親衛隊

親衛隊とは、羊羹の信者を皮肉を込めて呼称する場合に用いる裏用語である。より分かりやすく「羊羹親衛隊」とすることもある。また、小田は羊羹を賞賛する空気が根強いため、表の住人だけでなく小田民も含めて親衛隊と呼ぶ場合もある。

発生の経緯[]

ヒトデの乱の結果、II板がやる夫界隈で最大の板となって以降、その管理人である羊羹は事実上の最高権力者という地位を得るに至った。
初めの３年ほどは他板と比べて量が桁違いの過去ログ化や削除等の依頼消化も定期的にこなし、板の治安維持を行なう上での決断力もあり、またたまにしか現れないため管理する暇が無いほど忙しいながらも貴重な時間を割いて管理しているように見えた（後に、実際はただサボっていただけということが判明したが）ことから「界隈一の管理人」として信奉する者も表裏を問わず数多く存在した。
そんな折の2011年3月、羊羹との雑談スレである一休が羊羹自身の手により立てられる。当初は「期間限定」の名が冠されておりしばらくすると過去ログ化されていたのだが、2012年の夏以降は常設スレとなり、羊羹を信奉する者たちのコミュニティが形成されていった。
その中で、羊羹の絶大な権限を背景に「羊羹の言動は絶対的な正義である」と考える者が増え、羊羹の言ったことがたとえ間違いであったとしてもそれをおよそ非常識な観点から擁護する者や盲目的に賛同する者、茶店や一休の外に凸する者などが目立つようになって行く。特に2013年ごろ以降は羊羹が管理をサボることが多くなって行ったため、それにつれて羊羹を批判する者と信者との間の摩擦も大きくなって行った。
それに対し、羊羹はしばしば強権を発動して事実上の言論統制を実施、批判派を抑え込んだため、信者が集団としての影響力を持つことに至った。その影響力はやがて裏にまで及ぶようになり、場所を弁えた羊羹への批判に対しても荒唐無稽な反論をする者も現れ、そういう輩が嫌われる過程で「親衛隊」という呼称が生まれたものと思われる。

性質[]

• 羊羹を信仰しており、羊羹の言うことに反対する者を見つけるとそれを「界隈の敵」とみなし、排除しようとする
• 羊羹の施策のためであれば凸などの荒らし行為も辞さない
• 一休に常駐していて、羊羹が現れると機嫌を取ろうとする

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