コルサレス

コルサレスは、ネサルゼルデ語の正確な発音ではコルサレースとも呼ばれる、Nihilによって創作されている架空世界。「ネサルゼルデ語が話される世界」「架空戦記の舞台」という2つの役割が与えられている。

特徴

コルサレスは地球とよく似た岩石惑星であり、太陽・月の存在、大気成分、動植物の生態などは地球とよく似通っている。これは、ネサルゼルデ語が地球・架空世界の双方で使用可能な言語を目指して創作した影響である。ただし、下記の点が地球とは大きく異なる。

• 惑星の半径が地球の2倍である。すなわち、地表面積は地球の4倍、重力は地球の8倍である。このような環境にもかかわらず、動植物の生態などは地球とほぼ同一である（ご都合主義）。また、1日の長さを地球と同一にすると自転速度が早くなりすぎ常に暴風が吹き荒れる環境になってしまうため、自転速度は地球と同じ、すなわち1日の絶体的な長さは地球の2倍に設定されている。
• 月は地球とよく似た真円の月の他、歪なもう一つの月が存在する。
• 地球にあってコルサレスに無い動植物はほぼ存在しない一方、地球には無くコルサレスにある動植物が多数存在する。

地形

大きく分けて3つの大陸が存在する。

中央大陸

ネサルゼルデ語の使用地域もここにあり、現時点で最も創作が進んでいる地域となる。

東方大陸

北半球から南半球にかけて広がる大陸。大きく分けて3つの陸地があり、それらが地峡で繋がることで一つの大陸を形成している。この内、北東にある大陸には機械人と呼ばれる種族が生息している。

西方大陸

北半球から南半球にかけて広がる、コルサレス内で最も面積の広い大陸。現時点で最も創作が進んでいない。