早稲田天使ソウダルフォン(わせだてんしソウダルフォン、Waseda Angel Soudalphon)は、怪獣同盟が制作した『早稲田戦士シリーズ』のキャラクターである。「早稲田戦士」通算13体目のヒーローであり、女性の戦士としては3人目である。
概要
早稲田大学法学部の学生・入江美樹が一度死んで、早稲田大学の守護天使として再び命を授かった姿。
天使としての職務は担当地域の脅威の排除であるため、担当地域外で発生した問題に対して、手続きが面倒という理由もあって基本不干渉である。
早稲田戦士ウイングの次に登場する早稲田戦士であるため、共に行動することが多い。
名乗りの口上は「大なる使命を担いて立てる、早稲田天使ソウダルフォン!」。
- 名乗りの口上は早稲田大学の校歌『都の西北』の歌詞から援引したものである。
容姿・造形
黒いベーススーツに、白と金をメインカラーとする装飾が特徴。全身を覆うのはアーマーだけでなく「布」もあるのも印象的。胸の真ん中には白い発光体がある。
目の金色のバイザーには、大隈講堂がモチーフになっている。
装備・武器
サンダルフォン
サンダル型スマートフォンデバイス。ソウダルフォンは「サンダルフォン」により、人間態と天使態を切り替える。上司である天使の指令を受け取るなど、連絡を行うデバイスでもある。
光の柱
ソウダルフォンをメインに使う槍の武器。聖なる力を秘めているが、解明されていない謎も多いが、その威力が強力。
必殺技・能力
エンジェリックスターペイン
ソウダルフォンのもっとも強力な必殺技。光の柱に全てのエネルギーを集中して放つ。
ピュリファイソード
負のエネルギーを浄化する技。ピュリファイソードを受けた相手は戦意を失う。
- タカダノバーバリアンの怪人、特に戦闘員は負のエネルギーの集合体であることが多いため、ただの攻撃技に見える演出も散見される。
スターダスト・リップル
聖なる力を胸に秘めて、星屑のようにばら撒く転身の一撃。
セイント・ピュリフィケーション
凶暴化してしまった怪獣や怪人を元の姿に戻すことのできる、天使ならではの浄化技。
登場作品
映像作品
『早稲田戦士激闘伝』(2016)
早稲田戦士ウイングとのW主演作品。早稲田戦士ソウダイバー、早稲田忍者ヤブサメ、学装ワセダブライト、早稲田戦士キャンパーソン、鉄腕美少女ハーミア、早稲田戦士クマイザーの先輩早稲田戦士との出会いを通じて、真のヒーローに成長する。
『大隈講堂前ヒーローショー2017 スペシャルムービー』(2017)
タカダノバーバリアンの怪人たちから、怪獣ゲノートに寄生する両生類生物「モエ・オオタニ」の持つモンスホープを守り抜いた。
『早稲田剣士セリオン』(2019)
早稲田剣士セリオンの先輩の早稲田戦士の一人として登場。
ステージヒーローショー
『早稲田祭2016 大隈講堂前ステージヒーローショー』(2016)
先輩早稲田戦士たちの力を借りて、カゲロウらタカダノバーバリアンの陰謀を粉砕。
『早稲田祭2017 大隈講堂前ステージヒーローショー』(2017)
ワセダブリューらと出会い、アーグネットを中心となったタカダノバーバリアンの計画を破る。
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