西田 修実(にしだ おさみ)
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人物
ドイツ政府・フンボルト学術財団の支援と文部省の特別科学研究費の助成で医用質量分析計を本邦で最初に開発を行った。
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来歴
広島大学医学部卒業後、ドイツ政府フンボルト奨学生としてボン大学医学部生理学研究所へ留学。
帰国後、広島大学医学部第二内科講師。現西田内科医院院長
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医用質量分析計について
ドイツ政府・フンボルト学術財団の支援と日本国・文部省(現文部科学省)の助成によって、
西田および藤沢(島津製作所)らによって開発が行われた。
He、Ne、C2H2、N2、C18O、O2、Ar、CO2、N2O、SF6などの質量を瞬時にイオン化・分離し
水蒸気分圧の影響を除去して、連続・記録し得る。
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主な著書
以下分担執筆によるもの
「新内科学大系」中山書店
「内科学」朝倉書店
「呼吸器疾患の診断」克誠堂出版
「呼吸管理・RCU」永井書店
「呼吸困難」南江堂
「呼吸器疾患のプライマリケア」克誠堂出版
「臨床医学図説」近代医学社
「臨床気管支喘息」金原出版
「産業内科学」医歯薬出版
「内科Q&A」金原出版
「新生理学大系・呼吸の生理学」医学書院
論文・解説・綜説など 270編(日本語、英語、独語)
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