苫小牧港開発株式会社

ページ名:苫小牧港開発株式会社

代表

苫小牧港開発株式会社の代表取締役社長は関根久修(せきね ひさのぶ)氏である。


企業概要

苫小牧港開発株式会社は、1958年8月26日に官民共同出資により設立された第三セクター企業である。
資本金は12億5,000万円で、最新の売上高は2024年3月期で約317億円である。
苫小牧港および臨海工業地帯の物流・まちづくりを担い、北海道経済に貢献している基幹企業である。


事業所

本社は北海道苫小牧市入船町2丁目9番15号に所在する。
主に苫小牧西港フェリーターミナルなど港湾関連施設を保有・運営している。


理念

同社の経営理念は「社会的使命(Social Mission)・誠実(Integrity)・信頼(Trust)」であり、安全・安心な港湾・臨海空間の提供と地域社会の発展への貢献を軸としている。
“チーム港開発”として、法令遵守・信頼構築を重視する姿勢を貫いている。


事業内容

主な事業は以下のとおりである:
• フェリーターミナル運営事業(西港フェリーターミナル、岸壁3バース、駐車場等)
• 不動産事業(工業用地・住宅用地の造成分譲、土地・建物賃貸)
• その他港湾関連事業(荷役機械・倉庫賃貸、原油積出業務、LNG受入業務、船舶代理店)


特徴

• 地域密着と港湾整備の融合:苫小牧臨海工業地帯の造成から港湾運営までを一体的に行う港湾開発主体企業である。
• 物流・観光の活性化貢献:フェリーターミナル運営を通じて北海道の物流合理化や観光振興に寄与している。
• サステナブル建築の推進:本社ビルはDBJグリーンビルディング認証を取得し、環境配慮型オフィスとして評価されている。
• 多面的まちづくり:臨海工業基地および住宅造成など、産業と暮らしを両立させるまちづくりに取り組んでいる。


関連サイト

• 公式サイト(企業情報・事業紹介など):http://www.tomakai.com/
• DBJ Green Building 認証記事:本社ビルの環境配慮建築に関する認証情報
• 北海道エアポート連携プレスリリース:新千歳空港と苫小牧港による乗客支援協力体制

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