レグルス・ヴィンノット・ヴァーミリオ

”英雄”レグルス

ここに画像
name　|レグルス・ヴィンノット・ヴァーミリオ
sex　　|男性
race　 |竜族

関連者

• ギムノス
• ラクセル・ヴィンノット

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概要

• ヴァーミリオ帝国騎士団見習い。遠征最中に巻き込まれた時空嵐によって異世界へ渡航、「予言視」の能力を経て戻り、英雄として名を馳せた。

スキル

• 予言視

ある行動を起点とし、そこから派生する未来の内で”最も最悪なパターン”を見る。使いこなせない内は窮地の際に自動発動だったが、ある程度訓練すればポイントポイントごとに意図的に発動できる。

小ネタ

• 「予言視」の力で見習いから飛び級で英雄になったが、本来騎士として非常に優秀な才能を持っている。異世界へ飛ばなかったとしてもそれは発揮され、騎士団長になったであろう未来も存在した。

↓ドラッグで白文字ネタバレメモ
百合鏡の世界で未来視を得たレグルスは、「故郷を滅ぼす自分」のビジョンに悩まされる。
その理由は、レグルスは神に選ばれた聖戦士であり、世界の再形成の際に、旧世界の生命をすべてマナに還元する＝殺すという役を課せられている存在である故
実際未来で彼が大虐殺を行うのは「確定事項」であり、彼の意志があろうとなかろうと絶対に実行される。
挙句の果てには新世界の形成の際に、マナの受け皿（人柱）として、数千年間崩壊した世界に縛り付けられることになる。それを経て、レグルスは究極の時空を越え、「ラクセル・ヴィンノット」と名を捨てて神格を得るが、大虐殺の罪や未来視の喪失により「なりそこない」のような半端な状態となる。