絵の具の作り方

ページ名:絵の具の作り方

絵の具の基本構成と安全ポイント

絵の具は「顔料(色の粉)」と「メディウム(バインダー)」を混ぜたものです。顔料をメディウムでよく練り分散させることで、画面に定着する絵具になります。安全面では顔料の粉塵吸入や有害顔料(辰砂など)の取り扱いに注意してください。 PIGMENT TOKYO kusakabe-enogu.co.jp


絵の具の種類比較

種類バインダー(メディウム)特徴 水彩アラビアゴム(ガムアラビック)乾燥後も水で再溶解する透明性が特徴。 PIGMENT TOKYO アクリルアクリルエマルション速乾で耐水性の皮膜を作る。扱いやすい。 PIGMENT TOKYO 油彩乾性油(亜麻仁油など)乾燥が遅く、重ね塗りや光沢調整が可能。 yukio-takamori.com 岩絵具(天然顔料)顔料そのものを膠や樹脂で定着古典的で耐久性が高いが取り扱いに注意。 国立大学55工学系学部HP


基本的な作り方の共通手順

  1. 材料準備:顔料粉、適切なメディウム、練り台(ガラス板)、練り棒、スパチュラ、保護具。 PIGMENT TOKYO yukio-takamori.com

  2. 顔料の計量とくぼみ作り:顔料を練り台に置き、中央をくぼませる。 yukio-takamori.com

  3. メディウムを加える:くぼみにメディウムを少量入れ、外側から混ぜる。 kusakabe-enogu.co.jp

  4. 練り合わせる:スパチュラで粗く混ぜた後、練り棒で8の字や円を描くように均一に練る。艶が出てダマがなくなれば完成。 yukio-takamori.com


画材別の具体レシピと手順

透明水彩の作り方(初心者向け)

  • 材料:顔料粉、アラビアゴム溶液(市販の透明水彩メディウム)、少量のグリセリン(保湿)、防腐剤。 nihongastyle.com

  • 手順:顔料を皿に広げ→アラビアゴムを少量ずつ加え→パレットナイフでよく練る→ハーフパンやチューブに詰めて乾燥保存。発色は乾燥で変わるので試し塗りを必ず行う。 nihongastyle.com

アクリル絵具の作り方(実用的)

  • 材料:顔料粉、アクリルエマルション(市販のアクリルメディウム)、分散剤(必要時)。 PIGMENT TOKYO

  • 手順:顔料を練り台に置き→アクリルメディウムを少量ずつ加え→スパチュラで均一に練る→粘度を見てメディウムで調整→チューブや容器に保存。乾燥後は耐水性になるので乾燥管理に注意。 PIGMENT TOKYO

油絵具の作り方(プロ向けの基本)

  • 材料:顔料粉、乾性油(亜麻仁油やサフラワーオイル)、体質顔料(シリカ等)や少量の樹脂(ダンマル)で光沢調整。防毒マスク推奨。 yukio-takamori.com

  • 手順:顔料を練り台に置き→くぼみに油を入れる→スパチュラで外側から崩しながら混ぜる→練り棒で薄く広げて練る→必要なら体質顔料で分散性を改善→チューブ詰め。油の配合で乾燥速度や光沢が変わる。 yukio-takamori.com

天然顔料を鉱石から作る基礎(教育・実験向け)

  • 概要:鉱物(群青の藍銅鉱、孔雀石、辰砂など)を砕き、細かく粉砕して顔料にする。歴史的に使われた方法だが毒性や取り扱いの危険があるため専門知識と設備が必要。 国立大学55工学系学部HP


保存と品質管理のコツ

  • よく練るほど発色と艶が良くなる。練り不足はダマや発色不良の原因。 PIGMENT TOKYO yukio-takamori.com

  • 水彩は乾燥後の色変化に注意。アクリルは乾燥で耐水性になるため保存中の乾燥を防ぐ。油彩は酸化乾燥のため乾燥時間が長い。 nihongastyle.com PIGMENT TOKYO


安全上の注意

  • 顔料の粉塵を吸わない(防塵マスク必須)。有害顔料(鉛、辰砂など)は避けるか専門的な取り扱いを行う。溶剤や油は換気の良い場所で使用する。 yukio-takamori.com 国立大学55工学系学部HP


2026.2.11 copilot

https://note.com/10141014/n/n2105ec322660

 

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