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セルリアン管理番号: CEL-?-110/SN

種別名: species novae

世代区分: 未設定

脅威レベル: 2

駆除状況:未駆除

規定対応手順: CEL-?-110/SNは一定の範囲内に近付かない限りその攻撃性を示すことがなく、かつ臆病で山地などに隠れる性質を持つため、欺瞞情報「凶暴な野生動物」を適用することでフレンズや職員から遠ざけるようにしてください。

概要:CEL-?-110/SNは人型に近い新種のセルリアンです。

この個体は、周囲半径5mに円陣を発生させるという固有の特性を持っていますこの個体は、周囲半径5mに円陣を発生させるという固有の特性を持っています

これに侵入した対象の視覚と聴覚には、割り込むように不明の映像と音声を流すという特殊な方法での攻撃手段を持ち、この効果は被曝する限りは進行性でありそのまま被曝し続けると最終的には該当する感覚が無力化されます。(この効果は範囲外に脱出すれば自然回復します)

そしてこのセルリアンにおける最も特筆すべき性質は既存のセルリアンにみられる輝きやサンドスターの吸収を行わないことにあります。これは敵対行動も前述した映像攻撃以外には存在せず、単独のAGと接触したケースにおいても即座に逃亡し該当AGの微量のサンドスターの減少も観測されていないという事実から証明されています。

そのため、行動原理に謎が多く現時点で判明していることは、自己の保存が最優先であることのみです。

また、全ての発見報告において外観的な特徴の共通から、おそらく同一個体であると考えられています。

 

これらの点を踏まえ、既存世代のセルリアンに該当しない可能性が推察されており、現時点では世代区分を有しません。

また、今までにセルリアンハンターによる8回の捕獲計画が実施されましたが、そのいずれもが被爆による無力化を受け、失敗に終わっていることもここに付記します。


追記:12/18日の観測にて、顕著な衰弱状態であることを確認。接近による直接捕獲を避け、無人機によるデータ調査へ移行。32分16秒時点でそれに気づいた該当個体が逃亡したものの、SL放射シンチレーション検出やSSパルス計測工程は解析可能なだけの回収に成功しました。また、この際に録音が残っており、言語を用いることが判明したのは言語の輝きを奪取したと考えられるセンセーショナルな事実だと言えます。

回収された音声の復元記録

こっちこないで                         

追記2:1月12日に昏倒状態であったところをアホウドリの「オキ」により医務局付属病院に搬送されました。

なお彼女への記憶処理は一時保留され、解析情報を考慮する指針に決定しています。

-得られた情報をもとに開かれた議会の結果、記憶処理は棄却されました。

管理権限2(cell)と管理権限3(pt)の双方を満たす職員は更新ファイルを取得し閲覧を続行してください。

 

警告

受信された情報と前駆記事に懐疑すべき乖離が検出されました。

データファイルへの走査を自動実行します。

セルリウム傾向放射0.0

サンドスター活性の特異パルス検出及び検証、該当例なし

APの確認該当例なし

器官構造異常及び飢餓兆候あり、サンドスター性生命に該当

シートン一次方程式相関との顕著な差異なし

定着部位0.01%およびプラズム占有率99.99%

[データ表示不可]

████████████████████

 

走査終了

下記ファイルは該当データとの虚偽がないことが確認されました。この文書は承認されます。

+-

個体「null」のファイル


基底種:不明

便宜呼称:ナル(null )

保護施設:開発局提携医療病棟

野生解放能力(推定):旧セルリアンファイルに詳細が記述。周囲に対する無差別的な知覚汚染。該当個体による命名も現段階では不詳。

発見の経緯:野生解放の連続使用および著しい肉体的・サンドスター面の双方における著しい飢餓状態で還元寸前の状態をアホウドリの「オキ」の通報により発見、保護に移行。

個体概要

現在判明している情報

「null」は身体組織のほぼ100%がけものプラズムで構成されており、またセルリウムを含まないことからUMA種のAG個体で、かつそのけものプラズムが従来の分類法の範疇の中では合致するパターンの存在が確認されていないことから、過去から現在にかけて未だ観測されていない新種であることが推定されています。

人格詳細及び飼育要綱

非常に臆病で猜疑心の強い個体であり、後述する選定実験を通過した職員およびAG以外の接触には強い拒絶を示します。

そのため基本的な飼育には適藤職員を動員し、交流試験時にはAGでは唯一である「オキ」との接触要請を依頼します。

 

次に身体的な注意事項としては、飢餓状態であっても給餌に対して毒などの有無を警戒し摂食しようとしないことが挙げられます。そのため定期的に静脈栄養点滴を実施し栄養失調を防止するよう、医療監督ガイドマニュアルが定められており、この際に暴れるなどの兆候が見られた場合は、AGS系鎮静剤の投与が認められます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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