あいつと私

テンプレート:Portal『あいつと私』（あいつとわたし）は、石坂洋次郎の小説である。「週刊読売」に連載し、その後新潮社で刊行した。文庫版は新潮社文庫と徳間文庫がある。過去に映画化、ドラマ化されている。

映画版[]

1961年と1976年に2度映画化されている。

1961年版[]

あいつと私（1961）
監督	中平康
脚本	池田一朗 中平康
出演者	石原裕次郎 芦川いづみ 小沢昭一 吉永小百合 ほか
音楽	黛敏郎
主題歌	石原裕次郎「あいつと私」
編集	辻井正則
配給	日活
公開	日本の旗1961年9月10日
上映時間	105分
製作国	日本
言語	日本語
allcinema
キネマ旬報
IMDb
表・話・編・歴

9月10日公開。主演は石原裕次郎。

スタッフ[]

• 製作：日活
• 脚本：池田一朗
• 監督：中平康

キャスト[]

• 石原裕次郎（黒川三郎）
• 芦川いづみ（浅田けい子）
• 轟夕起子（モトコ・桜井（三郎の母））
• 宮口精二（甲吉（三郎の父））
• 小沢昭一（金沢正太（三郎の親友））
• 吉永小百合（ゆみ子（けい子の妹））
• 酒井和歌子（たえ子（けい子の妹））
• 高野由美（まさ子（けい子の母））

主題歌[]

• 石原裕次郎「あいつと私」

1976年版[]

あいつと私（1976）
監督	河崎義祐
脚本	池田一朗
製作	津島平吉 森岡道夫
出演者	三浦友和 檀ふみ 山本伸吾 片平なぎさ ほか
音楽	服部克久
編集	黒岩義民
配給	東宝
公開	日本の旗1976年4月24日
上映時間	92分
製作国	日本
言語	日本語
allcinema
キネマ旬報
IMDb
表・話・編・歴

4月24日公開。主演は三浦友和。

スタッフ[]

• 配給：東宝
• 製作：東宝企画
• 脚本：池田一朗
• 監督：河崎義祐

キャスト[]

• 三浦友和（黒川三郎）
• 檀ふみ（浅田けい子）
• 高峰三枝子（モトコ・桜井（三郎の母））
• 有島一郎（甲吉（三郎の父））
• 山本伸吾（金沢正太（三郎の親友））
• 片平なぎさ（ゆみ子（けい子の妹））
• 加藤治子（まさ子（けい子・ゆみ子の母））

同時上映[]

『エデンの海』

• ホリ企画作品。原作：若杉慧（3度目の映画化）。監督：西河克己。主演：山口百恵、南條豊。

テンプレート:河崎義祐監督作品

ドラマ版[]

テンプレート:ドラマ1967年に日本テレビが、1986年にフジテレビがドラマ化している。

日本テレビ版[]

1967年に月曜夜8時枠のドラマの石坂洋次郎原作シリーズの第6弾として放送された。

• 製作：日本テレビ、日活
• 放送期間：1967年2月13日～7月3日
• 放送回数：全18話
• 放送形態：モノクロフィルム作品

出演[]

• 松原智恵子（西田恵子）
• 川口恒（黒田三郎）
• ジュディ・オング （恵子の妹）
• 小橋玲子（恵子の妹）
• 松井八知栄（恵子の妹）
• 大坂志郎（恵子の父）
• 加藤治子（恵子の母）
• 英太郎（恵子の祖母）
• 松山省二
• 舟木一夫（粕谷純平）
• 月丘夢路
• 伊藤るり子
• 沢知美
• 槙杏子
• 茅島成美
• 有川博
• 中尾彬
• 川地民夫
• 藤村有弘
• 斎藤達雄
• 十朱久雄（三郎の父）
• 宮城千賀子（三郎の母・美容院経営）
• 山内賢（特別出演）

スタッフ[]

• プロデューサー：小坂敬
• 脚本：松木ひろし
• 音楽：鏑木創
• 監督：西村昭五郎、千野皓司

主題歌[]

• 舟木一夫「あいつと私」

テンプレート:前後番組

フジテレビ版[]

1986年5月15日に木曜ドラマストリートの枠で放送された。

• 中山美穂はデビューした1985年にはTBS系列のドラマしか出演していないが同年3月に同局で放送された「藤子不二雄の夢カメラ」に続きフジテレビのドラマに出演。同年秋クールでは「な・ま・い・き盛り」でフジテレビ系列連続ドラマ初出演にして初主演を務めている。
• 主演の2人は翌年同局の連続ドラマ「おヒマなら来てよネ!」で再び共演している。

あらすじ[]

映画版では大学生だが、フジドラマ版では高校生である。

出演[]

• 中山美穂
• 松村雄基
• 土家歩
• 藤田弓子

スタッフ[]

• 演出：吉田啓一郎
• 脚本：渡辺千明

テンプレート:前後番組

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