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鷹野宏史

性別

男

生年月日

1964年10月4日

身長

160.5

体重

49.6

血液型

B型

出身地

高知県

初騎乗日

1982年4月16日アパッチオー

初勝利日

1982年4月17日サンシルバー

騎手服（勝負服）

胴黒・赤鋸歯形・袖青

鷹野宏史[]

鷹野宏史（たかの　ひろふみ）は高知競馬場、松木啓助厩舎所属の元地方競馬・JRAの騎手で現在JRAの調教助手。

本名は片山宏文（かたやま　ひろふみ）

来歴[]

１９８２年４月１６日に旧高知競馬、第３競走でアパッチオーに騎乗しデビューする。

同年４月１７日に旧高知競馬、第４競争でサンシルバーで優勝し初勝利を挙げる。

１９８５年に現在の高知競馬場に移転後最初のリーディングジョッキーに君臨する。

１９９０年には２度目の高知競馬リーディングジョッキーに君臨する。

１９９４、１９９５年にはＮＡＲ優秀騎手賞を２度獲得している。

２００５年７月１８日に高知競馬、第３競走でフィールドホープで優勝し地方通算２０００勝を達成した。

高知競馬史上では打越初男元騎手、雑賀秀介元騎手（両者とも現調教師）に次ぐ、３人目の快挙となった。

２００６年２月２日に青、黄山形一文字の勝負服を現在の勝負服に変更した。

中央競馬に移籍[]

２００４年に赤木高太郎騎手が一次試験から受験し合格したことで、ＪＲＡ騎手を目指す。

２００７年１０月２４日に４度目のＪＲＡ騎手免許１次試験を受験し、

同年１１月１５日に平成２０年度のＪＲＡ騎手免許１次試験に合格した、

中央競馬の騎乗経験のない地方騎手が１次試験を突破したのは初である。

２００８年２月５日にＪＲＡ騎手免許２次試験に臨んだ。約２カ月前にくるぶしを骨折したあとの技術試験だった。

２００８年２月１４日、ＪＲＡの平成２０年度の新規騎手免許試験に合格した、

３月より中央競馬の騎手として正式にデビューする。

鷹野騎手は中央競馬の騎乗経験がなく３月の騎乗が中央競馬、初騎乗になる。

JRA中央競馬会の旧姓使用申請が承認されたため、２月２５日（月）より「鷹野宏史」と氏名を変更した。

２０１０年４月２１日付で二ノ宮厩舎を離れフリー騎手となり、翌22日から所属先を栗東トレーニングセンターに移した。

２０１１年１２月２０日付で騎手を引退し、JRA栗東・藤沢則雄厩舎で調教助手になることを発表し引退した。

地方競馬の成績[]

• １９８３　地方通算１００勝達成
• １９８３　（高知）新人騎手賞
• １９８５　高知リーディングジョッキー
• １９８６　（高知）優秀騎手賞
• １９８７　地方通算５００勝達成
• １９８７　（高知）模範騎手賞
• １９９０　高知リーディングジョッキー
• １９９１　（高知）優秀騎手賞
• １９９３　地方通算１０００勝達成
• １９９３　（高知）模範騎手賞
• １９９４　ＮＡＲ優秀騎手賞
• １９９５　ＮＡＲ優秀騎手賞
• １９９８　地方通算１５００勝達成
• ２００５　地方通算２０００勝達成
• ２００６　地方通算２１００勝達成

JRAの成績[]

• ２００８　JRA初騎乗
• ２００８　JRA初勝利

地方競馬の主な勝鞍[]

• １９８５　新春杯　パーフエクトボーイ
• １９８６　南国特別　プルコワステイツク
• １９９３　新春杯　ミスピノキオ
• １９９４　二十四万石賞　サクラアラシオー
• １９９７　新春杯　パープルマジック
• １９９７　黒潮スプリンターズカップ　マサミネオー
• １９９８　新春杯　マルカイッキュウ
• １９９９　高知県知事賞　マルカイッキュウ
• ２０００　高知県知事賞　ダイタクカミカゼ
• ２００６　黒潮皐月賞　マルチシークレット

JRAの主な勝鞍[]

未勝利

地方通算成績[]

着別回数	１着	２着	３着	４着	５着	着外	合計	勝　率	連対率
生涯	2190	2065	1878	1771	1672	4769	14345	15.3	29.7

JRA通算成績[]

	1着	2着	3着	4着	5着	着外	騎乗回数	勝率	連対率	3着内率
（平地）	6	6	15	12	22	329	390	0.015	0.031	0.069
（JRA合計）	6	6	15	12	22	329	390	0.015	0.031	0.069
（地方）	2	0	0	3	2	6	13	0.154	0.154	0.154
（総合計）	8	6	15	15	24	335	403	0.020	0.035	0.072

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