目次プラグイン 基本はいじらないで大丈夫
概略
1~2行で簡潔に建物の概要を書く。その文章のすぐ下には画像を1枚貼る。
三条通の目玉。辰野金吾が設計した京都を代表する近代建築。
データ表。レイアウトは共通のものにする。○○でwiki内でリンクを飛ばせるので積極的に飛ばそう。ここに書いたデータは枠外の「タグ」の部分に入れる必要がある。結構面倒だが頑張ろう。
現 状 | 現存 | 用 途 | 金融関係 |
---|---|---|---|
自治体名 | 京都市中京区 | 竣 工 | 明治39年(1906) |
所在地 | 東片町623-1 | 設計者 | 辰野金吾/長野宇平治 |
構 造 | 煉瓦造2階建て | 文化財指定 | 重要文化財 |
様 式 | 辰野式/クイーンアン様式 | ||
意 匠 | ドーマー窓/スレート屋根/コリント式オーダー/イオニア式オーダー/など |
詳細
詳細説明。長々と書いたり個人の感想を交えたり、執筆者の裁量に任せて自由に変えて構いません。
京都市内で最も価値のある近代建築であろう。施設としての格、意匠、保存状況のどれも が超一級品である。設計は東京駅の設計者、辰野金吾と日本銀行の建築技師だった長野宇平治で ある。この二人のコンビで日本銀行の各支店を手掛けていった。本作品は東京日本橋の日本銀行本店より10年後のものである。明治政府のプライドと高額な予算が透けて見 えるほど豪華な建物である。 1階部分は白い花崗岩の帯を数本走らせる辰野式の特徴が良く出ている。左右対称で両翼には大 きなドーマー窓を持った塔屋をもつ。1階部分の窓はキーストーンを装飾的に配置、2階の窓は小型のギリシャ 神殿が載っているようなデザインである。辰野式が成立した初期の時代の作品。
内部には銀行時代の巨大な吹き抜け空間がよく残されており、カウンターは辰野が好んだアールヌーヴォー調の鉄柵が整然と並べられている。天井を支える柱や壁面の飾り柱はアカンサスの葉が使われたコリント式となっている。入口の一部にはイオニア式オーダーも見られる。
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