SM10a
たね/HP 270/ドラゴン |
ワザ 無 ちょくげきだん 相手のポケモン1匹に、40ダメージ。[ベンチは弱点・抵抗力を計算しない。] 超闘無 カラミティエッジ 160+ 相手のバトルポケモンにダメカンがのっているなら、80ダメージ追加。 |
GXワザ 超超闘+ ジージーエンドGX 相手のポケモン1匹と、ついているすべてのカードを、トラッシュする。追加で闘エネルギーが3個ついているなら、トラッシュするポケモンの数は2匹になる。[対戦中、自分はGXワザを1回しか使えない。] |
弱点:妖/抵抗力:なし/にげる:無×3 |
SM10aで登場したドラゴンタイプのTAG TEAM。同弾のパッケージも務めている。
「ちょくげきだん」はバトル場・ベンチ問わずに40ダメージを与えるワザ。後述の「カラミティエッジ」とは強力なシナジーを形成している。
「カラミティエッジ」はドラゴンタイプ特有の複数種のエネルギーを要するワザで事故のリスクがあるが、威力は160と高く、相手にすでにダメカンが乗っていればさらに+80される。既にダメージを受けている状態で240ものダメージを受ければ耐えられるポケモンは相当に限られるだろう。追加ダメージを狙うなら戒めの祠などのダメカンをばらまくカードと組み合わせたい。
GXワザの「ジージーエンドGX」は問答無用で相手のポケモン1匹をトラッシュする凶悪なもの。バトルを介さずに相手を除去する手段としてはSM8 ルギアGXの「ロストパージGX」に使い勝手で劣るが、「ジージーエンドGX」はベンチポケモンも対象に出来る。さらに追加で闘エネルギーが3個ついていればさらにもう1匹トラッシュするため、サイドレースで不利な状況でも相手の場を空にして勝利出来る可能性がある。
アカギPSとの組み合わせも強力で、相手がこのワザを警戒してベンチにポケモンを並べようと一気に2枚まで減らしてしまう。こうなれば相手は手札も消耗しているはずなので一気に勝負をつけられるだろう。
現在の環境ではトレーナーズに大量の枠を割きポケモンの採用枚数を抑えているデッキも多いため、相手のデッキタイプによっては勝利を狙える場面も出てくるだろう。そもそも勝利に直結しない場合でも2体もアタッカーや置物を潰されればまず間違いなく立て直すのは困難なため、そのまま残ったポケモンを蹴散らして押し切ることも十分可能なはず。
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