プロット
■メモ帳などに思いつくまま流れやシーンをメモ
個人的なおすすめはGoogleKeep
オンラインで即共有ができるので、家ではPCで、移動中はスマホで執筆ができるのでおすすめ。
使い方も直感的でわかりやすく、色分けなどちょっとうれしい機能も入っている。
この段階ではとにかく思いついたことを羅列
時系列も重要なところ意外は曖昧でも可
こういうエピソードや掛け合いを入れたい、これを言わせたい、こういう雰囲気のことをしたい
それに付随して決まっていった設定もメモ
・断片的なエピソード
・あらすじ
・セリフ、掛け合い
・世界観・設定
・キャラクタープロフィール
こんなところを思いつきしだい書きなぐる
ここで本筋の起承転結ができたらOK 骨組み状態
穴だらけでも良いとにかく流れを作ることが重要 これがやりたいんだというコンセプトが見えると良い
プロット中でも絵として浮かんだ構図やポーズ、表情はどんどん絵にまとめておく
この段階ではコマ割りとか考える必要なし
■アウトラインプロセッサでまとめる
起承転結、物語の根幹が決まったらゴチャついたアイデアをまとめる作業をする
視覚的にマインドマップが作成出来るものがおすすめ
エピソードごとに記述が可能で、入れ替えが楽なものを使用する
個人的なおすすめはiEdit
”アウトラインプロセッサ”、”アイデアプロセッサ”、”マインドマップ”などの作成ができるフリーソフトで調べるといろいろ出てくる
登場人物
こんな感じで図でまとめることが可能
登場人物をクリックすると説明が別のウィンドウに表示される
物語
プロローグや起承転結でノードを作成し、そこに大まかなあらすじを書く。
細分化されたエピソード、セリフの掛け合いはわかりやすいタイトルをつけ、きりの良いところでまとめていく
これでエピソードの追加や入れ替えがしやすくなり、物語の流れが視覚的に見えるようになった。
ここまで来たら、追加のエピソードを考えたりあらすじしか用意されていなかった部分の掛け合いを考えたりする(セリフに落とし込み)
表にしてみていらないんじゃね?と思ったものはどんどんボツにする(消さずに色替えとかで端に寄せたり)
ここでシナリオを面白く練り上げる 伏線なども確認
基本的に掛け合いから決まった話はテンポが良く面白い事が多いのであまりセリフを考えよう場面を繋げようとしないで
、いろいろと掛け合いやエピソードを出してみて、面白い、テンポが良いと思ったもののみ使っていくとだれなくていいかも。
物語として通しで読めるまで持っていくのが目標
本当に細かい部分やつなぎはネームで変わっていくのでそんなに気にしないこと
掛け合いなどのエピソードを作成するに当たってCSPのストーリーエディタに落とし込むことを考えて改行などをすると良い(方法は別ページにまとめる)
次の段階での時短が出来る
ここでプロット作業は終了
ネーム
■プロットをページに割っていく+コマ割り
(流れが決まったら引き続きアウトラインプロセッサでページに割り振っていく
・エピソードは何ページくらいか
・どこからどこまでが1ページか
をだいたい決める。)
同時にコマ割りも考える(考えつつ↑の作業といったほうが正しいかも)
コマ割りは一枚の紙をマス目にして全体を把握出来るようにしたものに描いていく
ここで意識するのは
漫画における絵は記号 特にネームは”わかりやすい”を意識すること
誰がどういう状況で何をやっているか、それさえわかれば細かい書き込み不要
表情はあるといいかも
ぶち壊しても後悔の残らないように
これは大きく見せたい、というシーンから決めると良いかも。
今まで考えていた絵はここで統合する
エピソードごとに割り振り~コマ割りまでを行うとやりやすい
基本的にプロットを見て思いついた順でコマを描いていきます
上手くつながらなかったり、不自然になりそうだったり、テンポが崩れそうなところは一旦放置
ネームをする際の注意
漫画に於いて絵は記号
特に書き込みの必要ないネームはわかりやすさ、状況のわかりやすさを意識
構図の検討、カメラの塩梅、どんなポーズを取らせるか、絵は全く意識しなくて良い
■ストーリーエディタに読み込んで配置
原稿への文字の配置、コマ割り、吹き出しの追加を行う
■ペン入れ
決めゴマ、背景セットで状況を説明するコマ、気合いを入れたいコマから描く。
その次にキャラクターをペン入れ、背景をペン入れする
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧