此方から彼方へ、彼方から此方へ

ページ名:備忘録
+ざっくりした流れに辿り着くまでの流れ-閉じる

 

テーマ

洋画みたいなシナリオにする。洋画みたいなシナリオって何?

・とりあえず銃撃ったり下手したら核兵器ぶち込んだりとか派手→とりあえず世界が滅ぶ規模にする

・めっちゃフランクなアホが出てくる

・やたら規模がデカい目標を掲げた秘密結社が出る

・少女か主人公の元カノがヒロインに出てくる

・愛・勇気・勝利!

 

とりあえずそれっぽそうな範囲で組み込みたいものを出す

もう使わないラップトップ:並行世界を生やし、それを宇宙破壊級keterの囮にするSCP

ああ死よ:存在する世界の全てを死滅させる何か、ベクター(保菌者)が世界を移動すると移動先も死滅させるSCP

犀賀派:並行世界の移動能力があり、並行世界単位での功利主義の要注意団体

ヒマリ(無垢の神):人をゴミみたいに皆殺しにできる神様が入った人柱力みたいな子

人格の鏡(Limbus Company):並行世界のIFの自分をインストールする技術

落とし込みに使えそうな神話要素

・ウムル・アト・タウィル/窮極の門/銀の鍵/ランドルフ・カーター

全並行世界の管理者(ヨグ=ソトース)の化身・その並行世界の門・それを開く鍵(AF)・使用者。ズカウパに人格がインストールされるあたり挙動がヒマリとか人格の鏡っぽい。

・ミゼーア

ヨグ=ソトース(世界)を破壊できる級の神格、ティンダロスの猟犬の大君主、北欧神話のフェンリルと同一視される存在。めちゃくちゃラップトップの”犬”っぽい。

滅亡の要件決め

銀の鍵で行って帰ってくるとミゼーア(ティンダロスたち)に目を付けられる?

→並行世界に疑似的な移動(人格のインストール)が発生しているだけだから違うような気がする

→別途ミゼーアのトリガーを引くためだけの時間旅行手段を用意する

→逆行時計(時空門装置)の使用

何かしらのビックリ要素

神に人格乗っ取られそうな少女と思ったら~少女の人格が神でした~(コウメ太夫)

そろそろ流石にコンセプトを決める

並行世界ものだし最悪なる災厄人間からパクってみる

『絶望に屈せず生きようとすることの賛美』ちょっと捻くれて『自己犠牲の否定』

コンセプトからオチの路線を決める

自己犠牲な解決はノーマルエンド、他人に犠牲を強いる解決はビターエンド、どちらでもない解法に向かえばトゥルーエンドに。

・逆行時計に単身乗り込み、実質的に死亡する(ノーマルエンド)

・ヒロインに神格の力を使わせ自我を消滅させる(ビターエンド)

・生きて帰るつもりで全員で逆行時計に乗る(トゥルーエンド)

ミゼーアとやり合えそうでかつヒロインとして振る舞えそうな神格

実質外なる神で且つ信仰にある程度報いるタイプの人格(神格)のある寄りの神

ニャル:どう考えても解決直後にこいつが破滅を齎してくる

ヨグ:ウムルがもう出てる

シュブ:人の化身に収まると精神性がそれ相応に制限される。お前しかいない。

話のざっくりした流れを決める

探索者達に世界滅亡が予見される→シュブ=ニグラスの魂を宿した少女を拾う→滅亡の回避を模索しながら少女を襲う悪の秘密結社をぶち転がして回る→追われている少女こそが世界の命運を担う存在だった!→救えるのは世界か自分か少女だけ……→うるせえ俺はどれも取りこぼさねえ!→happy end……

 

+用意するNPCを考える-閉じる

役割別に最低限必要そうなやつ

物語を動かす要因

元凶:絶望に屈してて自己犠牲的・独善的な奴→目的が手段を正当化する奴、犀賀派モチーフのコズミック功利主義

ヒロイン(表):シュブ=ニグラス:無垢で純粋な感じ

ヒロイン(裏):表と対照的に拗ねた感じ、取り戻す筈のヒロインの記憶なので落差が出るよう似ても似つかない

中ボス:そこそこ格を保てるよう三下じゃない奴

最初の引金を引く奴:あんまり悪い奴にしたくない。同情の余地を残したい。

必要な情報を回す要因

銀の鍵を渡す奴:銀の鍵に因縁がある神格と言えばニャル、何はともあれ便利なニャル

銀の鍵の意味を伝える奴:銀の鍵の持ち主と言えばランドルフ・カーター

NPCの関係性の構築

なるべく話がまとまるよう、孤立した関係が生まれないように絡ませる

元凶→ヒロイン(裏):父娘:肉親を犠牲にすることで手段を選ばない奴にする

引金→ヒロイン(裏):叔父姪:ヒロインを救おうとしたことを動機にして探索者の動機と一致させる

ヒロイン(表)→(裏):殺意の強制:いかにも邪神っぽく見せてミスリードを促す

ヒロイン(裏)→元凶勢力:復讐対象:殺意の説明

中ボス→引金:親友:関係性が浮きやすいのでとりあえず置いておく

掘り下げ

元凶

絶望の未来(ミゼーア)を見たので、一つでも多くの並行世界が未来に残るルートの為に逆行時計でトリガーを人為的に引いて、個々の世界を犠牲にし続けている。犠牲に比べれば個人的感情は捨てるべきだと娘さえも対抗措置の邪神の依代に使う。

→絶望の未来を見せた存在を考える

引金

元凶によって直接的にはどうあっても救えないヒロインをせめて並行世界だけでも救いたいと逆行時計で移動してきた。元凶に騙されて引金を引かされる(故意ではない)。不快感のないようにフランク枠。

ヒロイン(裏)

拗ねた性格を満たすため、屈折するに足る事情がある。お淑やか清楚の対義語なのでガキ大将。引金に面倒見てもらってたのでツンデ……ツンギレくらい

→母親を育児放棄気味のカルトに

中ボス

引金と親友ということは一般人の出になるので、銀の鍵の神格依代実験の被害者枠に。神格は宿らなかったが、神話生物は宿ったのでその力を呼び出せる。被害者なので忠誠心はない=あくまで生き残るために従ってるのみ

掘り下げの掘り下げ

絶望の未来を見せた存在

どう考えてもニャルだけど、もうニャルは居るので二柱以上関わる理由を考える

→ニャル同士の盤上遊戯、余興。

→銀の鍵を託して探索者が立ち向かう可能性に賭けるに対して、こっちは元凶に逆行時計を提供し防衛側に立っている。

→化身の種類をチクタクマンに、ついでに逆行時計そのものをチクタクマンの身体にする

カルト

ヒロインにせっかくシュブ=ニグラスの同位体の魂があることを活かしたい

→同位体であることに興味を持ったシュブ=ニグラスが招来に付き合ったのではないか?

→ということで黒山羊カルト

 

登場神話生物

ミゼーア

ティンダロスの猟犬の大君主、外なる神。顕現した瞬間世界を消し飛ばす権能。世界くん(丸い空間)のことが嫌い。

いずれは全ての世界を破壊することに決めているが、とりあえず目に付いた(目の前を通る)やつの居る世界からぶち壊す習性がある。外なる神同士でないと一切撃退不可(逆に言えば外なる神であれば可能)。

シュブ=ニグラス

千の仔を孕む黒山羊、外なる神。あらゆる生命を作り直す権能。(ティアマトのラフム化再誕のようなもの)

ヤディス星に封じられた存在で、人間の器の化身に入ると精神や知性のレベルもそれに影響を受ける。外なる神なのでミゼーアを撃退できる。撃退できてしまうのでどうにかして都合のいいシュブ=ニグラスを作る会が発足してしまった。

ウムル・アト・タウィル

窮極の門の番、外なる神にして全なる一ヨグ=ソトースの化身。称号通り、門の管理人。

ミゼーアが体細胞(宇宙)を一つずつ破壊して回ってるので何だかなあ何とかしたいなあと思っているが、自分も髪の毛一本分くらいの存在なのでさすがにどうにもできず、矮小な身でどうにかしようと奔走する人間にそこそこ協力的。

シュブ=ニグラスが嫁なので彼女には更に優しい。

ニャルラトホテプ

這いよる混沌、外なる神のメッセンジャー。

 

 

 

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