中上線

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中上線（Miraheze Tanukipediaの記事）

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中上線
基本情報
国	城栄国
所在地	山瀬県
種類	普通鉄道（在来線・幹線）
起点	納谷駅
終点	山瀬駅
駅数	5駅
開業	19xx年x月x日
全通	1967年9月30日
所有者	南城栄旅客鉄道（JR南城栄）
運営者	南城栄旅客鉄道（JR南城栄）
路線諸元
路線距離	27.0 km
軌間	1,067 mm (狭軌)
線路数	単線
電化方式	直流1500V
最大勾配	‰
最小曲線半径	m
閉塞方式	自動閉塞式
最高速度	100 km/h
表・話・編・歴

中上線（なかがみせん）は、山瀬県山瀬郡納谷町の納谷駅から同県山瀬市の山瀬駅までを結んでいた南城栄旅客鉄道（JR南城栄）の鉄道路線（地方交通線）である。

2018年3月17日、森陰新幹線の部分開業に伴い、並行在来線としてJR南城栄から経営分離され、芙蓉の里しき鉄道に転換された。経営分離後の現況については「芙蓉の里しき鉄道西葵線」を参照。

概要

山瀬県北西部で海岸沿いに北方向へ迂回する森陰本線の短絡線として建設された。

路線距離は27.0kmで、森陰本線経由で同区間を通過する場合(35.8km)に比べて8.8km短いが、長大トンネルが全て単線規格で建設されており、複線化が困難であったため、森陰本線の複線化は旧来のルートで行われることとなり、結果として森陰本線に編入されることはなかった。このため、地域輸送のみを担うローカル線となった。

JR時代には、納谷-山瀬間には経路特定区間が設定されており、両駅間を通過して乗車する場合、森陰本線経由であっても中上線経由として運賃が計算され、どちらに乗車しても自由であったが、この特例も経営分離とともに廃止された。

路線データ

• 管轄・路線距離（営業キロ）：納谷-山瀬間 27.0km
• 軌間：1067mm
• 駅数：5駅（起終点駅含む）
  • 中上線所属駅に限定した場合、森陰本線の所属である納谷駅と山瀬駅が除外され、3駅となる。
• 複線区間：なし（全線単線）
• 電化区間：全線
• 閉塞方式：自動閉塞式
• 最高速度：100km/h

歴史

• 19xx年x月x日 - 中上-山瀬間開業。
• 1967年9月30日 - 納谷-中上間延伸。
• 1987年4月1日 - 国鉄民営化により南城栄旅客鉄道（JR南城栄）に継承。
• 2018年3月17日 - 森陰新幹線の部分開業に伴い芙蓉の里しき鉄道に転換。JR南城栄の路線としては廃止。

駅一覧

• 接続路線は経営分離前の名称を記す。
• 全駅山瀬県内に所在
• 線路 …

∨：ここより上は複線、下は単線◇：単線（列車交換可）∧：ここより上は単線、下は複線

駅番号	駅名	駅間営業キロ	累計営業キロ	接続路線	線路	所在地
0	納谷駅	-	0.0	南城栄旅客鉄道（JR南城栄）：森陰本線	∨	山瀬郡納谷町
1	紫葵土肥駅	9.0	9.0		◇	山瀬市
2	中上駅	8.4	17.4	湯川鉄道：湯川線	◇
3	紫葵鵜飼駅	3.9	21.3		◇
4	山瀬駅	5.7	27.0	南城栄旅客鉄道（JR南城栄）：森陰本線	∧

脚注

外部リンク

• 想像地図研究所
  • S150,E200【納谷】 - 中上線の通っていた地域の地図（西部）
  • S150,E210【山瀬】 - 中上線の通っていた地域の地図（東部）

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