十四松まつりとはなにか?
(リンク:眠い季節 http://syunsyo.hatenablog.com/entry/2016/02/05/211530)の説を推しています。
祭りは参加してこそ祭り。
十四松まつりとは、兄弟たちが「十四松とはなにか?」を語り合う回だったのではないでしょうか?
冒頭で5人のうち、4人が十四松に変化していますが
(画像)
OPでは四分割の輪切りから十四松が構築されます。
(画像)
十四松とは、兄弟たちの生み出した偶像であり概念です。
十四松と爆弾
タイトル絵柄が赤に近いのでおそ松視点かとも思いますが、私は公式回を推しています。
おそ松の回と比べても色がちょっと違うんですよね。
(画像)
街ひとつぶっ飛ばす威力のある爆弾を前に警部一松、警部補トド松は爆弾処理班を待ちます。
爆弾(未確認ですが、アニメおそ松さん放送終了時刻にセットしてあるらしい)
(画像)
フル装備の十四松は爆弾を狙撃。
吹っ飛ばされる一松とトド松ですが、十四松もただでは済まず…。
そして処理現場の出っ歯のピエロ。
(画像)
おそ松(と登場していない兄弟)という爆弾を十四松はわざと暴走させることで処理し、
一松とトド松は吹っ飛ばされ、被害をくらって十四松は死亡。
6つ子の騒ぎに巻き込まれる一番の被害者はイヤミ、という公式からの現状解説かもしれません。
十四松と夜食
対応色がカラ松と似ていますが微妙に違います。
悪松色を推します。
(悪松画像)
お腹が減って死にそうな十四松におそ松がラーメン発見伝。
一つの食事を二人で分け合おうとした時、待ち切れずに二人は互いに縛り合ってしまいます。
ぐるぐる巻きでびったんびたんする十四松。
ですがおそ松は後ろ手にラーメンの蓋を開けようとします。
そんなことするくらいなら十四松の縄ほどいた方が早いのでは・・・と私は思ってしまうのですが、
できない理由があるのかもしれません。
神松回を思い出すと、クズ行動を繰り返すたびに6つ子は善を吸われていきます。
しかし最後は悪松が出現し神松を捻り潰してしまいます。
神松を十四松、悪松をおそ松と私は考察しているのですが、
十四松とおそ松が競い合ったとき、おそ松は奥の手を残している…ということかもしれません。
十四松とコミケ
チョロ松回です。
全体的に(リンク:眠い季節 http://syunsyo.hatenablog.com/entry/2016/02/05/21153)の説を推しています。
冒頭で十四松に変化していないので、チョロ松は十四松を語れるだけの材料を持っていないのでしょう。
ので、自分が説明しやすい価値観に置き換えていると思われます。
十四松が販売する5冊のBL(ベースボール)本。
私は野球に詳しくないのであまり具体的に説明できませんが、
十四松の各兄弟への関わり方ではないかと思っています。
キャッチャー総受け
(カラ松:相手の一方的な言葉に頷く十四松)
外角受けの変化球攻め
(一松:公式でコンビ組んでる二人)
カップリング
(おそ松:おそ松VS聖澤庄之助)
リバ可:
スーパー攻め様:
(トド松:トド松と手術の雰囲気)
チョロ松はリバ可(スイッチヒッター)を選択しますが、十四松は同担拒否。
この十四松は、十四松を理解していないチョロ松の想像の産物です。
日頃の二人はボケ(十四松)とツッコミ(チョロ松)な関係。
十四松の変わりはできない、と思っているのかもしれません。
十四松と移動
トド松視点です。
なので、この回はトド松から見た十四松とカラ松になります。
パチンコ屋へ行く二人。もたもたする十四松をカラ松が急かしています。
そして桃白々方式で目的に辿り着く二人。
注目したいのは、この次の回である「十四松とヒミツ」です。
十四松とヒミツ
パチンコで勝利したカラ松は、パチンコ警察に利益を搾取されないよう飴で十四松を口止めします。
ここで見ておきたいのが飴の色です。
緑→白→ピンク→黄色
神松回で白は神松の対応色だとわかりました。おそらく聖澤庄之助カラーです。(聖澤庄之助考察はまた後ほど/未更新)
ところでこの回はカラ松視点。飴は、カラ松が「飴のつもりで」渡しているものかもしれません。
例えばこんな説はどうでしょうか?
「俺にはチョロ松がついてる。安心して嘘をついてくれ」(緑)
「聖澤庄之助の仲間だろ!お願いだから嘘をついてくれ」(白)
「トド松も味方についてる。頼むから嘘をついてくれ!」(桃)
「十四松!お前が困った時は助けてやるから!頼むお願いだジュウシマ~ツ!」(黄)
しかし十四松は飴を舐めるのではなく噛み砕いています。
この回のカラ松は素に近い喋り方をしていますが、これはカラ松視点でのお話です。
実際にはカラ松語を使用しており、十四松はいつも通り何を言われているのかよくわかっていないのでしょう。
じれたカラ松はブチ切れかけますが、そこに兄弟たちが帰ってきます。
おそ松さんでは家、学校、宇宙などのフィールドが用意されていますが、
この回では全員揃って家の外からやってきます。
そして(この考察を前提にするならば)、味方であるはずのトド松が率先して追求し始めます。
十四松を追いつめると、兄弟たちは派閥の枠を超え個人として十四松の味方につくのではないでしょうか?
ひたすら謝り倒すカラ松。
カラ松にとって、十四松は追いつめると怖い相手…ということかもしれません。
そして「十四松と移動」は、それをトド松視点で見た印象でしょう。
トド松の目には、十四松を思い通りにしたいカラ松が逆に振り回されているように見える…のかも。
十四松と概念
一松による十四松考察です。
一松にとって十四松とはどういう存在でしょうか?
アホ毛がなくなったら…。
一松は驚き兄弟を探しに行きます。理由はわかりませんが、十四松の変化が恐ろしいか、
もしくはこれ以上考えたくないという恐怖心の表れかもしれません。
口を閉じたら…、見た目が変わったら…、身体がなくなったら…。それでも十四松です。
十四松に関わる色んなものを消去していって、最後に残る+の文字。
そこへ-が登場し、+と打ち消し合って消えます。
一松は十四松が誰と接するかで性格が別人のように変わることを知っていたのかもしれません。
恋する十四松回では、彼女に恋した十四松は常識人のようになります。
だからこそ全てを省いて最後に残った十四松の本質……+(良い方へ導こうとする意志)。
そして-(クズでゴミな自分)が打ち消し合います。
一松にとって、十四松は自分とは真逆の人間です。
大っ嫌いな自分を0にできると思えるほど信頼を寄せる存在なのでしょう。
十四松と手術
トド松視点から見た十四松です。
病室で「手術が怖い」と言うトド松に十四松が会いに来ます。
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