カマイタチ

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カマイタチ
カマイタチ
登場話:	第35話 おしおき三姉妹
戦隊:	忍者戦隊カクレンジャー
所属組織:	妖怪軍団
身長:
体重:
演者:	十貫寺梅軒
モチーフ:	カマイタチ

カマイタチは、妖怪軍団に所属する妖怪。

概要[]

戦国時代、先代カクレンジャーによって封印の扉に封印された妖怪の一体。背中に「カマイタチジェット」と名づけたジェット噴射機を背負い、空中を縦横無尽に飛び回り、敵の攻撃が届かない位置から鎖鎌で一方的に攻撃する。

経歴[]

巨大化したカマイタチ

人間の小学校を占拠し校長に成り代わったカマイタチは、特殊なバッジで子供達を洗脳し、妖怪学などを学ばせ、人間の骨などを材料に花のくノ一組が作った妖怪ドリンクを飲ませ、実も心も妖怪化させていった。やがてカクレンジャーはこの人間妖怪化計画を嗅ぎ付けられるものの、彼らの接近を視察に来ていた妖怪大魔王が察知したため、普通の授業を行い彼らの目を欺いた。

鶴姫の幼馴染・雪代と月代の妹・花代を捕らえたカマイタチは、くの一組と共に、雪代や月代、カクレンジャーの前でその正体を明かした。子供達を人質にしたカマイタチは更に花代も洗脳し、攻撃を封じられたカクレンジャーに一方的な攻撃を仕掛けた。その後、小学校に潜入してきた鶴姫を抹殺するよう子供達に命じるが、この鶴姫は紙人形であり、本物の鶴姫に妖術の札を破壊され、それと同時に子供達のバッジも消えた為に洗脳も解かれてしまう。

怒りのままに校外に歩み出たカマイタチは、鶴姫と山吹姉妹からなるおしおきセーラー三姉妹に愛用の鎖鎌で挑む。鶴姫が風船ガムで作ったボールで鎖鎌の切れ味を封じられ、月代のリボンで鎖鎌を奪われ、最後に雪代の投げたバトンが口の中に入り、そのままバトンの爆発で採石場へと吹き飛ばされた。その後、くの一組にカクレンジャーの男衆を任せ、自身は鶴姫と交戦する。カマイタチジェットで飛行し、隠流忍法・白鶴の舞で飛行する鶴姫と空中戦を繰り広げるが、ジェットを手裏剣で破壊された為に地面に落下し、最期は隠流・くの字斬りを受け爆散した。第35話 おしおき三姉妹

メモ[]

• 巨大戦の撮影も行われていたが、何らかの事情により劇中で巨大化していない。

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