テイルズオブゼスティリア炎上騒動

ページ名:テイルズオブゼスティリア炎上騒動


テイルズオブゼスティリア炎上騒動とは、2015年1月22日に発売されたRPG『テイルズオブゼスティリア』の内容や事前の宣伝方法、プロデューサーの発言を発端とした炎上事件である。

この記事は、テイルズオブゼスティリアの本編やDLCについての重大なネタバレ成分をとても多く含んでいます。

ここから先は自己責任で突っ走ってください。

この記事には外部サイトへのリンクも多く含まれています。閲覧の際はご注意ください。

また、脚注はマウスオーバーでも読むことが可能です。

目次

簡単な概要

  • アリーシャ、ロゼのヒロイン騒動を発端とした前情報と実際のゲーム内容の乖離や設定の矛盾。
  • ゲームとしてのクオリティも著しく低く、戦闘面、システム面などストーリー以外の不満も続出。
  • DLCに見られる追加コスチュームから発生した問題や追加ストーリー発表のタイミングと販売経緯。
  • 馬場英雄プロデューサー(以降馬場P)の企業やユーザーを蔑ろにする、数々の整合性が取れていない各イベントやメディアでの発言。

これらを主軸とした問題点に対して、多くのユーザーに納得のいく説明や対応が行われなかった結果、公式であるテイルズチャンネル+のコミュニティなどを中心に大きく炎上した。

この騒動の具体的な内容を全て記載するにはあまりにも膨大である為、この記事では大きな問題点として挙げられたものの大体の内容を以下に記載している。

騒動の発端

事の発端は、プレイアブルキャラクターであり、事前情報で前面に押し出されていたはずのキャラ、アリーシャ・ディフダが、物語の序盤でパーティを長期離脱してしまうというプレイヤーからの情報であった。

今までのテイルズでも中途離脱などがあったはずだがそれがなぜ今回に限ってここまで大きな騒動に発展してしまったかというと、事前の各媒体での宣伝内容・タイアップの仕方と実際のゲーム内での活躍に大きな乖離が見られたからである。

TOZ発売前のアリーシャの待遇
  • 早期から各媒体で主人公であるスレイと並んだピンナップが何枚も描き下ろされるといった、いわゆるヒロイン待遇を受けている。
  • 主人公のスレイよりも早い段階で1/8フィギュア化が決定している。
  • PVでもテロップで「導師スレイを支える騎士・アリーシャ」など、主役級の存在である事が前面に押し出されている。
  • PVキャスト欄ではアリーシャ役の名前がスレイ役に次ぐ2番目に位置している。
  • 公式ページのキャラクター紹介も二番目に位置。
  • 予約特典のラバーストラップ、歴代秘奥義DLCにも選抜されている。
  • 販促アニメでも主役級で出演、活躍。

と、タイアップ面だけで見れば、たとえ『ゼスティリア』に興味のない人でも、アリーシャがその作品においてどれだけ重要なポジションに位置するかわかるほどの扱いを受けている。

ゲーム本編でのアリーシャの待遇

発売前は上記のような好待遇を受けていたアリーシャだが、肝心なゲーム本編では序盤の一件を解決した直後にパーティを離脱。その後再会するまでは一切の描写がなされない。

再登場以降を大体でまとめると、

  • ストーリー中盤で再登場。ここでは顔見せ程度に軽い挨拶をしてお別れとなる。一部キャラは本編中で直接顔を合わせるのはこのシーンのみ。
  • その後は一部イベントに多少登場するものの、自分の守る国や民に疎まれたり馬鹿にされたり師匠に裏切られたりとひどい目に遭う。しかしその一部始終を見ていたはずの主人公達はあろうことか放置する。
  • 最終決戦も間近となったストーリー終盤でようやくの再加入を果たすも、直後のボス戦以降二度とプレイアブルとして復帰する事はない。
    • 決戦前夜イベントにおいても、同じ町にいるにもかかわらず主人公一行は挨拶すらなしで旅立っていく。
  • EDムービーとサブイベントで祖国のために奮闘するアリーシャの姿を少しだけ見ることができる。
    • そういったイベントでも主人公たちは会話せず、見守って終了である。

という、ヒロインどころか重要な立場だが主人公一行の目的とは一切関わりのない立ち位置にいる、使えるだけでもマシな名有りのNPCという、あんまりにもあんまりな扱いであった。

ヒロインについての事前情報

しかし、アリーシャのこの扱いに関して、事前情報にそれとなく匂わせるものもあった。

  • 事前情報のPVやスクリーンショットの内、パーティメンバーの大半が揃っているカットでアリーシャの姿がないものがいくつかある
  • パッケージイラストでアリーシャは手前から3列目と微妙な位置に配置されている(2列目に後述のロゼ)
  • マチ★アソビ vol.13リポート記事(2014/10/23掲載)での発言
■アリーシャ
  • 「ヒロインは誰なのか?」と、よくユーザーさんから聞かれる。アリーシャは、自分の存在を民のために使いたいと考えて、騎士になった。つねに自分の国にとって何をすべきかを考えて行動して、スレイたちと出会うことになる。
”果たして、彼女はヒロインなのかどうなのか?”については、まだ言えない。(馬場氏)
  • ■ロゼ
元気ハツラツの活発な女の子。アリーシャとは違って、心情を前面に出して行動していくタイプ。
  • (冒頭に見たムービーでは、「導師について思い入れがありそうだが?」という問いに)
おっと、どうでしょうねえ。
  • (「パッケージイラストで描かれている位置はスレイのすぐ側なので、ヒロインじゃないかと思われている」という話に)
なるほど。ヒロインなのか、ヒロインじゃないのか。でも、ufotableさんに描いてもらったイラストでは、また立ち位置が違うんです。だから、今回のヒロインは、遊んでもらうとわかるような仕組みになっている。(馬場氏)
  • ※設定画も公開!各キャラクターを馬場英雄プロデューサーが語る、『テイルズ オブ ゼスティリア』スペシャルステージリポート【マチ★アソビ vol.13】より引用

こういった点から、発売前からアリーシャがヒロインではないことを予想していたユーザーも少なからず存在した。

ただ、これだけの情報で発売前から長期離脱と不遇な扱いを受けることを悟れる人間がどれだけいたかは推して知るべし。

ヒロイン問題のみならこれでギリギリただのミスリードで済んだのかもしれないが、アリーシャの離脱によりゲームの内外においていくつもの弊害や齟齬が生じている。

ゲーム内における数々の火種

アリーシャの不可解な離脱

今までのテイルズオブシリーズにおいて、ストーリー途中でパーティを離脱してしまうキャラは古くから存在している。

近作であれば『ヴェスペリア』のフレンや『グレイセス』のリチャード。彼らは早い段階(プロフィール公開やPV)から主人公と確執がある事や、物語全体の中核に位置する存在である事をプレイヤー側が汲み取れるようになっており、ストーリー上でも相応の理由や十分な活躍があるため、特に問題視はされていない。

一方『ゼスティリア』のアリーシャについては、プロフィールやPVから離脱は予想しにくい。

離脱の流れについては、物語の最序盤、天族や憑魔が見えないアリーシャがスレイに同行を申し出る。しかし普通の人間であるアリーシャは憑魔と戦闘ができない[1]為、その場にいたスレイと契約済みの天族・ライラが二人に従士契約を勧めスレイとアリーシャは契約を結ぶ。これによりスレイの近くでのみアリーシャは憑魔と戦闘できるようになる。

しかしその後、「従士契約の反動」としてスレイの右目の視力が徐々に失われる、不意に意識を失うなどの深刻な問題が発生。アリーシャは旅を続けたいが自身の複雑な立場と自分のせいでスレイに負担がかかる、という良心の呵責からパーティー離脱を余儀なくされる、というのが序盤ストーリーでアリーシャが離脱するまでの流れである。

反動については一応契約直前に、ライラから「ただし-」とスレイへの説明はあった。しかしボイスはなく口パクだった為プレイヤー、及び契約前で天族の見聞きができないアリーシャにはわからなかった。

この「従士契約の反動」は従士自身の霊応力が高ければ起こらず、アリーシャは優れた才能を持っているとライラから言及されていたが反動が起こった。だが後述にもあるロゼの才能は導師に匹敵するほどのもので反動は起きないとされている。

なので当然アリーシャが離脱して以降「契約の反動」関連の話やイベントはほぼない。中盤での再会時に触れられるが、先述のとおりロゼとの契約では問題がないためにサラッと流される。

このように半ば強引な流れで離脱するためプレイヤーからは「この従士契約の反動という設定自体がアリーシャ離脱のために急遽用意された後付設定ではないか」とも言われている。

穢れなき暗殺者・ロゼ

今作の炎上騒動における最大の燃料ともいえる存在が、アリーシャと入れ替わりで加入し中盤からラストまで一緒に旅するもう1人のプレイアブルキャラクター、ロゼである。

彼女はプロデューサーの寵愛を一身に受けたとでも言うべき数々の要素が盛り込まれている。

発売前に行われた「テイルズオブゼスティリア 開発者ニコニコ生放送」の最終回において、馬場P自らがロゼについて、

  • 「癖がなく誰もが好きになる様なキャラクター」
  • 「僕に似てますね」
  • 「好きですねぇ[2]」
  • 「(ロゼ役の声優)大好き」

と語るなど、特に思い入れがある様子を伺わせている。

また、ロゼの本編中における扱いに関しても

  • 公式の人物紹介が他の誰よりも称賛されている。(素直、擦れてない、前向き、ムードメーカー、他)
  • 従士でありながら導師にしか使えないはずの『神依』を発現する、極めて高い霊応力
  • 商人ギルドは仮の姿、その実態は暗殺集団「風の骨」
  • 若くしてその暗殺者ギルドの頭領を務め、実力は折り紙付き
  • 民に影響を及ぼすような悪なら要人でも王でも導師でも殺すというポリシーを掲げている
  • 暗殺者という血に塗れた職業にも関わらず穢れ[3]を生み出さない

など、従士としての能力はもちろん、キャラクターとしての存在感も完全にアリーシャ、そして導師である主人公のスレイをも食ってしまっている。

また穢れの設定を考察する際の障害となるのもロゼであり、「暗殺者という血に塗れた職業にも関わらず穢れを生み出さない」ということは、悩みも苦しみも罪悪感すらも感じることもなく人を殺せるという、控えめに言っても敵キャラの設定のような明らかに異質な存在なのである。

しかし「穢れた人間は浄化(殺害)しなければこの世が穢れ、滅びるので残酷だが天族様に課せられた使命のため浄化する。」と狂った天族への信仰心で大量殺人を犯していながら穢れていなかった司祭に対して以下のようなコメントをする。

「絶対に罪の意識だけは誤魔化せない。人殺しは罪…どんな理由をつけてもその罪の意識を感じないで殺めてたあいつは、怪物だったんだよ」

暗殺者のお前が言うなとしか言いようがない見事なダブスタ+ブーメラン発言である。

ユーザーからはこの矛盾した価値観と設定に馴染めない、登場人物紹介に記載されている性格と実際のゲーム内での性格の違いも多々見受けられるため受け入れられないといった声が多かった。

また主人公一行は上記の言動や異常性への言及も特になく「穢れを生まないからすごい」の一言で受け容れる。暗殺の是非についても不自然なほどあっさりと受け入れる。[4]そんな主人公たちを疑問視する声も大きい。

そういったロゼへの疑問や不満が積もっていく一方でアリーシャは話の本筋にも名前を見せなくなり、スキットなどでは「才能がないから別れた(意訳)→真の仲間」といった暗にアリーシャを貶めているかのような発言も目立ち始める。

逆にロゼは何かにつけて「すごい」と持ち上げられ、各種イベントや秘奥義演出でもヒロイン同然の扱いを受け、最終的にアリーシャはロゼと入れ替わる形で離脱のままストーリーが終わる事が発覚しこれで余計炎上することになる。

予約特典・衣装DLC

  • 予約特典の秘奥義3点の内1つはアリーシャのものだが、秘奥義発動の操作が解禁されるのはアリーシャ離脱後である。そのため通常だと終盤のイベントで参戦したタイミングでしか使用できず、序盤に無理矢理発動させることも不可能ではない[5]が隠し技レベルの発動難易度と化している。(脚注参照)
  • アリーシャ用の有料DLC(主に衣装)を使えるタイミングが非常に限られている。衣装類はロゼと共通で着用可能なのだが、発売当初に共通着用の表記は一切なく、アリーシャ専用コンテンツとして扱われていた。
    • 後日公式のDLC衣装紹介ページには共通着用可能の修正が告知なく行われているが、肝心の販売場所であるプレイステーションストアでは「共通着用可能」の文字は現在見られない。つまり、テイルズの公式ページを見ていない人間にはアリーシャ専用衣装と勘違いされてしまう。
  • アリーシャ離脱後に訪れるショップや一部の宝箱から、アリーシャの専用装備が入手できる。しかし中盤の再加入を待ち装備を大事に取っておいても彼女の再加入は最終に近い上に戦うのはたった1戦。装備はほぼ最強装備に自動更新されるため、意味はない。このアリーシャのために買ったDLC衣装と合わせて使い道がないという仕打ちにユーザー達は強い憤りを覚えた。
  • 物語終盤に加入する天族、ザビーダは発売前の情報や加入前などでは帽子をしていない。彼が正式に加入する際に仲間の遺品である帽子を受け継ぎ、以降はイベントシーン以外で帽子は外さない。この帽子はアタッチメントなどの扱いでもないのでプレイヤーの意思で帽子を外したり、不可視化はできない仕様になっている。
    • しかし「歴代衣装DLC・ゼロス」の販売画面ではザビーダは帽子を着けていない状態のサンプル画像で販売されており、実際にプレイヤーが使用できるのは帽子を着けたあとの状態のみ。説明文には帽子がつくという記述はなく、加入前に着用させても帽子を被った状態での適用となる。
    • これを受けユーザーからは「詐欺ではないか」という怒りの声が数多く上がっているが現在でも説明文の修正や仕様変更はされていないので注意。
      • 余談だが、ゼロス衣装より先に販売していたアタッチメントの「ゼスティリア人形セット(男性陣)」では普通に元の帽子の持ち主とともに帽子を被った姿が堂々とサムネイルになっており、ネタバレへの配慮にはなっていない。何のためにゼロス衣装を帽子なし状態の画像で販売したのかは謎である。


戦闘面でのクオリティ

発売前の宣伝では戦闘評判が高かった「グレイセス」の戦闘システムをベースに「リメイク版デスティニー」や「デスティニー2」のシステム盛り込んだ戦闘、エンカウント方式もエンカウント場所がそのまま戦闘フィールドになるという触れ込みをしておりユーザーからの期待は高かった。

しかし蓋を開けてみればクオリティは低く劣悪な操作性という代物で各所で話題となりストーリー面は諦め戦闘を楽しもうとしていたユーザーや戦闘について期待していたユーザーらを裏切る形となり炎上に擁護しようのない状態を作り状況はさらに悪化した。

最悪なカメラワーク

一番言及されるのがこのカメラワーク機能である。

  • 壁際で戦闘しているとカメラが突然あらぬ方向を向く
    • この不具合は壁際で戦闘しているといきなりカメラがキャラを追従せずその場所に固定されてしまい、エフェクトと敵の姿しか見えなくなり操作キャラが見えなくなる、という非常に不便なもの。一応場所を移動すれば治るが頻発するためストレスが溜まる。
  • デフォルトでカメラの自動調整が有効なためか操作キャラの背後にカメラが追従し見づらい。[6]
    • 設定してもそもそもの追従レスポンスが非常に悪いため後述の戦闘バランスやラグと合わせ常にストレスが溜まる。
戦闘バランスの悪さ

神依化システムや魔法詠唱短縮がバランスを悪くしている。

  • 神依化の弊害
    • 神依化を使用するとキャラクターのパラメーターが二人分に上昇するという特性があり、その神依状態のステータスが基準化され敵ステータスもそれに準拠する。
    • そのため人間状態だとステータスが非常に低く敵からの魔法攻撃やコンボなどで即死するので、使い分けはせず常に神依化前提の戦闘を強いられるという面白みのない状態になっている。
  • 魔法詠唱短縮が非常に手軽である
    • 今作は短縮に必要な行動(連携)に「ステップ」もカウントされるためかなり楽に強力魔法で敵を殲滅することができ、ベースである「グレイセス」の戦闘の肝であった「術技を繋ぐ為の隙を補うテクニック」や従来シリーズの「コンボを決めて敵を倒す楽しさ」は殆ど失われてしまっている。
  • その他にも敵の強AI&味方の残念AIや劣悪な状態異常システム、蘇生魔法が存在しない上に戦闘不能で控えに回った天族にはライフボトル使用不可など他にも戦闘の障害は多い。
新機能導入による弊害

今作はエンカウントするとシームレスバトルになる「リアルマップバトル」を投入。だがこの機能のせいで弊害がいくつも起きている。

  • 今までのシリーズのように背景を簡単のものに切り替えて処理を軽くさせることがないので道中での戦闘開始はぶつ切りのようにカクカクしている。シームレス性を宣伝していた割に実際には従来のシンボルエンカウントと変わらずシームレスとは言い難い代物になっている。[7]
    • 更にこの処理軽減ができないという仕様のせいでエフェクトやSEが今までのシリーズより大きく劣化した。
  • 上記の処理仕様とフレームレートも低いため処理落ちが非常に多くキャラの動きもカクカク、それに加えてラグで思うようにキャラクターを動かすことが困難になっている。
    • 例えばステップで敵の攻撃を避けようとして入力しても、キャラクターが避け始めるのはその一瞬後、通常攻撃も同じくワンテンポ遅い。使いやすい技が揃っていると言われている主人公ですら、殆どの技にラグがある。
この項目ではヒロイン騒動に加え戦闘面で炎上時に特段目立っていたものをピックアップして記述しています。

しかし実際には他にもシステム面やダンジョン、世界観などでも不満や問題点は多く上がっており、それらすべてを書き連ねるととてつもない量となって炎上騒動の記事として成立しなくなってしまうため、この記事での記載は控えてあります。

その他の不満点などの詳細については各自【TOZ】テイルズ オブ ゼスティリアの不満点・問題点まとめwiki(外部サイト)やゲームカタログ@Wiki(外部サイト)などを参照してください。

このようにゲーム本編が炎上の火種を多く抱え込んでおり、怒りを爆発させたプレイ中のユーザーやプレイの終わったユーザーたちがこの内容をニコニコ大百科、amazonレビュー、公式コミュニティで批判し始める。

これをまとめブログも大々的に取り上げ、ニコニコ動画やYouTubeにもまとめ動画が投稿されるなどテイルズ史上最大の大炎上祭りを巻き起こしていった。

発売日からおよそ”3日”、2015年1月25日の事だった。

追加DLCエピソード配信

炎上発覚から2日後の1月27日、とあるユーザーにより週刊少年ジャンプのフラゲ画像が流出する。

そこにはなんと、アリーシャを主人公とした追加DLCエピソードの配信が発表されており、ユーザー間に激震が走った。

発売からわずか5日、誰が見ても明らかな本編切り売り商法もさる事ながら、本編7000~8000円に加えてさらに1300円というとんでもない値段が判明するや否や「今回は残念な作品だった。次回作に期待しよう」と前向きな気持ちでいた購入者の怒りに火をつけ、twitterなども巻き込んで更に炎上する。

炎上の早さに慌てたのかその日の内に、公式より40万本出荷記念として当DLCを期間限定で無料配信することが発表された。

なお公式サイト内での発表において、当初はPalyStasion@Storeというスペルミスがあった。

ちなみに同時期、ニコニコ大百科における馬場Pのページにプレミアム規制がかかり2月に記事編集、掲示板両方が完全凍結した(現在は掲示板のみ凍結している。)

そして公式コミュニティやamazonレビュー、ゼスティリア関連の動画で批判的なものを削除するといった目に見える火消し活動が行われるようになる。

未完の追加DLC

追加DLCエピソード配信日、そのあまりの内容のひどさに各所が三度沸き立つ。

  • スムーズに進行して総プレイ時間約1時間半~2時間程度、本編を流用した内装のダンジョンを延々と歩く。
  • アリーシャ用穢れの坩堝(本作における闘技場)が追加されるも、何故か強制でロゼとのタッグになる。
  • アリーシャに対して相変わらずひどい仕打ちを繰り返すロゼにプレイヤーのヘイトが溜まる。
  • ロゼが導師に、アリーシャが従士になる。
  • アリーシャがスレイと従士契約した際に起こっていた「従士契約の反動」はロゼには発生しない。
    • 従士としてのアリーシャのみならず、主人公の導師・スレイすら完全に食ってしまった。(一応本編で人々の霊応力が少し上昇する描写はあった)
  • 従士契約の際、スレイがアリーシャに従士としてつけた真名『マオクス=アメッカ(笑顔のアリーシャ)』を『イスリウィーエブ=アメッカ(そぞろ涙目[8]のアリーシャ)』へ変更する。
    • 「イスリウィーエブ」が古代語でそぞろ涙目という意味である事をアリーシャ本人は知らない。
  • 相変わらずロゼが持ち上げられ、アリーシャが貶められるシナリオにもかかわらず、ロゼを称賛し始めるアリーシャにアリーシャファン憑魔化。

というように、悲観的だったユーザーの予想通り壮絶な内容であった。そしてこの薄いボリュームとストーリーの内容を高額な1300円で販売しようとしていたのである。[9]

それだけに留まらず、最後には

  • 「to be continued...」と続編を匂わす終わり方※(脚注)

・・・何なのだ、これは!どうすればいいのだ?!

ユーザーが困惑に満ちる中、数日後の2/21に発売されたTOZ公式コンプリートガイドのインタビューにて、DLCエピソードに関する更なる衝撃の事実が明らかとなる。

(DLCについて)―――すごく気になる終わり方でしたが、その続きはあるのでしょうか。馬場「予定はありませんね。」長谷「作っていいならすぐ考えますよ(笑)」

※テイルズオブゼスティリア公式コンプリートガイドより引用

理解できん…こやつ…き、消えよ!

このまま終わるとすると、男坂やソードマスターヤマトもびっくりの投げっぱなしENDである。…かといって、続編を望む声が大きいかというと…

炎上の中、黙して語らない公式

この騒動を激しく炎上させた要因の一つは、この件に関して、プロデューサーの馬場英雄氏を始めとした制作陣からのコメントが皆無に等しく対応もアナウンスもなかったことだろう。しかし、馬場Pはとんでもない燃料を台湾にて投下していた。

台湾でのインタビュー原文はこちら。(※外部サイト・台湾語)

ヒロイン騒動は既に台湾でも広まっていたらしく、インタビューでもそのことについて触れられた。

以下にユーザーによるの意訳文を記載する。

「僕は誰がヒロインかなんて言っていないし、キャラクターはゲームの登場順で公開した。ヒロインについて論争が起きていて、多くの憶測を招いたことは申し訳ないが、基本的にだれがヒロインかはプレイヤーが決めること」

というヒロイン騒動はユーザーの全責任であるかのような物言いと逃げの姿勢から炎上は更に激しさを増していった。

そして上記インタビュー以降、公式からのコメントはぱったりと途絶え、予定されていた攻略本発売前日のニコ生も急遽中止となった。一方でテイルズチャンネル+内の公式掲示板は告知なく削除・規制が行われていたため、騒動自体の把握はしていたようだ。

矛盾する発言

余談だが馬場Pは上記の通り、ゲームに登場する順序に合わせてキャラ情報を公開したと発言しているが、実際にゲームに登場するのは

  • スレイ、ミクリオ、アリーシャ、ロゼ、ライラ、ザビーダ、エドナ、デゼル

の順であり、スレイと同時にアリーシャが公開された事実と食い違う。

女性キャラに限定すれば

  • アリーシャ、ロゼ、ライラ、エドナ

となり一応の体裁は繕えるものの、今度はロゼの公開が一番最後であった事実と食い違う。

これらの事実から馬場Pの発言に説得力は微塵も無く、大多数のユーザーからは苦しい言い訳と受け取られている。

バグ責任転嫁問題

2月中旬ごろ、あるマップやダンジョンで特定の操作をすると「そこをすり抜けて本来連れていけないはずのアリーシャを同行させることができる」というバグが発見され話題になった。通称:すり抜けバグ、盆地バグ

しかしこれを公式は告知なしのアップデートで修正。[10]この時点で怒りを覚えたユーザーも少なくなかったがこのアップデートで致命的なバグが発生するようになる。

それが「ラスボス戦後に進行不能になる」というバグである。

このバグが直ったという報告は現在に至るまで未だ確認できていない。

  • ユーザーがバグで進行不能になったと公式に問い合わせるもバグの存在を認めず、「ディスクに汚れや傷がついているなど、扱いが悪いからではないか」とユーザー側の不手際であるかのような返答した。(ただしバグは全員同じところで再現可能のため汚れや傷はとても考えにくい)
  • それから幾度となく問い合わせが複数のユーザーからされるもバグの存在を認めず、今度は改造を疑ったのか「調査の為にご指摘の現象が発生しているセーブデータを弊社にて調査させて頂きたく存じます。」と提出を要求。あくまでもユーザー側の対処が悪いというスタンスを崩さない。
  • 進行不能というゲームとしては致命的な問題にも関わらず「バグについての問い合わせがあった、調査している」等の公式でのアナウンスはしなかった。
  • それから再び無告知でアップデートを行うもバグが発生するカメラの位置とタイミングが変わっただけで現象自体の改善は見られなかった。これ以降のバグについての問い合わせは「改善する可能性も考えられるためアップデートを推奨する」という個別回答を行った。
  • 無告知アップデートについてバンダイナムコゲームステーションに問い合わせるも電話窓口ですら理由を知らず困惑しており、その後個別回答で「動作安定性向上アップデートは無告知で行う場合があります」と逃げ道を作る。
  • ラスボスバグに対して電話窓口の個別回答は「ソフトを郵送して頂き、こちらで確認する。しかし交換か否かは判断後になる。」とやはりユーザー側の問題であるような対応をし、同時にPS3本体買替えも推奨していた。
  • このラスボスバグ関連の対応で業を煮やしたユーザーが消費者庁に通報して"不良品"案件として受理される

以上がバグ騒動の簡易な流れである。公式の責任意識の低さが伺える。


沈黙を破って

パーフェクト燃料

4/22にファミ通より攻略本の『テイルズオブゼスティリア パーフェクトガイド』(通称:パーフェクト燃料、パー燃)が発売。

こちらは先述の「コンプリートガイド」よりも世界観や設定、用語などが詳しく解説されており、そのおかげで新たな真相や物語中の重要な設定の矛盾・食い違いがあることが発覚。段々と勢いを落としつつあった炎上に勢いを戻す、まさにパーフェクト燃料であった。

突然の出演

パーフェクト燃料で更なる検証や考察が進む中、多くの人の関心はテイフェスに馬場Pが登場するか否かに移っていた。ところが突然、5月3日~5月5日開催のマチ★アソビvol.14にて「導師の夜明け」上映会及び馬場Pトークショーが開催されることが告知された。

ついに沈黙を破るのかと期待されたが、4日のトークショーではufotable近藤氏から「大変みたいですね」との言葉に「心配をかけて申し訳ない」と応えたのみで、騒動への言及は一切なかった。その一方で「OPは進行によって変わる予定で、そのうち一つはロゼとデゼルがメインだった」など、ロゼのゴリ押しや論争に辟易していた人たちの神経を逆なでするような発言を行い不興を買った。

食い違う発言

もはやテイフェスまでこれ以上の発言はないだろうと思われたが、その数日後ファミ通にて馬場Pのインタビューが掲載される。

『テイルズ オブ ゼスティリア』馬場英雄プロデューサーに訊く、“ヒロイン”のこと、シリーズの“これから”のこと(外部サイト)

要約すれば

  • 「発売前に出す情報は苦慮して選定した」
  • 「自分たちは公式・非公式含めてアリーシャをヒロインと言ったことはない。しかしアスタリアや一部メディアはヒロインと誤解して書き、それを見たユーザーも誤解した」
  • 「ヒロインはロゼ。しかも事前に雑誌編集者には教えていた」
  • 「DLCの『To be Continued.』は本編エンディングに続くという意味」
  • 「好きな声優のためにシナリオをねじ曲げたという事実はない」[11]

となる。

「ヒロインはユーザーが決めるもの」「(DLCの)続きはない」など以前の発言と食い違っており、信頼性が問われている。

各メディアに対する主張

  • ファミ通インタビューにて「メディアに渡す資料にはアリーシャをヒロインと書いていない」と主張する一方、「アリーシャがヒロインと記載しないよう事前に求める」通達などは確認できず、発売までに指摘する機会があったにも関わらず「勝手に誤解した」という発言は無責任ではないかなど、チェックの杜撰さについて改めて浮き彫りになる結果となった。
  • アスタリアについてのみ謝罪があったが、まさかの「俺は悪くねぇ!」とでも言いたげな発言に多くの憑魔化したファンたちが憑魔から進化してドラゴンになった。
  • 以下各メディアによる宣伝の一部例。
ヒロイン表記があったもの概要備考
テイルズオブアスタリアアリーシャのカードにおけるキャラ概要の説明文において「ゼスティリアのヒロイン」表記。

現在は誤表記として修正されている。

外部参考記事
ガジェット通信アルター製フィギュア「アリーシャ」の紹介記事。

見出し、本文内にヒロイン表記有。現在未修正。

【魚拓】

【スクショ】

YATTAR JAPAN(ヤッタージャパン)こちらはコトブキヤ製フィギュア「スレイ」の紹介。

下方にアリーシャが「同作ヒロイン」と記載されていた。現在未修正。→修正なく掲載終了。ページは削除されている。

【魚拓】

【スクショ】

電撃ホビーウェブこちらも同じくコトブキヤ製フィギュア「スレイ」の紹介。

下方に「ヒロインのアリーシャ」と表記がある。世界観どころか怒りが広がってしまった。現在こちらは未修正。しかし同サイトのアリーシャフィギュアの紹介ページは修正されている。

【魚拓】

外部参考記事

GAME Watch記事の概要、本文にヒロイン表記有。

現在未修正。

【魚拓】

【スクショ】

最速ゲーム情報メディア: インサイド記事の本文にヒロイン表記有。

現在未修正。

【魚拓】

【スクショ】

ゲーム総合情報サイト Gamer記事本文にヒロイン表記有。

現在未修正。

【魚拓】

【スクショ】

以下情報求む。      


  • 紹介記事やアプリ内の修正に関して、基本的に公式からの告知が一切なかったことも当時騒動に拍車をかけていた。
  • フィギュアの宣伝を抜いたとしても4社(内1つは自社)に事前にしているはずの通達が行っていない上に3社は現在も訂正されていない。
  • この状態で『メディアに渡す資料にはアリーシャをヒロインと書いていない』『ヒロインはロゼと事前に雑誌編集者に教えていた』というのは余りにも苦しく、めちゃくちゃな言い訳ではないだろうか。

その後

発売から半年以上経った現在でも発売当初のような勢いはないものの炎上の禍根は残っており燻り続けている。

ファンも開発者も沈静化を望んでいるにも関わらず炎上終息の気配はなく時間だけが過ぎていき、テイルズオブゼスティリアの記事、そして当記事の掲示板も荒れまくってるのが現状である。

下記は炎上とまではいわずとも話題になった出来事。

株主総会

6月下旬に行われたバンダイナムコ株主総会の模様がTwitterでいくつか報告されており、その中で「ゼスティリア」や「バンナム商法」についても触れられたという情報が出ていた。以下引用。

Q. 『テイルズ オブ ゼスティリア』について、ゲーム内容が事前の告知と違っていた。(序盤しか使えないキャラがいる。DLCで買わないといけないなど)A. わざとやったわけではないです。裏切らないようにしたいです。Q. テイルズの評判が良くない。テイルズの馬場プロデューサーが私利私欲で20年続くテイルズシリーズを滅茶苦茶にしてバンナムに泥を塗った的な噂が飛んでいる。調査と処分をお願いします。A. 馬場はよく知っていますが、そんなことすると思えない。個人の問題ではないと思っている。Q. DLCについて。DLCの売上がパッケージの売上を上回っているのでは?こういうのを巷で「バンナム商法」って呼ばれていますよ。A. 「バンナム商法」という言葉初めて聞きました。ダウンロードありきの商売はしていません。

このように役員もしらを切り、言い訳と取れる逃げの姿勢を見せているためバンダイナムコに対する不信感が高まったという意見などが見受けられた。

公式設定資料集(笑)

7/30にBANDAI NAMCO Entertainment Booksより「テイルズオブゼスティリア公式設定資料集」が発売された。

こちらは前述の攻略主体で設定資料はおまけ要素であるパーフェクトガイドとは違いその名の通りゼスティリアの設定資料に特化したものとなっている。

しかし160ページ中大半は雑誌などで使用されたイラストなどであり設定について記述してあるページは60ページ以下という有様。どちらかというとイラストブックである。

設定についても

ロゼは善悪を超越した存在だから穢れない(パー燃での記述)→ロゼが穢れないのは、善の為に悪を行う矛盾に目を背けず向き合ってるから。

八天竜(二体は欠番)

など既に発売している公式攻略本やパーフェクトガイドに記載されている設定との矛盾があったり、本誌の情報とゲーム本編で噛み合っていない点も多々見受けられる。どの媒体でも設定(特にロゼ関連)が二転三転しており、前にシナリオライターがインタビューで言っていた「3000年分の年表」が用意してあるとは到底考えられない。

TOZアニメ化騒動

6月にufotable制作で「テイルズオブシリーズ20周年記念アニメ」が2016年に放映予定とテイフェス並びにufotableのTwitterで宣伝され、アニメ公式サイトもオープンした。公式サイトはこちら。

PVではX、X2、Zが映っており最後に謎のキャラクターがチラッと登場。「導師の旅路は、ゼスティリアを超える―」という締めでPVは終了する。(のちに謎のキャラクターは次回作のベルセリアに登場するキャラ、アルトリウスと判明。アニメ本編に出るかは不明)

この時点では「どのシリーズがアニメ化する」などのアナウンスはなく「完全新作」という情報のみ出ていた。しかしまたもアスタリアが「ゼスティリアアニメ化」と誤った表記をし、公開されているメインビジュアルはスレイでキャッチコピーにもゼスティリアの文字があるためか「TOZがアニメ化する」という情報が一気に駆け巡り騒動になった。

アスタリアではすぐに修正されたが上記の理由と今までの公式の態度で未だにTOZのアニメであるという誤解や疑念は拭われていないユーザも多かった。

半年後、実現化したTOZアニメ化

2015年12月15日に行われた「『テイルズ オブ』シリーズ IPラインナップ発表会」でアニメタイトルが決定し、『テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス(Tales of Zestiria the X)』であると正式に発表された。

アスタリアでの誤表記と6月当時に想像していたユーザーの予想が当たっている結果となった。ですよねー

アニメは二期制で、2016年7月3日~9月25日に一期、2017年1月8日より二期が放映されている。ニコニコでは生放送のみ配信。(動画の配信は現在ないので注意。)多くの改変や矛盾の修正があり一期は概ね好評であった。

変更点等の詳細はテイルズ オブ ゼスティリア ザ クロスの記事が詳しい。

新作「テイルズオブアライズ」発表において

その後、馬場P退社後のシリーズ新作「テイルズオブアライズ」が発表され

それに応じファミ通による富澤Pへのインタビューが公開された。

そこに寄せられた質問内容だが、一見すればゲーム内容に踏み込んだ普通のインタビューと遜色はない。

しかしよく見ると「(主人公と共に登場した女性キャラを指して)このキャラはヒロインなのか?」とゼスティリアにおけるヒロイン騒動を踏まえたかのような確認が取られていた。なお回答としては「ヒロインです」と明言している。ある意味、インタビューを行ったファミ通もゼスティリアのヒロイン騒動における被害者とも言えるため確認を取りたくなるのも最もであろう。

またゼスティリアはかつて三部作であるとされていたが、開発者ブログの記事において過去作の関連作ではないとも語られている。馬場Pの退社により「三部作」の最後の一作は幻となってしまったのかもしれない。

同記事においてはタイトルである「ARISE」が奴隷的な環境を覆すために立ち上がる主人公たちの物語のテーマを暗示しているとの解説と同時に開発時との社内コードである事が明かされており、「様々な変遷も経て『テイルズ オブ』シリーズの新たな一歩を踏み出すためには、現場にも強い覚悟と明確な方針が必要だった」と語られている。

この事からゼスティリアの炎上騒動を強く意識して再出発を目指しているのではないか、と考えるユーザーも多いようだ。

馬場Pのその後

この騒動後にザ クロスの「スーパーバイザー」に名前があり、次回作のテイルズ オブ ベルセリアにて「『テイルズ オブ』シリーズIP総合プロデューサー」という肩書きになっていたため、各所が固唾を飲んで動向を見守っていた。

しかし2016年夏頃よりザ クロスのスタッフロールの馬場Pの名前にバンダイナムコスタジオの文字がない事から「馬場氏はバンダイナムコを退職している」と噂になり、10月頃にはバンダイナムコスタジオのHPからも画像が消えていた。そして2017年放送のザ クロス二期ではスタッフロールから名前がなくなっており動向が不明に。

その後2017年2月21日にファミ通より「スクウェア・エニックスグループが新規RPGプロジェクト発表&開発スタジオ“スタジオイストリア”を発足、代表取締役は馬場英雄氏に(外部サイト)」という記事が掲載され、スクウェア・エニックス移籍が明らかになり、スクウェア・エニックス・ホールディングス代表取締役社長 松田洋祐氏との対談記事(外部サイト)で馬場氏は「節目のタイミングで退職という道を選びました。」と語っているため、氏のバンダイナムコ退社は確定となった。

さらにその後2018年12月末日にスクウェア・エニックスの経緯方針の変更に伴いスタジオイストリアの事業活動が停止になり同時に同スタジオの代表取締役を退任し、2019年3月にスクウェア・エニックスを退社したことが判明した。


留意点

上述の通り、様々な側面から批判が上げられているが、その中でキャラクターやシナリオの扱いに関しては、個人の受け取り方次第という事を忘れてはならない。

特に、多くの批判の対象であるロゼの声優である小松氏やキャラクターデザインの藤島氏、この作品を楽しんでいるだけのファンに落ち度も無く、叩いていい理由にはならないのでくれぐれも注意すること。

テイルズを知らない人やゼスティリアを楽しめたユーザーにはなぜ今作がここまで炎上しているのか驚くであろうが、今作はテイルズオブシリーズの記念すべき20周年記念作品なのである。

それに伴い公式側も事前に本作のアニメを公開する(アニメの出来は良好)等宣伝にも特別力を入れており、また公式が本作を原点回帰と謳っていたので、多くのユーザーが清々しい王道ストーリーを期待した。

にも関わらず、実際は破綻したストーリーと特定キャラの異常な持ち上げが行われ、更に戦闘面を初めとしたシステム面でも多くの問題が挙げられ、CMでも言われていたような「シリーズ最高傑作」にはほど遠いものであった。そしてそれらが事前の宣伝内容からはうかがえなかったために、楽しみにしていたユーザー程悲しみを背負うことになってしまった。

更に発売後も以前までは「ヒロイン」としてプッシュされていたアリーシャの、「ヒロイン」の文字を各情報媒体から削除させたり、発売5日後という尋常ではないスパンでDLCシナリオを発表したり、本来なら真っ先に釈明しなければならない筈の開発側が終始無言を貫き、急遽ニコ生を中止する等、その後の対応・火消し活動にも炎上の大きな原因があることを理解していただきたい。




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