ハーフ・シャット(遊戯王OCG)

ページ名:ハーフ_シャット_遊戯王OCG_

登録日: 2016/12/29 Thu 23:48:17
更新日:2024/02/01 Thu 13:56:06NEW!
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遊戯王 遊戯王ocg 遊戯王5d's 遊戯王ファイブディーズ 魔法カード 速攻魔法 不動遊星 スターターデッキ 遊戯王vrains サンドバッグ ボーマン



ハーフ・シャット

速攻魔法
(1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターはターン終了時まで、攻撃力が半分になり、戦闘では破壊されない。



ハーフ・シャットとはSTARTER DECK 2010にて収録されたカードで、モンスター1体の攻撃力を半減させ、戦闘破壊耐性も加える。
アニメ遊戯王5D'sでは、不動遊星がvs十六夜アキ(2回目)で使用。
遊戯王VRAINSでは、Playmakervsボーマン(2回目)でボーマンが使用。


速攻魔法で、対象は表側表示ならどのモンスターでもいいので、主な使い方としては「相手モンスターの弱体化」もしくは「自分モンスターへの戦闘破壊耐性の付与」になる。
しかしこのカードの効果を見ると分かるのだが、どちらの用途に使うにしても中途半端である。



まず前者の方法では戦闘破壊ができない。
基本的には攻撃力を下げるのは戦闘によってそのモンスターを除去するためになるので、その戦闘除去が出来ないのは痛い。
その上、単に攻撃力を下げるだけなら《収縮》が存在する。こちらは除去が出来る上に「元々の攻撃力」を下げるので、状況によってはこのカード以上の下げ幅も期待が出来る。(ただし、その逆もあることに注意。)



次に後者だが、戦闘破壊耐性を付与するカードならばこのカード以外にもいくらでもある。
攻撃力変化によって擬似戦闘破壊耐性になる《月鏡の盾》、全体に耐性付与ができる上、戦闘ダメージまで封じられる《和睦の使者》があり、同じ効果でダメージステップに使うのなら、相手ターンでも手札から使える《ガード・ヘッジ》がある。



この様に、微妙に効果が釣り合っておらず、中途半端な位置付けのカードである。





追記、修正は攻撃力を下げたのに戦闘破壊できないジレンマを抱えながらお願いします。



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[#include(name=テンプレ3)]






















[[H>丸藤亮]]「キメラテック・オーバー・ドラゴンは、生け贄にしたモンスターの数だけ、攻撃することができる!」




K「[[何?素材の数だけ攻撃ができるのは「相手モンスターへ」ではないのか!?>何?レベルを持たないならレベル0ではないのか!?]]




[[H>丸藤亮]]「速攻魔法、ハーフ・シャット!これで貴様のモンスターの攻撃力を半減させる!」




K「[[何?そうしたところで結局攻撃回数は同じではないのか!?>何?レベルを持たないならレベル0ではないのか!?]]




[[H>丸藤亮]]「さらに、そのモンスターは戦闘では破壊されなくなる!」



K「[[何?これは所謂「サンドバッグ」って状態ではないのか!?>何?レベルを持たないならレベル0ではないのか!?]]




[[H>丸藤亮]]「エヴォリューション・レザルト・バースト、グォレンダァ!!」











このカードの最大の旨味。それは「能動的にサンドバッグを作れる」事である。



攻撃力が下がる上に戦闘破壊耐性が加わるため、上記の《キメラテック・オーバー・ドラゴン》とは抜群に相性がいい。
(注:彼は実際にはこのカードは使用していません。)



この手のサンドバッグは他だと戦闘破壊されないモンスターを送りつける、というやり方があるが、こちらは相手の場に攻撃表示モンスターがいればこのカード1枚でサンドバッグが作れる。



他の例としては直接攻撃ができないが、融合召喚したターンに2倍の攻撃力で3回攻撃ができる《V・HERO トリニティー》や、直接攻撃できないトークンを3体生み出す《罪鍵の法-シン・キー・ロウ》、攻撃したモンスターが破壊されなかった時に同じモンスターに再び攻撃できる《ポセイドン・オオカブト》などがいる。


攻撃力を下げることでダメージを通りやすくして、戦闘破壊耐性で上記の効果を活かせる為、「モンスターへの攻撃」「連続攻撃」に対する効果を持つカードに対して、このカードは非常に有効に働く。



戦闘を行うことで展開していく剣闘獣は攻撃力半減・戦闘破壊耐性の両方と相性がいい。
相手モンスターに使っても自分モンスターに使っても自身のリクルート効果を利用でき、前者の場合は《剣闘獣ムルミロ》の効果を用いたりすれば耐性に関しても無視できる。


変わったところでは、受ける戦闘ダメージを相手に移す《アマゾネスの剣士》も、戦闘耐性・弱体化を兼ねたこのカードとコンボできる。



また、《収縮》と同じように《奈落の落とし穴》にチェーンすることで、除外を回避するという芸当も可能。
他にも戦闘破壊耐性については速攻魔法故に妨害されにくく、ダメージステップでも発動できる点も活きる。




この様に使い方には工夫が必要だが、状況によっては上記のカード達よりも高い働きをするようになる。






追記・修正は相手モンスターをサンドバッグにしながらお願いします。


[#include(name=テンプレ2)]

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[#include(name=テンプレ3)]


  • 剣闘獣に使うのいいな -- 名無しさん (2016-12-29 23:52:27)
  • レッドマンパロのADS動画でトリニティーが三連撃してる印象が強い -- 名無しさん (2016-12-30 02:10:18)
  • アマゾネスの剣士 -- 名無しさん (2016-12-30 02:30:50)
  • え?これだけ? -- 名無しさん (2016-12-30 08:42:08)
  • キメラの連続攻撃効果を十全に活かせるようになるってだけで、これだけどころかトンデモに見えてしまうのは俺だけ? -- 名無しさん (2016-12-30 09:28:30)
  • ↑いや、項目の内容がね…ちょっと短過ぎるんじゃねーのと -- 名無しさん (2016-12-30 10:07:40)
  • ダブル・アップ・チャンスは「攻撃が無効になった時」じゃなかったっけ? ハーフ・シャットとはコンボ出来ないよね? -- 名無しさん (2016-12-30 10:26:28)
  • できないね。直しとく -- 名無しさん (2016-12-30 10:32:11)
  • ↑7 【遊戯王ADS】赤いヒーロー (5:10) http://nico.ms/sm28918677 これだね -- 名無しさん (2016-12-30 17:49:44)

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