「世界に正解を求めるんじゃない!だってこの世は広いんだからッ!!
むしろ自分が正解になれッ!」
「という部長の謳い文句を、真に受けないでくださいね。」
「僕らリーダーがアレなだけの普通のサークルなんで。」
「えちょっ…やらせといて何よ!!」
概要
同人サークル「奇怪物購買部」は、「この世に溢れる摩訶不思議な存在を面白く妄想する。」というテーマで小説や漫画作品などを同人誌として頒布している集団である。
メンバーは、ノリが良く元演劇部でシナリオや作品の構想担当である、『部長』を始め、いつも居るけど何をしているか分からない汎用作業アシスタント兼買い出し担当の『眇化猫』や、イラストやイメージ素材作成を担当する『ヤツバネ』他、個性的なメンバーがそろっている。
過去に様々な作品を頒布してきたが、その知名度は一向に上がっていない。
しかしコアな人気があるのも事実であり、フォロアーはそこそこ居る。
発足はサークルメンバーが専門学校時代にそれぞれの分野の技能を活かした作品をチームとして製作し、それが基となり交流が始まったのがきっかけであり、現在も様々な作品を制作、頒布を行っている。
メンバー
『部長』
「諸君!ようこそ我が奇怪物購買部へ!待ってコレすっごく恥ずかしいんだけど!!」
シナリオ担当。元演劇部員。
演技の技能はとても高いのに、恥ずかしがり屋なのが祟りネタにされてる。
専門学校時代にまとめ役を買って出たため、部長というあだ名になってしまい、現在でもそれが続いている。
『眇化猫』
「いやいやいや、ビデオだからいいでしょうw、ハイじゃもっかい行こうかー。」
汎用作業アシスタント兼買い出し担当。
いつもメンバーの中に居るけど何をしているのかイマイチ分からない汎用どこでも手伝い担当。
何でもできるように見えるし、こなしてしまうが、創作に関して秀でてビビッとくるものが無いと自分で言ってる。
だが、部長をいじったり、部長を慰めたり、部長をからかったりするのは、得意らしい。
専門学校時代から広告用ポスター作製やみんなのアシスタントをしていた。
買い出しの達人と言われる程買い出しに行かされている。
珍品蒐集癖の持ち主。
『ヤツバネ』
「これは宣伝になるのだろうか…?あどうも、僕です。」
イラスト担当。その能力は高い。
本人については可もなく不可もなく、特徴がとても薄い人間である。
しいて言うならば…オタク。
「僕、このサークルメンバーでオタクじゃない人間を知らない…。」
『ニツコミ』
「オフ組また面白い事やってますねぇw」
写真素材収集及び加工担当。
日本各地を飛んで仕事をしながらサークル活動用の写真素材を収集する仲間。
ネットを介して活動に参加していて、メンバーと実際に会うのはオフ会とイベントの時だけである。
高頻度で心霊写真を撮影するという謎の才能を持つ。
『ミュシァィ』
「ハーイみんなー!コンニィ!間違えたコンバンワ!!」
製作アシスタントポジティブガール!
遠方に住んでる留学生メンバーであり、発足当時の専門学校仲間である。
住んでる地域があまりにも遠いのでオフ会や即売会などには姿を見せないものの。
テレビ電話やテキストトークなどを頻繁に行っている。
ヴァーチャルアバターを使ってるのは、プライバシー保護のため。
創作シリーズ
奇怪物購買部シリーズ
とある学校の選ばれし生徒達に不思議な物を売りつける購買部というテーマで作り続けられている創作群。
専門学校時代から続いている創作で、小説や漫画形式での頒布や、登場アイテムの模型のグッズ販売などもしている。
雪の降る国からシリーズ
内輪ネタから派生した創作シリーズであり、ミュシァィがとある雪国で生活し、そこからその国をリポートするという内容の物。小説形式であり、時々ヤツバネやニツコミの挿絵が入る。
ミュシァィの日記というタイトルで、全3巻、絶賛連載中である。
創作企画新大陸
新大陸を発見し、その調査を行うという不定期連載創作企画。
なお、参加者型でサークル外からの作品投稿も受け付けている。
創作企画不可思議図書館
この世の全ての本が手に入る図書館に迷い込んだキャラクターが世にも珍しい本を探すという堤で、思いつく限りの奇妙な本を創作していく企画。
こちらも参加型。
その他、各々個人の創作物が幾つかある。
最後に挨拶
「もうやらないから!恥ずかしいから!」
「エーッ面白かったのにww」
「はいはい…挨拶挨拶。」
「あーそうだっ…。コホンッ…えー」
「我々、奇怪物購買部、これからもどんどん作品を発表していきます。目に留まったら是非手に取ってみてください。」
「アッ酷い!!化猫酷い!!」
「僕らの作品、楽しんでいただけたなら幸いです。」
「えとっ、興味を持ってくださった皆さん、ほんとにありがとうございます。これからもよろしくお願いします。」
「ワタシもよろしくねー!!」
いやまさかこんな事になってたとか…
以下特記事項
実は購買部が最初に創作したのは、雪の降る国からシリーズであり。
ミュシァィという人物はこの作品の主人公であった。
今でこそ内輪ネタとなっているが、そもそも専門学校にミュシァィの中の人と思われる留学生は在籍していなかった。
ミュシァィとは、何者なのであろう?
「ようこそ、購買部のバックヤードへ…」
概要
奇怪物購買部とは、不思議存在と呼ばれる物体や生物、物事などを研究している団体である。
最初は同人サークルだったが、サークルメンバーがあっちの世界に干渉してしまい、雪の降る国の住人と接触してしまった事で、これらの研究を興味本位から始める事となり、結果的に現在では小規模な研究団体と化してしまった。
現在は秘密裏にスカウトしたメンバー達と、不思議存在を研究している。
そのほとんどはネット上で創作をしている人達だったり、奇怪物購買部が信頼を置いて居る人である。
同人イベントで突然奇怪物購買部の勧誘を受けたりする可能性もあるが、それは人物を見込んでいるからである。
また、不思議存在を取り扱っているであろう組織に接触された場合にはそちらの方針に一時的に従うという事をメンバーには通達している。
今までの研究
- 雪の降る国
あっちの世界、とりわけクシャに関する研究を行っている。
こっちの世界ではありえない性質の雪について、またその世界とつながる方法を模索している。
連絡手段は確立されているようで、頻繁にクシャとのやり取りを行っている。
- 不思議存在
発生とそのメカニズムは解明しようとしても、解らないため、諦めている。
だが、その出現ポイントや出現時間を予測する研究を行っているらしく、その方法もある程度精度が上がっているようだ。
- 特別部員ミュシァィ
ミュシァィは雪の降る国から連絡をしてくる人物。
時たまテレビ電話で話しかけて来る事があるらしい。
恐らくはあっちの世界に出現した不思議存在を介して干渉してきている。
雪の降る国の住人であり、そこで生活し、実際に生きている。
- 不思議存在『誰かの部屋』
活動拠点としているマンションの裏山に建っている壊れかけのプレハブハウスの中に存在する不思議存在。
最新の研究テーマはこれである。
「奇怪物購買部活動方針」
1
不思議な物を探そう
2
不思議なものを知ろう
3
不思議なこの世界を知ろう
これを今後の目標として
ガンガンやっていこう!
世界はこんなにも不思議なんだ!
希望を持っていこう!
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