厚木線は、中津と本厚木を結ぶ路線です。
同線は相模川の砂利輸送、相武線と小田急線の相互連絡を目的に敷かれた路線で、当初計画では本厚木から更に長後、戸塚を通って日ノ出町付近の新横浜駅まで至る予定でしたが、本厚木から先は実現せず未成線となっています。
南北方向の路線で需要もあまり多くないため、相急線では唯一全線が単線で全列車が4両編成の各駅停車で運転されていて、臨時列車を除き相武線からの直通電車や優等列車もないのが特徴です。
路線データ
・会社 相武急行電鉄
・路線名 厚木線
・全長 10.8km
・駅数 6駅(中津除く)、7駅(中津含む)
・開業 1936年9月1日
・線路数 全線単線
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