4

プロフィール編集
  顔見られたら結婚が掟

「フフン。あんた、私のイタズラの弟子にならない?」

滝夜叉姫の一番の臣下(自称)
主に情報収集や索敵など忍者として暗躍している

毒舌でぶっきらぼう、
そして小さな嘘やイタズラが好き

基本的に無表情で、仮面で顔の一部を常に隠している

顔のすべてを見られると
結婚しなければならないシキタリがある

子泣き爺はすぐ泣くので、一番のイタズラの対象
+ キホン見聞- キホン見聞
身長:157cm
体重:顔と同じように隠している
誕生日:12月13日
付記:体重を見られても結婚というシキタリは無いようだ
+ 好きな食べ物- 好きな食べ物
炭酸で割った「うぃすきー」が好きと
滝夜叉姫には言っているが、

焼酎を炭酸で割ったものに、
檸檬の果実水を加えた「れもんさわー」のほうが実は好き
+ ちょっとした自慢- ちょっとした自慢
子泣きが決め台詞を言う瞬間と泣き出す瞬間がビタでわかる

くるぞくるぞ、ほらきた!
+ 生い立ち- 生い立ち
花魁ノ國出身
花魁三姉妹に育てられていた

花魁ノ國の唯一の戦力が
忍者(っぽい妖怪たち)の集団であり、
のっぺらぼうはその一員の「くのいち」として働いていた

内容は花魁ノ國で悪さをしようとする不届き者の成敗や、諜報活動や斥候、はたまた要人の護衛など多岐に渡る

のっぺらぼうはその中でも「問題児」だった
構って欲しいという気持ちを嘘やイタズラで表現してしまう彼女は、好きなヒトにほどイタズラをしてしまっていた
+ 生い立ち- 生い立ち
ついに國の妖主であり紅葉にイタズラをしかけ、
それが問題視されてしまう

紅葉たち花魁三姉妹はまったく気にしていなかったが、
他の妖怪の手前、
処罰をしないわけにもいかない

彼女たちは建前として
「一度ほとぼりを冷ます必要がある」
とのっぺらぼうを夜叉ノ國へと派遣する

事実上の國外追放にしょんぼりするのっぺらぼう
+ 今に至ル- 今に至ル
のっぺらぼうは夜叉ノ國へと向かう

だが旅慣れてもおらず、
半ば自棄になった彼女は、夜叉ノ國を目前にして行き倒れてしまう

気がつくとのっぺらぼうは豪勢な屋敷にいた
寝床から身を起こすと
そこには背を向けた女性の姿

声をかけると

――なんとその女性は目も鼻も口もない顔で
「ばあ!」
と言って振り向いたのだ

思わず腰を抜かすほどびっくりしてしまったのっぺらぼうに、
その女性、
滝夜叉姫は仮面を外してけらけらと笑う

のっぺらぼうを一度驚かせてみたかったのだ、と

これにのっぺらぼうは
初めてイタズラで負けた気になり、
以降、滝夜叉姫の部下として仕えるようになった

そして
このわがままで尊大で、
なおかつ器の大きな姫に憧れ、
「彼女のようになりたい」
と徐々に慕うようになっていくのであった
+ 関係するキャラ- 関係するキャラ
■滝夜叉姫
憧れの対象
この方のように自由に、そして愛されて生きたいと考えている
+ 関係するキャラ- 関係するキャラ
■子泣き爺
すぐ泣くので、一番のイタズラの対象
最高のおもちゃ

かっこつけようと何やら大仰な言葉を喋りだすときは、
正直ちょっとうっとうしく思っているのでイタズラや毒舌がより激しくなることも

ただ、基本的には可愛いやつという感じで情はある
+ 恥ずかしい秘密- 恥ずかしい秘密
夜叉ノ國に至るまでの道の半ばで立ち寄った宿場

寝ようと布団をめくったら複数の黒い虫がカサカサとでてきて、大声をあげてしまった事がある

こののっぺらぼう、虫ごときに驚かされる側に回ってしまうとは、一生の不覚
+ 趣味- 趣味
ばっくぎゃもん
子泣きを負かせてイジるために始めたら殊の外上達した
+ 関係するキャラ- 関係するキャラ
■イヅナ
同じく滝夜叉姫の臣下であり、
信頼している仲間

イタズラをするとよく怒るが、
それもまたのっぺらぼうにとってはうれしい反応
+ 関係するキャラ- 関係するキャラ
■ぬりかべ
イタズラを仕掛けると良い反応をしてくれる相手

戦いの際にはいつも敵の注意を引いてくれるのでその隙に大技を撃てて助かっている

料理は美味いし、
一緒にお茶を飲むこともある

ただし、
滝夜叉姫のお世話係りなのでうらやましいと思っており、多少の嫉妬心がある
+ 関係するキャラ- 関係するキャラ
■花魁三姉妹
のっぺらぼうの育ての親だが、
どちらかというと姉のように思っている。

夜叉ノ國にいることは三姉妹は知っているので、定期的に手紙が来る
「そろそろ帰っておいで」
という内容だが、
ずっと滝夜叉姫のお傍に居たいのでそのつもりはなく、
かといってハッキリと帰らないとも返しづらく
結果として無視してしまっている
+ 思い出の場所- 思い出の場所
紅葉姉の部屋
毛倡妓姉も、絡新婦姉もいた

うるさかったし、
たくさんからかわれたけど、
いつか帰る場所があるとしたらあそこだと思っている
+ 苦手なもの- 苦手なもの
花魁が着ているような、
幾重にも重なった立派な着物

着ると結構な重量であり、
昔三姉妹に面白がって着飾れたが、
歩けなくて正面から転倒した

反動でいまでも軽めの服が好き
+ 恋愛について- 恋愛について
顔を見られたら嫁ぐべきだと思っている、
そこにそれ以外の感情はなく、使命だと思っている
+ キャラかけあい- キャラかけあい
・ぬりかべ [ラグナ](1種)
・子泣き爺(2種)
・滝夜叉姫(1種)
・朱雀 [ドール](1種)
・子泣き爺、茨木童子 [小悪魔](2種)
・滝夜叉姫 [ラグナ](1種)
+ 関係するキャラ- 関係するキャラ
■茨木童子

はろうぃんでイタズラの特訓を施した

鬼のことだし、腕力一辺倒かと思えば
意外と呑み込みが早かったので一目おいてる

ちょっと褒めれば気分が良くなるのも
扱いやすくていい
+ 関係するキャラ- 関係するキャラ
■紅葉(雛)

紅葉の小さい頃の記憶を持つ存在であり
紅葉たち花魁三姉妹の庇護の下育てられている存在

紅葉たちにいつまでたっても小さい子扱いされている
のっぺらぼうとしては、姉たちの愚痴を言い合える仲
妹がいたらこんな感じかな、と思っている