概要
野菜の栽培に必要な肥料の量(施肥量)を、計算するサービスです。
電卓で計算するより簡単で、Excelが無くても利用することができます。
肥料計算zを作った理由
作者は、家庭菜園で「肥料が足りなくて野菜が育たない」、「肥料が多すぎて虫に食われてしまった」、こんな肥料にまつわる失敗を繰り返していました。自分の畑、自分の野菜にとって、肥料の適量はどのくらいなのか?を知りたいという思いから作成を始めました。
無料で利用できます
まだ発展途上のサービスのため、無料で公開しています。
皆様からご意見いただいて、より良いサービスにしていきたいと考えています。
肥料の計算
育てる野菜、持っている肥料を肥料計算zに設定すると、必要な肥料を計算することができます。
更に、土壌診断結果を登録することで、本当に必要な肥料の量を計算することができるようになります。
肥料の適量の考え方
肥料の適量は「決められた量」ではなく「足りない量」、という考え方で作られています。野菜が必要とする肥料量から、すでに畑の中にある肥料量を引いたものという考え方です。
適量=必要量 - 残存量
肥料の必要量
肥料の必要量は「施肥基準」という形で各都道府県や種苗メーカより公開されています。
しかしながら、実際には品種、土壌、気候、施肥方法など様々な変数があるため、全てにぴったり当てはまる基準値はないと思われます。
施肥基準をスタートに、自分の栽培に適した基準値を見出していくための道具として本サービスを使っていただきたいと考えています。
肥料の残存量
畑に残っている肥料成分は、「土壌診断」により測定することで確認できます。
農家であれば廉価で農協などに委託できるそうですが、一般の非農家は、数千円のお金と数週間の時間をかけて、ホームセンターなどが提供している土壌診断サービスを利用することになるかと思われます。
作者は土壌診断を家庭でできないかと模索を続けており、本サービスはこの副産物です。
家庭での土壌診断の方法については別途ご提案できればと思います。
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