論理値とは
人狼ゲームにおいて「論理値(ろんりち)」とは、
プレイヤーや推理の可能性を、客観的な盤面情報や発言の矛盾・整合性をもとに数値化した評価を指します。
直感的な「感覚値」がフィーリングベースなのに対し、論理値は根拠を重視し、論理の筋道を数値に落とし込む点が特徴です。
主な特徴
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根拠ベース
→ 占い結果、霊媒結果、投票行動、発言の一貫性・矛盾など、事実や記録に基づいて算出する。 -
数値化のレンジ
→ 0~100%や0.0~1.0などで表記し、具体的な確率や信頼度として議論に用いる。 -
可視化と共有
→ 複数のプレイヤー間で数値を提示し合うことで、ズレやずさんな論理を発見しやすくする。
使い方の例
- 「昨夜の投票を踏まえると、○○さんの論理値は白60%/黒40%だね」
- 「あの発言には矛盾があるから、論理値で見ると××さんの黒値が70超えてる」
- 「論理値を村側重視に調整して、警戒すべき人物の優先度を決めよう」
留意点と落とし穴
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データ依存
→ 情報が少ない序盤では過大評価や過小評価を招きやすい。 -
過度の数値化
→ 論理の枝葉を無視し、数値だけに囚われると、本質的な矛盾を見落とすことがある。 -
プレイヤー間ギャップ
→ 数字の基準や計算方法が共有されていないと、認識の齟齬が生じやすい。
論理値を適切に運用すれば、推理の精度を飛躍的に高める武器になります。
一方で、数値に頼りすぎない「論理の根拠」を常に意識することが不可欠です。
もっと具体的な算出方法や、序盤・終盤での使い分けについても深掘りできますが、どのあたりが気になりますか?
2025.8.30 copilot
https://note.com/10141014/n/n07c4bca8eb9f
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