メニュー - 水滸伝 天導一〇八星 データ置き場
最新情報 要塞データベース 遼の要塞 燕京 河北の要塞 薊州 飲馬川 曾頭市 高唐州 北京 東昌府 凌州 枯樹山 汾陽 蓋州 山東の要塞 登州 登雲山 青州 桃花山 清風
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要塞概説 蓋州(ガイシュウ) 田虎が占領した五州のひとつ。山高く谷深いため、街への道は険しい。守将は元盗賊の田虎軍枢密使・紐文忠。城内中央には元帥府があり、北側に廟がある。空き地はまぐさ置き場となっているが、ここに城内に潜入した時遷、石秀らに火をつけられ、混乱したところを梁山
要塞概説 高唐州(コウトウシュウ) 高唐州とは元朝の時の名称。宋では高唐県である。州城はさほど大きくないが、人口が多く栄えている。城内には柴進のおじ柴皇城の屋敷がある。太守の高廉は、高俅の従兄弟であることを笠に着て、暴虐の限りを尽くし、住民を苦しめていた。柴進を捕らえたことに
要塞概説 曾頭市(ソウトウシ) 戸数三千余り。天然の濠と高い岡に囲まれ、東には法華寺があり、濠の外には柳の林が鬱蒼と生い茂る。街の主、曾氏は金国出身で、屋敷を称して曾頭府という。曾頭府には五人の兄弟があり、皆武芸に優れていたため、曾家の五虎と呼ばれていた。彼らは梁山泊に対抗意
要塞概説 北京(ホッケイ) 大名府。宋の四都のうちのひとつ。河北第一の都市で、楊志が流された土地。留守司の梁世傑は宰相蔡京の娘婿で、太守は王凛、兵馬都督は李成と聞達である。城内には翠雲楼という名所や盧俊義の屋敷がある。梁山泊は盧俊義を山塞に迎えようとして大名府を騒がした。城外
要塞概説 薊州(ケイシュウ) 当時は遼国の支配下に置かれていたが、物語では宋国領として登場。州内にある二仙山には紫虚観という道観があり、公孫勝の師匠・羅真人がいる。公孫勝の実家はその麓にある。薊州の街中には宝巌寺という巨大な寺があり、城内には楊雄が住む。のち遼国は薊州を占領し
要塞概説 東昌府(トウショウフ) 豊富に糧食を蓄えた豊かな街で、黄河を挟んで梁山泊の向かいにある。太守の名は分からないが、清廉な人であったという。兵馬都督は没羽箭張清、副将に龔旺、丁得孫という投げ武器トリオが城を守る。金銭食糧が豊富なため梁山泊の襲撃を受けるが、三度の撃退に成
要塞概説 汾陽(フンヨウ) 河北の反乱軍首領・田虎に奪われた州。現在の汾州。田虎は自らを晋王と称し、汾陽に宮殿を建設、ここに文武百官を任命した。田虎は威勝州を本拠とし、汾陽は弟の田豹が守っていたが、盧俊義率いる梁山泊別働隊に攻略された。盧俊義は汾陽入城後、田虎軍の神駒子馬霊に
要塞概説 枯樹山(コジュサン) 寇州にある。喪門神鮑旭が強盗を働いている山。手下は七百人以上、良馬三百頭以上がいる。鮑旭は李逵、焦挺を迎え、李逵に説得されて梁山泊に合流することを決意した。関勝の凌州攻略に加わるため、山を下る途中に官軍に捕らえられ護送中だった宣賛、郝思文を救出
要塞概説 凌州(リョウシュウ) 大刀関勝の故郷。凌州団練使の聖水将単廷珪、神火将魏定国は関勝の元部下である。朝廷から梁山泊追討の勅命を受けるが、逆に関勝率いる五千の兵に攻められた。単廷珪・魏定国はそれぞれ五百余りの兵を率いて城外で迎撃、宣賛、郝思文を捕らえるなど善戦するが、枯
要塞概説 飲馬川(インバセン) 裴宣が鄧飛・孟康らと山塞を構えていた場所。手下は三百人あまり。蓄財は十車輌以上、糧秣は数え切れないほど。これらの兵力は戴宗の仲介で、すべて梁山泊に吸収合併された。飲馬川の名の由来は、山の形が美しいうえ、その麓を川が峰を取り巻くように廻っているか