ITIL試験

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ITIL試験とは

ITILの理解度を測る認定試験です。
ITIL試験はITILの版数とともにバージョンアップを重ね、現在(2012年5月現在)はITIL V3試験となっています。ITIL V3試験は
ITIL入門者向けのファウンデーション
中級者向けのインターメディエイト
上級者向けのエキスパート
最上位資格のマスター
の計4種類の資格で構成されています。

ITIL試験の概要


ITIL V3 ファンデーション試験はITIL V3の主なコンセプト、プロセス、専門用語などの基礎的な内容が理解できているかを問う基本レベルの認定試験です。ITILで規定する以下の分野の問題が出題されます。
サービスマネジメント
サービスストラクテジ
サービスデザイン
サービストランジション
サービスオペレーション
継続的サービス改善

ITIL試験の申込

試験の作成は独立系の国際的IT試験提供機関EXIN(エクシン)が行なっており、日本での試験運営はPearsonVUE(ピアソンVUE)とプロメトリック社が行なっています。試験の申込みはWebサイトで行ないます。
・PearsonVUE (ピアソンVUE公式サイト)
・プロメトリック(プロメトリック公式サイト)


興味を持った点:


資格所持数が少ない
IT技術ではなく「システム運用」についての知識体系を基にしている試験であること
システムの構築だけでなく、運用管理に焦点を当てているのが珍しい。今後のシステム提案ではそういう観点も必要となるのでは、

気になる点:

上級資格の場合研修の受講が必要であること(お金がかかる、インターミディエイトだと大手有名企業が開催するインターミディエイト研修で大体、30万円前後、5日間のものが多い)

PMPの試験などと同様に会社の支援が必要

 

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