VIRL_実ネットワークと接続する方法

ページ名:VIRL_実ネットワークと接続する方法

virlで実ネットワークと接続する方法。
前提として、5nicのvirlをインストールしていること。
手順としては


  • Flat InterfaceをVMMaestro上で機器(IOSvやASAv)と接続する
  • Flat Interfaceを仮想スイッチ(vswitch)と関連付ける

これだけ。


Flat InterfaceをVMMaestro上で機器(IOSvやASAv)と接続する


VMMaestroで配置した機器とL2 External(FLAT)を接続する。



VMMaestro上はこれだけでOK。
接続した機器のInterfaceには、実ネットワークと同一セグメントのIPアドレスを割り当てること。
(例:実ネットワークが192.168.1.0/24のネットワークなら、同一セグメントを割り当てる)


Flat Interfaceを仮想スイッチ(vswitch)と関連付ける


Flat Interfaceは、5nicのvirlでデフォルトでインストールされるInterface。
ネットワークアダプタ2がFlat Interfaceにデフォルトで割り当てられるので
このネットワークアダプタ2を実ネットワークと関連付けされた仮想SWのポートグループ上に関連付ける。


↓手順


vsphere上で物理NICと関連づいている仮想SWのプロパティを開く



追加を選択



「仮想マシン」を選択して、次へ



ネットワークラベルにわかりやすい名前を付けて次へ⇒終了



仮想マシンのvirlを選択して、「設定の編集」



ネットワークアダプタ2に先ほど作成したポートグループを関連付けて、「OK」


シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧