WindowsタブレットへのAndroid-x86 インストール

Android端末でデレステおじさんやってるわけですが、アタリの端末を得られれば、実のところiOS系よりもPlayしやすくなります。一般的にはXperiaZ3がアタリ端末ってことになってるのかな？ですが、WindowsタブレットをAndroid化して使うことで、iOS以上のパフォーマンスを得られる可能性があります。

 

Roboは現在、DellのVenue11Pro7139に落ち着いています。この端末、探せば安いのが出てきます。まず、Haswellのi5が搭載されていて、実際、プレイ中のカクつきは殆どありません。理想的な端末といえるでしょう。

 

端末準備前の注意点

前置きはこんなところにして、WindowsタブレットをAndroid化するにあたって幾つか注意点。

1. とにかくWindows上でタッチパネルの反応が良くないことには話にならない。

2. Androidがインストールできたところで下で動くLinuxのKernelでドライバが対応してないとかいう落ちもある。例えばタッチパネルが動かないとか。サウンドが鳴らないとか。

3. そもそもAndroidのインストーラーが上がってこないとかいう可能性もあるヨ。特に、UEFI-BIOSでSecureBootをDisableに出来ないと、ほぼ絶望的。

4. Linuxと、HDD/SSDのパーティションに関する知識は若干必要。

5. インストーラーが上がってきても、VGAの初期化でコケることもある。特に、現時点ではド最新のCherryTrail系は絶望的。Kernel4.4で対応してるらしいが、自前インストールではどうにも動いた試しがない。（が、z8300の中華タブレットでWin/AndroidのDual起動が出来る端末をすくなくとも２種類確認している。どーやってんだ？Kernelいくつだっけ・・・・）

用意するもの

とりあえず、イージースタートというところに主眼を置いて書いておきます。

• USBハブ（少なくとも３ポートはあったほうがいい）
• Androidインストーラー用USBメモリorCD-ROM
• Androidインストール用USBメモリ（16Gありゃ十分か。慣れれば内蔵SSDでもいけないこともない。が知らないと死ぬ。）
• USBキーボード（端末によってはUSBキーボードが無いと何も出来ないので。というか殆ど何も出来ない。インストーラーで大概必要になる）
• Android-x86 Exton版4.4（9$で買いましょう。飯1回分だぜ余裕っしょ。というかコイツじゃないとLinuxKernel4.4で動かせない）
• 度胸と諦め。（

うん。うまく行かんでも泣くな。