黒豆神話

概要

当Wiki管理人アニキが即興で制作した、黒豆を神とする架空の神話。ほぼ黒豆とは関係なく物語が進行する。アニキ曰く、自分の想像だけで書いたとのこと。

内容

黒豆神話

作: アニキ

昔々、大昔、そんなに昔でもないか。

宇宙も何もない時代の話だ。

そのころの世界は泥のように不定形なものであった。

その不定形な世の中に暗闇にさす光の筋のように、黒豆が現れたのだ。

どろどろとした世界の産物として、黒豆が誕生したのである。

まず黒豆はその世界をかき集め、今の宇宙を作り出したのだ。

黒豆は自身の体をビリビリと破き、宇宙の全域へとちりばめた。

そうして数々の星を作り、そして地球が生まれたのである。

黒豆はそうして宇宙を見守っていた。 そうしたところに、地球に異変が起きた。

生命の誕生である。 黒豆はこの生物たちに自分の未来を託そうと、自分の魂を４つに分けた。

それが、黒豆四天王である。 それからは速かった。黒豆四天王は全生物の頂点に君臨し、生物の進化を進め、ときには災害を起こして生物を戒め、星の平和を守っていたのである。

そこに、人類が現れた。

非常に頭の良い生き物の人類をめぐって、四天王は長い間争った。

そして、人類は黒豆四天王を神としてあがめ、黒豆国も生まれた。

四天王は、もう人類に地球のその後を託すと決めた。

そうして、役割を１人の男に託した。 それが、はやとなのである。

こうして、黒豆によって、地球の秩序と平和は保たれているのである。