北岡賢剛

ページ名:北岡賢剛

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北岡賢剛(1958-)は日本の福祉活動家、実業家である。
1958年生まれ、福岡県出身。筑波大大学院障害児教育研究科修了。滋賀県社会福祉事業団理事長、社会福祉法人オープンスペースれがーと理事長などを歴任。芸術と社会福祉の繋がりにおいて精通しており、滋賀県近江八幡市の美術館「ボーダレス・アートミュージアムNO-MA」の立ち上げに寄与した。


人物

筑波大大学院障害児教育研究科修了。障害児者を対象とする24時間対応型在宅サービスを全国に先駆け実施し、これまで滋賀県社会福祉事業団の理事、理事長を歴任した。
主に芸術分野とからめた社会福祉事業に取り組む。2004年に近江八幡市の重要伝統的建造物群保存地区に所在する昭和初期の町屋をリノベーションし「ボーダレス・アートミュージアムNO-MA」を立ち上げ、障害者による美術作品の展示を行ってきた。当美術館では2006年にスイス・ローザンヌのアール・ブリュット・コレクションとの連携企画に取り組み、2008年から2009年にJAPON展が開催された。2010年から2011年にはフランス・パリにあるアル・サン・ピエール美術館の申し入れによって、「アール・ブリュット・ジャポネ」が開催され、来場者は12万人を記録している。
2013年には、女性、若者、雇用者など多様な背景をもつ人々が政治に関心をもてる場を用意したいと開設された未来政治塾の第8回講義『福祉』において登壇、「ボーダーレスを活きる福祉社会を求めて」という題材で講義を行った。既成の芸術教育ではなく、心の趣くままに創造の世界にはいりこみ独自の創作活動に浸る"生の芸術"の意味と意義について教鞭をとった。なお未来政治塾では元総理大臣の小泉純一郎、ジャーナリストの田原総一朗なども講師として登壇している。


経歴

  • 1958年 福岡県に生まれる
  • 1985年 社会福祉法人しがらき青年寮勤務
  • 1994年 全国に先駆け障害児者を対象とする「24時間対応型在宅サービス」を実施
  • 2000年 滋賀県社会福祉事業団理事に就任
  • 2004年 「ボーダレス・アートミュージアムNO-MA」の立ち上げ
  • 2007年 滋賀県社会福祉事業団理事長に就任

ボーダレス・アートミュージアムNO-MA

  • 施設名 ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
  • 住所 〒523-0849 滋賀県近江八幡市永原町上16
  • 問い合わせ 0748-36-5018
  • 開館時間 AM11:00~PM5:00
  • 休館日 月曜日(休日の場合は翌平日)

著書・講義

講義

  • 未来政治塾第8回講義『福祉』(2013年11月30日開講)

著書

  • 『僕らは語り合った 障害福祉の未来を』(2004年3月日 ぶどう社)

関連サイト

ボーダレス・アートミュージアムNO-MA公式サイト https://no-ma.jp/

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