贈答百人一首 - いにしえwiki
つゆのよすがの 秋の月 草葉の外の やどりあるとも (浄弁法師)021.吹払ふ 嵐にそれと あらはれて 木の間に見やる 月のかげかな (釈慶運)022.草も木も 洩ぬ御法の 声聞ば くち果ぬべき 後もたのもし (楊柳の精)023.思ひきや 我のりの会に くる人や 柳の髪の 跡た
つゆのよすがの 秋の月 草葉の外の やどりあるとも (浄弁法師)021.吹払ふ 嵐にそれと あらはれて 木の間に見やる 月のかげかな (釈慶運)022.草も木も 洩ぬ御法の 声聞ば くち果ぬべき 後もたのもし (楊柳の精)023.思ひきや 我のりの会に くる人や 柳の髪の 跡た
らの 野辺の草葉の 霜枯れに 身はならはしの 風の寒けさ湊江の浄弁*1(浄弁)- 湊江の 氷にたてる 蘆の葉に 夕霜さやぎ 浦風ぞふく裾野の慶運(慶運)- 庵むすぶ 山の裾野の 夕ひばり あがるも落つる 声かとぞ聞くあくかれの兼與黄昏の少将*2(松平定信) - 心あてに 見し夕顔
65 源賢法眼集 げんけんほうげんしゅう 源賢 265 夢窓国師御詠草 むそうこくしごえいそう 夢窓疎石 266 慶運法印集 けいうんほういんしゅう 慶運 266 尭孝法印集 ぎょうこうほういんしゅう 尭孝 267 素性法師集
A. 鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての天台宗の僧・歌人参考URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%85%B6%E9%81%8B
本居宣長)続草庵集玉箒草庵集正誤(磐雄重文)草庵和歌集聞書(芝山持豊)釈静空集阿野実為集嘉喜門院御集(藤原勝子)嘉喜門院御集証註(谷森善臣)慶運法師集元可法師集鹿苑院殿御集(足利義満)隆源僧正五十首為尹卿集(冷泉為尹)三条実重公集後福照院殿御詠草(二条持基)飛鳥井雅世歌集持和詠草
1宝筐院殿御百首(足利 義詮)続群書類従389頓阿百首(頓阿)頓阿加点句題百首(同)従三位雅家百首(飛鳥井雅家)後普光園摂政百首(二条良基)慶運百首(慶運)経乗詠百首(経乗)宋雅百首(飛鳥井雅縁)入道大納言雅世卿百首(飛鳥井雅世)蜷川親当百首(蜷川親当)尭孝法印百首(尭孝)尭孝一
伝によれば空海(弘法大師)の開基で、創建当初は真言宗に属し、「少林山高福寺」と称したという。その後鎌倉時代に仏師運慶と長男の湛慶が来山して「慶運寺」と改めたという。「運慶、快慶が来山」とのことは伝承の域を出ないが、雪蹊寺に伝わる毘沙門天三尊像は湛慶の真作として著名なものである。そ
慶運(けいうん)恵子女王(けいしじょおう)契沖(けいちゅう)月花門院(げっかもんいん)兼藝(けんげい)兼好(けんこう)兼載(けんさい)顕昭(けんしょう)元正天皇(げんしょうてんのう)源信(げんしん)元政(げんせい)遣唐使之親母(けんとうしのはは)元明天皇(げんめいてんのう)玄誉(