登録日:2014/06/06 (金) 19:22:56
更新日:2023/12/18 Mon 13:26:57NEW!
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バトルスピリッツ バトスピ マジックカード ウォールマジック
フラッシュタイミング!
マジック、《サイレントウォール》を使用!
このバトル終了時にアタックステップを終了する!
●目次
概要
TCGバトルスピリッツに登場するカード群(以下の大分類も含めて、正式なカテゴリではない)
元祖の《サイレントウォール》を筆頭に、そのターンのバトルを終了したりダメージを防ぐ効果を持っている。
その殆どが防御色である白属性のカードであるが、赤や黄、青にも多少ながら存在している。
残る紫は防御を考えておらず、緑は【神速】や疲労で代用する形なのだろう。
●《サイレントウォール》系効果
《サイレントウォール》
出ましたJの必殺技!
これでこのターン、他のスピリットはアタックできない!
記念すべき第1弾に収録された白のマジック。コスト4、軽減2。
発動したバトルでアタックステップを終了させ、致死ダメージに達する前に相手の攻撃を終了できる。
このカードの存在そのものが抑止力であり、ギリギリで耐えられた返しのターンで全滅するようなアタックを封じている。
欠点は発動したバトルそのものには干渉できず、ダブル・トリプルシンボルによる致命的アタックでライフが0になる場合を防げないことである。
後のウォール系全ての基本となる防御マジックであり、後述の《絶甲氷盾》登場までは第1弾のカードながら現役で活躍していた。
現在はコスト面でもほぼ上位互換の《ウィンドウォール》が登場している。
アニメ少年突破バシンではJが愛用。最終決戦ではバシンに託され、窮地を救っている。
《サイレントロック》
アニメ第3期スターター 太陽の合体ドラゴンに収録。コスト4、軽減4。
合体していないスピリットのバトル終了後にアタックステップを終了させる。
最大軽減でコスト0で撃てるのは便利なのだが、合体していないスピリットという制限が厳しい。
当時から今にかけて、主力となるアタッカーは大抵が合体スピリットはまたはアルティメットなので、いざという時に使えない可能性のあるこのカードは信頼性に欠ける。
基本的は《絶甲氷盾》を始めとする汎用的なカードのほうが良いだろう。
アニメ『ブレイヴ』では序盤のダンが使用。
ちょくちょく活躍していたが、最終的にはデルタバリアに取って代わられた。
《絶甲氷盾》
バースト発動!絶甲氷盾!
陽昇ハジメデッキ バーストヒーローズに収録。コスト4、軽減1。
別名《Burst Wall》
ライフ減少時のバースト効果でライフを1回復し、フラッシュ効果で《サイレントウォール》を撃つ。
要はサイレントウォールの軽減が1減った代わりにライフ回復効果がついたもの。
サイレントウォールの弱点であるダブルシンボルのアタックをバーストからのライフ回復でしのげるようになった。
シングルシンボルのアタックに至っては、アタックそのものの無効化に等しい。
序盤~終盤で役に立つ、ウォール系マジックの中でも傑作と称されるカードで、登場から3年経った今も採用率は恐らく全マジックでもトップ。
採用されていないのはよほど前のめりな速攻デッキか、ワンカラーで統一することに意味があるデッキくらい。
登場時はバーストを防ぐ手段が存在しなかったため、お互いに攻め手が欠けるどころか、殴るほうが負けるとすら言われていた。
ヤマトも3枚積めた時代は誰が呼んだかバトルしないスピリッツとも。
現在でも、バーストメタブレイヴを持てない&1点ずつライフを削るアルティメット相手に相性が良い。
ダブルシンボルを持つアルティメット・サジット・アポロ登場までアルティメットが環境に食い込めなかったのはほぼこのカードの存在のためと言っていいだろう。
このカード独自の欠点は特にない。強いて言うなら軽減が少なく、白デッキでもコアが3つ必要なことか。
基本的にはサイレントウォール及びバーストの弱点がそれぞれ当てはまる。
【剣刃編】で登場したバーストメタ、特に《双銃機神ディルム・ダイナ》は天敵で、気軽に伏せたせいで後攻2ターン目に負けたなんてこともありうる。
かつてのように何も考えずに伏せて良いカードではなくなったので、必要とあらば手札から発動する、《救世神撃覇》とのコンボを狙うなどが大切。
アニメ覇王でも各キャラクターが使っていたが、印象的なのはやはり棚志テガマルのアマテラスデッキだろう。
それまでの多種多様なスピリットを駆使した戦法を捨て、ひたすら無敵の絶甲氷盾を連打し、アマテラスが手札に来たら召喚して除去して殴って勝つ。
そしてそのまま世界大会を制覇してしまった(アマテラスは後にハジメのセイバーに敗れ去るが、絶甲氷盾は攻略されることはなかった)
あんまりにもあんまりな活躍のせいか、一部では絶甲氷盾という意味でテガマルと呼ぶプレイヤーすらいる。
《ファイアーウォール》
マジック、《ファイアーウォール》!
《レックスビートザウラー》、お前の犠牲でバトルを終わらせてくれ!
アニメ第5期スターター ツルギデッキ シャイニングチャージに収録。赤のマジックでコスト4、軽減赤2、白1。
自分の赤のスピリットを破壊することでサイレントウォール効果を発揮する。加えて相手アタックステップしか使えない謎の制限がある(普通自分ターンには使わない)。
絶甲氷盾が現役の中で登場した新たな防御マジックだが、効果だけを見るとサイレントウォールにすら劣る。
赤の軽減があるため赤デッキなら低コストで使えるが、スピリットを犠牲にするためアドバンテージ的には微妙。
このカードの真価はズバリ赤であることに尽きる。
単色デッキしか採用できないワンカラー戦や、場に出ていない色のマジックを封じる《深淵の巨剣アビス・アポカリプス》が相手で白のマジックを使えない場合に役立つのだ。
環境や出場する大会レギュレーション次第で輝く可能性の高いカードといえる。
ちなみにスピリットを破壊しなければならないデメリットは、チャンプブロック(確実に負ける・破壊されるブロック)させたスピリットを破壊すると無駄にならない。
BP破壊で効果を発揮するスピリットが相手の場合は地味に妨害として役立つこともある。
《ウィンドウォール》
マジック、《ウィンドウォール》を使用!
そして連鎖(ラッシュ)!《ジャッジメント・ドラゴニス》を疲労させる!
アニメ第5期スターター 白夜王ヤイバデッキ ダークラッシュに収録。コスト4、軽減2。
コストや効果は《サイレントウォール》と同じだが、緑の連鎖で相手スピリット1体を疲労させる効果を持つ。
返しのターンでのブロッカーを1体減らせるため、相手の計算を更に狂わせやすい。
緑シンボルのあるカードでは絶甲氷盾ではなくこちらを選ぶのも十分にあり。
注意点として、連鎖による疲労はカード発動の瞬間ではなく、アタックステップ終了後に疲労させる。そのため、自分ターンに疲労マジックとして使う事はできない。
《サンダーウォール》《シンフォニックバースト》《ヒーリングメロディー》
剣刃編5弾及びアニメ第6期スターター 明の明星のエリスデッキに収録。ともにコストは3、軽減は2。
バトル終了後にライフが2以下の場合にアタックステップを終わらせる、限定的な《サイレントウォール》を放つ。
ライフ2以下というキツめの条件の上で元祖と比較してのメリットは、赤における《ファイアーウォール》のように黄のカードであることと、僅かコスト3、フル軽減ではコスト1という軽さ。
ダブルシンボルで残りライフ3に調整され、その上でトリプルシンボルのアタックをされるのが最もつらいので、相手の行動を予測しながら戦うべし。
また、《シンフォニックバースト》はその名の通りバーストカードであり、スピリット破壊時に破壊されたスピリットを回収することができる。
バースト効果とフラッシュ効果の相性は微妙なところなので、序盤からとっととバースト効果目的で発動してしまうのも手か。
しかし登場から数ヶ月で完全上位互換が出てしまった《サンダーウォール》の立場は……。
サ「う、うるせー!!《鉄の覇王サイゴード・ゴレム》がいるならバーストはデメリットだし!!」
そして《ヒーリングメロディー》の登場である。詩姫とのシナジーを形成する「歌(ソング)」を持ち、様々な支援を受けられる上、サイゴードの対象にもならない。《サンダーウォール》の立場はついになくなった。強いて挙げるなら、通常ブースターで簡単に入手できるくらいか。
そんなことより特筆するべきは、シンフォニックバーストのイラストにある。
一言で言うと「赤面トロ顔のロリ娘」という、対象年齢9歳以上の商品として何かが間違っているとんでもない代物。
更に恐ろしいことに、我らがエリスおかしらはニチアサキッズタイムに堂々とこのカードを使っている。
流石は宇宙海賊というかなんというか。
加えて余談だが、レイとエリスが赤と黄のカードを交換するシーンがアニメにあるのだが、後に公開されたそれぞれのレシピから、交換したのはエリスの《シンフォニックバースト》とレイの《ネオ・ダブルドロー》だと推測されている(どちらも1枚だけピン差しされているため)
《アルティメットウォール》
アルティメットバトル01に収録。コスト4、軽減2。
ライフ減少時に《サイレントウォール》効果を発揮するバーストマジック。
絶甲氷盾のようなライフ回復こそ出来ないものの、コアを払わずに攻撃をしのげるのは強力。
コアをすべて使ってネクサスを配置したために無防備になったターンなどに特に有効。
マジック封じの効果を持つカード相手や、あまり見る機会のないカードだが《MCギンガー》の効果制限相手でも輝くだろう。
フラッシュ効果はコスト3以下のスピリット3体を手札に戻すもの。
白以外ではコストを払いづらいが、3枚のカードを無力化できるのは強力。
返しのターンのブロッカーを排除する、バーストを使わずに手札から発動して攻守に活用するなど4コアを支払うだけの価値はある。
欠点はライフが減らない場合にバトルを終了できないことと、バーストであるためバースト破棄効果に弱いこと。
単純に相手の攻撃を防ぐだけなら《絶甲氷盾》のライフ回復の方が効果があるため、
コストが必要ない点やフラッシュ効果を活かせるデッキに採用すると良い。
《スイートハート》
ディーバブースター 女神達の調べに収録。黄のカード。コスト4、軽減2。
場に系統:詩姫が存在している場合に《サイレントウォール》を適応するが、場にいない場合は何も起きない。
詩姫を維持しなければならないため、相手の除去やアタックで場が壊滅してしまうと役に立たないリスキーなカード。
いざというときに使いたいのが《サイレントウォール》である以上、前述の《シンフォニックバースト》の方が使い勝手は勝るか。
しかし《歌姫ラクェル》が「LOVE注入」している魅力的なイラストのため、そのために使うプレイヤーもいるかもしれない。いるんじゃないかもしれない。
●《鉄壁ウォール》
烈火伝 第1章で登場。白、コスト4軽減2。
ウォール効果発揮後、ソウルコアを払えば、やられたスピリットを復活させるという完全上位互換。
このバトルが終了した時、どころか、このバトルすら解決してしまう。
アニメでは白銀謙信が連発する。
●《No.26 キャピタルキャピタル》
烈火伝の都道府県ネクサス。京都。
青。コスト6軽減3。Sバーストで配置されるのでコストはあんまり関係ないが。
ライフが減ったとき配置され、アタックにリザーブのコアをトラッシュに送ることを要求される。
ソウルコアさえ乗っていなければ、装甲系効果で防げず、アルティメットも対象。
普通、リザーブにコアを残したりしないので基本的にはウォールマジック、次のターン以降にも被害を与えることができる。
難点はネクサスなので破壊されたり、ライフが1まで減ってしまうとウォールとしては使えないこと。
最悪Sバーストで発動できるが。
●《ブリザードウォール》《デルタバリア》系効果
《ブリザードウォール》
このターンの間、馬神弾のライフは1しか減らされない!
アニメ第2期スターター 白銀の機神-DIAMOND DEITY-に収録。コスト5、軽減4。
このターンの間、相手スピリットからのダメージを1しか受けなくなる。
ダブルシンボルスピリットからの2点ダメージや、後続スピリットの連続攻撃を防ぐ。
(テキストではわかりづらいが、発動後2点目以降の攻撃ダメージを一切受けなくなる、という意味)
欠点は効果によるダメージは防げないこと、1点は必ず受けてしまうこと、コストが重く白以外では採用しづらいこと、
アタックそのものを防ぐわけではないので粉砕などのデッキ破壊を止められないこと、
そしてアルティメットのダメージを防ぐことが出来ないことである。
アニメ少年激覇ダンでは百瀬勇貴が愛用。
こちらも最終決戦でダンに託され、ガイ・アスラの猛攻からライフを守り切った。
《ブレイジングバースト》
アニメ第6期スターター 灼熱のゼロに収録。赤のマジック。コスト4、軽減2。
ライフ減少時に相手のBP5000以下のスピリット1体を破壊し、フラッシュ効果で自分の赤のスピリットを破壊することで、このターンの間スピリットからライフを1しか減らされなくなる。
ライフ減少バーストでの中型焼きと、《ファイアーウォール》と《ブリザードウォール》を足して2で割ったような効果を持つ。フリーザーでストームもあるのだろうか。
実際の使い勝手は《ファイアーウォール》と比較しても微妙。
特に発動後のダメージを1しか受けなくなる効果と、ライフ減少時バーストであることが噛み合っていない。
(発動前にバースト条件で受けたダメージは軽減できず、このカードのダメージ制限からも外れてしまうため)
赤で《ブリザードウォール》を使うことや、ライフ減少での5000焼き自体はまあまあなので、バーストとフラッシュ効果は別物として扱うのが良いかもしれない。
《デルタバリア》
マジック・デルタバリアを使用!
わお!2枚目!
星座編第2弾に収録。コスト4、軽減2。
相手のスピリット&マジックの効果と、コスト4以上のスピリットの効果で自分のライフが0にならなくなる。
ブリザードウォールの欠点だった効果ダメージへの対策と、残りライフ1でも使える生存性能の高さが特徴。
コストもサイレントウォール時代に戻った。
登場時は《巨蟹武神キャンサード》のようなアンブロッカブル&貫通を持つスピリット相手や、
現在は禁止カードとなった《インビジブルクローク》による即死ダメージを防げるため評価されていた。
欠点は小型スピリットの連続攻撃相手だと無力なことと、ブリザードウォールと同じくアルティメットには対応出来ない点である。
後に紫系現と連鎖がつきマジックダメージを防げなくなった《フェーズチェンジ》が登場したが、
そもそも2014年現在でも、マジックでライフにダメージを与える効果が存在しないため実質上位互換。
アニメブレイヴではダンが使用。
十二宮Xレアを始めとする重量級スピリットには有効で、ダンは一度のゲームで2度発動したことすらある。
《フェーズチェンジ》
剣刃編第4弾に収録。コスト4、白軽減2、紫軽減1。
フラッシュ効果はデルタバリアとほぼ同じ。
前述したように、マジックダメージの記述は現状意味が無いので実質同一効果。
連鎖紫でトラッシュのコスト8以上のスピリットを召喚する。
いわゆるリアニメイトだが、この手のカードにつきもののコストを支払わずの記述が無いため、召喚コストを払って召喚しなければならない。
召喚する色は問わないし、召喚時効果も発揮する。しかしいくらなんでも重すぎると見られていたのだが……。
コアが足りないならコアを増やせばいいのよ!
ひたすら遅延して軽減を《放浪者ロロ》で確保、《鳥獣烈神ガルード》《颶風高原》でコアを増やしに増やす【ロロコントロール】においては、コアの10個や20個など微々たるものであった。
この効果で《機動要塞キャッスル・ゴレム》《英雄巨人タイタス》といった召喚時デッキ破壊スピリットを召喚する、いわゆる【フェーズキャッスル】は全国大会バトスピMAXでも好成績を残している。
《バーストシールド》
壁はスピリットのみにあらず……
これなるは《バーストシールド》の効果!
アニメ第6期スターター 白銀のゼロに収録。コスト4、軽減1。
ライフ減少時バースト効果で白のスピリットにコアを1つ載せ、フラッシュ効果でこのターンコスト4以上のスピリットからダメージを一切受けなくなる。
《デルタバリア》の効果ダメージ対策が無くなった代わりに、ライフ0にならないどころかダメージを一切受けなくなった。
使いどころとしては《冥府三巨頭ザンデ・ミリオン》に特に有効。場合によってバーストとして使うか手札から使うか選ぶのが吉。
●《リミテッドバリア》
烈火伝第2章登場。白。コスト4軽減1。
コスト4以上のアタックではライフを軒並み減らせなくする。
このカードの特筆すべき点はアルティメットのアタックでもライフが減らないこと。
アルティメット・ザンデミリオンなどの対策に使われた。
●《マッスルウォール》
アニメ第6期スターター アクセル全開デッキ 紺碧のゼロに収録。青のカード。コスト4、軽減3。
このターンの間回復状態のスピリットからライフを減らされなくなる。
……回復した状態で殴るってそれ一番得意なのは青自身なのでは……?
ウォール効果を使う代わりにコスト3以下のスピリットを破壊することも出来るが、こちらはこちらで全く同じコストで撃て、ブレイヴも破壊できハンデスバーストまである《秘剣燕返》がいるのがネック。
しかしながら初の青の防御マジックということで、存在自体が貴重ではある。
環境次第では上手くハマる可能性もあるか。
●《ラークドライブ》《アルカイックスマイル》系効果
《ラークドライブ》
同じく第1弾に収録。コスト6、軽減3。
現在のバトルを即終了させる効果を持つ。
BP勝負や続けざまのフラッシュタイミングに入ることもなく確実にバトルが終わるため、致命傷を防げる。
しかしコストが重く、複数スピリットの連続攻撃が防げないために採用数は少ない。
だが、ブロックされた瞬間に効果を発揮するドラゴニック・タウラスや、赤のアルティメットへ対策することもできるのは他のカードにはない利点。
ブロック前フラッシュタイミングで発動することで、ブロックを発生させずにバトルを終了できる。
後に同じ効果を持つ《白き楯の長城》というネクサスが登場した。
《アルカイックスマイル》
マジック・アルカイックスマイル!
僕のベイベ達には触れさせないよ!
第6弾に収録された黄のマジック。コスト4、軽減2。
そのバトルのバトル解決時に
上記のラークドライブとの違いは、バトル解決時までバトルを進行すること。
そのためBP破壊こそされないものの、ブロックした瞬間の効果などは発生してしまう。
後に完全上位互換である《リバーサルポイント》が登場した他、回復効果がついた《ペガサスフラップ》等も活躍している。
ちなみにイラストではトリックスターがエフェクト付きで可愛い笑顔を見せているが、本来Archaic Smileとはギリシャ彫刻のような「微笑」のことだったりする。
アニメ少年激覇ダンではクラッキー・レイが愛用。
彼の愛する天霊スピリットのBP破壊を防いでいる。
――が、真相は彼のスピリットが他のスピリットのようなCGではなく手描きで描かれているため、BPバトルを描くことが出来ないためである。
このカードがない時のクラッキーがどうするかというと、例え残りライフ1であろうともライフで受けるのである。すごい漢だ。
バトスピの歴史とともに歩んできた様々な防御マジック達。
果たして《絶甲氷盾》の牙城を崩す者は現れるのか?期待して待ちたい。
この追記が終わった時、修正を終了する!
●《ほねずみ》
紫。コスト1軽減白1紫1。
アタックステップを終了する効果を発揮した時、このスピリットのソウルコアをトラッシュに置くことで2コスト余分に払わなければ、その効果は発揮しない。
環境を折檻する白紫の新カードである。これらの登場で《デルタバリア》互換の採用率が上がっている。
このバトルが終了した時、この項目を修正する!さらにソウルコアをコストに支払った時、この項目に追記する!
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▷ コメント欄
- 書いてくれた人ありがとう。わかりやすくて面白い記事だった。 -- 名無しさん (2014-06-06 20:52:21)
- アルティメットウォールがないな…。使いようでは絶甲氷盾よか強くて手にいれやすい良カードなのに -- 名無しさん (2014-06-07 01:02:11)
- 絶甲の採用率は他のカードゲームでは例えられないレベルの採用率だろうからなあ。とりあえずバーストセットされたらそのデッキとシナジーある何かか絶甲と予想するレベルだし -- 名無しさん (2014-06-16 22:20:02)
- 絶甲氷盾が制限にならない限り、牙城は崩せん。 -- テガマル (2014-07-18 00:12:37)
- 一応絶甲以外の選択肢も増えてきた -- 名無しさん (2016-09-12 08:29:31)
- 今となっては絶甲の上位互換とも言えるアレックスや攻めにも守りにも使える白晶防壁、「アタックステップを終了させる」効果へのメタなど防御札の選択肢も非常に増えた -- 名無しさん (2019-07-02 22:58:27)
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