キャンペーン/バイオシン・サンクチュアリ

BYOSIN (1)BYOSIN (3)

概要[]

2018年に恐竜が全世界に解き放たれてから遺伝子技術の巨人として、バイオシンという企業が台頭した。

バイオシン社は事業の屋台骨として、イタリア・ドロミティ山脈の谷間の土地を購入。ここに研究施設と恐竜たちのサンクチュアリを建設するのだ。

研究対象となる恐竜は最初は過去の遺産を連れてくることができるだろう。しかし、バイオシン社が遺伝子技術で翔け上がるにはそれだけでは不十分である...インジェン社にもないDNA、すなわち新種が必要なのだ。

白亜紀の牛のごとき角竜、巨大な帆の単弓類、火のように赤い羽毛の泥棒、巨艦の名を冠する巨竜、凶悪な爪を誇るトカゲ...そして、南米の巨大な獣脚類。

バイオシン社の前日譚を完成させ、「新たなる支配者」の結末を見届けよう...。

解説[]

DLC「バイオシン拡張パック」にて追加されるシナリオの前半戦。1993年からインジェン社のライバルとして覇権を狙っていたバイオシン社。インジェン社が斃れた今、ついに好機がめぐってきた。

ジュラシック・ワールドからお鞍替えしたアイザック・クレメント、バイオシン社の広報部門のラムジー・コール。そして社長のルイス・ドジスンとともにバイオシン社のサンクチュアリを開発することが目的となる。

チャート[]

1.インフラ開発[]

指示に従ってハイパーループやコントロールセンターなどのオペレーション施設を建設するだけ。

2.ソルナ島の恐竜1[]

ドジスンのコネを伝ってソルナ島からガリミムス、ステゴサウルス、パラサウロロフスが送られてくる。彼らに適切な環境を用意し、観察施設を建てて視認できるようにしよう。

3.新種1[]

化石センターと調査センターを建てて琥珀採掘を行おう。ここでは新種「ディメトロドン」の誕生を目指す。

DNAが集まったら孵化場を建て、種を孵化させて適切な環境と視認性を確保しよう。

4.新種2[]

研究施設も完成した今、次は鉱山の第二層の調査に向かおう。廃坑は浸水しているので、ポンプをアップグレードしてやろう。

次に生み出すのは羽毛恐竜「ピロラプトル」。ラプトルの名に恥じない凶暴性をもつ種なので、電源管理は怠らないように。

5.ソルナ島の恐竜2[]

また恐竜が送られてくる。今度はアンキロサウルス、スティギモロク、アパトサウルスだ。

6.新種3[]

いよいよ大詰めだ。必要に応じて適宜鉱山をアップグレードしながら、「ドレッドノータス」、「テリジノサウルス」、そして「ギガノトサウルス」の孵化を目指そう。

結末[]

以下、「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」のネタバレ注意!
バイオシン社はやがて巨大イナゴによる食料の支配をたくらみ、汚職と腐敗にまみれて内部から崩壊していった。 ギガノトサウルスは討ち果たされ、この地は国連によってサンクチュアリに指定された。森林火災が生態系をぼろぼろにしてしまったわけで、あなたは完全なる人の手の入らないサンクチュアリを完成させるため、再びこの地に赴くことになる...。

特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC BY-SAライセンスの下で利用可能です。