登録日:2014/09/26 Fri 14:47:55
更新日:2023/12/21 Thu 10:58:33NEW!
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dm デュエル・マスターズ 不死鳥編 自然文明 ベリーレア アーク・セラフィム メテオバーン 進化クリーチャー 踏み倒し 再録希望者多数 中西正樹 デュエル・マスターズ プレイス マナブースト 自然文明のクリーチャー w・ブレイカー dmc-29 聖帝ソルダリオス ハーフデッキ
「セラ・メトロポリスを守るため、今こそ大地の力を目覚めさせん!」
《聖帝ソルダリオス》とは、TCG「デュエル・マスターズ」のクリーチャー。
DMC-29「アーク・セラフィム・リバーサー1/2」にて収録。レアリティはベリーレア。
アーク・セラフィムのデッキでは主力となるクリーチャー。
再録希望の声も多いが、未だに再録がされず、入手難易度の高いカード。
●目次
解説
聖帝ソルダリオス VR 自然文明 (6) |
進化クリーチャー:アーク・セラフィム 6000 |
進化-自分のアーク・セラフィム1体の上に置く。 |
メテオバーン-自分のクリーチャーが攻撃できる時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、進化クリーチャーではないアーク・セラフィムまたはビーストフォーク1体を、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出す。 |
W・ブレイカー |
やはり、目に入るのはメテオバーンの効果。
メテオバーンでアーク・セラフィムかビーストフォークを1体、マナゾーンからコスト踏み倒しでバトルゾーンに出せる。
進化クリーチャーでなければ、コストに制限は一切ない。
このメテオバーンは「自分のクリーチャーが攻撃できる時」といったテキストになっている。
なので《勝利のプリンプリン》《予言者マリエル》などでソルダリオスが攻撃できずとも、他のクリーチャーがロックされてなければ問題は無い。
当然メテオバーンは下にカードがある限り同じターン中に連続使用が可能。
《時空の庭園》などと組み合わせると、効果は抜群か。
そのため、存分にメテオバーン効果を使っていきたい。
アーク・セラフィムなら《霊騎ラーゼ・ミケランジェ》あたりがベスト。
スリリング・スリーで、アーク・セラフィムの大量展開が可能となる。
アーク・セラフィム自体は、不遇種族の立ち位置に会った。
しかし、エピソード3で多少のプッシュがされ、踏み倒せるアーク・セラフィムはやや増えた。
決して未来が見えないという訳ではないだろう。
ビーストフォークならば《強襲の長》なんかで一気に決着に持っていけるか。
《武器阿修羅の大猿》などの大型ビーストフォークなどを踏み倒していいかもしれない。
ドラゴン・サーガからは、ビーストフォーク號が登場。
この先もどんどん踏み倒せる強力なビーストフォークが増えていくことが予想される。
弱点を挙げるならば、パワーの低さ。進化クリーチャーでコストが6であることを考えるとパワー6000は非力。
アーク・セラフィム自体は重量級種族ではないが、このパワーは不死鳥編当時から考えても低め。
メテオバーンが非常に強力な効果のため、そのしわ寄せがパワーに来たものだと思われる。
そして、最大の難点は入手難易度の高さ。ソルダリオスは、不死鳥編以降一度も再録されていない。
それだけではなく、ハーフデッキのみの収録で、一般パックでの再録は果たせず。
さらにいうなら、それも一枚しか収録されていない。
今からこのカードを入手するのは相当時間を費やすことは間違いない。
てか、アーク・セラフィムデッキでの必須カードを一度も再録しないって、タカラトミー…
踏み倒す候補
■アーク・セラフィム
霊騎ラーゼ・ミケランジェ VR 自然文明 (9) |
クリーチャー:アーク・セラフィム 5000 |
スリリング・スリー:アーク・セラフィムとセイント・ヘッド(このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。表向きにしたアーク・セラフィムまたはセイント・ヘッド1体につき次のT3能力を1回行ってもよい。その後、表向きにしたカードをすべて、好きな順序で山札の一番下に戻す) |
T3-進化ではないアーク・セラフィムまたはセイント・ヘッドを1体、自分の手札からバトルゾーンに出す。 |
DM-21で登場した自然のアーク・セラフィム。
スリリング・スリーで、非進化のアーク・セラフィムまたはセインド・ヘッドを踏み倒す。
強力な踏み倒しを持つが、コストが非常に重い弱点を持つアーク・セラフィム。
しかし、ソルダリオスで踏み倒せばそんな弱点は問題ない。
ソルダリオスのメテオバーン→ミケランジェ踏み倒し→大量展開 はアーク・セラフィムデッキではもはや見慣れた光景。
詳しくは個別項目を参照。
霊騎ラグマール UC 自然文明 (4) |
クリーチャー:アーク・セラフィム 3000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分のクリーチャーを1体選び、マナゾーンに置く。その後、相手はバトルゾーンにある自身のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。 |
DM-19で登場した自然のアーク・セラフィム。
自然版《銃神兵ディオライオス》ともいえる強力なカード。
除去をしたくなったときは、ソルダリオスで踏み倒すのも悪くは無い。
ラグマールをマナ送りにしてしまえば、メテオバーンで減るマナが事実上なくなる。
霊騎アラク・カイ・バデス VR 光文明 (5) |
クリーチャー:アーク・セラフィム 3500 |
ブロッカー |
バトルゾーンにある自分の他のアーク・セラフィムすべてのパワーは+2000される。 |
自分のターンの終わりに、バトルゾーンにある自分の他のアーク・セラフィムをすべてアンタップしてもよい。 |
DM-19で登場した光のアーク・セラフィム。
味方のアーク・セラフィムを強化しアタックできブロックもできるクリーチャー。
殴った後のソルダリオスをアンタップしてくれる。
さらに、少し不安なソルダリオスのパワーを強化してくれる点も魅力的。
霊騎スピリット・サティーク VR 自然文明 (5) |
クリーチャー:アーク・セラフィム 4000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、ヒューマノイドとアーク・セラフィムをすべて、自分の墓地からマナゾーンに置いてもよい。 |
DM-19で登場した自然のアーク・セラフィム。
cip能力で墓地にあるヒューマノイドとアーク・セラフィムを全てマナゾーンに置く。
ソルダリオスのメテオバーンで墓地におかれたカードをマナに置くことができる。
踏み倒し候補として考えておいても悪くは無い。
しかし、なんでこいつはヒューマノイドもサポートできるんだ。
光霊姫アレフティナ SR 光文明 (4) |
クリーチャー:メカ・デル・ソル/アーク・セラフィム 8000 |
自分のシールド1つにつき、このクリーチャーの召喚コストを1多くする。 |
W・ブレイカー |
相手のクリーチャーが自分を攻撃する時、それがそのターンはじめての自分への攻撃で、自分のシールドが1つもなければ、自身の山札の上から1枚目をシールド化する。 |
自分のシールドが10以上あれば、自分はゲームに勝つ。 |
自身のシールドが10枚以上あれば特殊勝利できるが、シールドの数だけ召喚コストが重くなるという少し変わった光のアーク・セラフィム。
よって場に出す際は踏み倒しが基本となるが、ソルダリオスならマナゾーンから展開できる。
他にも、ツインパクトとして受け札になりつつシールドも増やせる《霊騎コルテオ/プロテクション・サークル》や、ディスペクターとして場に出る時にシールドを増やせる《霊刑連結 ジゴク・パルテノン》といったシールド増加持ちのアーク・セラフィムがおり、アレフティナ軸の構築もアリだろう。
■ビーストフォーク
強襲の長 R 自然文明 (6) |
クリーチャー:ビーストフォーク 4000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのターンの終わりまで、バトルゾーンにある自分のアーク・セラフィムと自分の他のビーストフォークすべてのパワーは+3000され、「W・ブレイカー」を得る。 |
DM-19で登場したビーストフォーク。
cip能力で一時的に自分のアーク・セラフィムとビーストフォークをパンプアップ+W・ブレイカーを所持させる。
ソルダリオスとは、同じハーフデッキに収録されているクリーチャー。
ソルダリオスで踏み倒し、一気にフィニッシュをするといった流れが行えるだろう。
若頭 鬼流院 刃 VR 自然文明 (10) |
クリーチャー:ガイア・コマンド/ビーストフォーク/ハンター 17000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自然のハンター・クリーチャーを好きな数、自分のマナゾーンからバトルゾーンにタップして出してもよい。 |
T・ブレイカー |
DMR-02で登場した大型ガイア・コマンド/ビーストフォーク/ハンター。
自然文明ハンター・クリーチャーを踏み倒す。
ソルダリオスで踏み倒せる超強力ビーストフォーク。
だが、アーク・セラフィムにハンター持ちがいなかったりと何かと組み合わせにくい。
一応踏み倒せるということだけを頭に入れておいても良いか。
武器阿修羅の大猿 VR 自然文明 (8) |
クリーチャー:ビーストフォーク/ハンター 9000 |
ガードマン |
このクリーチャーまたは自分の他のクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目をすべてのプレイヤーに見せてもよい。それがクリーチャーであれば、自分の手札に加える。クリーチャーでなければ、自分のマナゾーンに置く。 |
W・ブレイカー |
DMR-10で登場したビーストフォーク/ハンター。
自身を含む自分のクリーチャーが出る度に手札かマナを増やす。
エピソード3にて現れた、大型ビーストフォーク。
ソルダリオスで踏み倒せば、手札補充要員やマナブースト要員として働ける。
ガードマンでもあるので、殴った後のアーク・セラフィムを守ってくれる。
龍覇 マリニャン UC 自然文明 (5) |
クリーチャー:ビーストフォーク號/ドラグナー 5000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト3以下のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す) |
ニャンニャンマリニャンマリニャンニャン!
DMR-14で登場したビーストフォーク號/ドラグナー。
自分の超次元ゾーンからコスト3以下のドラグハートをバトルゾーンに出す強制cip能力を持つ。
ソルダリオスで踏み倒せば、ドラグナー持ちの攻撃要因がさらに増えることとなる。
《神光の龍槍 ウルオヴェリア》あたりのドラグハートを装備して、アーク・セラフィムを守る要因になるという手段もありか。
詳しくは個別項目を参照。
デュエル・マスターズ プレイス
聖帝ソルダリオス VR 自然文明 (6) |
進化クリーチャー:アーク・セラフィム 7000 |
進化:アーク・セラフィム |
攻撃する時、自分のマナゾーンから進化でないアーク・セラフィムまたはビーストフォークを探索し、1体をバトルゾーンに出してもよい。そうした場合、自分の山札から1枚目をマナゾーンに置く。 |
W・ブレイカー |
DMPP-08EX「覇竜咆哮 -TRIBAL EXTREME-」にて収録。
パワーが+1000されたことに加えて、メテオバーンが消えて単純なアタックトリガーによる踏み倒しとなった。これによって攻撃さえできるならば何度も踏み倒しが可能に。
しかも踏み倒した際には山札の上からマナブーストが行われる仕様であり、TCG版の欠点だったマナ消費の激しさを改善している。
しかし、一見TCG版の上位互換に見える性能でも実際は一概に性能が向上したわけではない。
TCG版の踏み倒しはメテオバーンのテキストが「攻撃できる時」だったため、攻撃可能な状況ならば攻撃をしなくてもクリーチャーを踏み倒せたため、プレイス版は攻撃動作が必須な時点で安全面では劣る。
また、これはプレイスの仕様の都合なので純粋な劣化ではないが、マナからの踏み倒しは探索なので好きなクリーチャーを完全に狙って出せる訳ではない。
プレイスの環境でも、TCG版と変わらずに種族デッキでは真っ先に投入候補となる。
味方全体に破壊の際のマナ送りを付与する《秘護精マキシマムコブラ》と組み合わせれば、除去されたクリーチャーを再度呼び寄せることも可能な疑似的な不死身軍団も作れる。
余談
- イラストを見ると、この聖帝の双脚は龍または鳥らしきもの。
背景ストーリーでの関連性は無いだろうが《龍神ヘヴィ》に似ている。それもそのはずで、ヘヴィとイラストレーターは同じ人だったりする。
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