Worldview

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記事"Worldview"についての注意:
このページは作成途中であり、Worldviewに関するより詳しい情報が現在調査中で収集されています。
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ネタバレ注意
このセクションはLobotomy Corporationのストーリーに関連したネタバレを含んでいます。
自身でストーリーを楽しみたければ、注意して読み進んでください。

世界観設定は、Lobotomy社が存在する世界の設定や歴史、それに関係する固有名詞についてのページです。

  • このページの主な最新編集日は2020/03(続編『Library Of Ruina』が2021/06 リリース)となっています。掲載された情報に誤り・推測が多分に含まれることにお気をつけください。
    • 打ち消し線が引かれた内容は「続編で開示された情報で明らかに間違いと判明したもの」です。
    • 下線が引かれた内容は「否定できないが憶測度合いが高いもの」です。注記は(右上)で。
    • 一部の語句はより情報が細かい ProjectMoon作品情報まとめ非公式wiki様 へ誘導するようにしています(許可受諾済み)
    • LibraryOfRuina攻略Wikiの設定ページのほうが最新となっている傾向があります。


世界設定[]

Lobotomy社の存在する世界(以下、世界)について。
基本的には技術的発展を遂げながらも貧富の格差が広がった典型的なディストピアである。
実在する文学や詞を作中人物も知っており、我々(プレイヤー)の現実世界の未来像の1つと考えられる。

私たちの世界において、精神というものはどうでもよいものになっていました。すべてが進歩していますが、人間の精神はあまりにも遅く静寂なため、進歩についてこれなかったためです。この世界に残されたのは26の「特異点」と、それに従属された者たち。人類は既存の信仰を捨て、今まで支えていた多くのものを無価値と扱うようになりました。もう誰も夢を見ません。何かを切実に信じたりも、希望を抱くこともありません。
Everything is advancing, but the human mind is too slow to catch up. All that remains are the 26 Singularities and the ones tied to them. Humankind deserted their former beliefs and now do not respect the various things which were supporting us. Now no one ever dreams... Never believes in something, or desires anything.

都市[]

裏路地では掃除屋便利屋たちが、ゲロにまみれながらおぞましい物語をつづっており外郭にいる人間は相変わらず都市の中に入ろうと喚き散らしています。そして都市の中の人間も、に属するために己の人生を必死に投げ捨てている状況です。
In the back alleys, the cleaners and fixers are living their lives covered in vomit, the people from the outskirts are still crying out to break into the city, and the people within the city started throwing their lives away, just to be a part of the Wing.

「翼」が位置する所、その周辺の人類が栄えて生活を営んでいる区域。
外郭の人々は都市に入るために必死であり、都市の人々は「翼」に所属するために人生を捧げるという。
「幸せでなければならない」という強迫観念を持っていると予想される。例1例2例3
各都市で独自の技術(特異点)を所有していることから、各都市に「翼」が1社は存在すると推測される。
都市で「翼」間の紛争が生じると、その影響が外郭に及ぶものと言及されている。


巣[]
ここで一生懸命働いて、家族も巣に連れてくるんだ…
If I work hard here, I can bring my family to the Nest.

「翼」「特異点」がもたらす物質的豊かさを享受できる場所。
都市内の住民の住居、または住居用に割り当てられた区画。中流階級以上の住処と思われる。
「翼」で働く「羽」とその家族の多くが巣で生活をしているものと思われる。


  • SeaBackground.png
    裏路地の景色
  • 裏路地の景色
  • GeburaStoryScene2.png
    裏路地の景色
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裏路地[]
あそこは正義とか道徳という概念が、全く必要ない場所だ。しかしそれは、そこに行った者にしか知ることはない。そこの人々は、どれほど悲惨な生き方をしているか。どれほど不当な暮らしを強いられているかをな。
It was a place where there was no need for justice, morality, or other things like those. If you never been there before, you wouldn't know about it. How unfair the lives of the people who lived there must have been.

都市の辺縁部、または外郭でも都市に近い区画。都市の「巣」でない区域であり、都市に網目状に広がっている。
荒廃が進んでおり、巣と違って豊かな生活が保証されているわけではない。
ある者は「翼」に所属するために勤しみ、ある者は「便利屋」を生業として糊口を凌いでいる。
HEクラスアブノーマリティ相当の化け物が出没することもある。
さらに夜には徘徊した「掃除屋」が解体を行うなど、無法地帯の印象を抱かせる。(厳密には都市または翼の定める禁忌/タブーが施行されているため、無法地帯というわけではない。が、住人の倫理観は現代のわれわれとはかけ離れているようだ)
それらに対抗するためか「裏路地の発明」として特異点に匹敵する武器開発が行われているようだ。
『ピアニスト』の話から生活施設の幾つかは地下に造られていると思われる。


  • 赤の便利屋 - 裏路地の発明
  • FixerWhite.png
    白の便利屋 - 遺跡の遺物
  • 黒の便利屋 - 外郭の戦利品
  • FixerPale.png
    青の便利屋 - 翼の技術
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「便利屋」[]
雑務から遺跡探査や殺しまで、相応しい対価さえ支払われるなら彼らは速やかに仕事を遂行する。
From minor chores to murder by contract, they do anything you want once they have paycheck.

雑務や殺しなど様々な仕事を請け負っている人々の総称、および職業。
ダーティな職業柄か強力な武器を持ち歩いている実力者も少なくない。
何らかの集団に所属しており、所持する武器も各人で異なると思われる。
赤の便利屋は裏路地の組織に所属し、裏路地の発明品を武器にする。
青の便利屋は何らかのに所属し、与えられた特異点を武器にする。
仕事内容も所属する集団で異なり、外郭を探索する冒険稼業や狩猟をこなす「便利屋」もいると推測される。
白の便利屋は遺跡探査の収穫物、黒の便利屋は外郭の生物との戦利品を武器にしている。
「便利屋」同士には同業者としての最低限の仲間感覚はあっても、馴れ合い意識は少ない関係にあると思われる。

裏路地出身のカーリーは伝説的な「便利屋」として「赤い霧(Red Mist)」の異名を馳せた。
カーリーはLobotomy社で脱走した大量のアブノーマリティの鎮圧し「爪」2体を撃破する。
さらに満身創痍の状態から「調律者」と相打ちに持ち込むなど、最強と言っても過言ではない活躍を見せた。

ゲーム内の「便利屋」では弱体化された「赤い霧」だけがALEPHクラスの危険レベル評価がなされている。
一方で『ピアニスト』に登場する「便利屋」は一般人視点から、"能力がない"と評されている。
これらのことから、一口に「便利屋」と言っても各個人で実力に大きく開きがあるようだ。
所属組織の後援を受けた実力のある「便利屋」たちでようやくWAWクラス相当の力を持っていると思われる。

ブックハンター… 便利屋たちは、いつかは蒼白な司書が管理する図書館を荒らし回る、ブックハンターの前身だ。
Book Hunters, who will rummage through the library ruled by Pale Librarian someday, are former Fixers.

「便利屋」の一部は「ブックハンター」として図書館を舞台に活動拠点を変えたと推測される。
その実態は不明。次回作『Library of Ruina』で詳細が明かされると期待される。


「掃除屋」

「掃除屋」[]
裏路地に夜が訪れたとき、奴らはやって来る。
When the night falls in the Backstreet, they will come.

死体や廃墟を解体するスカベンジャー。
その残忍な行いから多くの人々に恐れられている。
裏路地から外郭まで幅広く活動し、見つけたゴミに集り利用する人間?と思われる。
発明品を脅威に感じてか、日が落ちてから裏路地での活動を始め、日が明けてからは外郭に移動する。都市の規則に準拠

A曰く、外郭に捨てられた子供にとって、病と飢えに次ぐ天敵は「掃除屋」らしい。
「掃除屋」は子供たちを食料にしたり、「同行」させている。(詳細不明)
崩壊したH社の元社員が尋常でない恐怖を抱いて許しを懇願していたことから、その危険性が推し量れる。

ガリオン曰く、破壊を行う「調律者」たちと「掃除屋」たちは共存関係にあるらしい。
破壊された施設から人を含む資源を根こそぎ略奪し、結果的に後始末の手間が省かれるため、そう評される。

日が昇る頃にはどんな痕跡も残っていないだろう。
When the sun rise up, there will be no remains anymore.

外郭[]

これくらいの犠牲はウサギ達にはいつものことだよ。外郭探査とか遺跡浄化の仕事もこんな感じだし。
Well, half of Rabbit was ready to die. It's like the mission of exploring Suburb or clearing the Ruins.
- チーム半壊時のマオ

人類の多くが撤退し棄てられた区域。魔境と称しても問題ない。
比較的都市に近い区域では溢れた人間が生活を営んでいるが凄惨たる状態にある。
都市とは隔絶された場所であるらしく、外郭から都市に入るためには複雑な手続きが必要とされる。
「掃除屋」や「外郭の生物」が犇いている非常な危険な場所であり、人間が生きていくのも困難である。

「外郭の生物」「外郭の存在」「化け物」といった呼称の生物が存在することが知られている。
これの一部をLobotomy社では「アブノーマリティ」として識別している。
これらの生物はウサギの発言からALEPHクラスの危険度を有していることも少なくないようだ。


黒い森

黒い森[]
誰もその存在を知りませんでしたが、世界のどこかにはそのに通じるとても小さな隙間や穴があるのです。まれに外郭にある「黒い森」で、その隙間から這い出た存在が発見されたりもします。
Nobody knew of its existence, but somewhere in the world, there is a very small gap or hole through which the river is connected. Often, strange creatures came out of the gap from the Black Forest.

世界の底を流れる川が世界とつながっている場所。世界各地に幾つか存在している模様。
「黒い森」はその代表例であり、川と僅かに繋がっている。
全ての根源たる川から湧き出した外郭の存在が発見されており、「便利屋」の外郭探査対象と考えられる。

黒い森の鳥たちが生じた地であり、破滅に陥った場所でもある。
黒の便利屋の装備、外郭の戦利品という言い回しから、その武器は「黒い森」が由来と思われる。


遺跡[]
これは…… 遺跡の最深部とかにいる奴らじゃ無いのか?
I knew this thing was in the depths of the Ruins.
- ALEPHクラスのアブノーマリティと対峙したウサギ

外郭に存在する、『ねじれ探偵』より都市の地下に存在することが明らかになった何かしらの宗教的営みが認められる遺構と推測される。
白の便利屋の所有する武器は遺跡探索で拾得した遺物と思われる。
紫の試練や白の便利屋の武器から、この世界で廃れた神を崇拝していたと考えられる。

ウサギのアブノーマリティ対峙時の台詞から、外郭の化け物が跳梁跋扈する地獄のような場所と考えてよい。
HEクラスの外郭の生物が所構わず存在し、ALEPHクラスの化け物が最深部にいることが明らかになっている。


「頭」[]

世界の秘密を巧みに扱う。それこそ「頭」と「目」、そして「爪」の特権であり、絶対的な武力だ。
They handle the secrets of the world.That is the privilege and absolute power of the Head, the Eye, and The Claw.

世界の発展をリードする「翼」を制御し、管理統括するための絶対的な支配機構。
「調律者」「監視者」「目」を通じて「翼」の動向を監視する。
Lobotomy社が「頭」に反する実験を行っているのが発覚した時には「調律者」と「爪」を派遣し、襲撃した。
何らかの理念を持って世界を統治し、「頭」の理想とする世界を築き上げようとしていると推測できる。
「翼」が生じた後に生み出された。「頭」に協力的な「翼」も存在すると思われる。


「調律者」[]

「調律者」

劣化してるけど妖精と鍵だなんて……よりによってやっかいなのは健在じゃん!
Fairy and Key……such annoying powers, even though they’re weakened.

「頭」の構成員、または「爪」が所属する機関の主査相当の現場指揮官と思われる。
「頭」からの指示を受けて「爪」を従えて命令を実行する。
妖精(Fairy)や鍵(Key)など、幾つかの特異点を使用することが明らかとなっている。
「調律者」の脳を組み込んだAIはこれらの特異点を使用できる。
以上から、特異点を使用するために「調律者」は脳改造を受けている可能性がある。

「調律者」ガリオンの脳から取り出した情報でLobotomy社「翼」に昇りつめた。
「調律者」は「世界の秘密」を含む多くの真理を知っていると推測される。


TheClawHighQuaility.png

「爪」

「爪」[]
いったい誰が彼らに歯向かえようか。彼らがいる限り巣の物語が終わることはない。
None can stand against them. The story of the Nest will never end if they exist.

「頭」傘下の機関、およびその構成員。
「頭」からの指示を受けて「頭」の理念に反する組織を襲撃し、武力行使で焦土に化す。
顔と片腕が大きく改造されており、改造部位から成分不明の薬物を投与されている。
これらの薬物から得られる並外れた能力を利用して武力を揮う。


「目」/「監視者」[]

「頭」傘下の組織、またはシステム。
具体的な説明がないが、存在する事実と「世界の秘密」に属する事象であることが明らかとなっている。
世界観から推測するに、監視社会を補佐するシステム、または世界の行く末を観察する装置かもしれない。


「翼」[]

世界に必要な技術という名目の下、「特異点」と呼ばれる新技術を利用した企業が誕生しました。永久食料の生産。思い通りの生物を作る製造業。空間移動に近い運送業。人に限りなく近いAI。時を固定し現在を保存する技術など... まるで食物連鎖のように、少しでも小さなものは、より大きなものに食われて消えていき... いつしかそれらは「世界の翼」と呼ばれ始めました。
Under the guise of a new technology needed in the world, new companies emerged using a new technology called Singularity. Production of a permanent food supply, manufacturing customized living creatures, cargo could be transported to speeds that made it seem like teleportation, AI that were realer than people, technology to preserve the present by binding time, etc... Similar to the food chain, small companies began disappearing or were eaten by larger companies... At some point, they were called the Wings of the World,
Wing.png

「世界の翼」

世界を牽引し各産業を発展させる26の大企業の総称。
本作の舞台であるLobotomy社もまた「翼」に所属している。
空間転移などの特異点と呼ばれる技術を各社が保有している。
「翼」で働くことは安定した生活を享受できることを意味し、
都市の人々は「翼」所属の「羽」になるために競争している。

全貌は不明だが、契約を結ぶ協力関係にあったり、戦争を起こしたり、一枚岩の結束関係にあるとは言い難いようだ。
26という数字からA~Zの頭文字を持つ企業群と考えられる。


LobotomyLogo.png

Lobotomy社ロゴ

Lobotomy社[]
未来を創るために、恐怖に立ち向かえ。
Face the fear, Build the future.
- Lobotomy社スローガン

本作の舞台。
支部がいくつかあるが、ゲーム内の舞台が本部かは不明。
表向きは環境にやさしいエネルギー供給会社。
煙戦争でできた空席に占めた新参者。

アブノーマリティの抽出技術を特異点に持つ。
抽出技術を応用して、エネルギーの調達やE.G.Oの抽出を行う。
作中の描写から、アブノーマリティから抽出したエネルギーは尋常でない消費対効果を持つようだ。

組織図は部門を、働く人々はキャラクターを、他専門用語は会社内設定を参照。


Bunny_Soldier.png

ウサギ(Rabbit)

R社[]
「R社は、L社に対し武力サポートを提供し、外部からのあらゆる脅威からL社を保護する。保護対象のL社は、Lobotomyの全支部を含める。また、保護は状況によって例外が発生する。L社は、R社に活動維持に必要なエネルギーを供給する。契約更新は、W社とL社の相互協力関係が維持されることを必須条件とする。」
Company R will provide military support and protection from external threats to Company L. Every branch of Lobotomy will be included under Company L, but there may be some exceptions under certain circumstances. Company L will provide energy to Company R for maintenance purposes. This renewing process will include a prerequisite that calls for a mutual and continual agreement between Company W and Company L.
- L社とR社の契約内容抜粋

採用時に戦闘能力が重要視されるなどの情報から民間軍事企業と思われる。
どのような特異点を持つかは不明。
社名に関して、以下のRから始まるそれらしい単語か固有名詞であると考えられる。
Reinforce, Ravage, Raze, Rage, etc...

L社には派遣されている部隊はウサギ(Rabbit)であり、他にも特定の目的に特化した部隊が存在する。

  • ウサギ(Rabbit):殺戮に特化、遺跡の探索や外郭の化け物との戦いも熟す模様
  • サイ(Rhino):破壊力に特化、Lobotomy社そのものを粉砕できるほど
  • トナカイ(Reindeer):精神汚染に特化、カメラ越しの管理人に重篤な影響を与えるほど

ウサギチームリーダーのマオが「殺戮に楽しさを見出す部類」と自身を評していることや裏路地出身であることからも精神的に問題を抱えた人間で構成される集団であると考えられる。
任務終了後の記憶抹消の常態化、精神汚染時の自死決行などL社に負けず劣らず暗い面が目立つ。

2019年のエイプリールフールTwitterで組織が一部明らかになった。

    速報!特別OVA制作決定!
[ R-401: SMOKE WAR ]
D3BgMbTVYAA6beB.jpg
『その日、人の匂いのする煙が都市に充満した。』
あの日、我々が目にした煙の正体とは。
誰がために獣たちが戦ったのか。
R社第4群本隊が経験した煙戦争の壮絶な記録が派手なアニメーションで繰り広げられる!


W社[] CompanyW.png

懲戒部門のWマーク

休暇をもらったらW社のツアー旅行に行くんだ!
I’ll buy W corporation’s travel package in my next vacation.

テレポート技術を用いた運送業や旅行業に事業展開している企業と思われる。
空間転移や次元操作に似た特異点を持つと推測される。
社名に関して、以下のWから始まるそれらしい単語か固有名詞であると考えられる。
Warp, Wormhole, etc...

ウサギの呼び出しや出動部門の空間的閉じ込め技術はW社の提供しているものである。
懲戒部門には巨大なWマークが存在し、上記システム中枢が懲戒部門に設置されている可能性が挙げられる。
また、鎮圧済みアブノーマリティの再収容やL社内部の空間隔絶にも一役買っているものと思われる。


TT2Reset.png

TT2プロトコル起動

TimeTrack社[]
システムの初期化...
記憶貯蔵庫同期...
セフィラプロトコル実行...
TT2加速...
クリフォト抑止力を縮小...
エネルギー抽出及び精製工程再開...
クリフォト抑止力を縮小...
TT2 復元確認...
セフィロトの復元の完了...

全セフィラとの記憶が同期されました。

Reset System... Synchronize Memory Repository... Run Sephirah Protocol... Accelerate TT2... Weaken Qliphoth Deterrence... Resume Extraction and Refinement... Check TT2 Reconstruction... Sephirath Reconstruction Complete... All Sephirahs are synchronized.
- 起動時TT2プロトコル

時間に関する事業を扱っている企業と思われる。
時間固定や時間遡行技術を特異点として持つと推測される。
ストーリーではアンジェラがこの会社との会合予定をAに通達するシーンで初めて存在が仄めかされる。
ゲーム内で散見されるTT2はT社の提供する商品の名称と思われる。

元々は非常に小さな空間の時間を巻き戻すに留まっていた。
しかしT社の莫大な投資とL社の提供するエネルギーで巻き戻し対象の空間を大きく拡張することに成功した。
前者がT(ime)T(rack)プロトコル(仮)であり、後者が改良されたTT2プロトコルと見なすのが有力である。
リトライや一時停止、中間セーブ(記憶貯蔵庫刻印)はTT2を介して行われる時間固定/遡行技術の応用である。


Shelterfromthe27thofMarchCloseUp.png

P社マーク

P社[]
P社は、世界で最も安全な場所を作ろうとしました。その内部には大量の保存食量が備蓄されており、非常に長い年月の間、内部に滞在することができます。
The P company wished to build the safest place on Earth. As such, the interior housed a large amount of long lasting supplies, which would allow anyone who stayed inside to survive for a very long period of time.

3月27日のシェルターで言及された、食料生産またはシェルター提供を事業とする企業と思われる。
上記事業内容に関する特異点を持つと推測される。
社名に関して、以下のPから始まるそれらしい単語か固有名詞であると考えられる。
Protect, Product, etc...

3月27日のシェルターのエンサイクロペディアから、翼戦争に関与した企業の1つであるとの考察も存在する。


K社[]
K社とのナノテクノロジー協定により製造された体力回復可能な弾丸は肉体の回復を促進させます。
The HP bullet manufactured by the Nano Technology Agreement with K Corp will speed up recovery of the physical body.
- HP-N弾の説明文

HP-N弾の研究で述べられているナノテクノロジー協定に関係している企業。
ナノマシンの開発やナノ医療事業に参入しており、それに関する特異点を持つと推測される。
社名に関して、Kから始まる単語か固有名詞と思われるが、候補不明。

頭文字が一致するため、鍵(Key)と関係を持つ企業という考察もある。

余談として、HP-N弾のNはナノマシン(Nanomachines)を意味しており、
SP-E弾のEはエンケファリン(Enkephalin)を意味しているものと推測される。


特異点[]
お前が今までいた世界を思い返してみろ。日々何らかの特異点が出て、世界の何もかもが瞬く間に変化する。
Think about the world you were in. Everyday is singularity, everything changes in a blink of an eye.

言及されている特異点と、特異点かもしれない技術は以下の通り。

  • 永久食料の生産
  • 思い通りの生物を作る製造業
  • 空間移動に近い運送業(W社?)
  • 人に限りなく近いAI(アンジェラ?)
  • 時を固定し現在を保存する技術(T社?)
  • 次元を捻じ曲げて地獄からエネルギーを獲得する技術(ライバルエネルギー企業についての噂)
  • 鍵(Key)
  • 妖精(Fairy)
  • 身体交換技術
  • 認知フィルター


他 []

「世界の秘密」[]
も、特異点も、裏路地も、組織も、外郭も、便利屋も、規則も、大いなる湖も、黒い森も、狩りも、遺跡も、禁忌も、も、も、そして人間も... その全てを、私はこの手で掻き出して知りたい。そうして得た知識を集めるの。
The wings, Singularity, Back Street, Syndicates, Fixers, the Rules, The Great Lake, The Black Forest, The Hunt, The Ruins, The Taboo, the Eye, the Head, the Claws, and humans... No matter what it is, I want to know about them, expose them. Ultimately, I'd like to sort the knowledge I gained about them.

真エンディングで知識欲を示したアンジェラが言及した事項。詳細は各リンク先を参照。
不明な項目と推測は以下の通り。

  • 組織:「便利屋」が所属する集団についてと推測
  • 規則:不明「頭」および「翼」が発布する法律のようなもの
  • 大いなる湖:「黒い森」に類似した存在、世界の底を流れる川に関連するものと推測都市の南に広がる「大湖」を指している
  • 狩り:黒の便利屋の持つ外郭の生物からの戦利品、およびそれに関連するものと推測
  • 禁忌:不明「タブー」上記の規則を破ることを意味する

次回作『Library of Ruina』で詳細が明らかになるかもしれない。


煙戦争/翼戦争[] Wingwar.png

煙戦争

煙の中で人間の絶叫と怒りが混じり、煙のせいで狂っているのか、狂う声によって煙が出てるのか分からない...
Inside a fog, the screams and the rage are so mixed up, one can’t determine if the smoke is causing madness, or if the noise produces the smoke.
- A

Legacy版で言及されている戦争。(要出典)
この戦争で大企業(「翼」)に空席が生じ、そこをLobotomy社が占めた。
黒鳥の夢のエンサイクロペディアから、その一部始終らしきものが確認できる。
また、WAWクラスアブノーマリティと対峙したウサギの台詞に

「なんで、こいつらを翼戦争に使わなかったんだ?」

とあることから、煙戦争=翼戦争であるかもしれないが、作中の情報のみではその詳細は不明である。


人工知能の倫理改正案[]
私だけだと思う? あんたが今まで出会ったすべてのセフィラも、これから会うセフィラも。み~んな、私みたいな姿なのよ? これも全部、くだらない「人工知能の倫理改正案」のせいよ。
You think I’m the only one? Every Sephirah you see are like me.Thanks to that stupid AI Ethics Improvement Act.

ティファレトのストーリーで語られる世界の法案。
これに応じて人型のAIを作ることができなくなり、セフィラの本体が四角形のロボットの形で作成された。
アンジェラは人型を保っているが、これがアンジェラがAIの範疇外にあるためか、作者であるAが倫理法案を無視したためか、それとも他に何らかの理由があるためかは不明。


HCompany.png

H社

H社[]
見ろ。さっきまでお前がいた場所が灰燼に帰した様を...実に感慨深いものではないか?
Don’t you feel anything that the place you belonged to is now all ashes and rust?

「頭」に反した事業/研究を行った結果、「調律者」により崩壊した一企業。
立地条件から「翼」ではなく、特異点も有していないと推測される。


会社内設定[]

新しく始めよう。彼女を称えるためのロボトミーを。
Let’s start all over, the Lobotomy which mourns her.
- A


Manual-4-2.png

アブノーマリティ[]

再度あなたにお聞きします。アブノーマリティとは何だと思いますか?まさかとは思いますが、ここまできておいて「突如出現した怪生物」だとか、「我々が隔離すべき存在」という言葉を信じていませんよね?
Let me ask you again. What do you think Abnormalities are? Oh please, don’t say that you still believe that Abnormalities are just bizarre alien creatures and we need to isolate them.
Pmwiki.png
このセクションの情報はProjectMoon作品情報まとめ非公式wikiに詳細が記載されています。そちらも併せてご覧ください。

Lobotomy社が展開しているエネルギー事業として販売するエンケファリンの抽出元。
詳細について、アブノーマリティ危険レベルダメージタイプなども参照。


自然発生したものとLobotomy社の抽出技術で作られたものが存在する。
中には登場人物の過去やトラウマになぞらえた出自を持つものもいるが、その区分は不明瞭。
以下の点が設定として挙げられる。

  • 自然発生したもの
    • 『古い人類の夢が起源』とされているが、出自は各アブノーマリティでバラエティに富む。
      人類に普遍的に存在する集合的無意識や信じられていた寓話などを由来とするものが多い。
    • 黒い森など、井戸に繋がった場所から境界を越えて湧き出す。
      Lobotomy社は何かしらの手段で発生したアブノーマリティを捕捉していると考えられる。
      勝手に施設にやってくるものも。
    • 俗に言う「外郭の生物」を指すものと思われる。
  • 人工的に抽出されたもの
    • コギト投与後の人間が変化したもの、または投与後の人間から釣瓶を用いて抽出されたもの。
    • 抽出の特性上、元型となった人間の強烈な思いが外見や能力に反映されることが多いと思われる。

各アブノーマリティは収容室が割り当てられ、原理は不明だが中央本部チームにより固定されている。
また、管理人のいない非業務時間などはクリフォト抑止力なるもので活動を停止させられている模様。
ケセドの担当部門である福祉チームで抑止力を制御できることが確認されている。
調律者であるガリオン特異点を用いてアブノーマリティを解放できるが、詳細は不明。


試練[]

収容にも失敗したそれらは、たびたび施設内を徘徊しながら、ただでさえ忙しい我々の職員に襲いかかってきます。出来損ないの残りカスでしか無いそれを、自意識過剰の誰かが「試練」と命名しようと提案しました。
We failed to contain them and they wandered the corridors, attacking our employees. Remnants would have been a suitable name, but some joker with a strong sense of identity suggested to call them ‘Ordeal.
このセクションの情報はProjectMoon作品情報まとめ非公式wikiに詳細が記載されています。そちらも併せてご覧ください。

セフィラ[]

多くの仲間たちがそんなあなたを心配し、慰めてもあなたは耳を貸さないどころか気にもしてませんでした。だからといって仲間なんていらないわけじゃなかったみたいですね。あんな形として彼らの抜け殻にしがみつき、ここに閉じ込めているんですから...
>Many coworkers worried about you and tried to comfort you, but you didn't care or listen to anything. But I guess you still needed your coworkers at some point. Seeing as you were the one who locked them in here, barely holding onto the husks of their dead bodies...

Lobotomy社を構成する部門の統括役であるAIたち。
Lobotomy社の前身であるカルメンの会社に属していた者の脳が利用されている。
生前の状態が影響し、性格、嗜好、トラウマ、部下である職員への対応、Aへの感情も各人で異なる。
セフィラも参照。

TT2による時間の巻き戻しの影響を受けず、彼らは以前のループの出来事も記憶しているようだ。

認知フィルタの影響により、管理人目線では生前の姿をしている。
職員たちからはありのままの姿で見えるが、この世界だとロボットが上司という光景は珍しくもないらしい。
セフィラコア抑制に成功することで、真の姿で目に映るようになる。
これはセフィラと向かい合い、過去を受け入れ克服したことに起因すると思われる。
光の種シナリオの達成のためには、上述の心の変化をもたらすことが必要である。

セフィラは運営に必須の存在ではなく、光の種シナリオのためだけにAによって作られた。
「いなくても業務に支障ない」(要出典)と評したように、会社の運営自体はアンジェラ一人で事足りる。


エージェント/オフィサー[]

あなたの命令通り、我が社の入社志願書の書類を作成しました。反応は上々です。能力のみを優先しない新しい採用法であると、多方面から肯定的反応です。
As you commanded, I made the job applicant form for our corporation. The reception is good. Everyone thinks it’s a new employment method that does not concentrate only on one’s abilities.

Lobotomy社で働く人間。職員も参照。
Lobotomy社では他の「翼」と異なり、能力だけを重視しない雇用を行っている。
これはアブノーマリティにとって最適な反応を引き出せるかに重きを置いているためである。
その弊害か職員の中には何かしらのトラウマを持ち合わせている者も少なくない。

人を殺すことでエネルギーの生産性が向上するアブノーマリティもいるため、死ぬことも職務の1つと言える。

ゲームの舞台である支部では、光の種シナリオ開始時点の全職員の情報が保存装置に記録されている。
記録チームで職員情報の保持が行われ、情報チームで職員情報の抹消処理が行われている。

また、時空間的に閉ざされているゲーム舞台の支部で従事する職員は社内で寝泊まりしている。
一般的な支部の職員はを居住地としているようだ。


保存装置[]
怪物に食い殺されたにしろ、あなたが直接抹消したにしろ、儚く命が消えた事実に変わりはありません。それらを呼び覚まし、再び抹消させ、再び目覚めさせる行為はこれ程までに無意味なのです。あなたの職員に抱く思い入れや、セフィラの職員に対する誠意は、この場所では無意味となってしまいます。
Anya who was killed by a monster and Anya who you just erased are the same. They all evanescently lost their lives. It is such a futile action…to wake them up and erase them, again and again. Your, or Sepirahs’, attachment to the employees is meaningless here.

職員の認識番号が記録されている装置。詳細は不明。

記憶チームに存在しており、職員の雇用と強化はこの装置を介して行われる。
雇用は保存装置からの職員記録の立ち上げを、強化は記録の書き換えを意味している。
雇用された職員は自分たちが記録装置から生み出された存在であることを認識していない。

セフィラを含め、中層部より上で働くものたちはこの装置の存在を認知していないと思われる。


井戸[]

底さえ見えないほど、その深さを図ることは虚しく、はるか昔から存在していた人間の根幹であり、遺物だ。
The well is so deep that the bottom cannot be seen, and has been the source of all mankind and their relics from ancient times.

以下は設定走り書き(要追記)

  • 無意識かつスーパーエゴの部分?魂と定義?
  • 各人で言い回しが異なるが大体同じ?
    • アンジェラ:世界の底を流れる川
    • アベル:人類の井戸、太古の海
    • アダム:奥深くに眠っている原型
    • ビナー:世界の根底に流れる水、あらゆる人間の大河、この世界が生じる前の根底に流れる太古の泉
  • 個人の井戸=無意識かつスーパーエゴ+イド?


コギト[] Cogito.png

コギトのイメージ

コギトと呼ばれる死と生命の液体を抽出した。始めはごく少量しか抽出できなかったが、何故かそれは無限に湧き出しはじめ、いまでは泉のように溜まっている。
And you managed to extract Cogito, the so-called fluid of life and death. At first, only a small dose could be extracted. But enigmatically that fluid started to gush out infinitely and now has formed a pool.

以下は設定走り書き(要追記)

  • 多量に投薬すると人の境が薄まる(生きることも死ぬこともできなくなった)
  • 大量に投与すると歯や爪が抜け全身の出血による死
  • 精製前、井戸から釣瓶を使って汲み上げたもの
  • その人間にしかない水を汲み上げる
  • コギトの投与量を間違えると、この世に存在してはならないモノの欠片

人間の自我や無意識をくみ上げ、実体として形成する力を持つ液体状の物資であり、「井戸」から湧き出ていると考えられる。カルメンは、この世界は病に犯されていると考え、そんな模索の中で発見されたのがこのコギトと呼ばれる物質である。また、コギトの活用を目指して行われたのがいわゆるコギト実験であるが、被験者であるエノクやジェバンニのほか、許可なくコギトを持ち出し、自らに投与したエリヤの死亡という結果を招いただけではなく、これら一連の事件によってカルメンは自らの命を断ち、Lobotomy社は崩壊の一途を辿っていくこととなる。その後、カルメンの意思を継いだ研究者達がコギト実験を続け、それにより多くのアブノーマリティを生み出してしまうこととなり、Lobotomy社はを脅かすものとして頭によって壊滅させられた。

なお、コギト自体の詳細は語られていないものの、ビナーとの会話から分かることとして、カルメン存命中は抽出できるコギトの量が多くはなく、しかし、カルメンの死後、無限に湧き出てきているようである。また、コギトを人間に投与すると以下の症状が出るとされる[全身から血が噴き出す][アブノーマリティとなる]。余談ではあるが、コギトの由来は、おそらくラテン語のコギト(私は思考する)からだと思われる。

エンケファリン[]
それはなホド、エンケファリンを初めて服用した時にでる現象だ。軽い幻聴と幻覚。まぁそういった類だ。2、3回すれば自然となくなる現象だから、あまり気にしなくていいぞ。
Don’t worry, Hod, that’s a very common side effect when you first take Enkephalin. It’s just like a light hallucination. It’ll disappear after two or three times, so don’t worry about it too much.

以下は設定走り書き(要追記)

  • 精製後?
  • 飲むもの、無感覚、酔っ払う、中毒症状あり(アッパー系)初期症状:軽い幻聴と幻覚
  • 職員には定期的に少量の薬物を支給されてる(エンケファリン?)
  • 井戸を覗いた対価(人間性の混濁/喪失?)に対しエンケファリンを過剰投与することで拮抗


釣瓶[]
釣瓶はここの終着点であり、出発点だ。コギトはここから絶えず生産され、生と死を沸き立たせる。
The bucket is the start, and the destination of this place. Cogito is endlessly produced here, spewing life and death.

以下は設定走り書き(要追記)

  • コギトの抽出道具
  • カルメンの肉体を再構築し、分解・増殖して作成。肉片と脳の一部。そして謎の触手


光の種[]

人間には誰しも、自分だけの光を持っている。一人ひとり、自分の居場所で物語をつづって、望みが叶えば存在に対する根を下ろすそうだ。俺たちの役目は植えるだけ。それをどう芽吹かせるかは本人にかかってる。
Everyone has their own light. Tales are created from them; their very existence is rooted in them. We merely seed. It’s up to them how they bloom it.

平たく言えば「人間の内に宿る可能性」。自らが提唱した都市の病を癒すためには各人が「光の種」を発芽させることが必要とカルメンは考えた。発芽した際の身近な現象としてはE.G.O発現などが例として挙げられる。カルメンの死後、Aが後を継いで都市の全人類へ「光の種」を植え付けるべく行動した。これが「光の種シナリオ」である。ちなみに、この植え付けの過程で人類は感情の表出が叶わなくなる。(ワンダーラボ参照)情動の切除ともいえるこの反応を指して、Lobotomy社の名前の由来としたのかもしれない。

トランペット[]

会社で警報が鳴っているのが聞こえる。
I hear the alert ringing in the company.

以下は設定走り書き(要追記)

  • アブノーマリティの脱走や職員の死亡で判断される施設の損壊状態目安。1~7まで存在し、ゲーム本編では最大3。
  • 公式管理マニュアルも参照のこと

認知フィルター[]

SceneryDay10.png

認知フィルターの外れた世界

この認知フィルターが正常に作動してれば、職員が死にゆく場面も赤い絵の具に染まる可愛い人形に見え、見るだけで精神を崩壊させるアブノーマリティたちも、モニターを通せば個性的なぬいぐるみに過ぎません。
When this perception filter works well, the dead employees will look like cute dolls with red paints, and Abnormalities which could damage your SP will be seen as adorable toys.

以下は設定走り書き(要追記)

  • 一般的に商品化されている技術?
  • 光の種シナリオを敢行する前は利用していなかった模様
  • 「倉庫」は数少ない認知フィルターが弱まる場所

ゲーム前後の世界史[]

L社(仮)結成
理念「人類の心の病の根絶」
Lobotomygroupphoto.png

※加入の順序は不明 以上を初期メンバーとする※

研究の停滞
実験の代償
LisaStoryScene1.png (太古の海の発見、汲み上げた水で病が治ると主張)
(水を汲み上げる釣瓶作成のための様々なアプローチ
  • エノクが被験者として研究に志願
    失敗に終わり死亡
  • リサがカルメンを叱責
    カルメンが罪悪感に苛まれ始める

(皮肉にも心の病の根絶を唱えた第一人者が鬱に罹る)

カルメンの自殺未遂
釣瓶の作成
CarmentoCogito.png
  • 人体実験、それも子供を使ったことへの罪悪感
    失敗し遅々として進まない研究への憤り
    盲信とも言える周囲からの期待という重圧
  • 精神的限界に達したカルメンが自死を図る
    深昏睡状態で浴槽で倒れているのが発見される
  • 回復の見込みが薄いカルメンをに葬る
    意志完遂のため脳神経の大部分から釣瓶を作成
研究の暴走
連帯意識の綻び
  • GiovanniStory2.png
  • ElijahStoryScene1.png
1/3
(作成した釣瓶による抽出技術の獲得)
(海から汲みだした水=コギトを利用した新研究領域)
(抽出アブノーマリティ管理など業務増加、新規雇用)
  • カルメンを含む人類のためのコギト活用方法を模索
  • ジェバンニを対象とした適切なコギト投与量の実験
    繰り返されるコギト投与の果てに人の境界を越える
  • エリヤが独断で自身に多量のコギトを投与し死亡
  • 同僚の死を見たガブリエルは重篤な妄想性障害に
  • 惨状に参ったミシェルが'「頭」に告発、後に自殺

※上層セフィラ元の4名は「頭」襲撃前に死亡と推測※

「頭」の襲撃
L社(仮)の崩壊
  • KaliStoryScene1.png
1/2
  • 「頭」が「調律者」ガリオンと「爪」2体を派遣
  • 「調律者」がダニエルを脅しアブノーマリティ開放
    ダニエルはアインに警告を残し部下とともに死亡

(アブノーマリティと「爪」で施設全壊、人員全滅)

  • カーリーが脱走したアブノーマリティを全て鎮圧
    更に「爪」2体を叩き伏せるが
  • 満身創痍のカーリーと「調律者」が対決
    カーリー死亡、「調律者」は致命傷を負う

※中層セフィラ元の3名は「頭」襲撃時に死亡と推測※

襲撃の後始末
「頭」からの逃避
MichelleStoryScene1.png
  • アインとベンジャミンが現場に到着
    仮死状態の「調律者」の肉体を奪取
  • 「調律者」の脳を掻き出して情報を引き出す
    「頭」の追跡からの逃避方法... 「翼」の為り方...

(L社(仮)が壊滅したように偽装し「頭」から逃れる)

※初期メンバーはアインとベンジャミンだけに※
Lobotomy社の立ち上げ
アンジェラ作成
BenjaminStoryScene1.png
  • 2人が秘密裏に新たな会社を設立=Lobotomy社

(アインはカルメンの意志を遂げることへ執着する)
(ベンジャミンは尊敬するアインの支持を選択する)

  • カルメンの脳の一部を用いてAIアンジェラ作成
    生前のカルメンを模倣したはずのアンジェラが期待と異なる挙動を示すことにアインは失望する
  • Lobotomy社運営の道具としてアンジェラを活用
光の種シナリオの計画
セフィラの作成
GarionStoryScene2-1.png (補佐のもと人員補充や事業確立、「翼」との技術提携)
  • カルメンの意志遂行の手筈=光の種シナリオを準備する
    初期メンバーと「調律者」の脳を組んだAIセフィラの作成

(回収後に冷凍棺で保管していた各遺体を利用)

  • 不安を感じたベンジャミンは暴走するアインを制止
    アインは計画断行の姿勢を崩さず両者の意識に溝が生じる
  • ベンジャミンはアインの傍から離れて施設最下層に隠れる

(Lobotomy社が「翼」に成り上がる)


現実世界での10年

光の種シナリオの実行=封鎖世界での1万年分のループ
本編開始


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