ハイドロホッグ

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ハイドロホッグ
ハイドロホッグ
性別:	男
シーズン:	エイリアンレンジャー
所属組織:	闇の軍団
役職:	ボス
出身地:	不明
初登場:	Sowing The Seas Of Evil
最終話:	Hogday Afternoon Part 2
登場話数:	3 登場話一覧
演者:	ブラッド・オーチャード

ハイドロホッグ（Hydro Hog）は、数々の惑星を滅ぼしてきた暗黒の帝王。

概要[]

これまでに数多くの惑星を滅ぼしてきた、アクェイターレンジャーの宿敵。惑星アクェイターにおいても破壊の限りを尽くし、「暗黒の帝王」の異名を以てその存在を恐れられていた。

並外れたパワーと尋常ではない強靭な肉体を持ち、さらにはアクェイター人の力の源であるウォーターエネルギーや周囲の水を全て吸収する能力を持つ。口からは火炎を吐き、テトラポッド型爆弾や鎖つきの錨を装備している。

経歴[]

アクェイターレンジャーの排除を目論むマスター・ゼッドとリタ・レパルサは、彼らの天敵であるハイドロホッグを地球へと呼び寄せるべく、念力波を宇宙へと向かって照射した。しかしこれを察知したアルファ5は、地球全体を妨害電波で覆い、その召喚を阻止した。Sowing The Seas Of Evilしかし、ゼッドによりすぐさま妨害電波は取り除かれてしまう。ゼッドらからレンジャーが地球にいる事を知らされたハイドロホッグは、直ちに地球の湖へと現れ、駆けつけたレンジャーと対峙する。レンジャーのウォーターエネルギーを奪い取り、さらには竜巻を生み出して周囲の水源を全て消滅させた。アルファ5は瀕死のレンジャーをプールへと転送するが、ハイドロホッグの強大な力は湖だけで無く地球全体の水源を全て消滅させており、絶望し地面に倒れ付すレンジャーの前でハイドロホッグは自身の勝利を確信した。Hogday Afternoon Part 1

ハイドロホッグの強大な力により地球全体の砂漠化が進み、レンジャーの命も後わずかとなっていたが、ビリーが発明した人工降雨装置により降り注いだ雨によりレンジャーは力を取り戻し、再びハイドロホッグに勝負を挑んできた。ゼッドらに力を注がれ巨大化したハイドロホッグは、ショーグンメガゾードのファイヤーセイバーを片手で受け止め敵を圧倒するが、ビリーが派遣したファルコンゾードの乱入により気勢をそがれ、最期はショーグンメガファルコンゾードのキャノン砲一斉射撃を受け爆散した。ハイドロホッグの死により彼が奪った地球の水源も元の場所へと還り、地球は再び水の惑星となった。Hogday Afternoon Part 2

メモ[]

• パワーレンジャーの歴史の中で、初めて明確に死亡が描かれた幹部モンスターである。
• 忍者戦隊カクレンジャーにおいてウミボウズは単なる一怪人であったが、ハイドロホッグはシーズンの最後を飾る強大な暗黒の帝王として、大きく扱われている。

関連項目[]

• ウミボウズ （忍者戦隊カクレンジャー） - 比較

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