へっぽこ霊媒師とは
「へっぽこ霊媒師」は、一般的な人狼ゲームの「霊媒師」役に情報公開の制限を加えたバリアントルールです。媒師としての能力は保持しつつ、その結果を自由に発表できない“おっちょこちょい”設定がプレイに緊張感と混乱をもたらします。
■ 基本ルール(13人村/へっぽこ霊媒師)
項目 | 内容 |
---|---|
プレイ人数 | 13人 |
役職内訳 | 人狼3:狂人1:占い師1:霊媒師1:騎士1:村人6 |
夜の占い師動作 | 初夜は占い師が人狼以外(狂人含む)を判別 |
霊媒師能力 | 処刑者の「人狼/人狼以外」を翌朝に知る |
情報公開制限 | 役職・能力結果の一斉開示を禁止 |
※「役職・能力結果の一斉開示を禁止」することで、霊媒師は情報を小出しにするかタイミングを計って発言する必要がある。
■ へっぽこ霊媒師の狙いと効果
- 情報の小出し
霊媒師は1回につき1件ずつしか結果を発言できず、一気に真実を語れない。 - プレイヤー間の駆け引き増幅
他の村人も霊媒師の発言タイミングに一喜一憂し、議論構造が複雑化。 - 人狼側の混乱工作
人狼役は霊媒師の不意打ち的な発言をトリガーに誤誘導を仕掛けやすくなる。
■ 運用時のポイント
- 霊媒師の発言ルールを冒頭で全員に明示する
- 発言順序やタイミングを“闇落ち”用語で可視化すると盛り上がり
- 情報を聞いた村人は要約して共有し、分断を避ける工夫を
この「へっぽこ霊媒師ルール」を使った13人村セッションの流れや、他の変則ルールとの組み合わせアイデアをご希望でしたら、お知らせください。
【参考】
- ルール - おさかなじんろう「13人村/へっぽこ霊媒師ルール」
2025.9.2 copilot
https://irineko.hatenablog.com/entry/2025/09/02/014034
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