世界観に関して決定した事や検討している事を記載。
楽園
人類の根拠地。
大空に浮かぶ浮遊大陸で、眼下には厚い雲が広がっている。
廃棄世界
遙か昔に人類が捨てたとされる世界。
厚い雲の下にあり、地獄と形容出来る荒廃した世界が広がっていると言われている。
⇒ 世界はなぜ荒廃した?そして、なぜ人類は地上を捨てた?
希望の花
楽園に極少数が植生する白い花。
瓶詰めし魔法的加工を施すことで廃棄世界での生命活動を可能とする。
年々減少の一途を辿っており、全てが枯れた時、或いはその前に人類は死滅すると言われている。
花守
希望の花を管理する人。花と同じ白色の装束を身に纏う。
世襲とされているが、何時の時代も花守は同一人物なのではないか、と噂されている。
⇒ 花の呪い?
花師
年若き少年少女達が花守に献上され、従者として希望の花の世話をしている。
花騎士
花守を守護する武芸者。白色の装束の上に薄紫のバトルドレスを身に纏っている。
その装束には複数の要素的魔法具と防護魔法が編み込まれており、彼らの駆使する要素魔法と
武術は楽園一と噂されているが、外敵無き楽園ではその力が振るわれることは無い。
有翼種
星の使いとも呼ばれる翼人族。
神話に登場し、人々に肥沃な大地と文明を授けたと言われている。
人類が地上を捨て去る前に死滅した、或いは本来の世界へと帰って行ったと言われている。
⇒ PC達の旅の目的はこの有翼種を探しだし、緑を育む術を知る事となるかと思われる。
無の妖精
鈍色に光る肌を持つ物言わぬ妖精達。
その皮膚は生半可な攻撃ではびくともせず、過酷な荒野での生活を可能としている。
命の息吹が感じ取れる者を執拗に追い回す性質を持つ。
戦闘時には思念を通じて仲間達と連携を行い、羽を駆使した三次元攻撃を得意とする。
要素魔法
人類に浸透している魔法の力。
魔法の行使には発動しようとしている力を司る、或いは関連した要素が必要となり、
不足している場合、発動される力が弱まったり、或いは発動そのものが阻害されてしまう。
例えば、火球で敵を攻撃するには術者の周囲に燃えさかる炎が必要、など。
魔法を生業とする者は不足しがちな要素を補う為に複数の魔法具を身につけるのが常識となっている。
⇒ 人類にとって廃棄世界が死地となるのは生命を司る緑が枯渇しているため、それに関連した魔法が行使出来ない為。
廃棄蜥蜴
彼ら自身は有話蜥蜴と名乗る蜥蜴人間。
その自称通り、対話が可能で人類が地上を捨てた後に進化した蜥蜴達の末裔。
言語は人類が地上に捨てていった廃棄物から習得したと推測される。
友好的な者は物々交換での取引や宿の提供を行ってくれる。
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