共通世界観（結晶樹世界）

結晶樹＜オリクト・ジェルメ＞

…PLシリーズのすべての世界を合わせたものを指す。

 

 

 

 

 

「悠久」（エテルノ）…精霊界（ソウルエーム）と

人間界（ジェンティア）を合わせた世界のFCAS,FCSCののちの呼び名 

 

「蒼」（キュアノエイデス）…「悠久」のかけらの世界。地球を指す。 

 

「ユアリー」…キュアノエイデスのある時期の世界名。 

 

「タイムノイズ」…意図的に作られた世界 

 

「現世」（ウツシヨ） 

「鏡界」（カクリヨ） 

 

成功次元（S.D)…無数にある「平行世界」のうち「成功」したもの 

失敗次元(F.D)…無数にある「平行世界」のうち「失敗」したもの 

 

• • • -------------------------------------------------------------- 
  1. 自然素属性++

 

PL世界は「蒼」「悠久」問わず以下の属性の自然素が存在する。 

ジェンティア、ソウルエームでの自然素の呼び名は「マナ」 

地の自然素…ユウリル 

水の自然素…セレナイカ 

炎の自然素…ファリカ 

風の自然素…セリーシェ 

光の自然素…ルリシアナ 

闇の自然素…シェレカス 

雷の自然素…ナアトシェイカ 

緑の自然素…シカイ 

氷の自然素…リク 

これらは光属自然素と呼ばれる。 

念の自然素…ラリシェ 

なども存在しているが、これらは人が現れてから生まれた干渉自然素と呼ばれる。 

これらの対になるものを冥属自然素といい、 

冥（真闇）の自然素はイーシェと呼ばれる。 

 

• • • -------------------------------------------------------------- 
  1. 三宝剣++ 

シリーズにおいて重要な役割を果たす三振りの剣。 

アーヴェント…「黄昏」の名を冠する闇の宝剣 

アマネセル…「夜明け」の名を冠する光の宝剣 

ウェスペル…「夕闇」の名を冠する剣。ソウルエームで作られたとされる。 

(FCAS)元々は蒼月の島の常夜結界の守護者に伝わって来た剣。 

前守護者の死によってリヒトが新たな契約者となる。 

(FCSC)ローゼン家に伝わってきた宝剣。リーレ・ローゼンがその持ち主である。 

(FCWOF)「灰色」のみが操ることができる宝剣。 

• • • -------------------------------------------------------------- 
  1. 葬竜剣　アスカロン++ 

シリーズに於いて「竜」を葬ることができる唯一の剣。 

1. 1. 聖剣デュランダル++ 

シリーズに於いて「聖剣術士」のみが扱うことのできる聖剣。 

持ち主に見合った姿を取る姿なき剣。 

• • • --------------------------------------------------------------- 
  • 魔法について-- 

「蒼」「悠久」両方とも共通している。 

魔法には大きく分けて以下の種類がある。 

 

付加（ヴェール）…術者の技、もしくは武器に属性を付加する魔法。 

呪文（スペル）…詠唱により術者の石素を大気中の自然素に干渉させることで発動する魔法。 

発動触媒として鉱石を用いることもある。 

また詠唱の長さと呪文の威力は必ずしも一致しない。これは術者が干渉するための「鍵言葉」にすぎないためだ。 

 

精霊歌（リート）…詠唱を連ねて歌にしたもの。「精霊言語」で記されている。 

精霊、もしくはそれらの血を引くものが歌の形で紡ぐ魔法。 

 

禁忌歌（）…詠唱を連ねて歌にした「精霊歌」の中でも術者に危険が及んだり、威力のすさまじさから封印されたものを指す。

もっとも有名な禁忌歌は「Gnos fo Tirps-tros Fo Ecifircas」（サクリファイス）と呼ばれるものだ。 

覚醒（バースト）…直接攻撃と呪文攻撃の威力が2倍になり、全ダメージが半減する 

ＨＰが減少するか、あるいは特定のキャラとの友情度が高い場合はそのキャラが倒された時に自動的にこの状態になる。 

マナルーン、秘術…覚醒状態でのみ使える強力な魔法。発動者により固有の効果を発動する。 

 

これら魔法の効果を高めるため、あるいは人工生命体を作り出すために

 

用いられた影の魔法が「融石魔術」（ラピシゼーション）である。 

融石魔術（ラピシゼーション）…ソウルエームで研究開発された魔術。 

石を霧状や液状にして体に融合させるというもの。 

石との相性が合わないと副作用を引き起こし、死ぬことさえある危険な魔術。 

ただし、魔術が成功した者は破格の力や２つ以上の属性を使えるようになる。 

(ユアリー)アヴィシスとメラニスのみ行うことのできた魔術とされる。よく行われていた。 

 

魔法の強弱は術者の石素（リカルス）の血中濃度によって決定される。 

石素の種類は個人で異なり、生まれ持った石素は基本的にひとつである。（前世由来等の例外あり） 

またこの石素を活性化、もしくは安定させるために「守護石」も決められている。守護石は石素と同じものとなる。 

 

• • • --------------------------------------------------------------- 
  1. 種族について++ 

 

人間…基本的に作中では非能力者、または何かと対照して人間であるといった意味で使われている。 

石素は能力の有無にかかわらず、たとえ微弱であっても全ての人間が持っているとされる。 

 

能力者…人間の中でもある程度魔法が使える者をこう呼ぶ。 

時代、世界によってかなり扱いが異なると言える。 

(FCWOF)パーリア

Parlia…能力石を操れる者。または自然の力を使用できる者のこと 

遠き古代に女神により石から創られた者の生まれ変わり。 

古代パリア語でパールは「聖石」リアは「操るもの」の意味。 

(FCHR)希望の虹… 

(UP)ゲイザー… 

（石妖）契約者… 

 

人工生命体…人によって「造られし」者。人間を「器」とした「被検体」「実験体」と 

「鉱石」に精霊や魂を封じ込めたタイプがある。このタイプは命が尽きると鉱石に戻る。 

(FCAS)メックルカルヴィ…とある精霊と人間からなる組織が実験の末作り出した人工生命体 

 

精霊…自然素によって実体を持つ存在。もしくは「鉱石」を「器」として精霊（魂）を宿した者。 

 

界軸四祖…「界軸石」の欠片から作られた四人の祖のこと。 

 

竜…（悠久）竜。ドラゴン。（ユアリー、蒼）一種の尊称。

 

竜の姿を取ることも可能だが、基本的に人型。 

竜にはいくつか代表的なものが存在している。 

地竜…大地と星、誠実を司るとされる。 

水竜…水と氷と海、慈愛を司るとされる。 

風竜…風と天候、自由を司るとされる。 

炎竜…炎と情熱、勇気を司るとされる。 

輪竜…理を司るとされる「観測者」。最強の竜。

 

四属性と生命の力を自在に操り、運命すら書き換えると言われている。 

時竜…時を司るとされるが詳しいことは不明。 

闇の真竜…真闇に堕ちた竜。 

 

「竜」は「葬竜剣アスカロン」を用いない限りは完全に消滅させることはできない。 

また闇の真竜以外はアスカロンを使うと同時に自動的に「ハルプ」を生成する。 

「ハルプ」は元となった竜と同等の能力を有し、アスカロン以外では傷つかないが、ハルプはハルプを生成できない。 

また基本的に半竜のような扱いとなるため、体力は基本的に劣化する。 

体のどこかに固有石が結晶化することが多い。 

 

灰色…光と闇両方の素質を持つ者。狭間の者。 

 

月の子ども…月に愛された者たち。一般的にはいわゆるヴァンパイアを指す。（ハーフ含む） 

人に比べて多くのマナを必要とし、再生能力も持つ。属性は月、星、闇が多い。 

体のどこかにつるバラと十字架からなるしるしを持つ。 

忌み嫌われる存在ではあるが、一部を除き基本的に人を襲うことはない。 

 

石守の民…体に石を持ち、血中の石素濃度が極端に高い人間のこと。 

人間との混血が進み、純血のものはかなり少ない。 

特徴としては体の表面に守護石が結晶化すること。大きさや位置は人によって異なる。 

自らの石で石を隠すことなどはできないため、多くは絆創膏、包帯、リストバンドなどで隠しているらしい。 

ただし、石守の民以外にも前世の影響で体に石を持つ者は数は少ないが存在していると言われている。 

 

鬼…石守の民の中でも頭に「角石」と呼ばれる石を持つ者のことを指す。 

 

半妖…文字通りに読めば人とあやかしのハーフを指すが、この場合のあやかしとはもっぱら異界の存在を指す。 

「闇吸い」…人に害をなすあやかしや半妖、マヨイゴを人知れず狩り続けている家系らしい。 

どうも半妖やあやかしが関わっているようだ。 

 

マヨイゴ…意思を持たないか、暴走状態にあり人に害をなす異界（鏡界）の異形。 

石妖…異界に存在するもうひとりの自分が、「界渡」をすることで異形と化したもの、らしいが…詳細は不明。 ++石素浸食について++ 

(FCAS)心喰らい 

(FCASなど）結晶病（晶化） 

(石妖）心亡くし 

（石妖）心狂い…いわゆる二重人格。

 

FC世界におけるパートナー

マナリンク済で守りの証が互いに刻まれたふたり、のこと

少なくともキスはしていることになる

 

FC世界の輪竜実験についての考察

輪竜実験とは

輪竜の持つ「書き換え」（リライト）の力を求めて

四祖四石と輪竜の石を被験体に埋め込み

擬似輪竜を作ろうとする禁忌実験

蒼以降は大抵失敗する。

 

歴代素体

Noゼロ―零　　エイリ　　湖都の前世

Noプロトタイプ　深月　　月白の前世

Noαプロト　　臙脂（ハゼ）

紺は輪竜素体にはなっていない

No12　鳥束（朱鶯）

No13　隼陽（キリト）

No3　ヒメ…珍しい女性ホムンクルス

 

最終的に擬似輪竜となったのは友希（アイオーンから権限譲渡）

実は一番成功可能性があったのはテュシア。

テュシアとエルクローゼンはアイオーン半身であり、もっとも近い。

イクストリア座長のリライト能力は依音からその力を継いだ世界の直。

（直は幸石堂を継ぐ時間軸がある）

彼はあることの書き換えがどうしてもできずに闇オチ

力を求めて別の平行世界の自分から直接吸い取ることを選択。

 

隼陽は「四属性以外ならいけるかも」という仮説の元に山蛇が作った

首に炎の石が４石（ルビー、カーネリアン、ファイアアゲート、ファイアオパール）

そして親友から受け継いだ赤珊瑚

５つもの石を持つのがオッドアイの原因か？

鳥束は２石が限度だったが、山蛇は彼をいじり、雷２石を埋め込んだ

ヒメも４石を持つ。

桜耶も親から継いでいるので２石以上は確実

 

エイリ…古代４種族が四祖四石の欠片から作った人工生命

深月…

 

 

真名（まな）

物の持つ真の名前。運命上の名前のこと。転生しても何らかの形で残ることがある。

マナ

人間界ジェンティア、精霊界ソウル・エーム、シルクスでの自然素の呼び名

融石魔術 （ラピシゼーション）

精霊界ソウルエームでディアンにより研究開発された魔術。

石を霧状や液状にして体に融合させるというもの。

石との相性が合わないと副作用を引き起こし、死ぬことさえある危険な魔術。

ただし、魔術が成功した者は破格の力や２つ以上の属性を使えるようになる。

ユアリーではアヴィシスとメラニスのみ行うことのできた魔術とされる。

月の子ども

月に愛された者たち。

一般的にはいわゆるヴァンパイアを指す。（ハーフ含む）。

人に比べて多くのマナを必要とし、再生能力も持つ。

属性は月、星、闇が多い。

体のどこかにつるバラと十字架からなるしるしを持つ。

ジェンティアでは忌み嫌われる存在であるが

一部を除き基本的に人を襲うことはない。

精霊歌　Gnos Fo Tirps

精霊、もしくはそれらの血を引くものが歌の形で紡ぐスペル。

特殊な精霊言語を用いて紡がれる。

基本的には精霊言語だけで紡がれるスペルだが

発動者によっては歌の中に自分の日常使う言語を混ぜたりもする。

（そのことによって効果に影響は無い。）

禁忌歌

精霊歌の中でも禁忌とされるものを指す。

禁忌とされる理由は大きく分けて３つあり、

●発動者の生命を奪うため

（Ecifircasがこれにあたる）

●相手の生命を奪うため

(朽ちゆく歌、など）

●人道的、倫理的に問題のある効果を持つため

とされている。

ウェスペル

「夕闇」の名を冠する剣。

精霊界ソウルエームで作られたとされる。

元々は蒼月の島の常夜結界の守護者に伝わって来た剣。

前守護者の死によってリヒトが新たな契約者となる。

 

オリクト・ジェルメ

ＰＬシリーズ+星廻りのすべての世界の総称