塩谷 一樹(しおのや かずき、1973年11月20日-)は、東京都世田谷区出身。
現在は税理士法人シリウスの代表社員として、主にコーポレート事業の総括責任者として業務に従事している。
塩谷一樹とは
名前 |
塩谷 一樹 |
ふりがな | しおのや かずき |
生年月日 | 1973年11月20日 |
出身地 | 東京都世田谷区 |
居住地 | 東京都杉並区 |
最終学歴 | 中央大学 経済学部 卒業 |
所属 | 税理士法人シリウス 代表社員 |
会社HP | https://www.sirius-ta.com/ |
塩谷一樹は、1973年に東京都世田谷区で生まれた。
幼い頃からスポーツ観戦が好きで、物心がつく頃には、甲子園の試合をほぼ全てテレビ観戦するほど熱中していた。
スポーツは野球だけに限らず、全てに興味を持っているため、現在でも野球、サッカー、バスケ、陸上、水泳、ボクシング等ジャンルを問わずスポーツ中継があると、見てしまうほど好んでいる。
スポーツ観戦が好きな影響もあり、幼少期には水泳を6年間、バイオリンを8年間習っていた。長期的に物事を続けることが得意で、興味を持ったことをやり遂げる姿勢はスポーツマンシップから学んだものでもある。
中学時代は本を読むことが好きで、中国の三国志の文化にとても興味を持っていた。
この頃の趣味はスポーツ観戦に加えゲームにも興味を持っており、ドラクエやFF(ファイナルファンタジー)等を得意としていた。元々地頭が良い方だったので、頭の回転が速く、読書での理解力やゲーム内での判断力に役立っていた。
高校時代は、さまざまなアルバイトに取り組んだ。ファミレスでの接客・対応やプールの監視員等、その経験は多岐にわたり、重要な社会経験を積むことに成功した。
大学時代は、ファミレスでのアルバイトからレストランのウェイターに転向。さらに対人での接客経験を積み、大学の講義以外の時間はアルバイトと趣味に費やした。この頃は麻雀も趣味にしており、幼い頃からスポーツ観戦やゲームが好きだったことから、ゲーム構成や状況把握に秀でていることが読み取れる。
人柄・人物像
塩谷一樹は、これまで仕事に熱中していたが、最近はゴルフを始めて新たな挑戦をしている。
ずっと未経験で毛嫌いしていたゴルフだが、やってみると想像以上の面白さを感じ、新たな趣味として取り入れている途中である。一緒に回る方の迷惑にならない程度にはできるようになりたいと思っており、仕事以外にもストイックに、真摯に向き合う姿勢が現れている。
また、カラオケも好んで行っており、最新の曲をマスターするべく、移動中には最新のヒットチャートを聞き込むなど、勉強熱心に取り組んでいる。
趣味も仕事も向上心を持って、勉強熱心に取り組んでいることはたしかだが、オンとオフの切り替えは忘れないよう意識している。さらに、プライベートでボランティア活動に参加する等、社会貢献にも力を入れている。
ボランティア活動内容
・防災訓練への参加
・防災の予備のための知識共有
経歴・実績
塩谷一樹は、中央大学経済学部在学中に税務の勉強に取り組んでいた。
当時の就職活動の流れでは、税務を勉強する者の多数は大手監査法人に就職する時代であったため、塩谷一樹も勉強の経験を生かし、まずは大手監査法人の一つに就職し、上場会社等の法定監査に従事した。
初めての社会人経験の中では、監査法人での業務は塩谷一樹にとって何をするにしても新鮮だった。
しかし、業務内での楽しさはもちろんあったが、入社当時から将来は独立して会計事務所を開きたいという漠然としたイメージを持っていた。この目標のために税務を勉強したいという気持ちが強まり、入社して3年半で監査法人を退職し、同じ監査法人グループの大手税理士法人に転職した。
大手税理士法人では、当時導入されたばかりの組織再編税制や連結納税等の新しい業務を任されていた。
業務内容は塩谷一樹にとって、とても刺激であったが、今度はクライアントの規模が大きく、経営者の方と直接交流できる機会がほとんどなかった。中小企業の経営者の方々へのサービスを経験するべきだと感じた塩谷一樹は中堅の税理士法人に転職し、その後、現在の税理士法人シリウスを創業、運営に至っている。
また、塩谷一樹は共著で『中小企業の資金調達方法がわかる本』、『これ1冊で安心 歯科医院経営の成功手法がわかる本』を出版している。
塩谷一樹の活動
現在は税理士法人シリウスの代表社員として、主にコーポレート事業の総括責任者を務めている。
また、プライベートでは防災ボランティア団体に入会し、防災訓練等に参加するなど、防災の観点からの地域貢献も模索している。
事業内容
塩谷一樹は、税理士法人シリウスで会計・税務に関する業務を行っている。
税理士法人シリウスではコーポレート、医療事業、資産税事業の3つの事業を柱として業務を行っており、業務範囲の広さが最大の特徴であると自負している。理由としては、 現在25~26名程度の規模の事務所ではあるものの、同程度の規模の事務所でこれら3つの事業全てに本気で取り組んでいる会計事務所はほとんどないといえるからである。
もちろん、規模の大きな会計事務所の業務範囲は更に広いが、規模が大きくなるとどうしても組織が縦割りとなりセクショナリズムが生じてくる。スタッフは所属している部門の業務に特化して従事するケースが多くなるため、他の業務に触れる機会が少ない。例えば、コーポレート部門のスタッフが医療や資産税の業務を経験してみたいと手を挙げても、組織が縦割りであるが故に、なかなか経験することができないということが起こりうる。
一方、税理士法人シリウスでは、比較的フラットな組織で運営している点と、特に若いうちは色々と経験してみてから自分の適性を探して欲しいというスタンスで業務を振り分けている。そのためスタッフは、まずは手を挙げて新しい分野の業務を少し経験することができるという環境にある。
個々で経験や能力も異なるため、状況によって100%希望が通るということではないが、やる気のあるスタッフには色々と経験したうえで、将来の自分の道を決めて欲しいという方針で運営している。
スタッフの視点から見ると、やる気と能力次第で色々な業務を経験することができるというのが、税理士法人シリウスの最大の特徴だ。このような体制をとることができる背景としては、それぞれバックグランドが異なるパートナーが集まって創った事務所である部分が大きい。
普通、会計事務所が創業される際には、知り合い同士で集まって創る事務所が多いが、そうすると同じようなバックグラウンドのパートナーが集まることが多く、例えば、資産税に強い会計事務所出身者で創った会計事務所は必然的に資産税の業務の比率が高くなり、監査法人出身者で創った会計事務所は必然的に上場会社・上場準備会社のサポート等の業務の比率が高くなってしまう。
税理士法人シリウスは、共同経営者であるパートナーが、前職においてそれぞれコーポレート、医療、資産税に特化したまたは強い事務所で研鑽した結果、各人でそれぞれの分野のプロフェッショナルとして独立開業できるメンバーが集まって創った事務所である。そのため上記のように、コーポレート事業、医療事業、資産税事業の3つの事業を柱として業務を行うことが可能となり、事務所としての最大の強みに繋がっている。
事業を始めたきっかけ・理由
塩谷一樹は大学在学中に税務の勉強に取り組んでいた。
当時は、税務を勉強する者の多数は大手監査法人に就職する時代であり、塩谷一樹も大手監査法人の一つに就職し、上場会社等の法定監査に従事した。しかし、入社した当時から、将来は独立して会計事務所を開きたいという漠然としたイメージを持っていたため、そのために税務の勉強をしたいという考えから、入社から3年半で監査法人を退職し、同じ監査法人グループの大手税理士法人に転職した。
その後、中小企業の経営者の方々へのサービスを経験すべく、塩谷一樹は中堅の税理士法人に転職した後、現在の税理士法人シリウスを創業するに至った。
独立開業するまでの簡単な経歴は以上の通りである。
また、独立開業をした理由は、中小企業の経営者の方々の夢を実現するためのお手伝いをしたい、日本企業の大部分を占める中小企業の皆さまが元気になることによって、引いては日本経済全体の活性化の一助になりたいという想いからである。
この想いから、税理士法人シリウスのミッション(経営理念)は、「お客様の未来を明るく照らす『道標』となる」と設定している。シリウスという社名は、冬の大三角形を形成するおおいぬ座の首星、夜空に最も明るく輝く恒星(自ら光を発する星)からとっている。このシリウスには、ギリシャ語で「光り輝くもの」という意味も含まれており、内側から輝ける人材を輩出し、お客様の未来を明るく照らす光となる会計事務所になりたい、という願いから「シリウス」と名付けられた。
今後の展望
今後は、税理士法人シリウスの強みを活かすべく、今まで以上にコーポレート事業、医療事業、資産税事業のシナジーの発揮を目指している。また、特に塩谷一樹は、税理士法人シリウスのミッションである「お客様の未来を明るく照らす『道標』となる」を実現できるサービスに力を入れていきたいと考えている。
具体的には、未来経営サポート業務と事業承継業務の2つである。
一つめの未来経営サポート業務では、会計事務所業界のなかで一般的にMAS監査業務と言われるものである。一言でまとめると、中期事業計画の作成を通して、経営者の方の夢や想いを数値化して「見える化」し、経営会議に参加させて頂くことにより、最終的に自社による目標達成のための仕組みづくりをお手伝いする伴走支援型のサービスだ。
これは経営者の方の夢や思いを「見える化」するという点で、まさに『道標』となることができるサービスであり、ミッションの観点からも税理士法人シリウスがやるべきサービスだと塩谷一樹は考えている。
また、未来経営サポートを始めたことにより、当初想像していた以上に、医療事業との相性が良いということに塩谷一樹は気づかされた。 これは、医師・歯科医師の方は、最初は個人事業主として開業するため、経理や経営企画等の管理部門のスタッフがいないケースがほとんどである一方で、開業から経営が安定するまでの期間において、設備投資計画、資金調達計画を含めた事業計画の作成とその進捗状況の把握・管理を行う社外CFOとしてのニーズが高いということではないかと分析している。
二つ目の事業承継業務についても、塩谷一樹は、クリニックの事業承継や医師の相続対策などは医療事業と資産税事業とのシナジー効果が高いと見ている。この事業承継計画を作成して円滑な事業承継を目指すという点についても、まさに『道標』となることができるサービスだと塩谷一樹は考えており、事業承継サービスの金融機関との連携も進めている。
この2つのサービスは、税理士法人シリウスとしても今後伸びて行く分野であると考えられ、塩谷一樹は今後の展望にさらに期待を高めている。
外部リンク
・Facebook https://www.facebook.com/kazuki.shionoya/?locale=ja_JP
・会社HP https://www.sirius-ta.com/
・Linkedin https://www.linkedin.com/in/
・Wantedly https://www.wantedly.com/id/sionoyabm
・TOMORUBA https://tomoruba.eiicon.net/u/
・PROTOCOL https://protocol.ooo/users/
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