、レックスはそのうち4つに登場して仲良くポーズを決めてくれる
*11 もう一つの前例としてXでのサムス、ゼロスーツサムスがいるが、こちらはキャラチェンジの自由度が著しく低いので同じ部類とは言いにくい
*12 アップデート前はピチューでもクッパでも大体80%もあればフルチャージで終点中央から確定バーストだったのだが、アプデ後はピチュー撃墜に約50%、クッパ撃墜に約100%程となった
*13 そもそも第一報であるニンテンドーダイレクトで公開された時は既存ファイターと違ってスマブラの情報を一切伏せたまま思い悩むレックスの姿からスタートしたため完全に「ゼノブレイド2の新展開に見せかけたスマブラPV」というサプライズ演出だった。
*14 これまでは召喚かブキチの商店で購入するかの二択で、スピリッツバトルが存在しなかった
*15 ただし設定画ベースのデザインなのでゲーム本編の3Dモデルや後期saitom画に比べるとバストサイズがやや控えめ。それでも十分デカいが
*16 モノリスソフト唯一のノポン族社員。主に宣伝業務を担当しており、ゼノブレイドシリーズの公式ツイッターは全部彼女が担当している…という設定

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