ゼノブレイド2

ページ名:ゼノブレイド2

登録日:2018/05/09 (水) 22:11:00
更新日:2024/02/20 Tue 10:48:39NEW!
所要時間:約 44 分で読めます



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行こう、楽園へ!




ゼノブレイド2とは2017年12月1日に発売されたNintendo Switch専用RPGである。
2018年9月14日にはシンの視点で本編の過去が描かれる外伝DLC「黄金の国イーラ」が配信。なお、同シナリオはパッケージ版も同時発売となっており、本編未購入であっても単独でプレイ可能。





<概要>

開発は前作『ゼノブレイド』同様モノリスソフト、出資・販売元は任天堂、総監督は高橋哲哉…と、主要スタッフに関してはほぼ前作を踏襲しているが、
キャラクターデザインはパーティキャラクターは『楽園追放』等の齋藤将嗣、敵キャラクターは『FF』の野村哲也、レアブレイド(後述)は多くのデザイナーが担当している。
「ジュブナイル&ボーイミーツガール」をコンセプトとしたストーリーや、前作とは全く異なる世界観など、一見すると前作との繋がりは感じられないように見えるが、
随所に見られる用語や設定面、ならびに最後の最後で明らかになる前作プレイヤーに向けたとんでもない設定など、紛れもなくゼノブレイドの続編であると言えるだろう
(無論、前作を知らなくても理解に困るような部分はほぼないため、前作未経験でも安心してプレイ可能)。



<ストーリー>(※一部公式サイトより引用)


天空にそびえたつ世界樹を中心に広がる、雲海に覆われた世界『アルスト』。
巨神獣(アルス)と呼ばれる超巨大生物が生息し、人々は巨神獣に国を築き生活している。
しかし、いつしか巨神獣たちは老齢に達し、雲海へと沈んでいってしまう。寄辺を失った人々の混乱が、世界にひずみを生み出し始めていた。


主人公のレックスは、雲海から資材や古代文明の遺物を引き揚げるサルベージャーを生業とする少年。
ある日、サルベージャーとしての腕を買われ、沈没船からの物資回収の依頼されたレックスは、船内で『天の聖杯』と呼ばれる
ブレイドの少女ホムラを発見するが、その直後、サルベージを依頼していた秘密結社『イーラ』の首魁シンによって命を奪われてしまう。


だが、死んだはずのレックスは草原で目覚める。そこには一人寂しそうにホムラが立っていた。
ホムラは、レックスに自分の命の半分を与え、その代わりに「楽園」に連れて行ってもらうように願う。


ホムラに命を救われたレックスは、彼女と運命を共有する天の聖杯の『ドライバー』として、ホムラの願いを叶えるため、
天の聖杯をめぐるさまざまな謀略や、国家間の対立などと対峙しながら、世界の中心『世界樹』の上にあるという伝説の地、『楽園』を目指す。



<登場人物>

(※人間=■、ブレイド=◆で表す)

<主要人物>


レックス(CV:下野紘
本作の主人公である、サルベージャーの少年。ゲーム上では戦闘におけるダウン取り&攻撃担当。
困っている人は放っておけない、前向きかつ行動派の熱血少年で、昔ながらの主人公気質。
お宝をニアに自慢したりなど子供っぽい部分もあるが、若くして一人立ちしており、しかも故郷のイヤサキ村に仕送りもしているため、結構大人な部分も多い。
何かを説く際に「サルベージャーの合言葉」なるものをよく用いる。某ドワーフの誓いや某アーサーの戦訓のようなものか。
ゼノの主人公としては珍しく出生の秘密の類がない(一応、謎を示唆する描写は色々あったが、最後まで不明瞭なままであった)。
ホムラから命を半分分けてもらうという特殊な形でドライバーになった故、戦闘中にダメージを受けるとホムラ(ヒカリ)にも伝えてしまう(逆も然り)。


ホムラ(CV:下地紫野)


属性:火
武器:聖杯の剣
ロール:攻撃
部隊名:ファイアー勇者軍団


本作のヒロインである赤い髪の少女。少々過激な衣装と抜群のスタイルの持ち主。
翠玉色のコアクリスタルを持つ「天の聖杯」と呼ばれる伝説のブレイド。
後述のヒカリに比べると、一撃の重さが売り。
穏やかで心優しいが、芯は強い正妻タイプ。料理も得意だが、火を使うものに限られ、かき氷などは苦手。
ネーミングセンスも中々に安直で、一部からは'お母さんセンス'とネタにされている。


◆ヒカリ(CV:下地紫野)


属性:光
武器:聖杯の剣
ロール:攻撃
部隊名:ヒカリと百人の下僕


ホムラのもう一つの姿…というより、天の聖杯の本来の人格。
生まれた場所(初めて同調した場所)は、インヴィディア烈王国のカラム劇場。
天の聖杯の本来の力を使わないために、ホムラという別人格を生み出していた。
ゲーム内でもホムラよりも力が上とされており、中でも特殊能力「因果律予測」はシナリオ上・ゲームプレイ上共に強力無比。
しかし、屋内では最強の必殺技が使えないという制限がある。
金髪のロングヘアーであり、性格も高飛車かつツンデレお嬢様タイプ。二重人格ということで不安になるかもしれないが、ホムラとの仲は極めて良好。
料理下手だったり、夢遊病でレックスのベッドに無意識に忍び込んだり(しかも逆ギレする)など、残念な部分もあったりするが感極まると泣いてしまったり、好意に遭うと照れたりたじろいだりする可愛らしい一面も。
母性豊満なホムラと比べて少女的と言ったところ。
キャラデザが同じアニメ映画の主人公兼ヒロインとはパッと見のルックスがかなり似ている。


+ ※ネタバレ注意-

◆覚醒ホムラ(ヒカリ)(CV:下地紫野)
ストーリー終盤、覚醒し両者が融合したホムラ(とヒカリ)。ゲーム上でもチート性能で、天の聖杯の真の力を見せてくれる。
カラーリングが翠色、髪型がポニーテール、口調も穏やかながらタメ口といった、あらゆる部分でホムラとヒカリの中間となっている。
この人格の固有の名称はなく、どちらで呼ぶかはプレイヤーが選択可能(通称:究極の選択)(一部のイベントシーンが変わる程度で、ストーリー全体の変化はない)…なのだが、
ユーザーからはレックスが例えに使った「カフェオレ」、あるいは冗談で言った「ホムリ」「ヒカラ」「ヒムラ」
もしくはヒカリ(ホムラ)の本来の名前である「プネウマ」と呼ばれる場合が多い。
生みの親たる神(父)からは「プネウマ」と称されていた。


英雄アデルが使いこなすことができず、エルピス霊洞に彼女の武器である第3の剣のヒントを封印していた。
アデルが使いこなせなかったのはホムラとヒカリの全てを受け入れる覚悟が無かったからであり、レックスにはそれができた故に真の力を得ることができた。


『黄金の国イーラ』では、聖杯大戦の終盤でヒカリがプネウマの力を発動したが、アデルはその力に耐えられなかった。



ニア(CV:大和田仁美
後ろ向きに付いた獣耳が特徴の種族、グーラ人の少女。サバサバした性格でパーティのツッコミ役兼回復を担当する。
イーラのメンバーであったが、シンやメツの行いに不信感を持ち離反、レックス達の楽園を求める旅に同行する。
当初は生意気な子供だと思っていたレックスに次第に好意を寄せていくが…


+ ※ネタバレ注意-

◆ニア(CV:大和田仁美)


属性:水
武器:シミター
ロール:回復
部隊名:キャッツアイ


正体はブレイドに人間の心臓を移植した「マンイーター」。姉のように慕っていた女性が病弱で病により亡くなったため、この女性を救いたいがためにマッドサイエンティストとなった彼女の父により彼女の心臓を移植されている。
ストーリー終盤に正体を明かし、以降ドライバー姿と選択でレックスのブレイドとしても戦えるようになる。
ちなみに、レックス・ホムラ・ニアで合体攻撃があるのだが、ユーザーから「重婚ソード」と俗称されている。
何故こんな合体技が用意されているかは…自分でニアが正体を明かすシーンを見てみよう!
因みに、ブレイドの時の彼女の服装はホムラに負けないくらいに際どい。



◆ビャッコ(CV:稲田徹


属性:水
武器:ツインリング
ロール:回復
部隊名:ビャッコ隊


ニアのブレイドで、その名の通り毛並が白い虎の男性型ブレイド。現在レアブレイドで唯一の動物型。
ニアを「お嬢様」と呼び、誰に対しても礼儀正しく紳士的に接するなど、執事的なポジション。
かなりの博識で、植物学・古代文明を始めとした様々な知識を持つが、生真面目な性格故か、所謂『面白い話』というものが苦手。
自分の背中に乗せるのはニアだけだと誓っており、彼女を操作キャラにした場合は背中に乗り移動することができる。
夜寝るときはナイトキャップを着用。
バトルでは回復のスキル・アーツを数多く持ち、派手さはないものの彼の性格をそのまま表したかのような堅実なスタイルが持ち味。
実はアニオタ的な意味でも中々の紳士


トラ(CV:野中藍
ドライバーに憧れるメカ好きの、ノポン族の少年。ゲーム上はタンク担当でライン枠。
適性がない者でもドライバーになって活躍したいという祖父のセンゾー、父のタテゾーから続く三代がかりの夢を叶えるために、人工ブレイドのハナを組み立て続けている。
レックスの協力を得てハナは完成し、以降レックスを恩人としてドライバーとして慕い、世界の根幹に関わる騒乱に体を張って関わっていく、受けた恩は命がけで返す若きタフガイ。割と成り行き任せで付いてきた感もあるが、前々作のオッサンもそんなかんじだったし。
なお、祖父・父との別れのエピソードは、ノポンのファンシーな外見でボカされてはいるが全く洒落になっていない。よくもまともに育ったものだ。
パーティーのオトモノポンと言っても前々作の今年の伝説の勇者や前作の親善大使と違って尊大さはなく見た目通り(?)の素直で可愛らしい性格をしているが、
ハナに萌え萌えモードなるものを用意していたり、ハナ用のコスプレ衣装を大量に用意していたり、スラングの類を用いたりと重度のオタクである。
異種族である人間の女子に萌えを見出す等、なかなかの強者。


ハナ(CV:久野美咲


属性:変更可能
武器:ハナシールド(JS)ハナアームズ(JK)ハナセイバー(JD)
ロール:変更可能
部隊名:ハナマル部隊(JS)ハナミチ部隊(JK)ハナのハレ部隊(JD)


トラが作った世界初の人工ブレイド。
通常のブレイドと異なり、ミニクソゲーム「TIGER TIGER」で手に入る各種アイテム等による改造(ハナライズ)によって能力を変化・向上させることが出来る。
ノポン語を完璧に使いこなせる(語尾も「も」を付ける)他、変形やドリル等男の子の夢が詰まったギミックが満載。
妹キャラやメイドやハイレグなど別方面の男の子の夢も満載。
JS(ジェット・スパーク)、JK(ジャスティス・ナイト)、JD(ジャッジメント・デイ)の3モードを使い分ける。何故かJCはない。
実は唯の戦闘ロボットとして活動する方が強いのは内緒。


メレフ(CV:斎賀みつき
スペルビア帝国の特別執権官。男装の麗人、つまり女性である。ゲーム上ではイノシシ同様回避盾担当。粋の境地には至らない。
スペルビアでは皇位の男性継承が慣例であり、弟のネフェルが生まれるまで後継者がいなかったがために男として育てられた
(他のキャラは女性であるとすぐに気付いたが、トラだけは長期間男性だと思っていた)。
「炎の輝公子」の異名を持つ帝国最強のドライバーであり、当初は天の聖杯を危険視してレックス達と敵対するが、後々パーティ入りする。


◆カグツチ(CV:伊藤静


属性:火
武器:サーベル
ロール:防御
部隊名:イグナイトブレイズ


メレフのブレイドで、青く揺らめく炎の髪と糸目が特徴的な女性型ブレイド。「スペルビアの宝珠」の異名を持つ。
メレフの秘書官として、スケジュール管理等も担当している。
自分の記憶を忘れないよう、日記をつけることを習慣としており、その日記はスペルビアにとっても公式資料扱いである。


■[[ジーク・B・アルティメット・玄武>ジーク・B・極・玄武]](CV:津田健次郎
「雷轟のジーク」の異名を持つ流れ者のドライバー。
関西弁で話し、左目に眼帯をして「覇王の心眼」を隠していたり、極と書いてアルティメットと読ませたりと典型的な厨二病。二週目から本当に使える様になるのだが
また、カメキチと呼ばれる亀を飼っていたり眼帯が亀柄だったりと亀好きであるため、ニアからは「亀ちゃん」と呼ばれている。
天の聖杯を狙いレックス達と何度か相まみえるものの、異様に運が悪く、いつも酷い目に遭って終わっている。
ちなみにサイカの武器使用時には見事なサンライズパースをしてくれる。


+ ※ネタバレ注意-

その正体は鎖国していたルクスリア王国の第一王子「ジーフリト・ブリューネ・ルクスリア」。
レックスを追っていたのは天の聖杯を狙っていたわけではなく、レックスが天の聖杯にふさわしいドライバーか見極めるためであり、正体を明かした後はレックス達と行動を共にし、純粋で前向きだが、それと同時に逆に危ういところもあるレックスを『一人の大人』という立場で守っていくことを誓う。
普段はふざけているが、公的な場では一国の代表として真面目に振舞う。
また、過去に旅で瀕死の重傷を負った際アーケディアに助けられ、サイカのコアクリスタルを移植した「ブレイドイーター」となった。


ルクスリアに伝わる英雄アデルに憧れており、辛い名物料理の「英雄アデル焼き」を好んでいるが、ヒカリに「アデルは辛い物が苦手で、食べると腹を壊す」と聞くと崩れた。


◆サイカ(CV:広橋涼


属性:雷
武器:大剣「紫電参式轟」*1
ロール:攻撃
部隊名:TZG


ジークのブレイドで、関西弁で話すメガネっ娘な女性型ブレイド。
ジークを『王子』と呼び慕い、彼とは実に10年以上の付き合いでドライバーとブレイド以上の感情を持っている節が見られるが、斜め上を行く微妙なネーミングセンスは未だに理解しきれない様子。
ジークの不運のせいでなにかと気苦労が絶えないらしく、ニアから同情された際には『分かってくれるのはニアだけや』と、涙ながらに喜んでいた。
当初はメガネに光が反射し、瞳が見えない状態だったが、ストーリーを進めていくうちに瞳が映るようになる。



<イーラ>

特定の国に属さず、雲海に潜み暗躍する少数精鋭の秘密結社。
移動には「モノケロス」と呼ばれる船を用いるが、これを収納し且つ人型形態に変形できる大型戦艦「マルサネス」も擁する。


シン(CV:櫻井孝宏
イーラの首魁で、冷静沈着な仮面をつけた剣士。なんでチョコの人がいんの?と言ってはいけない。
最序盤でレックスを殺害(未遂)しようとするなど、目的のためには手段を選ばない。


+ ※ネタバレ注意-

元は、古王国イーラの秘宝。かつてはオルネラという女性と同調していた。
盗賊ゴウトがコアクリスタルを盗み出したが、ラウラが同調してしまった。その後はラウラとカスミ、サタヒコと共に旅を続ける。
聖杯大戦が終わった後、法王となったマルベーニ率いるアーケディア法王庁によりイーラの抵抗軍が襲撃され、ラウラが致命傷を負う。
命消えゆくラウラが「忘れられて絆が途絶えるのが寂しい」という呪いにも等しい言葉を発してしまったため、以前の自分が遺した「マンイーターとなる術」を実行、ラウラの心臓を取り込んでマンイーターとなる。


マンイーターとなり「ラウラのために死ねないが何もすることがない」という廃人状態と化していたところを、復活したメツと出会って彼に「俺もお前と同じ」と言われたことで手を組む。
ブレイドが人の道具でしかない世界、人間の醜さ、そんな自分達を生んだ神を憎み、人間・世界・神を滅ぼすことを目的とし、『秘密結社イーラ』を結成。


自身と同じくラウラのブレイドであったカスミがマルベーニのブレイドとなったことを知ると、自らテンペランティアに赴いて彼女を軛から解き放つ形で殺害。


終盤で「モルスの地」に墜落した際、一時レックスとパーティを組んで戦うことができる。
ブレイドは使えないが、ドライバーアーツが破格のスペックを持つ。
…のだが、プレイヤーとシステム(スキップトラベル)のせいでゲームに興じてしまう場合も…。


『黄金の国イーラ』では、マンイーターとなる前の聖杯大戦の物語で主人公を務める。
カスミには「自分より同調歴が長い」ということで嫉妬されていた。
身に着けていた仮面はラウラが作ったものであり、盗品同然のシンの正体がバレないようにするため。ラウラが受勲式でイーラの騎士に認められた後は付けることがなくなっていたが、その後も所持し続けている。
ヒカリには、彼女と真の絆を育めるドライバーはアデルではなく、その先で出会う誰かではないかと述べた。
メツと対峙する度、彼の発する言葉により人間を疑い始める。
マンイーターとなった後は、これまで自分が付けていた日記や記念写真などの思い出を全て焼き払い、ラウラが作ってくれた仮面のみを持っていった。


こちらでは攻撃力・クリティカル率共に最強クラスで、イーラの宝・最強ブレイドの名に恥じないアタッカー。アタッカースイッチする度に攻撃力が増していくのも強力。



メツ(CV:中村悠一
イーラのナンバー2で、荒々しい男。レックスのことは一貫して「小僧」と呼ぶ。


+ ※ネタバレ注意-

中盤、新たな武器を持ち出すのだがなんとその剣は前作の主人公シュルクと同じ剣、モナドであった。
戦闘でもかつてプレイヤーで使っていた「モナドサイクロン」「モナドイーター」などモナドアーツを使用してきて、前作プレイヤーへのサプライズ要素となっている他、新たに「封」の字が浮かぶ「モナドジェイル」を用いる。


メツがモナドを扱えるのは、元々はプネウマ(ホムラ&ヒカリ)と同じく天の聖杯(=3基のトリニティ・プロセッサー)の1つであったため。
残り1基の「ウーシア」は、神(クラウス)の実験失敗によりクラウスの半身と共に別の次元に飛ばされている。この世界が『ゼノブレイド』であり、ウーシアこそが「アルヴィース」。リメイク版『ゼノブレイドDE』では、アルヴィースのネックレスが天の聖杯のコアクリスタルと同じペンダント(赤色)に差し替えられた。
アルヴィースがモナドを用いていたことから、メツやプネウマを含む天の聖杯の武器が「モナド」であるのだろう。(プネウマも、「思い描いた事象を現実にする」というモナドに似た能力を有する)


メツは、生みの親たるクラウスからは「ロゴス」と称されていた。


マルベーニの「こんな世界は消えてしまえばいい」という心の奥底に潜む願望の影響を同調時に受けたことで、自らも世界を滅ぼすために活動し始め、マルベーニがアーケディアの助祭枢機卿に任命されたと同時に単独行動を始める。
聖杯大戦でヒカリに敗れるが生き延びている。しかしコアクリスタルが欠け不完全な状態となっており、モナドを含む全ての力を出せずにいたためこれを補完すべく、アデルにより封印されたホムラ(ヒカリ)を付け狙う。


500年前の『黄金の国イーラ』では、マルベーニと同調した後、アーケディア法王庁に代々伝わる宝物「天の聖杯」を見るや即消滅させ、「これからは俺を天の聖杯と呼べ」と述べた。
トリニティ・プロセッサーに「天の聖杯」という名称を付けたのはメツ自身であった。


詳細は省くがその余りにも美味しすぎる役所からメツブレイドというネタが横行している。
やめてくれ、小僧との思い出を奪わないでくれ



■ヨシツネ(CV:島﨑信長
イーラの頭脳担当、エーテルを操る事ができるブレイド「カムイ」を相棒にする眼鏡の男性。自身の作戦を「脚本」に例える。
中の人も見た目も性格もクロスの某エリートと瓜二つ。


■ベンケイ(CV:のぐちゆり)
イーラの紅一点。長い黒髪という女性らしい見た目ながら口が悪く、戦闘狂。


■サタヒコ(CV:浪川大輔
イーラの伊達男。ベンケイに度々アプローチをかけるも、軽くあしらわれている。


+ ※ネタバレ注意-

シン、ヨシツネ、ベンケイはニアと同じくマンイーター、サタヒコはブレイドのコアクリスタルを人間に移植したブレイドイーター。


ヨシツネとベンケイのドライバーが兄妹であったため、ヨシツネはベンケイを妹として見ている。マンイーターとなった後にアーケディアにより囚われルクスリアに移送される中で、シンと出会い手を組む。


サタヒコは元々500年前の時代で子供であり、ラウラやシンと共に打倒メツを目指していたが、聖杯大戦でメツを倒した後にアーケディアの法王となったマルベーニに難民として囚われ、マルベーニがブレイドイーターとなるための実験にされるが、失敗作として放棄されるも生存しシンと手を組む。
現在ではナンパ気質で爽やかな行動をとるが、500年前は大人しく寡黙な少年だった。500年の中で一体何が…。


ヨシツネ、ベンケイ、サタヒコに限り2周目限定でブレイドとして使用できるようになる。*2




<その他登場人物>


■セイリュウ(CV:千葉繁
背中にレックスの家を乗せている巨神獣。
レックスにとっては保護者的な存在で「じっちゃん」と呼ばれている。
序盤に死にかけるも、全身の代謝を最大限にして身体機能を維持した結果幼生期に退行しながらも生きながらえ、以後はレックスのヘルメット内が定位置となる。
長生きしているだけあって博識であり、戦闘中にアドバイスしてくれる他、ホムラやシン達の事情に通じている節もある。


■バーン(CV:大塚明夫
アヴァリティア商会の会長を務めるノポン族。
彼がレックスに沈没船のサルベージの仕事を持ちかけたことで物語が始まる。
前作経験者は名前で、そうでなくても成金趣味の服装や悪人ヅラで察したろうが、もちろん真っ当なノポンではなく……。


◆キク
センゾーとタテゾーが以前に開発していたメイドロボ人工ブレイドで、ハナの姉に当たる。
完成を目前に控えたところで研究室が何者かに襲撃され、計画は頓挫した。
……はずだったのだが、スペルビアに立ち寄った際に軍を襲撃するキクと邂逅。
逃走するキクを追跡していく中で、バーンの野望が明るみになっていく。


◆サクラ
バーンがキクの設計図を拡大コピーして作った巨大人工ブレイド。バーンが直接乗り込んで操縦する。
起動時にノポルダーオンしたり、神にも悪魔にもなれるとうそぶいたり、強化型が「G(グレート)」だったりと、鉄の城以外の何物でもない。


■ヴァンダム(CV:玄田哲章
フレースヴェルグ傭兵団の団長。ヴァンダーカム時代含めて、ゼノの顔とも言える存在。
豪放磊落かつ気さくな性格で、屈強な体格を有する。
技名すべてにマッスルが付いていたり、レックスにもっと筋肉を付けるよう提案するなど徹底的な筋肉至上主義。
脳筋というイメージが強いが、実は傭兵団の備蓄を全て一人で管理していたり、敵ブレイドの対応策を即座に編み出すなど決してただの筋肉バカというわけではない。
一時的にパーティ入りしレックスにとって心・技共に良き師匠となるが…。


◆スザク(CV:藤本たかひろ)


属性:風
武器:ツインサイス
ロール:攻撃
部隊名:スザクとその仲間


ヴァンダムのブレイドで、赤い鳥のような姿が特徴。
飄々としているが義に厚く、ヴァンダムとは強い信頼関係で結ばれている。
強い風を生み出す能力の持ち主で、巨神獣体内で発生する『エーテル瘴気』(巨神獣から漏れ出る毒素のようなもの)を吹き飛ばせる唯一の存在。
何故か傭兵団では男性にも女性にも分類されない。『俺は生まれた時からスザクだ!』と明言する通り、性別=スザクということだろうか。
ニア曰く、『よく見たら色っぽい』。主に一見巨乳と見紛う風袋と鼠蹊部が


■コール(CV:龍田直樹/三木眞一郎(黄金の国イーラ))
インヴィディアにある劇団の座長の老人。
ヴァンダムとは旧来の友人であり、楽園への行き方を知る数少ない人物。


+ ※ネタバレ注意-

その正体はマンイーターかつマルベーニのブレイドであり、本来の名はミノチ。500年前、アデルらと共にメツと戦った。
だが、マンイーターとしては失敗作寄りであり不完全であるため、老化が激しい。


『黄金の国イーラ』では、500年前の若かりし頃の姿で登場。マルベーニとは決別しており、チーム・アデルの一員としてラウラらと行動を共にする。
この頃は日記を書く習慣をつけていた。
属性は闇で、武器は剣銃となっており、本編に登場したDLCブレイド・エルマに似ている。




■ネフェル(CV:石田彰
スペルビアの皇帝で、メレフの弟。プライベートではメレフを従姉ねえさんと呼ぶ。
とある場面で「穏やかではありませんね」と発し、前作経験者の密かな笑いを誘った。


マルベーニ(CV:諏訪部順一
コアクリスタルの管理・供給を掌握する、宗教国家アーケディアの法王庁のトップ。
アーケディア人は長命であり、彼も500年以上を生きている。
立場としては紛れもなく偉人であるはずだが、声や立場など怪しさ満載
ユーザーからの愛称は丸紅


+ ※ネタバレ注意-

正体は、500年前に世界樹を一人で外側をよじ登って天の聖杯のコアクリスタルのコアクリスタル2つを持ち帰り、メツと同調したマスタードライバー。
ヒカリがこのことをシュルクに述べると「凄い」と言われたが、エルマには「非効率的」と言われている。


彼が世界樹を登った理由は、この世界を創った父たる「神」と出会うため。
幼い頃に自身の母が盗賊によって殺害されており、人間に不信感を抱く。
その後アーケディアで難民救済政策を行い始めるが、自身が救った人間が野盗を行い赤ん坊さえも手にかけようとしていた光景を見て、人間に失望すると同時に、「神はこのような世界を何故作ったのか」という疑問を抱く。この時、ブレイドのミノチに絶縁された。
そうして世界樹に登ったのだが神に会うことはできず、置かれていた2つの天の聖杯のコアクリスタルを「神の言葉」として持ち帰った。


持ち帰ったコアクリスタルのうち、メツと同調。
しかしこの時、マルベーニには「こんな世界は消えてしまえばいい」という感情が心の奥底にあったため、同調したメツはこの影響を受けて世界を破壊しようと行動していく。


メツの力でアーケディアの助祭枢機卿に任命され、マンイーター技術を応用したブレイドイーターの研究に力を貸すようになった他、コアクリスタルに生物の情報が宿っていること、ブレイドがやがて巨神獣へ変態することを知る。
あらゆるものを消滅させるメツの力を見ると、「天の聖杯には世界を消せる力がある」「天の聖杯は神の言葉であるため、神は世界を消すことを望んでいる」「自分はそれを望む神の代弁者であり、自分のすることは世界の救済」と認識するようになる。


それと同時にもう1つ(ヒカリ)のコアクリスタルとも同調しようとするが拒まれる。そしてメツが暴走ともいえる形で自らの下を離れたため、暴走するメツを倒すべく天の聖杯のコアクリスタルと同調できるドライバーを探しに求める。
イーラ王国で反アデル派のゼッタにもその機会を与えたが同調できず、同じくイーラ王子であるアデルに提供し、彼がインヴィディアのカラム劇場で同調を果たしたことで、アーケディアにアデルとヒカリを招き、メツ討伐を命じる。


聖杯大戦が終わった後、ラダリア法王を毒殺して自らが法王の座に就き、マルベーニ聖下となる。
天の聖杯たちがイーラなどの巨神獣を沈めアルストに大被害を及ぼしたことを見て天の聖杯の力を恐れ、さらに神に選ばれたブレイド達が巨神獣となり、その巨神獣がアルスト世界そのものとなる『変化』を恐れるようになる。
それにより、やがて巨神獣となるブレイドを敬って人とブレイドの共存を目指すイーラの抵抗軍を襲撃し、真にイーラを滅ぼした。その過程でラウラをも殺害し、シンがマンイーターとなるきっかけを生み出す。


世界の変化を抑えるため、全てのコアクリスタルをアーケディア法王庁で管理し、ブレイドと同調したドライバーの法王庁への届け出を義務付けるようになり、人が住める巨神獣を減らしていく。これにより、神が本来作り上げていた「アルストの生命循環」が瓦解し始め、本編10年前ではグーラ争奪のためスペルビア帝国とインヴィディア烈王国の大規模戦争の勃発にまで至る。
管理したコアクリスタルには「洗礼」を施すようになる。表向きはドライバーとの同調率を上げるものだが、本当の狙いは「神の代弁者」たる自らの力として取り込むに相応しい力と情報を持った革新的なコアの選別であった。
この過程で入手したカスミのコアクリスタルと同調。彼女の「ブレイドや巨神獣の力を抑制する」能力を自らのものにすべく、研究段階だったブレイドイーター技術の実験台にサタヒコら難民を利用。最終的にはカスミのコアクリスタル半分を奪い、自らの頭部に埋め込むことに成功。カスミはコア情報の一部を失い、「ファン・レ・ノルン」と名乗るようになる。


同時にイーラ国王の弟であったゼッタを迎え入れる。
ゼッタが反アデル派であったため、恐らく彼がゲンブに作られたルクスリア国のルーツ。
ルクスリアが鎖国をしてまで隠匿する「英雄アデルの末裔でない」という秘密を世界に漏らさぬ代わりに、武力確保のため、ゲンブのエーテル流から無理矢理コアチップを抽出させ、毎月一定量をアーケディア法王庁に納付させることを半ば脅迫の形で長きにわたって要求し始めたことで、ゲンブは低体温症となりルクスリア国民は作物に恵まれず貧困に苦しむようになる。


ニア、ヨシツネ、ベンケイらといったマンイーターを「人喰いブレイド」として徹底的に捕らえるようになる。
その中でルクスリア王子のジークが行き倒れているところを見つけると、かつて母を失った子供の頃の自分を重ね、純粋な善意で彼をブレイドイーターの技術で救出し、彼と交友関係を築き特使として扱うようになる。
ただ、会話する内容はこの世界に関することであり、「難民救済は自らの戒め」「人の欲望の醜さ」「人の弱さ」といったことを述べていたが、ジークはそんな彼を諭すように返答をしていた。


レックスがホムラと同調し天の聖杯が目覚めたことで、メツやシンなど秘密結社イーラの討伐を命じ、自らが再び神を会うため、彼らの世界樹への道を切り開く手助けをする。
しかし、レックス一行がシンに敗れると早々に見切りをつけ、マスタードライバーの力と奪ったカスミの力でアーケディアの巨神獣を率いて世界樹へ出現するが、シンの力で撃破され、友人のジークに「あれもあんたとちゃうんかい…」と嘆かけられ意識が消えゆく中で、神を求めながらも、最後に見たのは全ての発端となった亡き母が手を差し伸べる姿であり、「母さん…」と漏らしながら絶命していった。


物語全ての元凶ともいえる存在だが、彼もまたこの世界の犠牲者の一人である。
全てのブレイドを通してマルベーニを見ていた神(クラウス)は、かつて愚かな好奇心から元の世界を消滅させてしまった罪を償うべく、正しい世界たるアルストを作り上げようとしたものの、結局は元の世界と変わらず失望をし放置をした自分の姿と重ね合わせ、「自分と同じ過ちをしている」と悟った。



■スペルビア兵
中盤までたびたび戦うことになるザコキャラ。
非常にやかましい上に大群で出てくる場合があり、国内のみならず海外のプレイヤーからもネタにされている。
「やらせるかよ!」「排除する!」「俺だって!」「おとなしくしろってんだ!」「ひよっこめぇ!」


アデル(CV:半田裕典)
500年前の聖杯大戦の英雄で、ヒカリの前のドライバー。どことなくレックスに似てるらしい。
本編では終始フードを被っている。


+ ※ネタバレ注意-

古王国イーラの王子。辛い物は苦手。セイリュウとも知り合い。


500年前にメツが世界を破壊して回っている中で、アーケディア法王庁のマルベーニ助祭枢機卿により天の聖杯のコアクリスタルを差し出され、インヴィディア烈王国のカラム劇場でヒカリと同調し、抵抗軍を結成。
聖杯大戦の最中でプネウマの力を発現させたヒカリを制御できず、彼女がイーラやその他のアルスを落としてしまったことからその力を恐れ、リベラリタス島嶼群の王家の墓にブレイドの力を吸い取るエルピス霊洞を作って第3の剣を封印。セイリュウにリベラリタスの護衛を任せ、ホムラに後世のために自らの声を遺し、古代船に封印した。その後は世界の情勢を見ながらこの世から消えていった。
精神意識は第3の剣と共にエルピス霊洞の最深部にあったようで、レックスが訪れ彼の意志に魅かれた際には、精神世界で会話をした。


『黄金の国イーラ』では、イーラ国王の不倫によって生まれたものの王が隔てることなく育てていたが明らかになった。
瞳はレックスと同じ金色で、メツと対峙した際には瞳の色について指摘された。(イーラ人は碧眼。本編最序盤でレックスがメツに瞳の色を指摘されたのはこのため)
また、国王の息子であるゼッタはアデルを良く思っておらず、所謂「反アデル派」の体制を敷いていた。


実はアデルには妻がおり、彼女には子が宿っている。
バトルでは「クレイモア」系の大剣を扱う。ドライバーコンボの有効時間を延長する強力なタレントアーツを所有しており、特にライジング中に何度も延長させることが多い。




シュルク(CV:浅沼晋太郎


属性:光
武器:モナド
ロール:攻撃
部隊名:モナドバスターズ


フィオルン(CV:中尾衣里)


属性:風
武器:ナイフ
ロール:回復
部隊名:コロニー9補給隊


前作『ゼノブレイド』の主人公とヒロイン。共に18歳。幼馴染の関係。
DLCのチャレンジバトルにてレックス達との共闘が実現する。
ゲーム上はブレイドと同等に扱われるが、彼らは挑戦の地に偶然迷い込んだだけでブレイドではない。そのためトラ以外と自由にエンゲージ可能で、エルピス霊洞での制約を受けない。
シュルクはアルストでも、最短60秒毎にボタンチャレンジ成功で敵の攻撃を完全回避するバトルスキル「未来視」を持ち、必殺技1の「モナドブレイカー」で敵の属性覚醒を解除できる。


+ ※ネタバレ注意-

実は本編でも最終盤に一言だけ出演している。



◆エルマ(CV:桑島法子)


属性:闇
武器:デュアルソード(必殺技でデュアルガンも使用する)
ロール:攻撃
部隊名:チームエルマ


ゼノブレイドクロスの主要人物の一人で、民間軍事組織『ブレイド』に所属する女性軍人。
ノポン・ダイセンニンの計らいで挑戦の地へ。シュルク達と同じくブレイドとして扱われるがブレイドではない。
格闘アーツを主軸とした脳筋戦法華麗なる接近戦は今もなお健在。
アルストでのバトルでは、バトルスキルで「オーバークロックギア」を発動可能。
原作と同様に、オーバークロックギアの発動中に様々な恩恵が受けられる。
チャレンジバトルの特に難易度「極」では必須級の性能。
必殺技2の「ハンドレットモータル」、必殺技3の「バイオレットガンズ」もヒット数と攻撃力が大きい。
それに加え、増援封印や即死防御が可能な「闇」属性というのもポイントで、クールタイムやアーツリキャストもかなり短く非常に優秀。


三人とも、あるチャレンジをクリアするとアルストに連れ出せる。設定上は精神のみで肉体は残るらしい。ソ〇ルジ〇ムかよ
なお、加入クエスト及びアルストに連れ出せるクエストは両者とも相当難しい。メンバーと対策を慎重に。


ちなみに異なる世界線で暮らすレックス・シュルク・エルマを呼び寄せた理由は、この三人が並ぶ姿を見ることが夢だったかららしい。
さらにアルストでのクエストでは、レックス、ヒカリ(天の聖杯)、シュルク、KOS-MOSという、ゼノシリーズのキャラクターと共に世界樹で会話をする。


バトルでも、オーバークロックギアを発動させつつプネウマに変身しながら、シュルクの未来視(ビジョン)を発動するというゼノブレイドシリーズの主要ギミックを詰め込んだ芸当ができる。さらにKOS-MOSやT-elos、フィオルンを場に出すなど、ゼノシリーズのコラボレーションも可能。



<レアブレイド>

コアクリスタルと呼ばれる結晶にドライバー(適性のある生物*3)が触れることで生まれる亜種生命体。
その姿は人間型から獣型まで、能力や使用武器も様々であり、中には特別な容姿や能力を持つ『レアブレイド』が存在する。
同調して実体を得たブレイドは、ドライバーが死ぬかコアクリスタルを破壊されない限りは不死身。
ドライバーが死ぬとコアクリスタルに戻り、別のドライバーがそのコアクリスタルに触れれば再び同調することができるが、以前の記憶は失われる。


ゲーム上ではコアクリスタルの「コモン<レア<エピック」の順でレアブレイドが出易くなる。要するにガチャである
(ただし、一部はストーリー上必ず入手出来たり、サブイベントで入手する場合もある)。
コアクリスタル自体はゲームが進むにつれて大量に手に入るようになるので、どんどん同調してしまっていい。
今作ではキャラのクラスはエンゲージしているブレイド(最大3体まで)によって決定し、装備品はアクセサリーとポーチアイテムのみ。
ブレイドは基本的に同調を行ったドライバーとしかエンゲージすることができず、他のドライバーに譲渡する際には入手性に難のあるレアアイテムを使用する必要がある。


レアブレイドはメインストーリーには関わらないが、ブレイドクエストと呼ばれる専用のサブイベントがあり、そこでキャラが掘り下げられている。(昨今のスマホゲーに於けるキャラエピソードの様なものと考えて頂けると分かりやすいかもしれない)



◆ワダツミ(CV:池田秀一、デザイン:コザキユースケ)


属性:水
武器:刀
ロール:防御
部隊名:ニライカナイ


落ち着いた雰囲気の男性型ブレイド。
元々はネフェルのブレイドであったが、とある一件でメレフに譲られた。そのため、メレフ以外のドライバーとは同調できない。
中の人故にグレンと組ませたくなるかもしれないが、特に専用イベントは無い。
好きな食べ物がお餅だったり、セリフの端々からもおじいちゃんの様な貫禄が感じられる。
イーラ編では料理上手という属性が付与された。



◆グレン(CV:古谷徹、デザイン:岩本稔)


属性:青い炎
武器:ハンマー
ロール:防御
部隊名:ブレイブ・プロミネンス


氷に覆われているが熱く優しい小宇宙正義の心を持った男性型ブレイド。*4
悪を挫き弱きを助けるという王道の正義のヒーローだが、闇市といった『必要悪』にでさえ若干のもどかしさを感じてしまうなど、よくも悪くも一直線なタイプ。
中の人故にワダツミと組ませたくなるかもしれないがry
ただし戦闘では特殊掛け合いがあったり、図鑑では隣同士だったりする。やっぱり狙ったキャスティング?



◆ヂカラオ(CV:武内駿輔、デザイン:相場良祐)


属性:地
武器:ランス
ロール:攻撃
部隊名:天逆鉾あまのさかほこ


黒い魔神のような男性型ブレイド。
ストーリー中でスパイドを倒した際に手に入る『豪然たるコアクリスタル』から同調可能。
怪物のような恐ろしげな外見のせいでモンスターと間違われ恐れられてしまうが、本当は沢山の人たちと友達になりたいと願う心優しき力持ち。
片言気味の口調にちょっと天然*5な部分や、その愛嬌ある性格のおかげか、巷では数々のヒロイン&美少女キャラを差し置いて萌えキャラ扱いされている。
例え周りから怖がられても人々の役に立ちたいと奮闘する彼のイベントは必見である。



◆ウカ(CV:M・A・O、デザイン:日暮央)


属性:地
武器:ナックルクロー
ロール:回復
部隊名:フラワーケルベロス


自然と魚をこよなく愛する女性型ブレイド。
獣人の格闘家という出で立ちだが、誰とでも敬語で接する穏やかな性格。
両肩にキツネのような生物であるスケタン・カクタンを乗せており、こちらの二匹もビームで支援してくれる。
固有能力としてアルスト全域に生息する【フォネクス】と会話をすることが可能。
好物はもちろん油揚げ。
何故かスペルビアへの当たりが強い。



◆メノウ(CV:種﨑敦美、デザイン:コザキユースケ)


属性:地
武器:アックス
ロール:攻撃
部隊名:フロンティアスピリッツ


固い意志と勇気を併せ持つ女性型ブレイド。
個性的で我の強い者が多いブレイド勢の中では比較的真面目で責任感の強い優等生タイプ。
鉱石をこよなく愛しており、いつか新種の鉱石を発見しそれに新たな名前を刻むのが夢。
その反面、虫が大の苦手で虫系の敵とのバトル中に彼女にスイッチすると、普段の彼女からは想像できないほどの狼狽えっぷり(と奇声)が見れる。*6



◆クビラ(CV:宮野真守、デザイン:hakus)


属性:火
武器:アックス
ロール:攻撃
部隊名:キングスナイツ6


貴族風の衣装に身を包む男性型ブレイド。
自らを王と自称するほど自尊心が高く、ドライバーや他ブレイドを臣下としか見ていない。
口調こそ尊大ではあるものの、意外と礼儀正しく、王として民の仇を討たねばなるまいと責務を全うするなど決して口先だけではない。
同調当初はフィールドスキルが怠慢のみ*7と本気を出してくれないが、ブレイドクエストを達成すると本気を出すことを約束し、キズナリングが一新される。
かつては一国の王だったと主張するが、作中では真相は分からず仕舞いとなる。



◆ニューツ(CV:日笠陽子、デザイン:野上武志)


属性:火
武器:刀
ロール:防御
部隊名:ハイパーデストロイヤー隊


巨大な筋肉質の腕を使役する軍人風の女性型ブレイド。後頭部に巨大な単眼がある。
性格はハイテンションで暑苦しく、語尾に「~であります」と付ける他、ドライバーを「~殿」と慕う、根っからの軍人気質。
大の巨神獣戦艦マニアで、キズナトークでは膨大な知識量を披露しドライバーを疲弊させる。



◆カサネ(CV:水瀬いのり、デザイン:しらび)


属性:闇
武器:ハンマー
ロール:防御
部隊名:クズノハ衆



狐のお面を付けた黒髪の少女型ブレイド。
モンスター『大食らいのマーリン』を倒した後に入手できる『幸運のクリスタル』から同調が可能。
自身はで類稀な幸運だが、逆に付けている仮面の影響で周囲には不幸をまき散らし、よりにもよってそれを自覚していない困った娘。入手経路から察するに恐らく以前のドライバーも彼女の不幸に巻き込まれたのかもしれない。
占いが趣味だが、この不幸体質(とラッキーアイテム)のせいかあまり信用されてない。



◆アザミ(CV:斎藤千和、デザイン:hakus)


属性:闇
武器:エーテルキャノン
ロール:攻撃
部隊名:シャドゥ・パペッツ


操り人形のような風貌が特徴の女性型ブレイド。
千里邪眼と呼ばれる、どんな離れたところでも見通せる左眼の持ち主。
ドライバーに対し異常ともいえる愛情を注ぎ、例えそれが女性ドライバーであっても例外ではない。
また、『私のドライバーに色目を使った』と相手に詰め寄ったり、『私とドライバーとの仲を邪魔された』という理由で再三に渡り、傭兵任務で犯人を追いつめる等といった執念深い一面も併せ持つ。



◆メイ(CV:千本木彩花、デザイン:梅津泰臣)


属性:闇
武器:ランス
ロール:攻撃
部隊名:ブルタール・デーゲン


独特なツインテールとゴシップパンク風な衣装が特徴の女性型ブレイド。
口調がキツく、ヤンキーといった印象を与えがちだが、根は優しく、偶然出会った機織りに大ハマりしたり、ガールズトークが大好きだったりノリで一緒にウォォォ!って叫んじゃったりするという女の子らしい一面も持つ。
実は彼女もなかなかの厨二。



◆ヴァサラ(CV:KENN、デザイン:鈴木康士)


属性:闇
武器:刀
ロール:防御
部隊名:炎旗団えんきだん


武士のような見た目と古風な口調が特徴の男性型ブレイド。
法で裁けぬ悪を裁く仕事人。「死んで楽になることは許さず、罪人は生きて罪を償うべき」という考え方から、例え救いようのない悪党でさえ決して命は奪わない不殺主義を掲げている。
すぐに単独行動を起こしてしまう点を仲間に咎められることはあれど、卓越した剣術を持ちながらも決して驕らないストイックな性格と、そんな彼の生きざまに尊敬・憧れを覚える者も少なくない。
レックス達と同調する以前(本作の約20年前)は女子供でも容赦なく切り捨てる暗殺者だったという事実が明かされた。



◆ミクマリ(CV:佐倉綾音、デザイン:CHOCO)


属性:水
武器:ランス
ロール:攻撃
部隊名:シュナイト・ブレイズ



◆セオリ(CV:川澄綾子、デザイン:CHOCO)


属性:氷
武器:刀
ロール:防御
部隊名:祓戸部隊はらいどぶたい


青い髪と眼帯が特徴的な女性型ブレイド
二人ともブレイドなので血の繋がりこそないものの、実の姉妹のように仲が良い。ちなみにミクマリがお姉ちゃんらしい。
当初はコアクリスタル狩りのドライバー集団のブレイドとして登場。
レックス達に襲い掛かるも、戦闘中にミクマリのドライバーが死亡したことによりレックス達の手に渡った。
その後、残ったセオリは、ミクマリに対する思いを悪徳ドライバーに利用され、再度レックス達を襲う。
最終的には記憶を失うこととの葛藤の末に自身のドライバーを殺害し、レックスやミクマリと共に行くことを選んだ。
なお、この2人のブレイドクエストの「ブレイドの記憶」の在り方というテーマは、本編及び『黄金の国イーラ』でシンが悩み苦しむサブテーマ。


性格(明るい、クール)や体格(グラマー、スマート)、眼帯の位置(右目、左目)等色々と対照的なデザインとなっている。



◆トキハ(CV:小清水亜美、デザイン:木村貴宏)


属性:氷
武器:ランス
ロール:攻撃
部隊名:シルバーランサー隊


凛とした雰囲気を持つ、褐色肌の女性型ブレイド。
騎士道精神を何よりも重んじる、正義感溢れる実直な性格。
例え劣勢に陥っても決して諦めない胆力の持ち主だが、真面目な性格ゆえか個性豊かな他のブレイドに振り回されてしまうこともしばしば。
自ら進んで艱難辛苦に挑もうとするため、そういう性癖の持ち主ではないかとプレイヤーどころかPTメンバーからすら疑われている。見た目も対魔忍っぽいし
ゲーム上の特徴はと言うと、味方が戦闘不能だったり瀕死の際に戦闘力がUPするという、プレイヤーが苦行をしなければ真価を発揮しないという困ったちゃんだったりする。



◆ユウオウ(CV:前野智昭、デザイン:嵯峨空哉)


属性:水
武器:アックス
ロール:攻撃
部隊名:フライング・マーフォーク


アスリートのような鍛え抜かれた肉体とヒレを持つ男性型ブレイド。
冷静沈着に周りを観察し、的確に状況を判断する司令官タイプ。
意外にもスイーツ作りという趣味を持っており、ブレイドクエストでは好きが高じてブレイド初(?)スイーツ店『UOスイーツ』の店長となる。*8
言葉を発するたびにとる奇妙なポーズ、DIO様を髣髴とさせる露出度の高い衣装、そして嵯峨氏の絵柄効果も相まって全体的に雰囲気がジョジョっぽい。



◆シキ(CV:能登麻美子、デザイン:緒方剛志)


属性:風
武器:ナックルクロー
ロール:回復
部隊名:シキ・ライブラリー


空洞になっている体が特徴的なブレイド。中性的な見た目で「ボク」という一人称を用いるが女性型。
知的好奇心旺盛な学者肌で、様々な専門知識だけに止まらず、その好奇心の矛先は仲間や敵、そして自分自身の体にさえ向けられる。
古代文明よりも更に遥か昔の超古代文明に関する謎を解明するのが夢。
知識を得ることに熱中しすぎると強引かつ周りが見えなくなってしまうのが欠点。



◆ザクロ(CV:赤崎千夏、デザイン:山下しゅんや)


属性:雷
武器:ナックルクロー
ロール:回復
部隊名:シュート・ザ・ブリーズ


角とド派手なハイレグ衣装が印象的な女性型ブレイド。座右の銘は『キュートでパワフル!』
おしゃべり大好きな明るい性格だが、無駄口が多いうえに無駄に長いと仲間からは大不評。また、なにかとすぐに調子に乗りやすいのが玉に瑕。
そんな彼女のブレイドクエストは、ヒカリとどちらが女子力が上かという勝負(という名のガールズトーク)で、戦闘イベントが一切無く、傭兵任務以外で【ガールズトーク】のスキルが活躍できる唯一のイベントである。



◆ムスビ(CV:高橋美紀、デザイン:麻宮騎亜)


属性:雷
武器:ボール
ロール:回復
部隊名:コロリン隊


女神の様な神々しい姿をした女性型ブレイド。
おっとりのんびり屋のマイペースな性格。
家事全般を得意としており、中でもおむすびを握る腕に関してはレックス一行を唸らせたほど高い。
元々はドフセイという老人のブレイドだったが、息を引き取ってしまいコアクリスタルに戻ったところをレックス達に拾われるという形で仲間に加わる。



◆ライコ(CV:茜屋日海夏、デザイン:水あさと


属性:雷
武器:ハンマー
ロール:防御
部隊名:チーム・ゴロピカドン


雷神のような少女型ブレイド。
少々泣き虫で気弱な面があるが、前向きに頑張る努力家。
自身の雷の力を制御できず周囲にいる者を感電させてしまうため、ブレイドクエストではそれを克服していくことを目指す。



◆イブキ(CV:悠木碧、デザイン:田中久仁彦


属性:風
武器:ハンマー
ロール:防御
部隊名:アルバトロス団


ちんまりとした体形の鳥人ブレイド。
デザイナーはゼノシリーズではおなじみのノスイニ氏で、発売前に最初に公開されたレアブレイドである。
非常に忘れっぽい性格で普段からぽわぽわしてるが、戦闘時ではここぞという時にカッコいいセリフもキメてくれる。
性別が分かりにくいが実はメス(好きな物も野菜とコスメである)で、その容姿から発表に前後して特定の趣向の人の間で大きな話題となった。



◆イダテン(CV:平野綾、デザイン:I-Ⅳ)


属性:風
武器:ボール
ロール:回復
部隊名:突撃はらぺこ軍団


球体状の体をしているウサギのようなブレイド。語尾に「~っポ」と付けるのが口癖。
球体かつ巨大な体、着脱可能な頭部、大きく開く腹部、時折出てくる巨大な腕といった強烈な見た目の持ち主だが分類は一応人型。ブレイド同調の選定シーンでも一線を画す存在感を放つ
その名の通り素早い動きが可能で、グーラからアヴァリティア間なら一瞬で行って戻ってこれる。
かなりの食いしん坊で、フィールドスキル以外のキズナリング解放条件が全て食べ物絡みという徹底ぶり。なので食糧を大量に購入できるほどの資金さえあれば育成は簡単。*9
イブキ同様性別が分かりづらいがこちらは男性である。(ただしこちらも好きなジャンルにコスメがある。身だしなみに気を使うタイプなのだろうか?)



◆ナナコオリ(CV:日高里菜、デザイン:江端理沙)


属性:氷
武器:ナックルクロー
ロール:回復
部隊名:ナナコオリフラジオレット


クマリンというシロクマと一緒に行動する少女型ブレイド。
恥ずかしがり屋な性格で、そんな自分に自信が持てないでいるが、音楽に対する非凡な才能を持つ。
彼女のブレイドクエストではレッスンを通じてファン人数を増やしていくことが目的となるが、目標値があまりに遠大であるため「アイカツ」「ナナカツ」などと呼ばれている。
クエスト終了後には芸能活動の一切を引退。自分を支えてくれたドライバー達のおかげで自信が持てたので、今度は恩返しとして自分がドライバーの役に立ちたいと発言するなど、精神的成長を見せた。



◆リンネ(CV:小澤亜李、デザイン:パセリ)


属性:水
武器:エーテルキャノン
ロール:攻撃
部隊名:オレンジ・ペコー


女子(おなご)と金を愛してやまない女性型ブレイド。
グーラで50万で売られている『受け継がれしコアクリスタル』から誕生する。
巻貝を模したような金髪縦ロールののじゃロリキャラで、綺麗好きなのかはたまた歩くのが面倒臭いのか自身の能力で作り出したバスタブに乗り移動する。
女子だけのハーレムを作り、皆で楽しくお茶会をするという野望を持つ。
男性を恋愛対象として見ていないというわけではないものの、求めるハードルがとんでもなく高いうえに、大抵は執事かボディーガード程度の認識しかない。
金銭が絡むと周りが見えなくなるのか、仲間の忠告空しく致命的なポカを二回もやらかした。
誕生後も全能力を解禁するためには100万というとんでもない出費がかかる使いにくいブレイド……と思いきや、購入後は店員が半額の25万を返してくれる上に本作はサルベージをすれば簡単にお金が溜まってくので意外と育成しやすい。
PTに女性が多くて、バトル中にお金を稼ぐほどパワーアップするというネタキャラ染みた能力を持つが、実は本作のバトルシステムとかなり相性がよく、そう言った意味でも大金を支払う価値は十分にある。



◆ヤエギリ(CV:竹達彩奈、デザイン:岩本稔)


属性:風
武器:アックス
ロール:攻撃
部隊名:強いヤツと戦い隊!


風神のような風貌を持つ女性型ブレイド。
豪放磊落な性格で、強者との闘いをなによりも好む脳筋戦闘狂。キズナリングの解除方法は一部を除き各種のユニークモンスターを撃破するという彼女らしい特別仕様。
ヒカリを(一方的に)ライバル視しており、いつか天の聖杯としての本気を出させてやろうと躍起になっている。
力押しを好むのか、ライコから合体技を提案された際にはビリビリ状態のライコを人間砲弾にするという危ない案を出している。



◆テンイ(CV:遠藤綾、デザイン:皆葉英夫)


属性:雷
武器:エーテルキャノン
ロール:攻撃
部隊名:天雷羽衣隊てんらいはごろもたい


ドラゴンのような外殻を身に纏った女性型ブレイド。
ルクスリアの封印の祭壇に指定されたアイテムを一定数納めると入手できる『封印されたコアクリスタル』から同調可能。
かつて自らの暴走が原因でルクスリア王国のテオスピティ遺跡を破壊してしまった過去を持ち、当時のドライバー*10が自害したことでクリスタルに封印されていた。
そのため、いつかまた暴走を引き起こしてしまうのではないかと恐れている。
戦闘では爆発的な攻撃力を見せてくれるが、食事はパン一個で充分という驚きの低燃費。



◆ホタル(CV:石原夏織、デザイン:タイキ)


属性:地
武器:ボール
ロール:回復
部隊名:ルンルンホタルン


女性と見間違えるほどの美貌を持つ少年型ブレイド、謂わば男の娘
自らの可愛さを自覚しており、あどけない仕草とあざとさでターゲットを魅了する反面、同調時には『ちょろそう』と口にする二面性のある性格。
草木や花といった自然をこよなく愛しており、それらを破壊しようとするものには容赦しない。
男性からお嬢ちゃん等と言われてもさほど気にはしないが、女性からは男として見られたい様子。*11



◆ツキ(CV:進藤尚美、デザイン:江端里沙)


属性:氷
武器:ボール
ロール:回復
部隊名:雪月風花隊せつげつふうかたい


うさぎを擬人化したような姿の女性型ブレイド。ホムラに負けず劣らずのスタイルの持ち主。
美しいものをこよなく愛し、はんなりとした京都弁で喋る。女の子からも「お上品」と言われるほどおしとやかだが、たまにしれっと毒を吐くことも。
氷細工作り(アイスクラフト)が得意で、ブレイドクエスト終了後はゴルトムント倉庫にて制作が可能。
『作る』タイプの固有スキルを持つブレイドと比べると、必要な材料もそれほど多くないので作成難易度は低め。



KOS-MOS Re:(CV:鈴木麻里子、デザイン:田中久仁彦)


属性:光
武器:エーテルキャノン
ロール:攻撃
部隊名:エルデカイザー


T-elos Re:(CV:鈴木麻里子、デザイン:CHOCO)


属性:闇
武器:アックス
ロール:攻撃
部隊名:ヘブントラッカー


ゼノサーガからのゲスト出演。T-elosはVer1.40アップデートにて追加された。
KOS-MOSは発売当初は2体しかいなかった光属性ブレイドの1体である。
T-elosは眼鏡をかけており、かなりの近眼。アーケディア兵に対し超ドSな言動をとったり、KOS-MOSに敵対心を燃やしたり、レックス一行にデレを見せるなど感情豊か。



◆ハナバスター(CV:加瀬康之、デザイン:齋藤将嗣)
◆ハナMK-Ⅱ(マークツー)(CV:久野美咲、デザイン:齋藤将嗣)


属性:光
武器:ハンマー
ロール:防御
部隊名:バスターチーム


サイボーグ化し生存していたセンゾー博士がハナのデータを元に制作した人工ブレイド。
T-elosと共にVer1.40アップデートにて追加された。
人型に変形し、ハナMK-Ⅱと合体することで驚異の戦闘力を発揮する。勿論、人工知能も完備されているので会話による意思疎通も可能という高スペック。
ハナMK-Ⅱそのものに意志はなく、ハナの遠隔操作により動いている。*12そのため、トラのみエンゲージが不可能。
ハナバスターに搭載されている人工知能は口調こそ丁寧だが性格に難があり、「(エンゲージできなくてもハナさえいてくれれば)ハナバスターはいらないも!」と口走ったトラに「ひねりつぶしてあげましょうか?」と言い放つほど。
ちなみに(声的に)男女ペアだからなのか傭兵任務では男性にも女性にも分類されない。



◆ヒバナ(CV:高森奈津美、デザイン:あっと)


属性:火
武器:ボール
ロール:回復
部隊名:スターマイン


ローラースケートで颯爽と駆け抜ける女性型ブレイド。
Ver.1.5.1アップデートにて追加され、アヴァリティアにいるノポンから躍然たるコアクリスタルを入手することで同調できる。
性格は明るく活発で、テンションが上がりすぎると頭の角から火花が飛び出る。
ホムラを先輩と呼び慕っており、ある女の子に料理を作ってあげた彼女にならって『激熱料理』なるものを作り始める。
ホムラ先輩は強くて優しくて家庭的で尊敬できるのに、ヒカリ先輩ときたら
ジークのネーミングセンスをかっこいいと感じる数少ない存在。
回復系だが、回復ポットを取る度に与ダメージが増大していくというパワフルブレイド。



◆カムヤ(CV:村瀬歩、デザイン:足立慎吾)


属性:光
武器:打太刀
ロール:防御
部隊名:フギン&ムニン


首からマフラーのように伸びている長い片羽が特徴の男児型ブレイド。刀を二本所持しており、もう一本のフツノミタマは自身の必殺技の際に使用する。ちなみにフツの刀は接着剤で固定されているとかなんとか。
Ver.1.5.2アップデートにて追加され、ヒバナと同じくアヴァリティアのノポンからもらう「神々しいコアクリスタル」で同調可能。
有料コンテンツだけあって防御型とは思えない程の高火力や敵の怒りを打ち消す必殺技が揃っており、エンドコンテンツの攻略には欠かせない存在となっている。どのドライバーにエンゲージしてもスマッシュと回避アーツを持つという点も非常に強力。さらに、必殺技全てが相手の防御力無視かつ高ダメージ。
性格はクール系中二で臆面もなく自分を強くて格好いいと言い放つなど、絶叫系中二のジークやダーク系中二のメイとはまた異なるタイプ。
何かと安請け合いしてしまう癖があり、彼のキズナリングは各地の人々の悩みを解決していくと解放される。



<イーラブレイド勢>
2周目以降でブレイドとして使用できるようになる。
本編では全員、ヒカリによってコアクリスタルを砕かれて消滅している。


◆ザンテツ(CV:勝杏里、デザイン:モノリスソフト)


属性:風
武器:旋棍(トンファー)
ロール:防御
部隊名:ザンテツケン


黒いトカゲのような男性型ブレイド。
自由を尊び、群れることを好まない一匹狼。
第一話にてメツのブレイドとして登場。
《天の聖杯》であるホムラ相手に怖気づくことなく挑発するという好戦的な面を見せた。
ヒカリが覚醒した際にカムイともどもコアを撃ち抜かれているが、この際のカムイとヨシツネのやり取りが目立つ事とメツが特に顧みてくれないので消えた事に気づいてなかった人もいたという不憫な人。



◆カムイ(CV:山岡ゆり、デザイン:モノリスソフト)


属性:雷
武器:小太刀
ロール:攻撃
部隊名:無敵戦隊カムイ


翼の生えた女性型ブレイド。ヨシツネのブレイドとして登場する。
性格は無邪気で子供っぽく、語尾に『~にゃ』と付ける。
エーテルの流れを繊細に把握できる能力を持ち、その力を使いエーテルの流れを変えることでレックス達を苦戦させた。
ヒカリが覚醒した際にコアを撃ち抜かれてコアクリスタルに戻ってしまい、ヨシツネを大きく動揺させた。



◆ラゴウ(CV:平井啓二、デザイン:モノリスソフト)


属性:火
武器:大筒
ロール:攻撃
部隊名:天下無双隊


四本の腕を持つ男性型ブレイド。ベンケイのブレイドとして登場する。
自らを『家臣』と称し、『主』であるドライバーに絶対忠誠を誓う武人肌。
システム上では大筒となっているが、四本の腕にそれぞれ武器を持つ所謂「四刀流」で戦う。
その豊富な手数故に、全ブレイドで唯一オートアタックが二回連続で出せるスキルを持つ。
スペルビアの廃工場で一行に襲いかかるが、メレフとの共闘とヒカリの作戦でオオツチ共々コアを撃ち抜かれる。
オオツチもそうだがザンテツやカムイと違って登場してすぐに退場する上、これといったセリフもなく本編だとあんまり扱いが良くない



◆オオツチ(CV:利根健太朗、デザイン:モノリスソフト)


属性:地
武器:手甲
ロール:防御
部隊名:アトミックブレイカー団


800ポンドの筋骨隆々な肉体が自慢の男性型ブレイド。『ブレイドヘビー級王者』なる肩書を持つ。サタヒコのブレイドとして登場。
見た目に違わぬ豪快な性格で、巨神獣戦艦を軽々持ち上げてやると豪語したり、ドライバーを遥か遠くに投げ飛ばすなど自らの怪力に強い誇りを持つ。
『頭もいい』と称しているが、植物の違いを『食えるか食えないか』で判断するあたり信憑性は薄い。
ラゴウ同様にヒカリをコアに撃ち抜かれる。



<デバイス>

「天の聖杯」と呼ばれるブレイドが従えるしもべ(僕=デバイス)。
非常にメカメカしい見た目をしており、いずれのデバイスにも天の聖杯と同じ翠玉色のコアクリスタルの形状をしたチップが埋め込まれている。
また、天使のような黄色い光輪を展開しているのも特徴。



■サーペント・デバイス
本作で一番最初に出会う、蛇のような形をしたデバイス。頭部に小さな人型部分がある。
元々はヒカリのデバイスだったが、聖杯大戦でメツのガーゴイル・デバイスの自爆特攻で沈み、ルクスリアに制御装置「サンクトス・チェイン」を奪われ「世界樹へ誰も近づけるな」という命令を与えられ動く。
モルスの断崖のストーリー後は、同マップにユニークモンスターとして登場するようになる。ブレイク無効のため、ドライバーコンボが狙えない強敵。
本編のムービーでは、人型頭部両肩から2本のレーザーを放つ「ウロボロスドライブ」、巨大な口からの極太レーザー「ファラクバスター」を使用。
『黄金の国イーラ』のムービーでは、口から無数のミサイルを放つ「ヘルファイア」を使用。


■セイレーン・デバイス
ヒカリの所有する、白い騎士型のデバイス。現在は宇宙にいる。
アルスト創成前では政府軍の主力兵器となっており、「セイレーン部隊」が結成されていた。
ヒカリのもの以外に、数基がラダマンティスに保管されており、聖杯大戦ではメツが黒い専用機を所有していた。
槍、銃、ビームなど様々な攻撃手段を有する。
プネウマがバトルに参加する際は目標のデータをこれに送信しているようであり、必殺技4ではセイレーンが空間を超えてレーザーを照射する。
登場したデバイスの中では唯一戦うことのない種類だが、『黄金の国イーラ』ではメツとの最終決戦で、バトル中に味方・メツがそれぞれのセイレーンと共に戦うことになる。
ヒカリモデルは、コトブキヤによりプラモデルとして発売されている。


■タイタン・デバイス
赤と黒のボディが特徴で、円盤状に変形可能。
アルスト創成前から、反政府軍により戦争で用いられており、セイレーン部隊の損耗率60%に追い込んでいる。
セイレーン同様、ラダマンティスに大量に保管されている。付近を通りかかると突如起動して襲い掛かって来る。
世界樹には、同じフォルムだが数倍の巨体を誇る最強の盾「守護者ノーネーム」が保管されている。
聖杯大戦、本作最終決戦のどちらでもメツが使役している。お気に入り?
本編のムービーで円盤に変形した形態は、バトルでは「エンチャントソード」を使う時に用いている。その他、背部の噴出口から蒸気を発して攻撃する「リアスラスター」など、機械らしい技も使用。


■ガーゴイル・デバイス
メツが使役する、巨大な翼を持った黒いデバイス。500年前の聖杯大戦では大量に現れ、イーラ各地を破壊した。
他のデバイスと比較するとかなりの小型だが、複数による自爆特攻で遥か巨体のサーペント・デバイスを沈めている。
本編では回想に僅かに登場した他、T-elos Re:の同調ムービーで集団で襲い掛かるも彼女に消し飛ばされている。
『黄金の国イーラ』では何度も戦うことになり、イーラの首都アウルリウムでの戦いでは「ダークレイストーム」に苦しめられたプレイヤーが多々。


■アイオーン・デバイス
ラダマンティスに保管されている超巨大デバイス。白と黒が基調。
恐らく、1基しか存在しない。神が隠し持っていたもので、ヒカリはその存在を認識していたが、メツには伏せられていた。
メツがヒカリから失ったコア情報を取り戻した際にこの存在に気づき、アイオーンを用いてこの世界を消し去ろうと目論む。
元々はアルスト創成前の政府軍の切り札で、反政府軍に対抗するため局長が起動させるべくゲートを発動しようとしたが、クラウスに権限が委譲されていたため起動できなかった。



◆明かされる「デバイス」の謎
前述のセイレーン・デバイスのプラモデルにて、デバイスに関する設定資料が公開されている。
その中には、ゼノシリーズでお馴染みの「スレイブ・ジェネレイター」がデバイスにも搭載されていることが明らかにされた。
デバイスには内燃機関が存在せず、必要なエネルギーをゲートからスレイブ・ジェネレイターで受信するという構造の模様。
また、デバイスは人工物ではなく、トリニティ・プロセッサー(天の聖杯)自らが生み出したものであることも判明。


さらに、ゼノブレイド2の設定資料集「ゼノブレイド2 オフィシャルアートワークス アルスト・レコード」では、セイレーン・デバイスの設定画に「胸部中央にゾハル格納」という文字も。この胸部中央とは、翠玉色のコアクリスタル形状のチップを指している。


プラモデルや設定画により、『ゼノブレイド2』が過去の『ゼノ』シリーズと密接な関係にあることが示されている。



<戦闘システム>

『ゼノブレイド』『ゼノブレイドクロス』同様、戦闘はシームレスで移行される。


  • オートアタック

従来から存在する自動攻撃。一連の動作で3回の連続攻撃を行う。
当てた瞬間に左スティックを少しばかし動かすと動作がキャンセルされ、それを繰り返すと一撃目のループとなる。
特に隙の短い聖杯の剣で使用すればあっという間にアーツゲージが貯まっていく。
アーツ発動後に別のアーツを発動することで「アーツキャンセル」ができる。これを行うことで与ダメージが増えたり、アーツのリキャスト回復が増加するなど、恩恵が大きい。


  • ドライバーアーツ

従来の「アーツ」に該当する特殊攻撃。
体制を崩す、ダウンさせる、回復効果、背面特攻など様々な効果を持つ。
4種ある内の3種を装備し、一定数のオートアタックを決めた後にX・Y・Bのそれぞれ対応したボタンを押すことで発動する。
同じ武器種でもドライバーにより効果が変化するため、どのような効果をもたらすかは事前に確認しておくこと。
対応した武器を装備した際に取得できるWPを使えばアーツを強化できる。
こちらでも、ドライバーアーツ発動後に別のドライバーアーツを発動することで「アーツキャンセル」ができる。与ダメージが増え、必殺技のリキャスト回復が増加するため、非常に重要。


  • 必殺技

ドライバーアーツを使用しつづけると使えるようになる技。
必殺技ゲージが貯まった後にAボタンを押すことで発動、ブレイドに武器を手渡し、強力な攻撃をぶちかましてくれる。
レベルが4段階に別れており、高ければ高いほど技の威力が変わる。
この時『ボタンチャレンジ』が発生し、タイミングよくボタンを押せれば更なる火力が見込める。
なお他メンバーは自主的に必殺技を使わないので、こちらから指示を出す必要がある。
ブレイドから離れすぎると使えない。


  • ブレイドアーツ

ブレイドがドライバーに与えてくれるバフ機能。戦闘中に自動的に作動する。
能力アップの他、様々な効果が存在する。


  • ブレイドスイッチ

戦闘中のブレイドを交代する。
ドライバー一人につき三体までエンゲージできるので、アーツを最大9個まで使用できる。
戦闘の状況を判断して使い分けるようにしたい。
なお一度交代したブレイドは一定時間経たなければ再度交代できない。


  • ドライバーコンボ

アーツを使った一連のリアクション連携。
崩し(ブレイク)→転倒(ダウン)→打ち上げ(ライジング)→叩き付け(スマッシュ)の流れで行う。
今作からリアクションの残り時間が表示されるようになり、それらを延長できるアクセサリーもあるので、例えばダウン時にすぐにはスマッシュせず、敢えてそのまま追撃を行うという戦法も取れる。
後半になるにつれブレイクレジスト(抵抗)する敵が増えてくるのでベータスコープを装備して抵抗値を下げるとよい。
ただし、中には全く効かない敵もいるので注意。


  • ブレイドコンボ

必殺技を用いた一連の連携。
指定された属性の必殺技を一定時間内に3回成功させるとダメージが上昇、敵に属性ごとのデバフ効果と属性玉を与える。
回数ごとに必要なレベルが上がることと、一度付けた属性玉と同じ属性が効きづらくなることに注意。
この時、他の仲間はコンボに繋げられる属性のブレイドを優先的に選んでくれる。ドライバーコンボを決め続けたい場合は、あえてフィニッシュさせず特定のルートの途中でとどめておくという戦法も有効。


チャレンジバトルや『黄金の国イーラ』では、敵に属性玉を付与すると「属性覚醒」を発動し、敵の攻撃力と回避率が格段に強化される。
チェインアタックで属性玉を全て破壊するか、シュルクの必殺技1で解除可能だが、覚醒させないに越したことはない。


  • フュージョンコンボ

上記二つのコンボを組み合わせたコンボ。
ダメージアップ・ドライバーコンボ時間延長・ブレイドコンボ時間延長・パーティゲージ増加といった強力な効果が得られる他、天の声がものすごいハイテンションになる
ライジング超新星!!
特定のブレイドコンボルート下では、約1.5秒の感覚でスリップダメージ(オレンジ色の数値)が発生する。ブレイドコンボルートが解除されない限りは、フュージョンコンボを成功させる度にスリップダメージが増大していく。


  • チェインアタック

パーティゲージ満タン時に全消費することで発動出来る、全員で必殺技を決めていく大技。
通常3回までだが、前述の属性玉を壊すことで1ターン延長、ダメージを増加させることが出来る。
また、一定数属性玉を壊すと派手な演出と膨大なダメージを叩き込む『フルバースト』が発生する。
なお、フルバースト時に残った属性玉は全て破壊されダメージ増加に充てられる。
チェインアタック中は味方が完全無敵状態となるので、敵の攻撃の緊急回避に用いられることも多い。
ちなみに難易度「極」ではダメージ倍率が1/4に引き下げられており、攻撃用としてはほぼ期待できない。極では代わりに下記のオーバークロックギアを用いる。


  • オーバークロックギア

エルマをスイッチしているときに、チェインアタックと同じく、パーティゲージ満タン時に全消費することで発動。
『ゼノブレイドクロス』と同じく、画面中心部に「ギアカウント」が表示され、攻撃を命中させるたびにカウントが上昇し、発動中のBGMが「Wir fliegen」になる。
オーバークロックギア発動中は、「味方の与ダメージアップ」「敵のリアクション抵抗ダウン」「味方のアーツリキャスト短縮」の3つの効果が得られ、ギアカウントが上昇すると効果が強化されていく。
ギアカウントは『クロス』と異なりMAXが999で、与ダメージが最大6倍、リアクション抵抗70%ダウン、アーツリキャスト3倍短縮となる。
オーバークロックギアには制限時間があるが、再度満タン時になったパーティゲージを全消費すれば延長できる。但し延長毎に制限時間-5秒。延長はどのブレイドをスイッチしていても可能。
オーバークロックギアが終了、もしくはギア中に戦闘終了をすると、自分が与えた合計ダメージ、味方全員が与えた合計ダメージが表示される。どちらも最大数値は99999999。
なお、オーバークロックギア発動中はチェインアタックを使用できない。
敵のHPやリアクション抵抗が高くプレイヤーが様々な弱体化を受ける難易度「極」及びそのチャレンジバトルでは、強い味方となる。



<傭兵団システム>


各地の様々な任務・依頼に対しエンゲージされていないブレイドを派遣するシステム。第四話クリア後に解禁される。


任務ごとに設定された一定の条件を満たすように最大6人まで派遣し、所要時間を過ぎれば任務達成となる。(任務失敗ということはない)
任務条件とは別に推奨フィールドスキルというものがあり、それらが多いほど任務時間を短縮することが可能。


任務達成時には報酬金・経験値・傭兵団ポイント・アイテムが獲得できる他、派遣したブレイドのキズナリングが成長することもある。
その為、普段バトルに出していないブレイドを万遍なく成長させることが出来る。


傭兵団ポイントを一定数貯め、発生されるクエストをクリアすると傭兵団のレベルを上げることが出来、レベルが上がればブレイド最大同調数増加・任務追加・派遣隊数増加などの特典があるため、積極的に受けていこう。


勿論、派遣中のブレイドはエンゲージが不可能なので、特定のフィールドスキルが必要という時に限っていなかったということにならないように気を付けるべし。


出撃させる際にはリーダーを決めると部隊名が出る仕様となっており、コモンブレイドの場合は『○○(ブレイドの名前)部隊』というオーソドックスな名前になるが、レアブレイドの場合は各々が決めた部隊名になるため個々のセンスが輝く。


なお、傭兵団という物騒な肩書ではあるが、新団長であるレックスの『戦争事に加担することをよしとしない』という考えの為、実際にやっている事は傭兵というよりは人材派遣といった方が正しい。*13



<フィールド>

寿命が尽きつつある巨神獣の上を駆け巡る。
巨神獣間の移動はロードを挟むが、巨神獣の上は透明な壁のない半オープンワールド。
一部巨神獣は雲海の満ち引きがあり、雲海を泳いで新しい場所に行けたり雲海に沈んで行けない場所があったりする。


  • アヴァリティア商会

物語最初の地でノポン族の巨大商会。軍需貿易で潤う貪欲な街。
ノポンによるノポンの街なためノポンでないと出世は難しいらしい。実際商業NPCはほぼノポンである。
そして、彼らノポン族が語尾に「も」を付ける理由が判明したり?


  • グーラ領

自然豊かな地で、現在はスペルビア帝国グーラ領。
グーラ人は猫耳を持つ獣人。スペルビアから文化侵略は受けておらずのんびり暮らしてる。
トリゴの街ではブレイド同調ができるようになったり、トラとハナに出会ったり、スペルビア兵のやかましさに笑ったり。
ユニークモンスターとの初邂逅もここ。狙撃のゴスがトラウマなプレイヤー多し。
トリゴの街に向かう道中で、縄張りバルバロッサ(Lv81)やメッサー・タオース(Lv70台)の襲撃に遭うことも…。
『黄金の国イーラ』をプレイすると、「リタのオアシス」「ザインの標木」の名前の由来が分かる。


  • インヴィディア烈王国

澄み切った水のフィールドが美しい自然主義国家。そのため、巨神獣兵器は巨神獣の原形を尊重している。
フレースヴェルグ傭兵団の拠点があり、パーティにも傭兵団任務にも行ってないブレイドが集まる。
首都フォンス・マイムは戦争に備え配給制となっており、一般民衆の暮らしは厳しいらしい。
カラム劇場はヒカリが生まれた(=初めて(アデルと)同調した)地。
ユニークモンスターの「吸血貴婦人のマモン」がいる竜の胃袋には、クエストアイテム「龍尽香」が落ちている。これは『黄金の国イーラ』にも名前だけ登場し、これを求めるクエストではワダツミ曰く「ヒカリは何もしていなかったような…」


  • スペルビア帝国

特に寿命の迫った巨神獣にそびえ立つ軍事国家。巨神獣の体温による蒸気軍事産業やサルベージが盛ん。
巨神獣兵器はガチガチの武装となっており、インヴィディアの思想とは真逆。
事前情報やグーラ、インヴィディアとの対比で悪そうなイメージだが意外とまとも。ただ恨みは買いやすいらしく敵対組織を潰すクエストもある。
廃工場から怪しい雰囲気が終始ただようが…
またフィールドBGMは本作でも特に人気が高い。
食事はかなりマズイようで、『黄金の国イーラ』ではサタヒコから「スペルビア人は舌がおかしいんじゃねえの」とまで言われる。


  • リベラリタス島嶼群

比較的小さな巨神獣が集まって漂うフィールド。
雲海も泳げる。というより、泳いでいかないと辿り着けない孤島もある。
この地域のイヤサキ村はレックスの故郷。非常に穏やか。


+ -

別名「英雄の村」。
聖杯大戦後にアデルが訪れ、王家の墓とされる場所にエルピス霊洞を作って第3の剣を封印し、セイリュウにこの地の護衛を任せた。
アデルは、聖杯大戦後にグーラでラウラやシン達に「イーラの抵抗軍と合流しリベラリタスを目指してほしい」と言っていたため、秘密結社イーラを結成したシン達はこの言葉通りにリベラリタスのエルピス霊洞へ侵入したが、アデルの封印が施された最奥部には進めず、アデルに関する封印を解除できるリベラリタス出身の人間を探すようになる。


世界樹に突入するとアーケディアと交戦状態となり、いろいろ統合される。



  • アーケディア法王庁

マルベーニ聖下が治める法国家。コアクリスタルを管理するため軍事影響力もある。
全ての国のドライバーは、自分が同調しているブレイドを届け出し登録しなければならない。無登録のドライバーはモグリ。
アーケディア人は非常に長命。500年以上生きる。
マルベーニの政策により、各国の難民が受け入れられ保護されている。しかし、保護された難民は礼儀を弁えるどころかさらなる要求や奪い合いをしている。
長命種族、戦争俯瞰と前作のあの国よろしく「テレシアにされそう」と言われてたが、今度は…


+ -

メインストーリーで世界樹に到達すると、マルベーニがイーラやレックス一行と対峙するため、訪れることができなくなる。クエストやアーケディア限定品はリベラリタスに移行される。


アーケディアの巨神獣に4本の「増幅塔」が設置されている。
これは各国の巨神獣さえもマルベーニが従えるため、彼自身の力を強める効果を持つ。


『黄金の国イーラ』では、500年前の法王はラダリアであったが、聖杯大戦後にマルベーニにより毒殺された。
ユーディキウムのルーツであることもあり、科学者にはマンイーターの仕組みの基礎たるコアクリスタルの生命情報が解読されていた。また、これを基に、マンイーターよりも更に強力な「ブレイドイーター」の作成にも手を出し始めた。



  • テンペランティア

聖杯大戦で不毛の地となった巨神獣。インヴィディアとスペルビアの緩衝地帯でもある。
アーケディア法王庁の技術のルーツであり、マンイーター技術発祥の地とされる亡国「ユーディキウム」がかつて存在していた。ユーディキウムの技術は今でもテンペランティアに残っている模様。


  • ルクスリア王国

ある事情により鎖国中の寒冷国家。
厳しい気候故に物価が高く、王都テオスアウレには闇市がならぶ。
ルクスリア人は英雄アデルの子孫である。


+ -

本当は聖杯大戦後のどさくさに紛れて作られた国家で、アデルの子孫というのも嘘。鎖国は事実を隠すため。
聖杯大戦の末に沈みゆくイーラの巨神獣から脱出したイーラ人がゲンブの巨神獣へ移り、人とブレイドの共存を目指すアデル派と、そうではない反アデル派が対立。聖杯大戦で沈んだサーペント・デバイスの制御コア「サンクトス・チェイン」を偶然にも反アデル派が入手したため、この力でアデル派を退けた反アデル派が「英雄アデルの末裔」を名乗ってルクスリア国を興す。
ルクスリア政府は自分達がアデルの末裔ではないことが外部に漏れぬよう、サンクトス・チェインを用いてゲンブを制御し、雲海に身を隠すことで鎖国体制を敷く。
真実は王子ジークさえ知らされず、隠蔽のためにレックス達とも一時対峙もした。
ちなみにこの事実はアーケディア法王庁のみが知っており、アーケディアはこれを外部に漏らさぬ代わりに、武力となるコアチップをゲンブから抽出し毎月一定量納付するよう脅迫している。
コアチップは巨神獣のエーテル流(血液に相当)から生まれるが、必要以上に抽出しているため、ゲンブの体温を低下させている。作物に恵まれない理由がコレ。
レックス達と和解した後は、ゼーリッヒ国王が「これ以上民を苦しめることはできない」とし、アーケディアの脅迫を跳ね除けて鎖国解除に踏み切った。


『黄金の国イーラ』では聖杯大戦でイーラの巨神獣が沈んだ後、反アデル派だったイーラ国王の弟・ゼッタがアーケディア法王庁と手を組んでいることから、ゼッタがルクスリアを興した可能性が極めて高い。



  • 挑戦の地

DLCで追加。アルストでも巨神界でも機神界でも惑星ミラでもない。
ノポン・ダイセンニンによる鬼畜なチャレンジバトルを受けれる廃人向けの地。水着(装備)もあるよ!(マジだぜ!)
シュルク、フィオルン、エルマ入手のためには避けて通れぬ鬼門。
これら3人が欲しいもののどうしてもクリアできない場合、難易度を「カスタム」にし、敵を最弱ステータスにして挑むとよい。
なお、シン、メツ、ヴァンダムは参加できない。



課題は本編ストーリーを彷彿とさせるものや、ネタに走りつつも中身はガチ仕様のものなど様々。
前者については、本編ストーリー限定だったカムイ持ちのヨシツネ、ラゴウ持ちのベンケイの兄妹タッグや、オオツチ持ちのサタヒコ&ザンテツ持ちのメツなど。
その他、真の力を解放したシン&メツとのモルスの断崖での決戦の再現、Gサクラを超える新たな第8世代のサクラの登場など、要素は盛り沢山。


後者は、モンスターの種族に関するネタが多い。恐竜系を主軸にしたり、様々な種族を抱き合わせたり、ゴゴールの親玉を出したり、本編のユニークモンスターさえもネタにしていく。
毒沼を作り出すモンスターを倒すために水着を着ろというわけのわからない課題も。


その他、シンを操作してうるさいスペルビア兵100体を倒す無双課題もあり。「天乱剣」もしっかり使え、今回はブレイク~スマッシュを1つで全てこなす超スペック。


+ ネタバレ地域-

  • エルピス霊洞

リベラリタスに隠されたイーラ王家の墓。リベラリタスの地の人々にしか門は開けない。
ブレイドの力を抑制するエネルギーで満たされており、ハナ以外のブレイドは必殺技ゲージが1しか溜まらない。
そのため戦闘しづらく、おまけに初回はホムラがいない。
そのくせ、毒沼と超防御力でブレイド持ちの「歴戦のモーニング」、超HPと超火力を持つ「聖槍のアスピドケロン」など、強力でいやらしいユニークモンスターも平然と居座りついている。ブレイド持ちユニークもいるが、彼らもエルピス霊洞の制約を受ける。
また、人工ブレイド(ハナ系)やアルストのコアクリスタル由来ではないブレイド(シュルク、フィオルン、エルマ)はこの制約を受けない。


  • モルスの断崖

世界樹近くの大空洞近くに位置する地。奪われたホムラとヒカリを取り戻すべく向かう。
のちに[[ダンバンさん桜花一刀流のダンやサーペント・デバイス>レベル100越え八人衆(ゼノブレイド2)]]と戦える。


  • モルスの地

サルページャーの間で語り継がれる雲海の底の地。
いままでと打って変わって荒廃した近未来都市。グルドゥというゾンビみたいなモンスターが徘徊する。
カグツチ曰く、グルドゥ系モンスターは額のコアクリスタルを破壊するか完全に焼き払う以外では撃破できない、強力な再生力を持つとのこと。
グルドゥ系の正体は、かつて神が崩壊させる前の世界の人間達であり、彼らがアルスト創成の過程で生み出されたコアクリスタルを用いて永遠の命を求めた成れの果ての姿。
聖杯大戦で天の聖杯により沈められたイーラの巨神獣も、この地で朽ちつつある。


  • 世界樹

レックス達が目指す楽園があるとされる地で、頂上にはこの世界を作った「神」がいるとされる。モルスの地から登って行く。
ここも近未来的な構造をしており、モンスターもバイク型、ロボ型などサイバーチックなもので占められる。何故かピピットが紛れ込んでいるが…
しかし世界樹周辺の雲海は、この世界を二度と天の聖杯に焼かせないとするルクスリアが制御するサーペント・デバイスにより、世界樹への侵入を拒むように巨大な大空洞ができており、かつサーペント自身が周囲を徘徊し侵入者を迎撃するため、世界樹へは誰も近寄ることができない。
世界樹の大きさについては、シュルク曰く「巨神や機神以上の大きさかもしれない」、エルマ曰く「白鯨以上」とのこと。


・第一低軌道ステーション
ラダマンティス。世界樹という宇宙エレベーターの頂上。この先に楽園が…


・イーラ
かつて聖杯大戦で天の聖杯によって沈められた巨神獣。
追加シナリオ「黄金の国イーラ」はここが舞台となる。




<外部出演>

大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』では一部のキャラがスピリットで登場したり一部のBGMがオレ曲で流す事ができる。
ファイターパスVol.1を購入するとMiiファイターでレックスのコスチュームが特典で使用できる。


その後、ホムラとヒカリがDLCファイターで参戦する事になり彼女達を購入すると『ゼノブレイド2』のステージとBGM、スピリットが新たに追加される。
スピリットはレックスなど既に登場しているキャラの一部はスピリッツバトルにおいてステージやBGMがより原作に近い形で変更されるようになった。
ダウンロード特典のスピリッツボードでは当然ながら階級LEGENDのキャラもいるがDLCでは初めて2種類が用意されており、そのうちの1人は…。


ちなみにアルストの雲海ステージでは足場がセイリュウでパーティメンバーが背景にゲスト出演するが、カグツチはホムラやヒカリと同じく衣装の一部が変更されて肌面積が減っている。その割にホムラの背中はそのままで乳は揺れたりとCERO-Aの基準はいまいちよくわからないが。




追記・修正は楽園に辿り着いてからお願いします。


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  • レアブレイドを「一部」なんてとんでもない!全員分別項目を作るべきだ!(言い出しっぺの法則) -- 名無しさん (2018-05-09 22:40:28)
  • このゲームでガチャの恐ろしさがよくわかった -- 名無しさん (2018-05-09 22:48:22)
  • 実際はプネウマよりもヒカリの方がチート性能だよね…即リキャストはアカン -- 名無しさん (2018-05-09 23:00:24)
  • サタヒコはドライバーとして使いたかった -- 名無しさん (2018-05-09 23:05:08)
  • 前作のアイツといい今作の天の聖杯といい、なぜあの親父からあんな良く出来た子供たちが生まれたのか -- 名無しさん (2018-05-09 23:41:20)
  • メ ツ ブ レ イ ド -- 名無しさん (2018-05-10 00:05:23)
  • 聖杯達の設定や登場人物達との関わり方は、ソーマブリンガーのそれを思い出す -- 名無しさん (2018-05-10 00:18:28)
  • ビャッコって序盤ホムラを背中に乗せてたような…緊急時は仕方ないか -- 名無しさん (2018-05-10 10:04:23)
  • 最初は亀ちゃん持て余すけど慣れてくると運用考えるのが楽しくなる -- 名無しさん (2018-05-11 01:43:20)
  • ↑3 あー何となく分かる ソマブリも続編出してほしいなあ 優先してほしいのはゼノクロ2だけど -- 名無しさん (2018-05-11 18:46:26)
  • ゼノブレは何でもそつなくこなす優等生、クロスと2は特定分野に特化したものって感じ -- 名無しさん (2018-05-11 18:48:05)
  • 重婚ソードは「ホムラ」とニアだけだよ。ヒカリもカフェオレもない. -- 名無しさん (2018-05-12 12:02:18)
  • イデア上げとかいう隠れた苦行 -- 名無しさん (2018-05-12 18:04:01)
  • フ ァ イ ア ー 勇 者 軍 団 -- 名無しさん (2018-05-13 15:46:43)
  • 麻宮騎亜の絵を3Dモデルにしてアクションさせようという狂気の企画(しかも完璧な出来栄えなのがコワイ) -- 名無しさん (2018-05-19 00:51:49)
  • ホムラの母性の端々から見えるレックスへの貪欲さがすごい -- 名無しさん (2018-05-21 08:43:05)
  • DLCストーリーはメンバー全員総入れ替えして、500年前の聖杯大戦編やる気かコレ -- 名無しさん (2018-06-13 03:02:06)
  • フィールドまとめた。システムも少し追記すべきだろうな。 -- 名無しさん (2018-08-01 09:40:58)
  • 亀ちゃんヒバナ&ダンクで天地メレフに次いで火力出せるんだな。しかしフィオルンといい回復とは一体… -- 名無しさん (2018-09-17 13:05:07)
  • イーラ外伝、メインストーリー完了。これは…あんまりだ…。セイリュウのじいさまの「シンよ、お前はまだ…」の言葉が、今となっては重すぎる。 -- 名無しさん (2018-09-20 02:06:39)
  • ↑ヒカリがホムラの形成に至った経緯や、目覚めて楽園を目指す本当の理由もより一層痛感させられたね… -- 名無しさん (2018-10-01 14:10:36)
  • スマブラSPのスピリットで登場するヒカリは肌面積が少なくなるという…。 -- 名無しさん (2019-01-15 15:34:11)
  • ↑「私は大好物ですが」な紳士も多い模様。なんせ黒ストやで。 -- 名無しさん (2019-02-21 22:00:38)
  • よい子の諸君がぴっちりスーツ性癖に目覚めてしまぁぁう -- 名無しさん (2019-02-21 22:46:23)
  • ↑×3 開発時期によってはレックスが参戦候補となっていたというしね -- 名無しさん (2019-03-01 23:51:55)
  • CERO-Cだし作風的にも結構薄い本出るかも…とか思ってたら予想よりいろんなサークルがガッツリ出しててびっくり -- 名無しさん (2019-03-18 10:18:29)
  • ???「卑しい女どもニア・・・」 -- 名無しさん (2019-03-18 13:30:26)
  • ニアとかいう大逆転第三夫人ヒロイン -- 名無しさん (2019-04-22 18:55:33)
  • ニアってなんかこう、股関節のあたりのこだわりがすごいよね -- 名無しさん (2019-08-01 12:56:26)
  • ホムラとヒカリが戻ってこれたのはメツが手助けしたからと思いたい -- 名無しさん (2019-08-12 10:56:53)
  • そろそろレックスやジーク、ニアの記事があっても良さそう -- 名無しさん (2020-06-08 18:47:51)
  • 設定資料集を開くと、ホムラとヒカリのあの複雑な衣装の小物がめっちゃくちゃ作り込まれていて、こだわりという言葉では表現しきれない狂気を感じる -- 名無しさん (2020-10-11 01:00:27)
  • 宵子の任天堂ファンのみんなもホムラヒカリニアのフィギュアを並べてレックス気分を味わおう! -- 名無しさん (2021-02-13 11:23:53)
  • スマブラSPでレックスを差し置いてホムラ/ヒカリ参戦か。既にあるスピリッツからの参戦はミェンミェンに次いで2人目か。 -- 名無しさん (2021-02-18 07:08:57)
  • やっぱ本当なら普通にレックスと共にさせたいけど、二人同時は無理だったわけか。まあシンプルなデザインのアイクラでもきついなら尚更ね -- 名無しさん (2021-03-05 00:17:43)
  • まさかのプネウマとマスタードライバーレックススピリッツ化…プネウマはキービジュアルが元から無かったのか -- 名無しさん (2021-03-05 00:37:24)
  • スマブラSPではセイリュウがステージの足場になってるけど前作の黒いフェイス以上にセリフ多くてびっくり。 -- 名無しさん (2021-03-05 13:37:07)
  • スマブラのセイリュウステージでしれっとカグツチがCERO-Aでアウト判定喰らって衣装変更してるのがちょっと笑う。ホムヒカが強烈すぎて隠れてるけどあのドレスの構造も大概おかしいからな -- 名無しさん (2021-03-12 09:47:12)
  • そういえばレックス本人の記事はまだ無いんだよね -- 名無しさん (2021-11-20 21:21:39)
  • まだ4年かもう4年か。改めてスマブラにホムヒカ参戦した時は嬉しかった。 -- 名無しさん (2021-12-01 02:01:45)
  • 作品のノリとかでムゲフロもインスパイアされてんじゃないかとも思う -- 名無しさん (2022-10-03 21:16:35)
  • トラの家系とそれ以外の勢力とで技術水準に数世代分の開きがあるようにしか見えない -- 名無しさん (2022-10-11 17:43:16)
  • 忍耐力はクソ過ぎる -- 名無しさん (2023-09-15 23:21:30)
  • 違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2023-09-16 23:38:25)

#comment

*1 彼女自身は持ち上げられないためか、必殺技時には柄のみを引き抜いて杖として扱う
*2 なお彼らが自身をブレイドと明かすのはニアより前である。またサタヒコは特殊なためモルスの地で加入、トラ以外の話しかけたドライバーのブレイドとなる。
*3 適正さえあれば人間だけでなくノポンやモンスターも同調可能。しかし、逆に適性がない場合は体に甚大な負担がかかってしまい、血を吹きだしながら死んでしまう恐れがある。トラの場合は三日三晩鼻血が止まらなかったらしい。
*4 なので「何故火じゃなくて氷属性なんだ?」と自問自答することも
*5 ハーレムの意味を恐らく『友達』と思ったのか、リンネに対し『俺もハーレムに入ってもいいぞ』と言ったり、慌てふためく男性を落ち着かせようと声を上げた際、恐怖で萎縮してしまった様子を見て『落ち着いた』と勘違いしてしまった。
*6 虫特攻のバトルスキルを持つのだが、そのスキル名が『殲滅のタイガーアイ』と大層物騒なあたり如何に苦手かが窺い知れる。
*7 本人曰く「働くのは下々の仕事」
*8 『男の自分がスイーツ作りなんて…』というコンプレックスを抱えているのか、キズナトークでは恥ずかしそうにカミングアウトしたり、パティシェスキル解放後のコメントでは『スイーツ作りが趣味でなにが悪い!(意訳)』という一種の開き直りを見せている。笑顔で砂糖をふりまく姿は必見。
*9 スキル解放後のコメント欄では、一部キャラの好きな食べ物のヒントが見れる。
*10 ジークは自分の遠い祖先だったのではないかと推測している
*11 ブレイドクエスト終盤に、女の子から『お姉ちゃんありがとう』と感謝された際には『お兄ちゃんって呼んでほしいな』と訂正したり、リンネから(顔だけはいいからか)『ハーレムに入れるか迷っている』と言われた際には『それだとボクのハーレムになるんじゃない?』と億尾もなく発している。
*12 強力な戦力ではあるものの、本人はトラのお世話に加えMK-Ⅱの操作もしなければならないので負担が増えたとボヤいている。
*13 荒事もモンスター討伐や犯罪人確保くらい。クロスで例えるならインターセプターというよりはコンパニオンと言えば分かりやすいか。

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