Quest of Soul Gate

ページ名:クエストオブソウルゲート

Quest of Soul Gate

初出 1巻11話
通称 QSG
プレイすれば5分で脳が腐ると言われるほどの悪名高き伝説のウルトラクソゲー。クソゲーの概念を塗り替えた。
qs4でフルプライズ発売。
販売本数も少なく、つまらないのでプレミアもつかない。*1
世界三大奇書*2がブルーバックス*3に思えてくるような謎ストーリーと〝スティック倒すだけでバグった〟、〝家族を人質に取られたチンパンジーがプログラムを組んでいる〟と評されるバグの嵐。


クソゲー要素としては
〇トイレに行けるほど長いロード時間
〇OPムービーの音割れするほど雑な音量調節
〇説明書に書き殴られたゲーム内では一切触れられない用語が頻出する小学生のリレー小説のようなシナリオ
〇荒い上になんかふてくされたキャラグラの主人公
〇ガックンガックンする挙動
〇理不尽にすぐ死ぬ
〇リトライはOPムービーからやり直し
〇背景と見分けの付かない即死トラップ
〇理不尽な初見殺し
〇主人公以外使い回しのキャラグラ
〇表記されないキャラクター名
〇頻発するフリーズ
〇最終イベント未完成によるエンディング未実装
〇壁抜けに謎のダメージ判定、ハードクラッシュもありえるS級バグ
があげられている。


ゲームのストーリー
《アングレアリオス暦2543年
惑星アギオスは滅亡の危機に瀕していた。
母なる大恒星(マザー・サニア)の生命核(ウィタ)が崩壊の危機に瀕していたからだ。
それというのもウィタはソード(プレイヤー!!つまりあなたです)の悲しみと怒りに触発され、その鼓動を終えようとしていた。
だから、我々のソウルパワー(または波動)をもって、ソードの心(ソウル)の中に魂の急降下(ソウルダイヴ)しなくてはならない!!!
プレイヤーは暗い洋館の姿をとったソウルダンジョンにダイヴし、足を踏み入れていく……?》


RTAリアル・タイム・アタックではテキストフレームをバグで画面上に残したままゲームを進行することでテキストフレームに敵を轢き殺させる技がドラルクによって開拓された。
最速ルートは以前はきりもみ屁場リングによるショートカット&ボスの自爆バグからの4面中間地点でケツワープを使っての直接エンディング突入ルートだったが、ロナルドのレバガチャプレイによって一面序盤からケツワープを発生させるロナルドケツワープルートが発見された。


謎すぎるクソゲーとして名前だけは売れたが、元会社は倒産。
権利だけを他の会社が買ったもののそこも潰れてしまい、さらに他の会社に転売。
そこに元スタッフがたまたま転職していたことをきっかけに次回作が出される予定だったが、諸事情により無期限発売延期になった*4

*1 20巻・244話柱情報
*2 実際には世界三大奇書と呼ばれる本は存在しない。生物系三大奇書なら『鼻行類』、『平行植物』、『アフターマン』。日本三大奇書は『黒死館殺人事件』、『ドグラ・マグラ』、『虚無への供物』とされるがどれも日本のみでの定義である
*3 講談社から発売されている子供から大人まで楽しめる一般向け科学解説系新書シリーズ
*4 3巻・30話にて郷編集長が持ってきたクソゲーの中に〝クエストオブソウルゲート2〟が入っていたが同シリーズかどうかは不明

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