血の魔術師

スキル

血の犠牲 血とマナを混ぜ合わせて血液魔法の実行に使われる力の混合物にします。血の犠牲を使うと、血を流すためのいくつかの深い切り傷を自身に付け、その血とマナを組み合わせて即座に血の力を生み出します。 血の力はマナを使わずとも出血している傷からゆっくりと生み出すことができます。また、この能力を訓練することで、血の犠牲使用時に周囲にある新鮮なこぼれ落ちた血液を使って血の力を生み出すことができるようになります。 血の力は、出血していない場合、ゆっくりと失われていきます。
血液発火 こぼれ落ちた血液や血のりを強烈な閃光で発火させ、燃焼させます。炎は周囲の血のりにも燃え広がります。
血液吸収 ターゲットの血液に呪いをかけ、体中の毛穴からにじみ出るまで血流を加速します。この呪いにはいくつかの影響があります。 ターゲットからにじみ出た血液は霧となって放出され、詠唱者がその血液を回復エネルギーとして吸収し、傷の回復や失血の改善に使います。この能力は傷やその他の永続するタイプの傷跡をゆっくりと回復します。 ターゲットの傷や怪我も血液が体から出ると同時に治りますが、脈拍毎に自分の血液の一部を失うため、通常の傷からの出血と同様に、大量に失血すると倒れたり死亡したりします。 血の移動と治癒のレートは犠牲者が出血している量に応じて、詠唱者と犠牲者の両方で増加します。使用した場合の効果は敵味方関係なく同じですが、友好または中立なポーンを倒れさせたり、殺したりするのに使用すると彼らの怒りを買うでしょう。
ブラッドシールド 詠唱者の血の力で対象を保護するバリアを展開します。シールドからのエネルギーで保護されているポーンはゆっくりと再生します。シールドにダメージが与えられると、このエネルギーの一部が分散されますが、保護するポーンを治癒する爆発も発生します。 シールドに吸収されたダメージの一部はシールドとリンクしているために詠唱者に与えられます。これにはシールドの再生効果も含みます。シールドを維持する血の魔術師が血の力を持っている限り、吸収されたダメージは血の力の減少で相殺されますが、血の力が足りないとそのダメージが物理ダメージとなって血の魔術師に与えられます。 血の魔術師はこの呪文を自身に使うことはできません。
レンド 犠牲者の血液がその宿主を激しく拒絶して複数の傷を伴って噴出し、大量の出血を引き起こします。
ブラッドムーン 選択範囲を血液魔法で囲んで怒りと恐怖の悪魔を呼び出し、中にいる敵をその餌食にします。