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倉兼育康

性別

男

生年月日

1975年11月10日

血液型

B型

出身地

大分県

初騎乗日

1995年10月9日シマノワールド

初勝利日

1995年10月10日カツムサシ

騎手服（勝負服）

胴黄・黒縦縞・袖赤・黄二本輪

倉兼育康[]

倉兼育康（くらかね　いくやす）は高知競馬場、細川忠義厩舎所属の騎手である。

現在、高知競馬騎手会の会長。

来歴[]

１９９５年１０月９日に高知競馬、第８競走でシマノワールドに騎乗しデビューする。

翌日の高知競馬、第５競争でカツムサシに騎乗し初勝利を挙げる。

１９９７年９月２３日に高知競馬場で行われた全日本新人王争覇戦に騎乗し１２人中４位だった。

２００７年７月、韓国から外国人騎手を対象に募集していた期間限定騎乗を利用し、

ソウル競馬場で騎乗を開始、２００８年１２月３１日まで、韓国・ソウル競馬場で期間限定騎乗をしていた。

２００９年１月１日から４月３０日まで釜山競馬場で期間限定騎乗をしていた。

２００９年５月から高知競馬場での騎乗を再開した。

２０１０年２月１３日、福山競馬第５競争をバブルガムトパーズで優勝し７６４２戦目にして地方通算１０００勝を達成した。

２０１０年１２月２０日付で松下博昭厩舎から松木啓助厩舎に移籍した。

２０１３年４月1日から韓国・ソウル競馬場で期間限定騎乗を行う。

２０１４年のソウル競馬場の最優秀騎手に選出された。（ソウル競馬場での勝利数1位はムン・セヨン騎手、

2位が倉兼騎手だが、制裁等が考慮された結果、倉兼騎手が最優秀騎手に選出された。）

２０１５年８月１日から韓国・釜山慶南競馬場で期間限定騎乗をしていた。

２０１８年１２月１日付で松木啓助厩舎から細川忠義厩舎に移籍する。

２０２１年９月２０日に高知競馬、第６競争をマイネルボーダレスで優勝し地方競馬通算２０００勝を達成した。

成績[]

• １９９７　全日本新人王争覇戦、出場
• １９９７　地方通算１００勝達成
• ２０００　海外初騎乗（オーストラリア）
• ２００４　地方通算５００勝達成
• ２００７　海外初勝利（韓国）
• ２００７　海外初重賞勝利（韓国、農協中央会長盃　ピルソンギウォン）
• ２００９　海外通算１００勝達成（韓国）
• ２０１０　地方通算１０００勝達成
• ２０１１　JRA初騎乗
• ２０１３　地方通算１５００勝達成
• ２０１４　海外通算２００勝達成（韓国）
• ２０１４　韓国・ソウル競馬場最優秀騎手賞
• ２０１４　ＮＡＲ殊勲騎手賞
• ２０１５　海外通算３００勝達成（韓国）
• ２０１７　日韓通算２０００勝達成
• ２０２１　地方通算２０００勝達成
• ２０２３　地方通算２１００勝達成

主な勝鞍[]

• ２００６　GRAND PRIX 高知県知事賞　サンエムウルフ
• ２０１４　KRAカップクラシック（韓）GIII　SAMJEONG JEWANG
• ２０１５　済州特別自治道知事杯（韓）GIII　Queen's Blade
• ２０１７　若草賞ＳＰI　タッチスプリント
• ２０１９　西日本ダービー　アルネゴー
• ２０１９　GRAND PRIX 高知県知事賞　スペルマロン
• ２０２０　黒潮スプリンターズカップ　スペルマロン
• ２０２０　ロータスクラウン賞　マイネルヘルツアス
• ２０２０　GRAND PRIX 高知県知事賞　スペルマロン
• ２０２２　土佐秋月賞　ナナコロビヤオキ

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